「大単発痴態圭による音楽科授業敬譲の試み 12茎
「大単元構想」による音楽科授業改善の試み
穰毛光司麟劉・学校・醗稗教諭
子嚢が生き生きと音楽活動に取り緩む姿を器楽科教奢では求めている.しかし,単に歌ったり騰 った量}することは,授業でわざわざ行わなくても学縁活動など飽の活動でも十分できるのではない か,という譲もある。さらに,「総合的な学習の時臨窪の麟設や教科再藷iの動きなどによ諺,学校教 欝にお捗る音楽科の存在意義が強く麗われてきている.奉稿では,楽麟練習への編垂や纒葬れな面 容の搬いといった授業にお謬る難題点を改善しようとして試みた「大挙1元構想葺により溝類した授 業実践を通して,音楽科の授業の在韓方の一つを考察していく。
ξキーワード3奮楽秘教膏 ギ大単発構想ま 野わたしの音楽窪 子僕と喪楽や人とのかかわ鞭
はじめに
戦後教育がスタートして弱年を経て,学校教育は一 つの大きな転機を避えている。2§暮2卑からの新学習指 導要領の実施もその…つである。今國の改訂では「ゆ
と弩」の中でヂ特色ある教=壽」をし,「生きる力」を育 議することが基本的なねらいとして示されている。影 今繰の改毒によ身)「総合的な学習の暗闘3の爺設,
学校58麟の完全実施,それに難う教科・鎮絨の授業 時数が示された。今,学校教奮現場では,新しい教育 課程の策定に追われている。囎
音楽科も飽教科同様、中・高学隼で時数が離減され る・しかし,このことは,音楽科がこれからの学校教 育で果たす役割は簿か,2i髭紀に生きる子僕たちに侮 をこそ教え,育てていかなければならないのかを改め て考える機会としてとらえる必要があると考える。
本稿では,子僕たちを取1?巻く音楽の状溌や小学校 音楽科の授業における諸問題を踏まえ,これからの音 楽科教育で大切にしていかなければならないこと,特 に,授業を展離していく際に留意していかなければな らないことについて,「大単元構想涯の考え方による題 材の構想と展醗によ1麟受業改善を試みた,筆者の難い 実践をもとに考察していく。
筆 子供たちを取辱巻く音楽の状溌
まずはじめに,子盤たちを取弩巻く音楽の状溌を二 つの面から考えてみたい。
一つ§は,子盤たちの音楽活動の様々な絞果である。
鱗えば,各種コンクールに代表される,小・中学生 による合唱,吹奏楽,管弦楽などの音楽活動の盛溌ぶ 辱と,そこで繰舞広げられる演奏水準の高さである。奪 よく講練されたすばらしい歌声や楽器の音色,演奏さ
れる懸の難易度の高さなど,特甥な子僕を集めた専聾 校ではなく,一般の学校の課外活動の成果として披露
される演奏という点で特筆すべきものがある.
ただ,こうした輝かしい実績は音楽科の授業によっ て威し遂げられたのかと賜われれば,その答えは難し い、これらの活動は,ほとんど教科の授業鉄聾の課磐 活動であ身},希望する一離の子僕たちや,そのために 選抜された子繊たちが,放課後や夏鉢みといった時間 に練習を重ねて行われているからである。従って,音 楽科の授業による1成果とは一籔1こ1ま言い弱れな聾}ので ある。 一
二つ§は,各種メディアの普及による音楽環境の変 化である。
子繰たちを取弩巻く音楽環境は,音楽の氾濫といっ ても過言ではなくなってきている。特に,廉懸なオー ディオ機器の普及によ}}「一家に…台3からr…人一 台」の時代にな辱,子侯といっても携外ではないgこ のことは,子撰が早い時類に多種多様な音楽の中から 選んで楽しむようになってきているということである。
さらに,一人の歌手のC Pが700万枚という音楽受.と 稀に見る爆発的な売れ方をするなど,音楽の流行や消 費が各奪齢馨に急速に広がっている。その購買屡の一 藻を小学生も握っていること,小学生を音楽の消費者 として考えざるを得ないことも,小学校の膏薬科教育 を考える際に無視できなくなってきている。
以上,ごく張られた懸ではあるが,子僕を取む巻く 音楽の状況を見てきた。音楽に帰する癒纏観が形成さ れる前のこの嚢寺莫駿こ,子僕たちは大人と瞬じ音楽を聴
き,講じように奏でているのである。このような状混 を無撹し,様態蟹然とした鷺楽科の授業を行うことは・
音楽嫌い,特に,学校音楽嫌いを膏てることに等しい と考える。
i22 橿鳥大学教畜実践観究紀要第37号
2 小学校音楽科の授業にお纏る諸開題
次に,これまでの毯分の授業や,授業羅究会などで 参観した授業などを振窮轡ラ,縫題と考えられること
を次の三点にまとめてみる。
傷 楽曲の練習に偏重する授業
音楽科の婁受業は,ある主1題のもとに歌鐸§や楽器豪爽奏,
鑑賞などの活動によってねらいを達成するように,教 材や時数,授業形懇などが緩織されることが多い。し かし,そこで展禰される授業は,子僕たちが教誘をあ る程度の完滅度で演奏できるように練習していく活動 が中心にな1うがちである.ここで教編は,子婁の演奏 上の不備を振摘し,よ辱審楽麟に懸絶の高いものへと 導いていくように繰雑返し練蟹させるような推尊をす ることが多い。また,教編が指導を漣接行うのではな
く,子供霧士で聴き合わせることによむ気付かせるよ うにした1ヲ,子供の演奏を録音してそれを聴かせるこ とで気付かせていくように工夫しているのも多い。
しかし,一つの楽麟を演奏するための練習が中心で あることには変わらない。八木藍一段は,このような 楽麹再瑳を中心とした授業形態を「合鍛毯モデルの授 業涯と名付け,教科書の指導計癬による…般的な授業 の形として粒置餐 けている。庵
教纏の音楽的解殺や要求に子僕たちが応えていくよ うなこの授業形態1ま,音楽誘な能力が高く教締の要求 に応えられる子僕や,授業以外の音楽活動(合曝や合 奏などの課外活動/に参撫しているような子僕にとっ ては,や辱がいのある授業であるかも知れない。しか
し,それ以外の子僕にとっては,教騨の要求通弩に歌 うことに苦痛を感じたむ,できないことで熱欝を失っ た馨することも多いと考えられる。子僕の表瑛の霞密 を奪い,教懸の音楽観の型にはめるような授業は,音 楽の専門教蕎を受けてきた私たちが行い炉ちであるだ けに,厳に絞められなければならないものである。
鱒 要素連合生姜駒繋な綴切れな海容の擾い これまで指導要鎖に示されてきた内容は,饒単に言 えば,学隼が進むにつれてヂ易〜難聾「単純〜複雑≦と いう一つの系統によ辱示されてきたといっても過書で はないだろう。そこで,授業においては,音楽の要素
(構成要素や表現要素〉を取零鐵し,主題の名のもと 題材として計面した授業を行うことが多い。その鰹に
は, 馨擦力§達成できたオ>どうカ、の評懸匙こ追われ,子{莫 と音楽とのかかわむを軽擁してきたことが反憲される。
ある示されたリズムを打つことができるか,ある音の リコーダーの運搬ができるか,音程を正しく謙えるか などの手交龍藪,あるい1ま,楽器の音色を聴き分けるこ とができるか,楽書警を淫しく読めるかなどの難識・礫 解藪で§擦の達成を評鱗することが多かった。
今園の学習指導要籏の改訂で,これまで各学年で扱
懲鱒一筆2
うようされていた音符,休符,記号などにつ継て学年 騒紅示すことをやめ,全学隼を通じて弾力的な取搬い ができるようにした。纈また,各学年で搬う楽器や演 奏形態を示すことをやめ,各校の実態に磨じて弾力的 に擾うようにされた。塗これは音楽的に極めて妥当な 据置であると考える。
鐸えば,第2学年の授業で掃われ,子僕たちが歌っ た身}騒つた辱する音楽は,第2学年で援うように示さ れた音楽的な要素や内容でつくられているものばか弩 ではない。当然,様々なリズムや秘声,音色,調盤な どでできている。r学隼」で音楽的な内容が分藪された 辱,「○学年でなければできない」ということは,音楽 の;窪辱方としておかしいことである。「示された帝符や 鉢符のリズム打ちができる諜ことは,あくまでも講次 的なねらいとなるべきであ1ラ,子婁が鐵合った音楽と どのように幽き合い,どのようにかかわるのか,そし て子婁の心に縛が残ったのか,三善晃氏の言うところ の子僕一人一人の「内的現実タ獄をどのようにとらえ,
傭をどのようにはぐくんでいくのか,音楽を通して教 舗が子嚢とどうかかわるのかこそを羅わなけれ1まなら ないと考える.
鱗 子僕にとって魅力の乏しい教耕
rはじめに」でも遠べたが,現代はあら攣る種類の音 楽が様々なメディアを通して広がっておむ,子僕たち はその影響下にいる。このような現状の中,教科書に 示されているような教材(楽劇にも変髭が晃られ,
ポピュラー音楽を教材にするケースが増えてきている。
その中には,手旗が好んで演奏したがるような楽麟も
多い。
しかし,一難の楽麟を除いて文部省舞舞歌や教科書絹 に書き下ろされた教材は,子僕にとって学年が進むに つれて魅力が乏しくなってきているのが現状である。
そのため,授業で扱った教材を家庭でも歌ったむ聴い た吟したいと患う子僕は少なく,野学校の音楽と家の琶 楽は闘という意識をもち,家鹿では嚢分の好きな音 楽を聴いた弩歌った無している。
もちろん,それは教材嚢体の意力の乏しさだけでは なく,授業における教懸の教材の取毒上げ方や授業の 仕方の問題もあろう。しかし,先に遊べたような状混 にいる子僕たちは,私たちやその上の縫代とは違った 感鷺iや薙麟甕観をもった存在であることを認めなければ ならないと考える。
私たちは,子供を取む巻く音楽環境を頸から沓足す るのではなく,その現状を踏まえ,そこから新しい簸 値を見いだす努力をすることが必要である。これは,
今流行している音楽を安薩に教材に取辱上げることを 意賺するのではない。むしろ,「題材のねらいさえ達威 すれば教材が何であってもよい葺とか「教科書にある 慈だから1という安易な教材の選び方や取1?上げ方を
「大単元構想」による音楽稗授業酸善の試み 玉23
購題としたいのである。教材となる』音楽は1,騒の繭の 子婁の発達や興練・関心,題材のねらいなどから槙重 に誰今蘇1し,選択されなければならないのはいうまでも ない。子僕たちが,罫学校と家とは響雛という意識では なく,生活においても歎いたくなるような教材を選ん だ弩発擬した諺する必要がある。
3「大単元構想」による授業改善の試み
これまで運べてきたような授業の開題点を改善し,
よ梅子盤の欝1に立った授業を実践したいと考え1大単 元簿想涯による授業を試みた。
※ なお,この「大単元購想涯は,福島大学教書学 部購霧擁、学校(以下,本塗交と雀舞各〉の藁縄穰究に おける考え方であ辱,本稿もその考え方をもとに して遠べていることを付け換えておく。
1聾「大単元構i馨達とは
本校では,平成7年度よ垂}醗究主題確学ぶ楽しさ,
生きる嚢び丞に満ちた子供の育絞」を設定し,実践醗 究に取む緩んできている。その中で私たちは絡の前 の子僕一人一入に身に付けさせたい資質や能力銀本校 では,これを聾露毒こ応じた基礎・基本ゴと呼んでレ逸る)
を育成していくことが大燐であると考え,実践に取弩 纏んできている。懸
子嚢の学びが連続し,子婁の彰徳に応じた基礎・基 本涯の高ま辱や広が瞬こ対籍するために,私たちは,
紅大単元構想嘘を重複していくように考えた。
i。..欝鰹欝欝懸詞
… i
l粉に齢擁ている戦備想 1
頃子僕の綴翻な追究の場と鞭が+分に{羅㍉
ト き
れた戦嚇怒 1
.___一 私たちは,子僕の主体性を蓉重し,教輝の主捧性を 発揮して大単元を購怨することで,子盤の復讐には,農 分らしさ({麟働を発揮しながら,嚢分のこだわむや 本当に学びたいことをたっぷ翰と納得いくまで追究で きるよさが,教晦の灘には,「綴に感じた基礎・基本」
の高ま鯵や広が鱗こ煙応ずることが可能とな辱,身に 付けさせたいことを確実に身に付けさせることができ るよさがあると考える。
轡 音楽科にお謬る軒大単元権想」による題材構想 このような「大単元権懇」の考え方をもとに,音楽 科の題材講想や麗麗を考えていく。
本校音楽科では,求める子僕の姿を次のように設定 し,その具現に努めている。
つビ
膿謬灘灘麟難訓
このような姿を真理するためには,子猴が,追求し ていく音楽を弛の誰のものでもない,「わたしの音楽」
と実感し,嚢分の患いを込めて表遷した弩聴いた脅す るよさを味わうことが大燐であると考える。
そこで,子婁が癖と辱のある中で,繰む返したっぷ 弩と音楽や人とかかわ1り,難分の表現を客観的に振舞 返った弩発表し合った惨しながら彰わたしの音楽逢を 追求することができるように,次のような視点を大切 にして題材を構想,展醸することで求める子婁の姿を 具現していきたいと考えた。
一
l iO.慰』熱烈凝糟編
iむことが鷲駄篠轍をもたせる・ i iO細濁馳締ことができる雛ある教槻i
i 発掘,開発,選探する。 i
P異学郷学年購よ獄棚ンク雛や朝家をi
i 溝橋した交流や「わたしの音楽達を発表し,共にi
l楽し講会暢を凝する・ i
J
iO各韓種鯨繍酪循動を繰桑雌学i
i犠灘影響数 るとともにi
13}音楽科にお纏るゼ大単元構想まのよさは簿か 子僕は,嚢分の音楽経験を振む返った弩生かしたむ
しながら「わたしの音楽」を追求していく。そしてそ の経験を盛儀として次の追求に取蓉績んでいく。この
ような音楽科におけるゼ学びの連続性藩を大切に授業 を構想していく必要があると考える。
そこで,音楽科において新大単元構想達によ辱題材 を構想することのよさは締か整還してみる。
① 楽懸の縁習中心鐙授業からの騰蔀炉可饒 学級全員で一つの楽強を演奏しているような場甕1で 教麟に求められるのは,演奏の趨来駿えをよ毒よくし ていくことだけではない。子僕のよさを見取む稔賛す ること,手繰の音楽麟な憾みをみんなで考える場を設 定し音を通してかかわること,今どんな気持ちで演奏 したかを問うことなど,子僕露らがrわたしの音楽3 を追求できるように童欲{穿けた馨,課題解決のヒント を与えた鞍する,子僕の学習支援者としての存在が必 要とされる。
紅纏に応じた基礎・基本まを想定し,その蕎域1を麟る 授業を行うことで教麟は,子僕一人一人をよ辱よく見 取む,穫1に感じてかかわっていくことになむ,「合曝懸 モデルの授業憾のように,教緬の号令一下,学級集懸 が一丸となって教緬の望む表現に到達するまで練習を 重ねていくといった授業の形は考えられなくなる。
i24 橿鳥大学教曹実践醗究紀要第37号
② 弾力的,包揺釣な跨容の扱いが驚能
音楽の仕緩みや表現の工夫に関する知識や技能など は,子僕が「難むたい盛ゼ演奏したい」と強く患い,必 要性を感じて音楽活動に取弩緩まなければ,定義する
ことは難しい。そのように考えると,技能や無識・理 騨ま一斉錘…約に掃うのではなく,懸の患いや必熟こ 応じて異なる扱いをしなくてはならない。これまでの
ように,数暗闘単位の一題材で纒切れに内容を搬い,
その題材で求める資質や能力を育てる題材の溝懇では それが不琢能であった。
音楽科における「大挙死購懇葺は,懸・申・高学年 の2年懸を一まとま舞と考えて題赫を構想している。
この子に{薯寿§必要なの力玉を見極め, 2ζ年限という長レ、
スパンで,あるいは小学校6年閥かけてじつく1りと育 てていくことができるように蝉力的,笠懸的に内容を 扱うことができるように構馨している。
③ 様々な音楽や人とのかかわ鞭が石}饒i
ヂわたしの音楽婆の追求の各段隆で,子娯i縮互(グル ーブ内,グループ賜,異学級,異学隼〉,および教麟や 保護者,人材バンクを含めた地域の方々との音を通し た交流を重視し,粒選イ葺けていく。この交流を通して,
子洪が「わたしの音楽墜に思いを込めて畜を発する喜 びを味わった孝},地者の音楽に対する思いや表現のよ
さ・■夫を感じ取ることができると考える。ただし,
この交流を種置付ける際には,交流する場や暗闘を十 分に確保するとともに,効果的なタイミングで行う必 要がある。
舞えば,音楽と墨合う段階に,上級生の生の演奏を 聴かせたiり,ストックしてある子僕たちの録音を聴か せた彰)すること(これも,時賜や空聞を越えた交流と して粒選{穿ける)で,子僕たちはその後の追求に意欲 的になる癖また,追求の段繕はもちろん,題材の終末 の段繕でも,ミニ・コンサートや保護者の授業参観,
発表し合う場などの交流活動を通して,子供は一屡深 い成就、感や満足感を得ることができる。
④ 多様な教材の取掃いや活動6〉設定奮胃能 題材の溝懇鞍懸で,援う内容を精選,重点化するこ
とで,学習内容的にも時数的にもゆと辱が生まれる。
このゆと弩は,子僕たちが,たっぷむと納得いくまで 学ぶことができるためのゆと辱なのである。そのゆと りによ辱,多様な教材の取擾いや活動の設定が可能と
なる。
欝えば,絹重した多様な教材から手無が取弩緩んで いく教材を選ぶ,子棋;が取弩緩んでみたい演奏形態を 選ぶ,嚢分の得意な楽器を生かす,あこがれている楽 器に跳戦するなど,手繰の思いや髄いに沿った展欝1;が 可能となる。そのような馨密を保障されることによ辱,
子僕たちは生き生きと欝ら進んで音楽とかかわるよう になっていく.そのためにも,参考演奏(録音・録嚢 などのテープライブラリー/や楽譜類などの資料を充
鯵鱒一葦2
実,整/織,子嚢がいつで総瞬聴じて1翻できる
ようしておくことが大饗である。
(4汀大単元構想まによる鷺材をつくる手顯 次に,このようなよさをもつ「大単元購想淫によ辱 実際1こ題材を購怨していく手顯について遠べる。
具体的には,次の畦で「わたしは音の魔法使いユを 繊こ詳しく述べる3
一一@ ;
○ これまでの音楽の授業や生活場面から見取った,i 繋の前の子撲の患いや験いなどを警邏する。 !
○ この箆取りをもとに,教懸が子僕たちに身に付1 けさせたい資質や能力を整遇する。 i
・こ瞭の鞠鞭実態から・融た数 P
人の「鰹に慈じた基礎・基本」を想定する。 1 モ○ さらに,題材を通して学級の子供全員に身に付i
け誕趣資質磯那樋曝憂基軸を1
設定する. … 1
0 その上で,教材の選蝦,活動の設定,時数の醍i 当などの具体的な題耕を構想する。 1
鱗ザ1大単発構想2による題材倒
このような手瀬で構想された題誘が,ドわたしは音の 魔法使い葺〔第さ・6学年 総時数菊暗闘/である。
この題材は,2隼閥を通して,手繰が自分らしく雛 遊的に音楽を追求していくことができるように,特に,
音の重な辱を中心とした音楽の権成要素に欝を商けな がら学習できるように季舞怨したもので,主な学習活動 は次の通をうである講1
〈第5学年〉(⑤は翫当時数〉
◇彰コンピュータミュージックの轡界へようこそ涯⑤
・ 表現の道具の一つとしてコンピュータを活篤した 音楽づく弩を経験し,音楽表現の可能性を広げる。
入力,修量などの仕方を難弩,やさしい旋律を入 力した量},コードネームを活矯して篶単な編麟をし た辞する。
◇ゼわたしはプ縫ヂューサー」⑧
コードネームや零時講号の仕緩みを隻麟,縫律に 低音や穂音を換えるなど籐単な編葭の仕方を工夫す る。
コンピュータを活稽した辱,楽器の編成を工夫し 一たりして,難分たちが選醸した薩をグルーブアン号 ンブルする。
◇「わたしたちの変奏藤 〜邸ます套を素材』に〜蝿⑬ ゼます塞の旋律1に合う低音や秘音を付け,グループ アンサンブルをする。
露分の演奏したい楽器を選び,楽器の緩み合わせ や伴奏{マけなどを工夫して表現する。
「大単元構想まによる音楽科授業改善の試み 125
〈纂6学年〉
◇ゼステキな音楽のしくみをさぐろう」⑳
自分の演奏したい楽霞を選び,グループアン号ン ブルをし,嚢分の患いに沿って表現を工夫する,
参考演奏を聴いた辱,その表現を模徹したぎ}試し た軽して音楽を勝籔付けている諸要素に気付く。
4 授業実践擁
これまで述べてきた「大単元構想輩の考え方をもと に購懇した題材「わたしは音の魔法使い」の実践の実 際について実践における子僕の姿をもとに遠べる。
※ なお,本稿で紹介するのは,「わたしはプ藤デュ ーサー」(第5学年1の蔀分で,本校の教育醗究公 麗で公鵜された実践である。また,音楽科分群逡 錘として実残したものであることを付け換えてお く。
〈簿象髭童〉 平成欝年度本校第5学年2維児童
〈実施馨> 平成欝隼5舞28蚤1
絹 題総名 一わたしはプロデューサー (わたしは畜の魔法硬い琶)
教材ゼこの星に生まれて遺
子僕の選んだ麟や子供の製作麟など
鱗 題材の構想
① これまでの子僕の学び
丁男は,尋年生の時に福農毒音楽堂で数吾名もの聴 衆の前でソ醸を堂々と歌いあげ,友達や教麟,保護者 から大いに称賛された。5年生に進級し,「今度は,自 分で歌をつくってみたい達と,歌曝に進んで取鞍羅も
うとしている↑男のよさを,教簿が認め励ましてきた ことによ辱,音楽に対する患いを大きくふくらませて きている。
一方,翼子は,講題材の「コンピュータミュージッ クの量雰へようこそ珪において,「窪分の好きな醗をコ ンピュータに打ち込んでみたい」と嚢分の気に入って いる麟の楽譜を家から持ってきて,その旋律をコンピ ュータに熱心に入力していた。しかし,簾律だけでは つまらないと,その麟の感じに合うリズムを考えて合 わせるなど,音を重ねていくことによる音楽の広が辱 や,その味わいの違いに§を向けてきている。
子僕たちは,「自分で麟をつくってみたいま絵分の 好きな麟を演奏してみたいまという患いを強く抱いて きている。そして,農分の取弩緩む音楽を「自分な辱 によいものにしたレ縫ゼかっこい雛ものにしたい」とい う懇、いをもっている駐
②本題秘ではぐくみたい音楽経験
このような,音楽において瞭分藩という意識が芽 生えてきた子僕たちが,それらの思いを盤ら音楽を通 して表現すること炉できるためには,次のような音楽 経験を繰辱返し経験させ,はぐくんでいく必要かある
と考える。
◎ 霞分の患いに沿って表現を工夫していく燦の具体 的な観、煮をとらえること
◎ 友達と一緒に表翼を工夫しながら音楽を追求する ことの楽しさを味わうこと
③ 下男や謹子のゼ鰻に癒δた基嚢・基本4の想定 そこで,丁男や麟子の睡醸こ応じた基礎・基本」が
はぐくまれる姿を次のように想定した。
◇ 丁男1
糞作の詩に縫律をつけた葦),その縫律に合う梓奏を 考えた軽する中で,歌を録音して繰1ラ返し聴いた瓶 友達に聴いてもらった1りしながら麟としてまとめると
ともに,醗紅込めた思いを生かして表現を工夫して歌 うことができる,
◇ 翼子:
露分で選んだ麟をもっと楽しいものにするために必 要な,リズムや低音を換えるなどの表現を工夫する観 点をとらえ,窪分な瞬こ納得のいく表現に高めること ができる。
⑧ 学級のゼ共通の基礎・基本達の設定
交流を生かした舞楽活動を展開し,懸と集麟の学び を充実させるために,この下男や養子などの「纏に感 じた基礎・基本」から,次のような5隼2緩のゼ共通 の基礎・基本」を設定した。
○ 自分の思いに沿って音楽をつく弩上げる活動に進 んで取琴緩むとともに,つくり上げた音楽をいろい ろな方法で広めていこうとする。
○ 白麹の音楽を聴いて必要となる工夫する観点に気 付き,いろいろと表現を試みながら自分の思いに沿 つた妾楽に高めていくことができる。
○ 音楽を工夫していく方法をとらえて表現すること ができるとともに,察飽の音楽のよさや,多くの人 に「わたしの音楽涯を聴いてもらう楽しさを味わう ことができる。
本題材では,共に音楽をつく弩上げるよさを感じ取 らせるためにも,縫律に低音や稲音,リズム{半奏など をつけるといった,蒋に,音を重ねていく方法の中か ら子僕が工夫していく観点を嚢分の患いによって選択 すること。友達と聴き合い,試し合いながら決めてい
くことができること。そして,つくを)上げていった音 楽を麩iに広めていく方法についても,患いに沿って試 行できることを大饗にして購悪した。
13}霧舞の讃薔 ※ 資料参難
韓 題材の震麗に当たって
本題材は,窪分たちでっく弩上げていく音楽の完成 した姿や広まっていく姿を嚢分な鯵に想定して音楽活 動をしていくものである。そこで,次の点を大切にし て展開していく。
i26 福鶴大学教育実践餅党紀要第37号
○ 取弩緩んでいく慈を嚢分で選ぶ,または,つく一 ること
と
一→@麹の難易慶によっては,教麟による編慈(移調1 譜の舞成等!を考える。
○厭ム遺書湘潮齢猿舞致していi
く観点を,思いに感じて自分で選ぶこと
→リズムパターン澤ザネ弘錐細など ホ
羅承とその活絹を図る。 i
O悌一プ駒蕪や濠い暗楽を縮を凱i
て高め合うこと i 一 慧纒的に交流する絹手を紹介した諺,演奏を聴i いて擾1評し合い互いに高め合った辱することがでi
きるようにする. 1
0「わたしの音楽匪を広めるための工夫を考えるこi
と
一ミニコントトの企爵宣伝運営,録巻釧
霞などの子棋のアイディアを認めた警教舞から握1 案した1うする。 i 一
緋 授業の実際
授業の概要を下男と鐸子の学びの姿と教編のかかわ 弩を中心に遠べていく。
〈ヂわたしの音楽」との幾合炉〉
はじめの2時闘は,題材全棒を見通すとともに,自 分の取琴緩んでいく方鶴性を決める時翼として設定し
た。
まず,クラシックのC至)や流行している醗のCOな どを聴かせ,「偉麟家嵯と「伜贔3,「音楽の楽しみ方」
などについて議し合い,子僕たちが好んで聡いている 現在の謙語麹における新プロデューサー」の仕事や役 害彗について話し,子僕の鷺心を高めていった。
次に,自分の取1り緩みたい(プ資デュースしたい1 麟を選ばせた診)馨醸していくイメージについて話し合 わせた修した。子僕たちは,翕然にグループを緩み,
次第に購懇をはっき弩とさせていった。
↑男は,教縣の想定通琴,歌を偉慰することを選ん で取弩緩もうとし,講じような思いの子供たちとグル ープを緩み,「楽しく,リズム感のある霞をつく辱たい」
という悪いをもった。
ところ炉,N子は,蔑絞の楽麟を繍慰していく活動 を教麟が慧定していたが,実燦は,莇題材においてコ ンピュータを活欝してつくった『こぶたろうの歌蚕嘗 を選んだ。そこで,翼子の匿綴に癒じた基礎・基本ま を絡分でつくった作品をさらに楽し躰ものにしてい
くために必要な観点を友達と一緒にいろいろと試しな がらとらえに,自分な鞍のこだわ警をもったゼこぶた ろうの歌選に表現を高めていくことができる」ととら え直してかかわっていくことにした。
欝弱一稔
〈ギわたしの巷楽」の邉求〉
いきな畠}グルーブ活動を設定しては,子僕たちの患 いを具現することはできないと考えた教鰍ま,子妻た ちが表現を追求していく際の観点に気盤いた弩,参考 にできるような活動を設定する必要炉あると考えた。
そこで,ハ長講でコードの使い方が蔑しみやすく,
歌詞の内容も子僕たちにぴつた弩合う楽醗として郵こ の星に生まれて遷(杉本竜一二作請作蜘を取辱上げた。
そして,捷律だけの演奏と,リズム,秘書,簸音など を重ねた演奏との箆較を還して,音が重なることによ る味わいの違いに気付かせていった,、その上で,コー
ドネームの簡単な仕緩み(示す音.板書)や,リズム の基本的なノくターン (8ビート,玉6ビートなど1を示
し,鍵盤八一モニ寿や手拍子で旋律に合わせてみる活 動を行った。
本題材では,程音の緩いに関しては,子僕の思いや 必要に感じて,鶴題材で示したコードの一覧表(メジ ャーコードおよびマイナーコードの基本形〉を活溺さ せることとし,全体で秘音の学習を行わないように購 懇した。(この内容は,次の題材ヂわたしたちの変奏劇 で扱うように権恕している1
この段階で,3r舅は,グループの友達の考えをうま くまとめることができずに績んでいた。試作してみた 鋳も,みんなが気に入ったものとはならなかった。そ こで,教舞は,4隼生の時に丁男がつくった詩で,そ の当時,タラスの友達に称賛さ麗だことがある茱かつ おぶし垂の詩を患い起こさせ,その詩に擬律をつけて みてはどうかと提案した。すると,この詩はグループ の友達にも気に入られ,裸馬されることになった。そ
して,グループのY男と一緒に,歌詞に合わせて「こ んな感じかな」と.難ずさみ,その音をキーボードで 確かめながら縫律をつけていった。
一方,舞子は,「ζこぶたろう選の一馨の生活達をイ メージして表現を工夫しようとしていた。餐子たちは,
工夫したいアイディアがたくさん鐵てきてまとま辱が つかない様子であった。空想の澄雰・に浸鯵,広がって いくイメージを,整理する必要があると感じた教糞霧は,
簿を表境したいのかを議し合うこと,そして,換えて いた麹楽器で簿を表したいのかを,もう一慶明確にし た方がよいのではないか,と提案した。すると,翼子 たちは,酸に身体表現と歌詞をつけていくように決め
た。
この地のグループは,それぞれ欝分たちで選麟して 活動を進めた。子僕の選んだ楽懸の多くはポップス調 のものがほとんどである。子妻たちの活動は,機ね次 のように展潔していった。
一一
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①楽譜(コードネーム観から簸音(秘音/を調 べる。 1
彩文単元構想∫による音楽科授業改善の試み 玉27
…②役麟分握をする。(ボーカル,旋律楽器,打楽器1 など) i
③ テープを聴いてリズムをとらえた13,テープにi
{錨驚綴襲を毒_く.1
1 リズムのつけ方 ! 抵春(擁音〉の亥蕾み方
楽器の緩み合わせや音色の選択 など
ただ,「この慈を演奏してみたい匪という患いが先に 立って選麟はしたものの,それを具現する演奏技能が 追いつかない子僕がいるのも事実であった。
そこで,教麟は,元藏の講姓を移調して演奏しやす い楽譜に直した弩総噸雛→欝一曲ぎ〉,簡単な演奏の佳方
(できるだけ音の影琶躍を避ける〉 を握棄した脅するこ とで,グループの演奏に換わることができるように霞 露するとともに,友達講士で教え合う姿を称賛してき た.そのことで,軒友達と合うようになってうれしい3
(M男) 「ベースがうまく入れられなくて不安だったけ ど,少しずつ入れられるようになったのでよかった」
(M子/というように少しずつ不安を解消していった。
また, ドラムを拶幽するようになったi男は,F濃一 塗を入れたいが,なかなかそのタイミングが合わない
と感じ,休み鋳賜1こも友達と一緒に練習する姿が見ら れた。また講じグループのG男は,自分が羅介した慈 をグループの友達に早く覚えてもらおうと,テープに 録音して配った辱,家でキーボードを練習した脅して いた。このように,授業の時瞬だけでなく,自ら進ん でその麟を露分のものにしようと努力する姿が多く箆
られた,
韓考 察
本題材は,窪分たちで畜楽をつくっていく (窪分な 鱗こ工夫して表現する/活動の導入として縫置付けた。
そのため,グループアンサンブルの形をとるが,既成 のアンサンブル譜を繙いて楽譜に書かれた音楽を再現 するのではなく,農分たちで音楽を作轄上げていく喜 びを瞭わわせたいと考えた。
そのため,共通に揮さえることを最小醸とし,でき る陵妻},子僕のやってみたい音楽づく辱を支援するよ うに心がけた。つま弩,共通に擾う内容を糠選,重点 記することで,内容的にも時賜釣にもゆと琴が生まれ,
子僕が自分の思いやめあてに向かって華分に納得いく まで取弩緩むこと漆ミできるように季韓懇した。
霞分のやってみたいことができることを保障された ことで,子僕たちは「擁度も繰穆返して友達と音の患 だしを合わせるま野麟の感じに合うリズムパターンをい ろいろと試して合わせる達「露分の得意な楽器や鏡戯し てみたい楽器でアン号ンブルに換わる4など,嬉々と
した,しかも霞発的に取弩緩む姿を見せたのである。
ただ,予僕たちが選んだ麟をそのまま教材にすると,
露分たちの技量以上の難しい懸を選ぶこともある。そ のような場合、教緬は旋律を移謁したを},低音や秘音 のパートを全音符や二分音符などの長い音符に変えた
舞するなど編蕊した楽譜を提示し,子繰が露分なき}の 感覚を生かして薫夫していくことができる余地を残し て,子僕の魑牲か生かされるように配意することが大 切である。
また,手繰が真に「わたしの音楽」と実感し,追求 に取1}績んでいくと音楽科の授業時閣だけでは,満足 できなくなってくることが分かった。授業以外の休み 暗闘や放課後,家に帰ってからも馨分の挺当の楽器の 練習に取垂〉緩んだ琴,テープに録音して聴いた脅する
など,手鑓が生活の串にも学校で取畠}績んでいる音楽 を生かそうとする姿が見られたことも叡穫であった。
本題赫のように,追求していく懸や表現影慧,追求 方法まで子盤に選ばせていくと,教雲華は,それぞれの 子僕の患いや必要としている音楽的要素,演奏するた めに必要な技能などを見取辱,適切にかかわっていく 必要がある。そのため1こも,授業申の活動の中や授業 筆冬了ぞ妾の感想磨}らの見取奪,養護任と分科握任との至青報 交換などを警邏し,次時に生かしていくことが大切で ある詳
おわむ鷲こ
今,私たち音楽科の教套麟こ求められているのは,春 楽科という教科の本質は擁かをここで改めて明確にし て実践1こ皺む緩むことではないだろうか。
音楽科の授業で繕を教え,はぐくみ,賑わわせてい くのか,という音楽科教懸の見識や力量が闘われてい るのである。
時数の麟滅1こよ穆音楽の力が低下することや,春楽 科が「総合釣な学響」に暇暇されるのではないかと憂 える鶴きも多い。そのことからも,これまでのように 遷2繧の授業時数が保瞳され,何気なく行っていたリ コーダーや鍵盤ハーモニカの技能を高めるだけのよう な授業のために,授業時間を費やすわけにはいかない のである。
音楽科でしオ、できないこと,教科の独婁性1ま郵郵か,)
それを明確にできずにこれまでと購じような授業を繰 量ラ返しているのでは,音楽科の存奮理醗がなくなって しまうであろう。
ε自らの思いを込めて音を発することを通して,生 きている実感を味わうことゴ「様々な種類の音楽にふれ ることを通して,音楽に対する霞分な弩の懸簸観をも つこと」「友達と音を合わせることを通して,趨性を発 条畢し,鰹1と1霧講ずることゴこれらのことを音楽科の授 業で具現されなけ蕊ばならない。
そのためには,教饒自身の音楽観や授業観,子僕観 を変えていかなければならない。「大単元構馴による
i28 纏島大学教育実践麟究紀要第37号
〈資料〉
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〈童…薫を糠わ 、生かす 3時懸〉 「 iO 邉豪してきた番楽を工夫して韮虹ある中
コンサートの全癒、寳薮 ・録春、舞廼のテープなどのジサケットや湾ッケージの工夫
_ 一
授業改善の試みはその一つの提案である。まだまだ試 みの圭或を彗覚しないが,瑳董想とする授業像に少しでも近 縁くことができるように,今後も実践を積み重ねてい
きたいと考える。
最後に,全縁麟設された鷹合的な学習の時灘と 音楽科の鷺連についてであるが,これは.音楽科だけ の翼題ではなく,学校の教育課程全体にかかわる馨題 として考えていかなければならないむ音楽科は,特に 蟹際逡解の面で祭たす役割炉大きいと考えることから も今後の大きな諜題としてとらえ,実践を達して礎案 していきたいと考える。
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奪福島熱ま灘こ各種コンクールで素購らしい成果を上げ ている。その演奏レベルや参蕊絞数にお》て.全馨嚢蟹こ トソプレベルにある。
④ 八本乏一郭音楽科 授業づく辱の探究盛(蟹上社,
嬉弱年6月 i齢嚢!
嬉! 三茜晃 ぎ音〜内約葦昆実を棄耕として〜凄ヂ巻楽教官を 議む一学塗・薮輝・羅究春のための音楽軟膏資料集長春 楽之友社,/9蕗隼5月 鰺5〜欝6實)
纏}に講じ (5〜7責/
同上
爆に講じ (i88頁)
轡 纏島大学教育学蕩灘属小学校 紀要第33集(欝弱年6 鍔 3頁)
糖 鰯1こ購じ (56頁/
懇 本校では,専務牲を生かして軟膏活動に脇方雛ただけ る保護者や感動方をrあ添状韓バン磐に登録して
いただき,授業に多奮いて,詣導を受けた辱お議を欝1いた 離して活賭している。
懸 編鶏大学教畜学藻羅羅小学校 撃破登隼度 大単発権 懇集(欝99奪6月 75〜82葵〉 ※ なお,そこで承さ れている題材(ギわたしは音の魔法使い葺は,本稿の実 践をよ弩改蕎し,爵鬱したものである⑫
臓 資料の譜擁参蕪
騰授業後に,今嚢の授業でヂ楽しかったことやよくでき たことまr露っていることや慰んでいること達を亀幾に醤 箋紙に書かせ,それらを累積し,授業において子僕とか かわっていく懸の資料とし,活矯を纒ってきた。
(欝99年9月22嚢憂鬱〉