令和4年度
教職課程
自己点検評価報告書
山梨学院大学
令和5年3月
山梨学院大学 教職課程認定学部・学科一覧
・法学部 (法学科、政治行政学科)
・経営学部 (経営学科)
・スポーツ科学部 (スポーツ科学科)
・健康栄養学部 (管理栄養学科)
大学としての全体評価
山梨学院大学は法学部、経営 学部、スポーツ科 学部、健康栄養学 部、国際リベ ラルアーツ学部の5学部から 構成されている。 このうち、教員免 許は法学部にお いて中学校一種免許状(社会 )及び高等学校一 種免許状(公民)、経営学 部にお いて高等学校一種免許状(商 業)、ス ポーツ科学部にお いて中学校一種免 許状
(保健体育)及び高等学校一 種免許状(保健体 育)、健 康栄養学部におい て栄養 教諭一種免許状の課程が設置 されている。
本学の教職課程教育は、各 学部の教職担当教 員からなる教職委 員会が中心とな り担っている。また、拡大教 職委員会などを通 じて育成を目指す 教師像の共有を 図り、共通理解に基づく協働 的な取り組み、学 生の確保・育成・ キャリア支援、
適切な教職課程カリキュラム に努めている。
令和5年度からは、教職委員会 に替わって教職セ ンターが設置され る予定であ る。教職センターでは、ICT教育環境の 整備、履修者数の 確保と質保証のバ ラン ス、教育実習校との調整・協 力など、本報告書 で指摘しているい くつかの課題に 取り組みながら、大学におけ る教職課程運営の 中核を担う部署と して、教職課程 教育の安定的運用を目指して いきたい。
山梨学院大学
学長 青山貴子
目次
Ⅰ 教職課程の現況及び特色 ··· 1
Ⅱ 基準領域ごとの教職課程 自己点検評価 ··· 3
基準領域1 教職課程に関わ る教職員の共通理 解に基づく協働的 な
取り組み··· 3
基準領域2 学生の確保・育 成・キャリア支援 ··· 10
基準領域3 適切な教職課程 カリキュラム ··· 19
Ⅲ 総合評価 ··· 28
Ⅳ 「教職課程自己点検評価 報告書」作成プロ セス ··· 31
Ⅴ 現況基礎データ一覧 ··· 33
山梨学院大学
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Ⅰ 教職課程の現況及び特色
1 現況
(1) 大学名:山梨学院大学
(2) 教職課程を設置する学部と免 許状の種類
法学部 中学校一種免許状 (社会)
高等学校一種免許状(公民)
経営学部 高等学校一種免許状(商業)
スポーツ科学部 中学校一種免許状 (保健体育)
高等学校一種免許状(保健体 育)
健康栄養学部 栄養教諭一種免許状 (3) 所在地:山梨県甲府市酒折2 -4-5 (4) 学生数及び教員数
(令和4年5月1日現在)
学生数: 法学部 教職課程履修 58 名/学部全体 1. 453 名 経営学部 教職課程履修 16 名/学部全体 1. 432 名 スポーツ科学部 教職課程履修268 名/学部 全体 837名 健康栄養学部 教職課程履修 16 名/学部全体 165名 教員数: 法学部 教職課程科目担 当(教職・教科と も) 12 名
/学部全体24 名
経営学部 教職課程科目担 当(教職・教科と も)16 名
/学部全体21 名
スポーツ科学部 教職課程科目担 当(教職・教科と も) 17 名
/学部全体20 名
健康栄養学部 教職課程科目担当(教職・教 科とも) 1 名
/学部全体16 名
山梨学院大学
- 2 - 2 特色
本学の教職課 程は、「広い国 際的視野 と教育 実践に必 要な知識 及び技能 を 備 え 、 創造力と行動 力を発揮 しながら 学校教育 に携われ る教員を 養成する 」こ と を 理 念 に、教職課程を設置する4学部(法学部、経営学部 、スポーツ科学部、健 康 栄 養 学 部)の各学部で学 修する理論(法学部:法学、経営学部:経営 学、ス ポーツ 科 学 部:
スポーツ科学、健康栄 養学部:栄 養学)とそ の応用を基盤に、教員として の 広 い 教 養と深い専門 の知識を もつ人材 を養成す ることを 目的とし ている。 具体 的 に 法 学 部では、中学校一種免許 状(社会)と高等学校一種 免許状(公民 )が、経 営 学 部 で は、高等学校一種免許状(商業)が、スポーツ 科学部では、中学校一種免 許 状( 保 健体育)と高等学校一種免許状(保健体育)が、健康 栄養学部では、栄養 教 諭 一 種 免許状が取得できる。
また、本学はカレッ ジ・スポ ーツが盛んであり 、教職課程 を履修する学 生 の 多 く がスポーツク ラブに所 属し、文 武両道を 目指しな がら学修 に取り組 んで い る 。 履 修者数に関し ては、ス ポーツ科 学部の履 修者数が 履修者全 体数の7 割以 上 を 占 め ている。
以下、4つの目標及び目指す 教師像に向け、教 職課程教育が行わ れている。
・目標1:教育に対 する使命感や責任 感を持ち、常に子 供から学び、共に 成 長 し よ うとする姿勢を持つことがで きる。⇒「熱意をもって子供 と共に成長す る 先 生 」
・目標2:教職員、保護者・地 域の関係者と連携・協働 しながら職務を遂 行 し よ う とすることができる。⇒「協 働的に課題解決が 図れる先生」
・目標3:子 供の発達 や心身の 状況に応 じて適切 な指導を 行い、規 律あ る 学 級 経 営を行おうとすることができ る。⇒「子供の良 さや可能性を伸ば せる先生」
・目標4:教 科等の知 識や技能 や授業を 行う上で の基本的 な表現力 を身 に 付 け 、 授業を行うことができる。⇒ 「授業実践力のあ る先生」
山梨学院大学 基準領域1
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Ⅱ 基準領域ごとの教職課程自己点検評価
基 準 領域1 教 職 課程に関わる教職員の共通理解に基づく協働的 な 取 り 組 み
基準項目1-1 教職課程教育の目的・目標の共有
〔現状説明〕
基準項目1-1の評価のため に設定した3つの 取り組み観点ごと に説明する。
取り組み観点①と して設定した 「教職課程 教育の目的・ 目標を、『卒業 認 定 ・ 学 位授与の方針』及び『教育課程編 成・実施の方針』等を 踏まえて設定し、育 成 を 目 指す教師像とともに学生に周 知している」に関 しては、以下の通 りである。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、本 学の教職課 程 全 体 の 目的・目標・育成 を目指す教師像を 踏まえ、「卒 業認定・学位授与の方 針」及 び「 教 育課程編成・ 実施の方針」を基に、教 職課程教育の 目的・目標 を設定( 資 料 1 - 1-1)し、学年ごとに よるガイダンス(資料1- 1-2)で周知すると 共 に 大 学 ホームページでも公表してい る(資料1-1- 3)。
取り組み観点②として設定し た「育成を目指 す教師像の実現に 向けて、関 係 教 職 員が教職課程の目的・目標 を共有し、教職 課程教育を計画的 に実施してい る 」に 関 しては、以下の通りである。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、育 成を目指す 教 師 像 の 実現に向けて、教職拡大委員会(出席者は学長、教務 部課長、教職委員会 委 員 、各 学部の教職担当教員、教務課職員)を2021 年 度末に開催(資料1-1 - 4 、 資 料 1-1-5)して教職課程の目 的・目標を共有し 、2022 年度より「2022 年 度 教 職 課程年間活動予定」(資料1-1-6 )に基づいて教職 課程教育を進めて いる。
取り組み観点 ③と して設 定した 「教 職課程 教育 を通し て育 もうと する 学 修 成 果
(ラーニング・アウトカム)が、「卒業 認定・学位授与 の方針」を踏まえ て 具 体 的 に示されるなど、可視化を図 っている」に関し ては、以下の通り である。
山梨学院大学 基準領域1
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法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養学 部では、教職課程教育 を 通 し て 育もうとする学修成果(ラ ーニング・アウ トカム)が大学 ホームページで 具 体 的 に 示されている(資料1-1- 3)。
〔長所・特色〕
法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、大学ホームペ ー ジ に お いても「教職課程の 目標・目的 ・育成を目指 す教師像」「教員養 成の目標 及 び 達 成 するための計画」を公開 し、本学の教 職課程教育の在り 方について学生及 び 関 係 教 職員に示している(資料1- 1-3)。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学部、スポ ーツ科学部、健康栄養学 部では、教職課程教育 を 通 し て 育もうとする学修成果(ラーニ ング・アウトカム)について、前期と後 期 に「 教 職 課程アンケート」(資料1 -1-7)を 基に検証す るが、その検 証結果を ど の よ う に扱い、更に次年度にどのよ うにつなげていく かが課題となって いる。
<根拠となる資料・データ等>
・資料1-1-1:「 教職課程の目標 ・目的・育成を目 指す教師像」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoshoku_plan.pdf)
・資料1-1-2:「 各学年のガイダ ンス資料」
・資料1- 1 - 3 : 大 学 HP:「 Ⅰ.教 員 養 成 の 目 標 及 び 達 成 す る た め の 計 画 」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoshoku_plan.pdf)
・資料1-1-4:「 拡大教職委員会 議事録」
・資料1-1-5:「 拡大教職委員会 資料」
・資料1-1-6:「2022年度教職課程 年間活動予定」
・資料1-1-7:「 教職課程アンケ ート」
基準項目1-2 教職課程に関する組織的工夫
〔現状説明〕
山梨学院大学 基準領域1
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基準項目1-2の評価のため に設定した6つの 取り組み観点ごと に説明する。
取り組み観点 ①として 設定した 「教職課 程認定基 準を踏ま えた教員 を 配 置 し 、 研究者教員と実務家教員及び 事務職員との協働 体制を構築してい る」に関 し て は 、 以下の通りである。
法学部では、中学校教 諭(社会科 一種免許状)の教職課程と高 等学校教 諭( 公 民 一種免許状) の教職課 程を設置 している (現4年 生のみ法 学部政治 行政 学 科 が 開 設されており、高等学校教諭(公民一種免許状 )のみの教職課程を 設置して い る )。
「教科に関す る専門的 事項」で は、いず れの教職 課程にお いても必 要専 任 教 員 数
(中学校社会4人以上、高等学 校公民3人以上)を確 保している(資料1- 2―1 )。
また、「各教科 の指導法」及 び「教育の基 礎的理解に関する 科目等」にお い て も 必 要専任教員数(2人 以上)を確 保している( 資料1-2-1 )。その中で 、 専 任 教 員12名中実務家教員1名を 配置している(資 料1-2-2)。
経営学部では 、高等学 校教諭( 商業一種 免許状) の教職課 程を設置 し て い る 。
「教科に関す る専門的 事項」で は、いず れの教職 課程にお いても必 要専 任 教 員 数
(高等学校商業4人以上)を確保してい る(資料1 -2-1)。また、「各 教 科 の 指 導法」及び「教 育の基礎的理解に 関する科目等」においても必 要専任教員 数( 2 人 以上)を確保している(資料 1-2-1)。その中で、 専任教員 16 名中 実 務 家 教 員1名を配置している(資料 1-2-2)。
スポーツ科学部では、中学校教諭( 保健体育一 種免許状)の教職課程と 高 等 学 校 教諭の教職課程(保健体育一 種免許状)を設置 している。「教科に関する 専 門 的 事 項」では、い ずれの教 職課程に おいても 必要専任 教員数( 中学校保 健体 育 3 人 以 上、高等学校保健体育3人以上 )を確保している( 資料1-2-1)。また 、「 各 教 科の指導法」及び「 教育の基 礎的理解に関する 科目等」においても必要専 任 教 員 数
(2人以上)を確保している (資料1-2-1 )。その 中で、専任教員 1 7 名 中 実 務家教員2名を配置している (資料1-2-2 )。
健康栄養学部では、栄養 教諭(一種免 許状)の教職 課程を設置してい る 。「 教 育
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の基礎的理解に関する科目等 」では、必要専任教員 数(2人以 上)を確保 し て い る
(資料1-2-1)。その中で、専任 教員2名はいずれ も研究者教員であ る( 資 料 1-2-2)。
さらに、法学部の専任教 員から1名( 実務家教員:教授)、経営学部の 専 任 教 員 から1名(研究者教員:准教授)、スポー ツ科学部の専任教 員から3名( 研 究 者 教 員1名:教授、実務 家教員2名:特任教授、准 教授)を全学 組織である「 教 職 委 員 会」に配置し 、教務課 員2名と 共に各学 部の教職 課程との 協働体制 を構 築 し て い る(資料1-2-3)。
健康栄養学部 において は、学部 運営上の 都合によ り、教職 担当教員 は 教 職 委 員 会には所属し ていない 。その代 わりとし て、教職 委員会の 議事録( 資料 1 - 2 - 4)を開示し たり、拡大教職委員 会(出席者は学長、教 務部課長、教職委員 会 委 員 、 各学部の教職担当教員、教務 課職員)(資料1-2-5 )を開催したりし な が ら 情 報共有を図っている。
取り組み観点 ②として 設定した 「教職課 程の運営 に関して 全学組織 ( 教 職 課 程 センター等)と学部(学科)の教職課 程担当者とで適切 な役割分担を図っ て い る 」 に関しては、以下の通りであ る。
法学部では、教職課程 担当者として実務 家教員を1名( 教授)配置し、法 学 部 と 全学組織である教職委員会と の連携を図ってい る(資料1-2- 3)。
経営学部では、教職課 程担当者として研 究者教員を1名( 准教授)配置 し 、経 営 学部と全学組織である教職委 員会との連携を図 っている(資料1 -2-3)。
スポーツ科学部では、教職課 程担当者として研 究者教員を1名( 教授)、実 務 家 教員を2名(教授1名 、准教授1 名)配置し 、スポーツ 科学部と全学組織 で あ る 教 職委員会との連携を図ってい る(資料1-2- 3)。
健康栄養学部では、教職課程担当者と して研究者教員を 1名(准 教授)配 置 し て いる。先述の通り、学部運営 の都合上、この教員は全学 組織である教職委 員 会 に は 所属していない。その ため、教職 委員会の議事録( 資料1-2 -4)等を 開 示 し た
山梨学院大学 基準領域1
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り、教職拡大委員会( 学長、教務 課、教職委員 会、健康栄養 学部教職担当 教 員 )を 開催(資料1-2-5)した りしながら、情報 共有を図っている 。
取り組み観点 ③として 設定した 「教職課 程教育を 行う上で の施設・ 設 備 が 整 備 され、ICT 教育環境の適 切な利用に関し ても可能となっ ている」に関し て は 、 以 下の通りである。
法学部、経営 学部、スポーツ科学 部、健康栄養学部で は、主体的・対話 的 で 深 い 学び(アクティブ・ラーニン グ)の実 現を図る授業設計 及び運営について 指 導 す る ための可動式 の机があ る教室で の授業は 、ごくわ ずかであ る(資料 1-2 - 6)。
それに加え、GIGA スクール 構想に対応した指 導力を育成するた めのIC T 教 育 環 境の整備も今後の課題となっ ている。
取り組み観点 ④として 設定した 「教職課 程の質的 向上のた めに、授 業 評 価 ア ン ケートの活用を始め、FD(ファカルティ ・ディベロップメ ント)や SD( ス タ ッ フ・ディベロップメン ト)の取り 組みを展開してい る」に関し ては、以下 の 通 り で ある。
法学部、経営学部、スポーツ科学 部、健康栄 養学部では、授業評価アン ケ ー ト を 前期・後期と計2回実施(資料 1-2-7)し、次年 度のシラバスの項目「 前 年 度 の授業を踏ま えた今年 度の授業 」に授業 評価アン ケートを 反映させ た授 業 内 容 を 明記し、授業の質的向上を意 識化している(資 料1-2-8)。また、教 職 F D・ SD研修会も年2回実 施している(資料 1-2-9、資料 1-2-10)。
取り組み観点 ⑤として 設定した 「教職課 程に関す る情報公 表を行っ て い る 」 に 関しては、以下の通りである 。
法学部、経営学部、スポーツ科学 部、健康栄 養学部では、大学ホームペ ー ジ に お いて情報公開(Ⅰ.教員養成 の目標及び達成す るための計画、Ⅱ-1.教員組 織 及 び 教 員情報、Ⅱ-2.山梨学 院大学教職委員会 規程、Ⅲ.教員養成 に係る授業科目、Ⅳ.卒 業 者の教員免許状取得及び就職 状況、Ⅴ.教員養成 に係る教育の質の 向上に係 る 取 組 ) を行っている(資料1-2-11)。
山梨学院大学 基準領域1
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取り組み観点 ⑥として 設定した 「全学組 織(教職 課程セン ター等) と 学 部 ( 学 科)教職課程 とが連携 し、教職 課程の在 り方によ り良い改 善を図る こと を 目 的 と した自己点検 評価を行 い、教職 課程の在 り方を見 直すこと が組織的 に機 能 し て い るか、この自 己点検評 価を通じ て機能し つつある 」に関し ては、以 下の 通 り で あ る。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部では 、「2022 年度教 職 課 程 年 間活動予定」( 資料1-2-12)に沿って、今年度より 教職委員会と学部 の 教 職 担 当者とが連携 して自己 点検評価 活動を実 施し、今 年度の自 己点検評 価結 果 を 踏 ま えて次年度に向けた改善策を 検討するところで ある。
〔長所・特色〕
法学部、経営学部、スポーツ科学部で は、月2回のペ ースで教職委員会 を 開 催 し
(資料1-2-4)、情報 交換を密にし ながらチー ムとしての協 働体制を 構 築 し て いる。健康栄養学部では 、教職課程担 当者とは教職委員 会の議事録等で情 報 共 有 を 行っている。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、今年度より実 施 さ れ る 自己点検評価活動に関してど のように推進して いくことが効果的 なのか、毎 年 振 り 返りながら改善して いくことが 重要となる。 また、来年度 は、「 教職セン タ ー 」 が 設置されることに伴い、教務課課員 から事務職員が配 置(資 料1-2-13)さ れ る ことから、教員と職員と の具体的かつ効果 的な連携・協 働を模索していく 必 要 が あ る。また、主体的・対話 的で深い学び( アクティブ・ラー ニング)の実現 を 図 る 授 業設計及び運営について指導 するための環境の 整備や ICT 教育環境の整 備 も 課 題 となっている。
<根拠となる資料・データ等>
・資料1-2-1:「 教職課程に 関する情報公開」の「II-1.教員組織及び教 員 情 報 」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoin-soshiki-
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- 9 - jyoho.pdf)
・資料1-2-2:シラバス の「実務経験のあ る教員による授業 科目(実務経験 の概要)」(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtml)
・資料1-2-3:「 教職委員会組織 図」
・資料1-2-4:「2022年度教職委員 会議事録」
・資料1-2-5:「 拡大教職委員会 議事録」
・資料1-2-6:「 教育課程表・時 間割」
(https://ygufaculties.sharepoint.com/sites/teachers_portal/Shared%20Docu ments/Forms/AllItems.aspx?RootFolder=%2Fsites%2Fteachers%5Fportal%
2FShared%20Documents%2F%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AA%B2%E7
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・資料1-2-7:「 授業アンケート の実施」
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/km/kmd012/Kmd01201.xhtml)
・資料1-2-8:「 シラバス」
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtml)
・資料1-2-9:「2022年度第1 回教職FD・SD 研 修会関連資料」
・資料1-2-10:「2022 年 度第2回教職 FD・SD 研修会関連 資料」
・資料1-2-11:大学HP:「 教職課程に関 する情報公開」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/jyouhoukoukai.php)
・資料1-2-12:「2022 年 度教職課程年間活 動予定」
・資料1-2-13:「教職課 程における体制整 備の必要性 教職センター設置の義 務化について」
山梨学院大学 基準領域2
- 10 - 基 準 領 域 2 学 生 の 確 保 ・ 育 成 ・ キ ャ リ ア 支 援
基準項目2-1 教職を担うべき適切な学生の確保・育成
〔現状説明〕
基準項目2-1 の評 価のた めに 設定し た4 つの取 り組 み観点 ごと に説 明 す る 。 取り組み観点①として設定し た「当該教職課 程で学ぶにふさわ しい学生 像 を『 入 学者受入れの方針』等を 踏まえて、学生 の募集や選考ない しガイダンス等 を 実 施 し ている」に関しては、以下の 通りである。
法学部では、大学全体 の3ポリシー及び法 学部の3ポリシー を踏まえた 法 学 部 の 教職課程の「目標と育成を 目指す教師像」を 策定して大学のホ ームページで 公 表( 資 料2-1-1)するとと もに、4月の法 学部新入生ガイダ ンスで教職課程 の 概 要 を 示し(資料2-1 -2)、その上で 10 月に1年生対 象の教職課程ガイ ダン ス( 資 料 2-1-3)とそ の参加者を対象と した適性検査(資料2-1 -4)を実 施 し 、教 職課程の履修者を選考してい る。
経営学部でも、大学全 体の3ポリシー及び 法学部の3ポリシ ーを踏まえ た 経 営 学 部の教職課程の「目標と 育成を目指す教師像 」を策定して 大学のホームペ ー ジ で 公 表(資料2-1-1)す るとともに、4 月の経営学部新入 生ガイダンスで 教 職 課 程 の概要を示し(資料2 -1-2)、その上で10 月に1年生 対象の教職課程 ガ イ ダ ン ス(資料2-1- 3)と その参加者を対象と した適性検査(資料2- 1- 4 )を 実 施し、教職課程の履修者を選 考している。
スポーツ科学部でも、大学全体の3ポリシ ー及びスポーツ科 学部の3ポ リ シ ー を 踏まえたスポーツ科学部の教 職課程の「 目標と育成を目 指す教師像」を策定 し てH P で公表(資料2-1-1)するとともに、4月のスポーツ 科学部の新入生 ガ イ ダ ン スで教職課程の概要を示し( 資料2-1 -2)、その上で 10月に1年生対 象 の 教 職 課程ガイダンス(資料2- 1-3)とその 参加者を対象とし た適性検査( 資 料 2 - 1-4)を実施し、教職課程 の履修者を選考し ている。
山梨学院大学 基準領域2
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健康栄養学部でも、大 学全体の3ポリシー 及び健康栄養学部 の3ポリシ ー を 踏 ま えた健康栄養学部の教職課程 の「目標 と育成を目指す教 師像」を策 定してH P で 公 表(資料2-1-1)す るとともに、4 月の健康栄養学部 新入生ガイダン ス で 教 職 課程の概要を示し(資 料2-1-2)、そ の上で10 月に1 年生対象の教職 課 程 ガ イ ダンス(資料2-1 -3)とその 参加者を対 象とした適性 検査(資料2 - 1 - 4 ) を実施し、教職課程の履修者 を選考している。
取り組み観点②とし て設定した「『教育 課程編成・実 施の方針』 等を踏 ま え て 、 教職を担うにふさわしい学生 が教職課程の履修 を開始・継 続するための基 準 を 設 定 している」に関しては、以下 の通りである。
法学部では、大学全体 の3ポリシー及び法 学部の3ポリシー を踏まえた 法 学 部 の 教職課程の「目標と育成を 目指す教師像」を策定して大学ホ ームページで 公 表( 資 料2-1-1)するとと もに、教職を担 うにふさわしい学 生の質保証を確 保 す る た めに、以下の基準を満 たす者が教職課程 の履修開始及び継 続ができる者として い る 。 2年生(教職課程の履修開始 )は、前年度10 月に実施し た適性検査(資 料 2 - 1
-4)の合格者であること、3年生(教職課程の 履修継続)は、2年 次まで の G PA が1.5以上(資料2-1-5)であること、4年生( 教職課程の履修 継続 )は 、 3 年次までの「教育実 習要件科目」(資料 2-1-6) の全履修を 完了して い る こ と としている。
経営学部でも、大学全 体の3ポリシー及び 経営学部の3ポリ シーを踏ま え た 経 営 学部の教職課程の「目標 と育成を目指す教師 像」を策定し て大学ホームペ ー ジ で 公 表(資料2-1-1)す るとともに、教 職を担うにふさわ しい学生の質保 証 を 確 保 するために、以下の基 準を満たす者が教 職課程の履修開始 及び継続ができ る 者 と し ている。2年生(教職課程の 履修開始)は、前 年度10 月 に実施した適性 検 査 ( 資 料2-1-4)の合格者である こと、3年生(教職課 程の履修継続)は、2 年 次 ま でのGPAが 1.5 以上 (資料2-1-5 )であること、4 年生(教職課程 の 履 修 継 続)は、3年次まで の「教育実習 要件科目」(資料2 -1-6) の全履修 を 完 了 し
山梨学院大学 基準領域2
- 12 - ていることとしている。
スポーツ科学部でも、大学全体の3ポリシ ー及びスポーツ科 学部の3ポ リ シ ー を 踏まえたスポーツ科学部の教 職課程の「目標 と育成を目指す教 師像」を策 定 し て 大 学ホームページで公表(資 料2-1-1)するとともに、教職を担うにふ さ わ し い 学生の質保証を確保するため に、以下の 基準を満たす者が 教職課程の履修 開 始 及 び 継続ができる者としている。 2年生(教職課程 の履修開始)は、 前年度10 月 に 実 施した適性検査(資料2-1-4)の合格者 であること、3年生(教職課 程 の 履 修 継続)は、2年次までの GPA が1.5 以 上(資料2-1- 5)であること 、 4 年 生
(教職課程の履修継続)は、3年次まで の「教育実習要件科目 」(資料2- 1 - 6 ) の全履修を完了していること としている。
健康栄養学部でも、大学全体の3ポリ シー及び健康栄養 学部の3ポリシ ー を 踏 ま えた健康栄養学部の教職課程 の「目標と育成 を目指す教師像」を策定して 大 学 ホ ー ムページで公表(資料2- 1-1)すると ともに、教職を 担うにふさわし い 学 生 の 質保証を確保するために、以下の基準を 満たす者が教職課 程の履修開始及 び 継 続 が できる者としている。2年生 (教職課程の履修 開始)は、前年度10 月に 実 施 し た 適性検査(資料2- 1-4)の合 格者である こと、3年生 (教職課程の 履 修 継 続 ) は、2年次までのGPA が1.5 以上(資 料2-1-5)で あること、4年 生 ( 教 職 課程の履修継続)は 、3年次まで の「教育実 習要件科目」(資料 2-1- 6 ) の 全 履修を完了していることとし ている。
取り組み観点③として設定し た「卒 業認定・学位授与の方針」も踏ま え て、当 該 教職課程に即した適切な規模 の履修学生を受け 入れている」に 関しては、以 下 の 通 りである」に関しては、以下 の通りである。
法学部では、大学全体 の3ポリシー及び法 学部の3ポリシー を踏まえた 法 学 部 の 教職課程の「目標と育成を 目指す教師像」を策定して大学ホ ームページで 公 表( 資 料2-1-1)するとともに 、20~30 名程度の人数を目 途に履修学生の 受 け 入 れ を行っている。今年度は、昨 年10月に 実施した1年生対 象の教職課程ガ イ ダ ン ス
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で、「4年次に 教採試験を 受験すること 」を強くアピ ールしたこ とが要因 と な り 、 13名と例年に比べ少な くなっている(資 料2-1-7)。
経営学部でも、大学全 体の3ポリシー及び 経営学部の3ポリ シーを踏ま え た 法 学 部の教職課程の「目標と 育成を目指す教師像 」を策定して 大学ホームペー ジ で 公 表
(資料2-1-1)するとと もに、10~20 名程度の人数 を目途に履修学 生 の 受 け 入れを行っている。 前年度(6名 )、前 々年度(1名 )と少なか ったが、 経 営 学 部 の教職課程担当教員の呼び掛 け等もあり、今 年度は9名となっ ている(資 料 2 - 1
-7)。
スポーツ科学部でも、大学全体の3ポリシ ー及びスポーツ科 学部の3ポ リ シ ー を 踏まえたスポーツ科学部の教 職課程の「目標 と育成を目指す教 師像」を策 定 し て 大 学ホームページで公表(資 料2-1-1) するとともに、80 名以下の人 数 を 目 途 に履修学生の受け入れを行っ ている。前年度(104 名)、前々年度(98 名) と 適 性 数を大きく超えていたが、今 年度は、昨年10 月に実施し た1年生対象の 教 職 課 程 ガイダンスで、「4 年次に教採試 験を受験するこ と」を強くア ピールした こ と が 要 因となって 67名と減り、適 性数となっている (資料2-1-7 )。
健康栄養学部でも、大 学全体の3ポリシー 及び健康栄養学部 の3ポリシ ー を 踏 ま えた健康栄養学部の教職課程 の「目標と育成 を目指す教師像」を策定して 大 学 ホ ー ムページで公表(資料2- 1-1)すると ともに、10 名程 度の人数を目 途 に 履 修 学生の受け入れを行 っている。前 年度(2名 )、前々 年度(2名 )と適性 数 を 大 き く下回っていたが、今年 度は、健康栄養 学部の教職課程担 当者教員の呼び 掛 け 等 も あり、9名と適性数となって いる(資料2-1 -7)。
取り組み観点④とし て設定した「『履修 カルテ』を活 用する等、 学生の 適 性 や 資 質に応じた教職指導が行われ ている」に関して は、以下の通りで ある。
法学部、経営 学部、スポーツ科学 部、健康栄養学部で は、2年生と3年 生 に『 履 修カルテ』(資料2- 1-8)と「教職面接記 録用紙」(資料2-1-9)を 活 用 し た個別面接指導を実施してい る。2 年生は6~7月、3年生は 11 月~12 月 に 、一
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人10分程度を目安に 履修(学修)指導 、生活指導、キャ リア支援等を行 っ て い る
(資料2-1-10)。
〔長所・特色〕
法学部、経営学部、ス ポーツ科学部では、先述した教職課 程履修学生の 面 接 指 導 以外に月2回の教職委員会を 開き、その中で毎回「学 生指導」という議題 を 設 定( 資 料2-1-11)し、各担 当授業で配慮を 要する学生等 の情報交換を 密にし な が ら 、 履修指導及びキャリア支援等 に生かしている。
健康栄養学部では、先述した教職課程 履修学生の面接指導 を中心に履修 指 導 及 び キャリア支援等を行っている 。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、毎年教職履修 者 数 に 変 動があることが課題となって おり、経営学 部と健康栄養学部 が少なく、ス ポ ー ツ 科 学部が多くなる傾向がある( 資料2-1-12)。「 履修者数の確保 」という 面 と「 質 保証」という面から のバランス が求められる ところである 。「履 修者数の 確 保 」 と いう面からは、教員 就職者数を毎年安 定的に一定程度出 していくというこ と と 、「 質 保証」という面から は、教職課 程募集ガイダ ンスで、「将来教職 に就くこ と 」 を 前 提に呼び掛けていくことの両 面での工夫が必要 となる。
<根拠となる資料・データ等>
・資料2-1-1:大学HP:「 Ⅰ.教員養成の目標及 び達成するための 計画」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoshoku_plan.pdf)
・資料2-1-2:「 新入生のための 教職課程履修ガイ ド」
・資料2-1-3:「 教職課程ガイダ ンスのお知らせ( 新規履修希望者の 募集)」
・資料2-1-4:「 適性検査各種資 料」
・資料2-1-5:議事録(「220203 教職委・議事 録」の「1 教職課程自己点 検評価に関連して」、「220217 教職委・議事録」の「1 教職課程自己点検評価 及びその関連事項について」)
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・資料2-1-6:『2022学生便覧』p.36
(https://www.ygu.ac.jp/ygu-hondana/uhb/index.html#page=41)
・資料2-1-7:「2022 履修状況」
・資料2-1-8:『 履修カルテ』
・資料2-1-9:「 2年教職面接指 導記録用紙」「3年教職面接 指導記録用紙」
・資料2-1-10:「2年⽣ ⾯接指導計画一覧 表」「3 年⽣⾯接指導計画 一覧表」
・資料2-1-11:「2022 年度教職委員会 議事録」
・資料2-1-12:「2022 教職課程データ」の「履 修状況a」
基準項目2-2 教職へのキャリア支援
〔現状説明〕
基準項目2-2の評価のため に設定した5つの 取り組み観点ごと に説明する。
取り組み観点①として設定 した「学生 の教職に就こうと する意欲や適性 を 把 握 し ている」に関しては、以下の 通りである。
法学部、経営 学部、スポーツ科学 部、健康栄養学部で は、2、3年生の 教 職 履 修 学生に対して個別面接指導の 期間(2年生:後期、3年生:前期)を設定( 資 料 2
-2-1、資料2-2-2 )し、「 面接記録用紙」(資料2- 2-3)と『 履 修 カ ル テ』(資料2- 2-4)を 活用しながら 個々の学生の 教職に就こ うとする 意 欲 や 適 性を把握し、指導に役立てて いる。
取り組み観点②として設定し た「学生のニ ーズや適性の把握 に基づいた 適 切 な キ ャリア支援を組織的に行って いる」に関しては 、以下の通りであ る。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、4 年生の教職 履 修 学 生 を中心に、3年次 に実施した個別面 接指導の記録(資料2-2 -5)を基 に 、教 員 志望者(教員採用試 験一次・二次 対策)、進学予定者 (教職大学 院及び特 別 支 援 教 育専攻科の入試対策)等 に対して、4月 より教職委員会の 各教員を中心に 組 織 的 に 指導を進めている( 資料2-2- 6)。 また、2月に 本学の就職 キャリア セ ン タ ー
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と連携を図り、東 京アカデミー主催 の「教 採試験対策講座」(東京アカデミ ー 主 催 ) も開講している(資料2-2 -7)。
取り組み観点③として設定 した「教 職に就くための各 種情報を適切に提 供 し て い る」に関しては、以下の通り である。
法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、本学の就職キ ャ リ ア セ ンター及び山梨大学との連携 を図りながら、提 供頂いた各種情報 を、202 2 年 度 新 たに設置した教職履修学生専 用の LMS(資料:2-2 -8)で、例えば 、 教 採 試 験情報、教採試験対策資 料の紹介、山梨 大学教職大学院入 試説明会の案内 、山 梨 大 学特別支援教育専攻科の入学 案内などについて 掲示し、情報 提供を行って い る( 資 料:2-2-9)。
取り組み観点④として設定 した「教員免 許状取得件数、教員就職率を高 め る 工 夫 をしている」に関しては、以 下の通りである。
法学部、経営学部 、スポーツ 科学部、健 康栄養学部では、6月に現職 教員(OB・
OG)を招聘した「教育講演会」(資料2-2-1、資料2- 2-10)を実施 し 、「 教
職の魅力」について 語って頂く機会を 設定している。また、11 月 に「教採 試 験 合 格 体験報告会」( 資料2-2-1 、資料2-2 -11)も実施して いる。これ ら の 活 動 を通して、教員免許状取得件 数及び教員就職率 を高めることをね らっている。
取り組み観点⑤として設定 した「キャリ ア支援を充実させ る観点から、教 職 に 就 いている卒業生や地域の多様 な人材等との連携 を図っている」に関しては 、以 下 の 通りである。
法学部、経営学 部、スポー ツ科学部、 健康栄養学 部では、6 月現職教員 (O B・
OG)を講師とし た「教育講演会」(資料2- 2-1、資料2- 2-10)、12 月 に 現
職教員(OB・OG)と甲 府市教育委 員会を講師 とした「教 育講話」(資料 2 - 2 - 1、資料2-2-12)を実施し、教職 に就いている卒業 生や地域の人材と の 連 携 を 図りながら、キャリア支援を 実施している。
〔長所・特色〕
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法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、教職課程の履 修 学 生 に 対するキャリア支援の特色と して、OB・OGによる「教育 講演会」(資料 2 - 2 - 1、資料2- 2-10)及 び「教育講話」(資料2-2-1、資 料2-2-1 2) に 加 え、先輩の体験を 後輩たちに伝える「教採 試験合格体験報告 会」(資料2- 2 - 1 、 資料2-2-11)を設定 している点にあ る。身近な先 輩の話を聞く ことを 通 し て 、 教採試験に向けた意識づけを 図る会としている 。また、本学の就職キャリ ア セ ン タ ーとの連携で、毎年 2月に東京 アカデミー主 催の「教採試 験対策講座 」( 資 料 2 - 2-7)も開講している 。プロの講師を 招聘した講座を受 講することを通 し て 、教 採試験に対する現状の学力を 知るとともに、今後の試験 対策に向けた課題 を 明 確 化 している。毎年35~50 名程度の学 生が受講している (資料2-2-13)。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学 部、ス ポーツ科学部、健康栄養 学部では、先述した先輩 の 体 験 を 後輩たちに伝える「教採 試験合格体験報告会 」に関して、毎年一定数の教 採 試 験 の 現役合格者が求められる(資 料2-2-11、資料2- 2-14)。そのため に は 、 教 職課程の履修を 開始 する2 年生 の早い 段階 から教 採試 験に向 けた 具体的 支 援 が 必 要となる。その支援の内容及 び方法の検討が課 題である。
<根拠となる資料・データ等>
・資料2-2-1:「2022年度教職課程 年間活動予定」
・資料2-2-2:「 2年生面接指導 計画一覧表」「3年生面接指 導計画一覧表」
・資料2-2-3:「 2年教職面接指 導記録用紙」「3年教職面接 指導記録用紙」
・資料2-2-4:『 履修カルテ』
・資料2-2-5:「 3年生面接指導 (まとめ)」
・資料2-2-6:議事 録(「220914 教職委・議事録」の「12 教採二次・教 職 大 学院・専攻科対策支援につい て」)
・資料2-2-7:議事録(「221110 教職委・議事録」の 「6 その他(「 教 採 試 験対策講座(東京アカデミー 主催)」 について)」)
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・資料2-2-8:「 山梨学院大学教 職課程サイト利用 方法」
・資料2-2-9:https://mdl.ygu.mobi/
・資料2-2-10:議 事録(「220512 教職委・議事 録」の「5 教育講演 会 の 進 捗 状況」)
・資料2-2-11:議事 録(「221110 教職委・議事録」の「 5 教採合格 体 験 報 告 会の確認事項について」)
・資料2-2-12: 議事録(「221027 教職委・議事録」 の「6 教育講話 に つ い て」)
・資料2-2-13:議事録(「220203 教職委・議事録」の「 7 その他( 就 職 キ ャ リアセンターより送られた以 下の教採対策講座 参加者の内訳)」、「210217 教職委・
議事録」の「4 教採講座の申込状況」、「200219 教職委・議事録」の「 6 . 教 採 試験対策講座の状況について 」)
・資料2-2-14:議事録(「191204 教職委・議事録」の「〔 第3回目〕 = 合 格 体 験報告会」、「201029 教職委・議 事録」 の「6. 教採合格 体験報 告会につ い て 」、
「211021 教職委・議事録」の「 3 教採合格体験報告会(11/22(月):18:00~19 :00) の件」)
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- 19 - 基 準 領 域 3 適 切 な 教 職 課 程 カ リ キ ュ ラ ム
基準項目 3-1 教職課程カリキュラムの編成・実施
〔現状説明〕
基準項目3-1の評価のため に設定した8つの 取り組み観点ごと に説明する。
取り組み観点①として設定し た「教職課程科 目に限らず、キ ャップ制を 踏 ま え た 上で卒業までに修得すべき単 位を有効活用して 、建学の精 神を具現する特 色 あ る 教 職課程教育を行っている」に 関しては、以下の 通りである。
法学部、経営 学部、スポーツ科学部、健 康栄養学部では、教職 課程科目に 限 ら ず 、 キャップ制(資料3-1 -1)を踏まえ た上で卒業までに 修得すべき単位 を 有 効 活 用し、建学の精神を具現 化すべく特色ある教 職課程教育を行っ ている(資 料 3 - 1
-2)。
取り組み観点②として設定し た「学科等の目 的を踏まえ、教 職課程科目 相 互 と そ れ以外の学科科目等との系統 性の確保を図りな がら、コア カリキュラムに 対 応 す る 教職課程カリキュラムを編成 している」に関し ては、以下の通り である。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、学 部の目的を 踏 ま え て 設定した法学部の教職課程の 目標と教職課程科 目との対応表を作 成し、教 職 課 程 科 目相互の関連性及び系統性を 明示する(資料 3-1-3)と 共に、それ以 外 の 学 科 科目においても学部の目的を 踏まえながら、学年毎に履修 できる科目を明 示 し て 系 統性を確保し、コアカ リキュラムに対応 した教職課程カリ キュラムを編成 し て い る
(資料3-1-2)。
取り組み観点③とし て設定した「 教職課程カ リキュラムの 編成・実施に あ た り 、 教員育成指標を踏まえる等、今日の学校 教育に対応する内 容上の工夫がな さ れ て い る」に関しては、以下の通り である。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、本 学が設置さ れ て い る 山梨県が策定した「 やまなし教員 育成指標一 覧」の「採用 時」( 資料3- 1 - 4 )
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の指標を参考と しな がら本 学の教 職課 程の目 標と 法学部 の教 職課程 の目 標 及 び 各 学年のルーブリック( 資料3-1-5 )を作成し 、教職課 程カリキュラム の 編 成 ・ 実施を行っている。
取り組み観点④として設定し た「今日の学校に おける ICT 機器を活用 し 、 情 報 活用能力を育てる教育への対 応が充分可能とな るように、情報機器に関す る 科 目 や 教科指導法科目等を中心に適 切な指導が行われ ている」に関し ては、以下 の 通 り で ある。
法学部では、「 教育方法論( 中・高)」及び「 社会科教育 法」と「 社会科・ 公 民 科 教育法」の中で、ICT機器の活用法につ いて指導を行ってい る(資料 3-1 - 6 )。
なお、教職課程コアカ リキュラムの「 情報通信技術 を活用した教育の 理論及 び 方 法 」 に対応する新設科目「教育におけるICT活用」は、次年度開講予定で ある( 資 料 3
-1-7)。
経営学部では、「 教育方法論(中・高)」及び「商業科 教育法」の中で 、I CT 機 器 の活用法について指 導を行ってい る(資料3 -1-6)。同様に 、教職課 程 コ ア カ リキュラムの「情報通信 技術を活用した教育 の理論及び方法」に対応する 新 設 科 目
「教育におけるICT活用 」は、次年度開講 予定である(資料3 -1-7)。
スポーツ科学部では、「教育方法 論(中・高)」及び「保健 体育科教育法2( 保 健 )」
の中で、ICT 機器の活用法につ いて指導を行って いる(資料 3-1-6)。同 様 に 、 教職課程コアカリキュラムの「情報通信技術 を活用した教育の 理論及び方 法 」に 対 応する新設科目「教育におけるICT活用」は、次年 度開講予定である(資 料 3 - 1
-7)。
健康栄養学部では、「教育 方法論(栄養 教諭)」及び「食育 指導法」等に お い て 、 ICT機器の活用法に関 する具体的な指導 については、シラ バス上明確化さ れ て い な い(資料3-1-6)。
取り組み観点⑤とし て設定した「 アクティブ ・ラーニング (「主 体的・ 対 話 的 で 深い学び」)や グループワ ークを促す工 夫により、課 題発見や課 題解決等 の 力 量 を
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法学部、経営学部、 スポーツ科学 部では、「教職概論 」「教 育社会学(中 ・ 高 )」
「教育課程論」「特別活動 論」「総 合的な学習 の時間の指導 法」「 道徳教育 指 導 論 」
「教育方法論(中・ 高)」「教育実 習研修」「教職実践 演習」等の 科目を中 心 に 、 ア クティブ・ラーニング及 びグループワークを 導入した授業を展 開している( 資 料 3
-1-6)。
健康栄養学部におい ては、「教職概論」「教育 社会学(栄養 教諭)」「教育 課 程 論 」
「特別活動論」「総合的な学 習の時間の指導法 」「道徳教育指導 論(栄 養教諭 )」「 教 育方法論(栄 養教諭)」「栄養教育 実習指導」「教職実践演習(栄養 教諭)」等 の 科 目 を中心に、アクティブ・ラーニング及び グループワークを 導入した授業を 実 施 し て いる(資料3-1-6)。
取り組み観点⑥として設定し た「教職課程シ ラバスにおいて、各科目の 学 修 内 容 や評価方法等を学生に明確に 示している」に関 しては以下の通り である。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、教 職課程シラ バ ス に お いて、各科目の学修内 容及び評価方法等 を学生に明示して いる(資料 3-1 - 6 )。
取り組み観点⑦とし て設定した「 教育実習を 行う上で必要 な履修要件を 設 定 し 、 教育実習を実りあるものとす るよう指導を行っ ている」に関し ては、以下 の 通 り で ある。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、3 年次修了時 ま で 習 得 しなければならない科目を設 定し、『 学生便覧』(資料3-1 -8)で明示 す る と と もに、個別面接指導(資料 3-1-9)でも 『履修カルテ』(資料3 -1-1 0) を 活用しながら教育実習等に向 けた指導を実施し ている。
取り組み観点⑧とし て設定した「『履修 カルテ』等を 用いて、学 生の学 修 状 況 に 応じたきめ細かな教 職指導を行い 、『教 職実践演習』 の指導にこ の蓄積を 活 か し て いる」に関しては、以下の通 りである。
法学部、経営学部、 スポーツ科学 部、健康栄 養学部では、 2,3年生で は 、『 履
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修カルテ』(資 料3-1-10)を用 いた個別面接指導(資料3-1 -9)を 実 施 し 、 さらに4年次では、教育実 習前の意識づくり として『履修カ ルテ』を基に し た 現 時 点での自己評価(資料3-1-11、資料3-1-12)をさせると 共に、「 教 職 実 践 演習」においても『履修 カルテ』を用いて自身の履 修状況を振り返ら せな が ら 、今 後の自己課題を設定(資料3 -1-6)させて いる。
〔長所・特色〕
法学部、経営学部、スポーツ 科学部では、4年次 必修科目の「教育実 習 研 修 」と
「教職実践演習」におい て、教職委員会 でシラバスを共同 作成すると共に 、担 当 教 員による教育効果の「差」が生じないよう 同一の教育効果を ねらう目的とし て 、「 教 育実習研修」においては、教職 FD・SD を授業 開始前に実施(資 料3-1 -13) し、授業運営にお ける留意点の研修 会を行うと共に、「教職実践演習」にお い て は 、 授業実践資料(資 料3-1-14)を担当教員に配 布し、シラバス上に明記 さ れ た 授 業内容を効果的に進めるため の手法を学び合っ ている。
健康栄養学部では、「教職実践演習(栄 養教諭)」において、経営学部 の「 教 職 実 践演習」の教職担当教員 が、健康栄養 学の教職課程担当 者とオムニバス形 式 で 協 働 的に授業運営を行っている( 資料3-1-6)。
その他、法学部、経営学部、スポ ーツ科学部、健康栄養 学部においては 、教 職 課 程の科目にとどまらず、他の科目において もアクティブ・ラーニングの導 入 の 促 進 を目的として、シ ラバスの項目欄に「アク ティブ・ラーニングの有 無」と い う 項 目 が設定されている。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学部 、スポーツ 科学部、健康 栄養学部では 、『学 生便覧』 に 教 職 課 程科目相互とそ れ以 外の学 科科 目等と の系 統性に つい て具体 的に 明記さ れ て い な いので(資料3-1 -2)、デジタル版 『教職課程 履修ガイド』 を作成し 、 教 職 課 程科目相互とそ れ以 外の学 科科 目等と の系 統性に つい て学生 に提 示しな が ら 履 修 指導に活かしていくことが求 められる。
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また、健康栄養学部では、「教育方 法論(栄養教諭)」及び「 食育指導法 」に お い て、ICT機器の活用 法に関する指導の 記述がシラバス上に ないので(資料 3 - 1 - 6)、明確化する必 要である。
<根拠となる資料・データ等>
・資料3-1-1:山梨学院 大学学則「第7章 履修方法」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/2022daigaku_gakusoku.pdf)
・資料3-1-2:『 学生便覧』pp.25-37
(https://www.ygu.ac.jp/ygu-hondana/uhb/index.html#page=29-41)
・資料3-1-3:大学ホー ムページ:「 Ⅰ.教員 養成の目標及び達 成するための 計画」の「2 各学部の教職課程の目 標と教職科目との 対応」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoshoku_plan.pdf)
・資料3-1-4:「 やまなし教員育 成指標一覧表」
(https://www.pref.yamanashi.jp/kyouiku-
kikaku/somkikaku/somkikaku/documents/2itiranhyou.pdf)
・資料3-1-5:大学ホー ムページ:「 Ⅰ.教員 養成の目標及び達 成するための 計画」の「2 各学部の教職課程の目 標と教職科目との 対応」と「3 各学年の ルーブリック」
(https://www.ygu.ac.jp/guide/pdf/jyouhoukoukai/2022kyoshoku_plan.pdf)
・資料3-1-6:シラバス
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtm)
・資料3-1-7:『 学生便覧』p.28、「教育における ICT活用」(情報通信技術 を活用した教育の理論及び方 法)
(https://www.ygu.ac.jp/ygu- ho ndana/ uhb/index.html#page=41)
・資料3-1-8:『 学生便覧』p.36
(https://www.ygu.ac.jp/ygu- ho ndana/ uhb/index.html#page=41)
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・資料3-1-9:「 2年生面接指導 計画一覧表」「3年生面接指 導計画一覧表」
・資料3-1-10:『履修カ ルテ』
・資料3-1-11:議事録(「220421 教職委・議事録」の「6 4年生履修 カ ル テ の件」)
・資料3-1-12:「履修カ ルテ・自己評価」
・資料3-1-13:「2022 年 度第1回教職 FD・SD 研修会関連 資料」
・資料3-1-14:「授業 実践資料(百瀬 光一・石川勝彦 「教育実習との 関 連 を 踏 まえた教職実践演習の授業開 発」『法 学論集』第86 号 、2020 年、pp.75-103)」
( https://ygu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repos ito r y_view_main_item_detail&item_id=3803&item_no=1&page_id=4&block_id=8 2 )
基準項目 3-2 実践的指導力育成と地域との連携
〔現状説明〕
基準項目3-2の評価のため に設定した5つの 取り組み観点ごと に説明する。
取り組み観点①として設定し た「取得する 教員免許状の特性 に応じた実 践 的 指 導 力を育成する機会を設定して いる」に関しては 、以下の通りであ る。
法学部、経営 学部、スポーツ科学 部では、4年次科目「教育実習研修」の 授 業 時 間内にシラバスで示した授業 内容(資料3- 2-1)の他、隙間時間を利 用 し た 模 擬授業の時間を設定し、実際の教育実習 での授業を想定し た学習指導案の 作 成 と そ の模擬授業を一人1 回以上義務付 け(資料3 -2-2)、その上 で「教育 実 習 」 を 実施させている。
健康栄養学部においては、3年次科 目「栄養 教育実習指導」及び4年 次 科 目「 栄 養教育実習」において、実践的指導力を育 成する場を設定し ている(資料 3 - 2 - 3)。
取り組み観点②とし て設定した「 様々な体験 活動(介護等 体験、ボラン テ ィ ア 、 インターンシップ等)とそ の振り返りの機会 を設けている」に関しては、以 下 の 通 りである。
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法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 においては、大学が 独 自 に 設 定する科目として3年次科目「介護等体験実 習(事前事後指 導を含む)」( 中 学 校 教 諭一種免許状必修)を設置 し、介護等体験と その振り返りの機 会を設定して い る( 資 料3-2-4)。それ以外 にも、甲府市 教育委員会が 主催する「 教育支援 ボ ラ ン テ ィア」(資料3 -2-5) を紹介し、実 践及び振り返 りの機会を 与えてい る 。 イ ン ターンシップについては未実 施である。
取り組み観点③として設定し た「地域の子 どもの実態や学校 における教 育 実 践 の 最新の事情について学生が理 解する機会を設け ている」に関し ては、以下 の 通 り で ある。
法学部、経営学部、スポーツ科学 部、健康栄 養学部では、山梨県内の教員(OB・
OG)及び甲府市教育委員 会の指導主事 を招聘した 「教育講話」(資料3 - 2 - 6 ) を毎年12月に実施し 、地域の子どもの 実態や学校におけ る教育実践の最 新 の 事 情 等についての理解を図る場を 設定している。
取り組み観点④として設定し た「大学ない し教職課程センタ ー等と教育 委 員 会 等 との組織的な連携協 力体制の構築 を図ってい る」に関して は、以下の通 り で あ る 。
法学部、経営学部、スポー ツ科学部、健康栄養学部 では、教 職委員会と 甲 府 市 教 育委員会との連携で 、先述した甲 府市教育委 員会主催の「 教育支援ボラ ン テ ィ ア 」
(資料3-2-5)の 募集と甲府市教育 委員会の指導主事 を講師とした「 教 育 講 話 」
(資料3-2-6)の開催を 実施している。
取り組み観点⑤として設定し た「教職課程 センター等と教育 実習協力校 と が 教 育 実習の充実を図るために連携 を図っている」に 関しては、以下の 通りである。
法学部、経営学部、 スポーツ科学 部では、主 として母校実 習を実施して い る が 、 山梨県立甲府第一高等学校、山梨県立甲 府東高等学校、山梨県立甲府 城西高 等 学 校 、 山梨県立甲府工業高 等学校、甲府 市立甲府商 業高等学校、 山梨県立塩山 高 等 学 校 、 山梨学院高等学校( 旧山梨学院大 学附属高等 学校)、 山梨学院中 学校(旧 山 梨 学 院 大学附属中学校)を位置付け ている(資料3- 2-7)。
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健康栄養学部では、母校実習の 他、山梨県教育委員 会が管轄している 小学 校 17 7 校、中学校 89校を教育実習 協力校として位置 付けている(資料 3-2-7)。
法学部では、経営学部と協 働し、教職委員 会を中心に教育実 習期間中に 、先 述 し た教育実習協力校を 含む山梨県内 の学校訪問 (資料3-2 -8)を実施 し て い る 。
経営学部でも、法学部と協 働し、教職委員 会を中心に教育実 習期間中に 、先 述 し た教育実習協力校を 含む山梨県内 の学校訪問 (資料3-2 -8)を実施 し て い る 。 また、それ以外に、教 員養成についての 情報交換及び教育 実習における実 習 受 入 の 協力依頼を目的に、甲 府市立甲府商業高 等学校の教員を招 聘した情報交換 会 を 実 施 した(資料3-2-9)。
スポーツ科学部では、教職 委員会を中心に教 育実習期間中に、先述した 教 育 実 習 協力校を含む山梨県内の他、山梨県外の学校 訪問(資料3- 2-8)も広 く 実 施 し ている。
健康栄養学部では、先述し た教育実習協力校 の他、教職履修 学生の母校 の 学 校 訪 問を実施している(資料3- 2-8)。
〔長所・特色〕
法学部、経営学部 、スポーツ 科学部、健 康栄養学部では、山梨県内の 教員(OB・
OG)と甲府市教育委員 会の指導主事 を招聘した「 教育講話」は 、ここ数 年 継 続 し て実施している(資料3- 2-6、資料3 -2-10)。地 域の子どもの実 態 や 学 校 における教育実 践の 最新の 事情 等の理 解を 図るた めの 重要な 機会 として 、 今 後 も
OB・OG 及び教育 委員会との 連携・協働 を図りなが ら継続させ ていくこ と が 必 要
である。
〔取り組み上の課題〕
法学部、経営学部、スポーツ科学部で は、今年度教職 委員会として実習 協 力 校 と の連絡協議等が実施できたの は、山梨学院高等学 校(資料3-2-11)と 甲 府 市 立 甲府商業高等学校(資料3-2-9)の2 校のみである。今後は、学校長 が 代 わ っ た学校は、その年度に訪 問挨拶及び連絡会 議等の機会を年1 回程度設定し 、教 育 実
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習指導に関する共通理解を図 っていくことが必 要である。ま た、インター ン シ ッ プ については今後の課題である 。
健康栄養学部では、教 職課程担当者が、教育実習で行 われる全履修者の 研 究 授 業 を参観し、それを踏 まえながら 後期の「教職 実践演習(栄 養教諭)」の指 導 に 生 か している(資料3- 2-1)。そのため に必要とな る教育実習校 との訪問 ス ケ ジ ュ ールの調整が課題である。同 様にインターンシ ップについても課 題である。
<根拠となる資料・データ等>
・資料3-2-1:「 教育実習研修」 のシラバス
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtml)
・資料3-2-2:「2022①-1教育実習について ②-1教育実習録・模擬授業」
の4,5,6画面
・資料3-2-3:「 栄養教育実習指 導」及び「栄養教 育実習」のシラバ ス
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtml)
・資料3-2-4:「 介護等体験実習 (事前事後指導を 含む)」の シラバス
(https://unipa.ygu.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101.xhtml)
・資料3-2-5:「 甲府市教育支援 ボランティア」の 募集資料等
・資料3-2-6:「2022年度 教育講話関連資料」
・資料3-2-7:「 再課程認定提出 資料の⑨様式第5 号(教育実習実施 計画)」
・資料3-2-8:「2022訪問計画(案)」
・資料3-2-9:「 甲府市立甲府商 業高等学校との連 絡協議会 会議次第」
・資料3-2-10:議事録(「2019 年度「教育 講話」に関する議 事録、2020年度
「教育講話」に関する議事録 、2021 年度「教育 講話」に関する議 事録」
・資料3-2-11:議事録(「220407 教職委・議事録」 の「5 山梨県内実習訪 問(百瀬・富永委員の分担)」及び「220914 教職委・議事録」の「14 その他
(山梨学院高等学校訪問(着 任式参加)報告)」)
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Ⅲ.総合評価
法学部については、以下の 通りである。
基準領域1「 教職課程 に関わる 教職員の 共通理解 に基づく 協働的な 取 り 組 み 」 に関しては、「 教職課程の目標・目的・育 成を目指す教師像 」等を大学の ホ ー ム ペ ージでも公開 し、本学 の教職課 程教育の 在り方を 学生及び 関係教職 員等 に 示 し て いる。また、月2回のペース で教職委員会を開 き、情報 交換を密にしなが ら チ ー ム としての協働 体制も構 築されて いる。今 後は、教 職課程教 育を通し て育 も う と す る学修成果に ついて、 前期と後 期に教職 課程アン ケートを 基に検証 する が 、 そ の 検証結果をど のように 扱い、更 に次年度 にどのよ うに繋げ ていくか につ い て 検 討 すること、今 年度より 実施され る自己点 検評価活 動に関し てどのよ うに 推 進 し て いくことが効果的なのか、毎年振り返 りながら改善して いくこと、主体的・対 話 的 で深い学び(アクテ ィブ・ラ ーニング)の実現を図る授 業設計及び運営に つ い て 指 導するための環境やICT教育環境を整備す ること等が課題とし て挙げられる。
基準領域2「学生の確保・育 成・キャリア支援」に 関しては、教職課程 履 修 学 生 の面接指導と 教職委員 会で、配 慮を要す る学生等 の情報交 換を密に しな が ら 履 修 指導及びキャリア支援等に生 かしている。また 、OB・OG による「教育 講 演 会 」 及び「教育講話」、先輩 の体験を後輩たち に伝える「教 採試験合格体験報 告 会 」、東 京アカデミー主催の「 教採試験対策講 座」を設 定し、キ ャリア支援を行っ て い る 。 今後は、毎年一定数の教職履 修者を確保するこ とが課題である。そこでは 、「 履 修 者数の確保」という面 と「質保証 」という面 からのバランスも 求められる 。ま た 、 先述した「教採試験 合格体験報告会」では、毎年一定数 の教採試験の現役 合 格 者 が 求められるた め、2年 生の早い 段階から 教採試験 に向けた 具体的支 援が 必 要 と な る。その支援の内容及び方法 の検討が求められ る。
基準領域3「適切な 教職課程カリキュ ラム」に関 しては、4 年次必修科 目 の「 教 育実習研修」と「 教職実践演習」において、教職委員会 でシラバスを共同 作 成 す る