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一 スーパー 超 - 教英出版

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Academic year: 2024

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高校入試模擬テスト 第1回 1 / 2

ナ ビ

スー パ ー

微妙

一⑴1「利く」は、「気が利く」「鼻が利く」「機

転が利く」「ブレーキが利く」など、十分に機

能を発揮する、役立つという意味。「効く」は、

「薬が効く」「宣伝が効く」など、効果や働き

が現れることに使う。

「ち

じ 、( める

) 」と

書かないように注意しよ

う。

3種類、たぐいという意味。

⑵ア.同じような意味の漢字の組み合わせ。

イ.上の漢字が下の漢字を修飾している。

ウ.「火を着ける」のように、下から上に返っ

て読むと意味がわかる。

エ.「日が没する」のように、上の漢字が主語

で下の漢字が述語の形になっている。

⑷資料の「ヤバい」は、危ない、不都合であ

る、という元の意味から広がって、「おいしい」

「うれしい」「かわいい」などの意味でも使わ

れている。これは、文章で取り上げている「微

妙」に似た使われ方。つまり、「何となく言わ

んとするところ

は 伝わるし~伝わ

っている気持ちにはなれる」とい

う「

便 利 な 言 葉

」だというこ

んとするところは伝わるし、

少なくとも、伝わっている気持ちにはなれる

~疚 やましさとか痛みを感じずにすむ」という「便

利な言葉」であることを認めたうえで、筆者

が言いたいのは、最終段落の「やはりこれは

堕落 だろ う ( =本来ある

べ き 正 しい 姿 で はな

) 」 「 流 行 語 を 使 う な ら 大 安 売 り せ ず に ( =む

やみに使うのではなく

どうしても使わなけ ) 、

ればならない場合にかぎって口にするべきな

のだ」ということ。 二⑴最初に「有所恥」「有所鄙」

と、3

つの思うことを挙げ、その後、それぞれにつ

いて説明している。「有所恥」については「幼

而~吾恥之

( 吾之

を恥づ

、 ) 」

「 有 所 鄙

」 に つ い

ては「去其郷~吾鄙之

( 吾之を鄙

いやしとす

、 ) 」

については「与小人~吾殆之

( 吾之

あやふしとす

と ) 」

説 明 し て い る

。こ

のこ

と か ら

には、「殆ふしとする所が有る」とい

う内容が入る。よって、「有所恥」「有所鄙」

にならって「有所殆」とする。

「曽

無旧言」は、書き下し文によると、「曽 かつ

旧言無きは」と読む。「言」から「無」に二字

以上へだてて返るので、一・二点

( 二字

以上へ

だてて返る場合に使う

を入れる。「吾鄙之」 )

は「

吾 之 を 鄙 し と す

」と

読 む

。 「 之

」か

ら「

に一字返るので、レ点

( 直前の

一字に返る

を )

入れる。⑶古語の「故人」は、古くからの友人、昔の

友だち、旧友、亡くなった人という意味があ

る。ここでは、「古くからの友人」という意味

で用いられている。

【漢文・書き下し文の内容】

孔子が言うことには、「私は恥ずかしいと思

うことがある、卑しいと思うことがある、

危険だと思うことがある。そもそも 若いこ

ろに学問にはげむことができず、年老いた

ときに人に教えることが無いのは、私は恥

ずかしいことだと思う。自分の故郷をはな

れて、君主に仕えて栄達し、思いがけず古

くからの友人に出会ったときに、全然昔と

変わらない言葉で話すことをしないのは、

私は卑しいことだと思う。つまらない人物

と一緒にいて、賢人と親しくなることがで

きないのは、私は危険なことだと思う。」と。 ⑸ 。流行語が「何となく言わ

(2)

高校入試模擬テスト 第1回 2 / 2

ナ ビ

スー パ ー

三⑴文節とは、文を意味のわかる範囲で区切っ

た場合の最も小さい一区切りの言葉。切れ目

には、ネ・サなどを入れることができる。文

節の特徴として、次の二点を押さえておこう。

①一文節の中には自立語は一つしかない。

②文節の最初は必ず自立語が来る。

「伴奏も/指揮もネ/

ないけれどネ、まあネ/

なんとか

/な る だ ろ

う」と区切れる。

⑵サトルの兄は集団の

中に入ることが苦手なの

で、ホールの中で合唱を聴くことができなか

った。「私」は「この人

( =サ

トルの兄

) にな

かをしてあげたいという気持ちがわいてきて」

コトミとサトルに「歌うしかないなー!」と

呼びかけた。「やめれ、はずかしかけん!」と、

「すこし怒ったように言った」サトルの父親

の発言を「ここは無視させてもらう」ことに

した。「私」は、たとえ三人の歌声でも、目の

前で合唱を聴かせてあげたいと思ったのだ。

⑶最初の段落の「これまでの~お兄さんの人

生についてかんがえさせられた~おおぜいの

人が出会う様々なたのしみをこの人も受け取

ることができたのだろうか?しょうがない

の一言であきらめさせられてきたのではない

だろうか」に着目する。「私」は、サトルの兄

のために歌い、「体の奥から、音楽があふれて

くるのを感じた」。つまり、歌うことのたのし

さを全身で感じている。しかし、その喜びが

大きいほど、一方で、今自分が感じているよ

うな「おおぜいの人が出会う様々なたのしみ」

を、おそらくは受け取ることができなかった

サトル の 兄の これまでの

人 生を 改めて 思 い、

「今さらこんな風に胸が痛むなんて理不尽だ」

と感じるほど、胸がしめつけられている。

「 『 し

か た な か ね え

』 長

谷 川 コ ト ミ は 苦 笑 い

する」「しめつけられるように、苦しくて、涙

が出そうだった。私が息を詰まらせているこ

とに気づいて、長谷川コトミが手を握ってく

れた」などから、コトミは、急に歌うと言い

出した「私」の意図を理解して合唱に参加し、

「私」が息を詰まらせた気持ちに共感しなが

ら、「私」を支え、励まそうという思いで手を

握ってくれたと考えられる。

本来は危険や不都合な状況が予測される

さまなどを意味する「やばい」を「とても

素晴らしい」という意味で使うと回答した

割合が、~歳で

・5

代で・

1%に上ることが文化庁による平成年度

「国語に関する世論調査」で明らかになり

ました。

わたし

てきにはそう思います」という言葉遣

いをしたことがあると回答した割合は、

代で・0%と最も高くなっています。前

回の平成年度調査、前々回の年度から

年々上昇しています。

いいか悪いかの判断

が つかないときに

「微妙」という言い方をすることが「ある」

と回答した割合は代で

・0

% と 最 も 高

いです。過去の調査結果と比べると、「ある」

が「ない」を上回っていたのは、平成年

度で は 代以 下で し た が

、 平 成 年で は

代以下となっています。

ト リ ビ ア

コ ラ ム

私的 に は

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