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宮 沢 賢 治

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Academic year: 2024

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(1)

第5学年 国語科学習指導案

指導者

1 単元名 本の世界を深める『雪わたり』『「読書すいせん会」を開こう』

~宮沢賢治の世界を音読劇で表そう~

2 目標

○話し合いに進んで参加し,読み取ったことを自分なりに工夫して表現しようとする。

<関心・意欲・態度>

○自分が読み取った宮沢賢治の世界が伝わるように読むことができる。 <読むこと>

○比喩や反復などの表現の工夫に気付くことができる。 <伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項>

3 学習指導要領との関連

C読むこと(3)「目的に応じ,内容や要旨をとらえながら読む能力を身に付けさせるとともに,読書を通 して考えを広げたり深めたりしようとする態度を育てる。」

「ア 自分の思いや考えが伝わるように音読や朗読をすること。」

「エ 登場人物の相互関係や心情,場面についての描写をとらえ,優れた叙述について

自分の考えをまとめること。」

4 児童の実態 調査 1月9日(金) 調査人数

これまで児童は,大小タイムなどで読書に取り組んできた。また,休み時間の様子などを見ていると,

ちょっとした時間でも進んで本を手に取り,読書している児童も見られる。また,家庭学習や毎朝の詩の 音読などで,声を出す機会を増やし,一人一人が声に出すことについて意欲的に取り組むようになってい る。前に行った文学単元の『大造じいさんとがん』の学習では,主人公の大造じいさんの心情を場面の様 子や情景描写などから読み取ってきた。授業中の発言は偏りが見られ,自ら想像をふくらませて読み進め ることができる児童と,長文のため,あきらめてしまう児童に分かれている。また,筋道を立て,根拠を しっかりともって話すことができる児童は多くない。朝のスピーチや授業中,発表する際に気を付けて話 せるよう指導しているところである。

本単元を実施するにあたって,下のような調査を行った。

1 単元に関する実態

①宮沢賢治を知っているか。

知っている (29)〔19〕

知らない (1)〔11〕

②宮沢賢治の作品の中で,読んだことのある作品 複数回答(人)

題名 2組 3組 題名 2組 3組 1 雨ニモマケズ 16 15 10 なめとこ山の熊 0 0 2 狼森と笊森,盗森 0 0 11 双子の星 0 0 3 注文の多い料理店 5 17 12 やまなし 0 0 4 どんぐりと山猫 0 2 13 セロ弾きのゴーシュ 1 6 5 オツベルと象 0 0 14 よだかの星 2 4 6 かしわばやしの夜 0 0 15 銀河鉄道の夜 5 6 7 風の又三郎 2 1 16 グスコーブドリの伝記 0 0 8 ざしき童子のはなし 0 0 17 シグナルとシグナレス 0 0 9 月夜のでんしんばしら 0 0 18 その他 1 1

(2)

③宮沢賢治はどんな人か。

2組 3組 1 岩手県出身 1 0 2 自然が好き 8 0 3 動物が関係している作品が多い 0 3 4 石が好き 3 0 5 リズミカルな物語や詩が多い 1 0 6 仏教家 1 0

7 作者,詩人 5 15

④音読劇をしたことがあるか。(2組)〔3組〕

ある(17)〔23〕

ない(13) 〔7〕

⑤「雪わたり」のクライマックスはどこか。 (2組)〔3組〕

・四郎とかん子がきびだんごを食べたところ (13)〔21〕

・閉会の辞を聞いたみんながキラキラなみだをこぼしたところ (10) 〔4〕

・わからない,間違え (7) 〔5〕

2 考察

『雨ニモマケズ』や『注文の多い料理店』など,宮沢賢治の有名な作品については知っていると回答し ている児童も多いが,その他のいろいろな作品にはあまり触れていない児童が多く,宮沢賢治自体を知ら ないと回答している児童も少数ながらいる。宮沢賢治がどのような人かという問いでは,ほとんどの児童 が作家・詩人ということのみの知識で,一部の本をよく読む児童が詳しく知っている程度だった。多くの 作品に出会うと共に,伝記等も紹介して宮沢賢治の人となりを知り,作品世界を広げることは重要である と考える。

音読劇をしたことがあるかという問いに関して,ほぼ半数近くの児童は経験がないという回答だった。

普段の家庭学習では音読を行っているが,友達同士で音読を介して交流したり,お互いに聞き合ったりす る楽しさを十分に体験しているとは言えない。

また,「雪わたり」のクライマックスがどこかという問いでは,クライマックスを正しく捉えられてい る児童は全体の3分の2ほどだった。長い物語の中で最も話が動く所を捉えることは,重要な力である。

この単元では,学習の最後に宮沢賢治のその他の本のクライマックスを捉え,紹介する活動も行ってい く。話の要旨を正しく捉える力と,宮沢賢治の本の世界に親しむこと双方の力を高めていきたい。

宮沢賢治の世界を音読劇で表そう 5 指導観

本単元で扱う教材文『雪わたり』は,美しい雪の野原を背景に,子ぎつねと人間の子どもとの心温まる 交流を描いた作品である。自然の情景描写に優れ,人間と動物とのやりとりの中でしだいに心を通わせて いく点など,宮沢賢治ならではの魅力あふれた作品となっている。また,独特のリズムで展開されていく 点や比喩,擬態語,擬音語が多用されているのも特徴的である。

本単元のねらいは,本の世界を広げ,深め合っていくことである。『雪わたり』との出会いをきっかけ として,宮沢賢治の世界を読み味わい,音読劇の発表へと活動を広げていく。並行読書で宮沢賢治作品を 読ませていくことで,賢治の独特な表現方法やその面白さ,作品にこめられた筆者の願いを自分なりに受 け止めることができると考える。学年廊下に宮沢賢治コーナーを設け,児童が手軽に賢治の本を手に取る ことができるようにしていく。また,物語の中でクライマックスの場面を意識して読めるようになるため に「本のショーウインドウ」を作成する。これは,左側に「本の題名」「作者」「出版社」「名前」を書 き,右側に「クライマックス場面」の説明とそこを選んだ理由,ウインドウの真ん中には,選んだ場面の 絵を描く。裏面には,「登場人物・あらすじ」「書き方の工夫・宮沢賢治の作品の特徴」「作者について」

(3)

「おすすめの言葉」を書く。ウインドウ枠を切り取り,立体にして,本とともに置いて紹介できるように 掲示するものである。(別紙)賢治の世界を楽しみながら読書に対する関心を高めたい。

『雪わたり』は,宮沢賢治独特の比喩やオノマトペを駆使した美しい表現,人間ときつねの心の交流が 描かれた心温まる物語である。また,「キックキックトントン」などの擬音・擬態語や歌によって,リズ ミカルに読むことができる文章でもある。導入では,情景描写と教科書の挿絵からイメージできる美しさ と,リズムある楽しい文章によって物語の世界に引き込みたい。きつねに対する恐れや疑念をもっていた 四郎とかん子が,紺三郎との出会いをきっかけにして気持ちを許していく過程や,幻灯会を通して心を通 わせていく様子を深く読み取らせ,登場人物の心情を読み取る学習や工夫して音読することへの関心を高 めたい。また,同じ「キックキックトントン」でも場面によって異なること,四郎とかん子,紺三郎の3 人の歌の違いや会話のかけ合いを工夫すること,歌の節回しや足踏みの振り付けを工夫することなどを楽 しみながら音読するよう助言していきたい。

6 仮説との関わり

仮説1 読書を取り入れた単元構成の工夫

・宮沢賢治作品を並行読書していくことにより,賢治独特の比喩やオノマトペを駆使した文章の面 白さを楽しみ,児童の読書意欲の向上につなげる。

仮説2 言葉に関わって読む工夫

・リズミカルな文章や美しく情景描写している言葉に着目し,場面ごとの登場人物の心情を想像し て読むことで,豊かで確かな読みの力を育む。

仮説3 音読を効果的に取り入れる工夫

・毎時間の音読活動により物語の楽しさを味わったり,音読劇を行ったりすることで意欲を高めて 音読に取り組む。

仮説4 評価の工夫

・音読の工夫を考えたりグループで話し合ったりしたことをカードに記入し自己評価する。他のグ ループの音読劇を見て相互評価の機会を設ける。

文章の姿

信じ た=食べた

信じ ていない=食べなかっ た

き つね の 生 徒 キ ラ キラ な み だを こ ぼ した

(4)

7 指導計画(11時間扱い)

過程 学 習 内 容 と 学 習 活 動 評価 時配

(2)

<単元を貫く言語活動>

宮沢賢治の世界を音読劇で表そう ○読書活動推進補助教員と教師の範読を聞く。

○心に残ったことを中心に,初発の感想を書く。

・作品全体から受 けた初発の感想

を書いている。 1

感想を発表して,学習のめあてをつかもう。

○初発の感想を発表し合いながら,文章の姿をとらえる。

○宮沢賢治の本を推薦する「本のショーウインドウを作る」という課題 を知り,学習の見通しをもつ。

・感想の交流から 学習のめあてを つかんでいる。

(6)

賢治の世界① 美しい表現を見つけて音読劇をしよう。

○比喩を用いた情景描写,擬声語,擬態語などを見つける。

○賢治独特の表現を自分なりに工夫して音読する。(一の場面を中心)

・比喩表現を進ん で探し,サイド ラインを引けて いる。

賢治の世界② 動物と人間の関わりを考えて音読劇をしよう。

○きつねと出会って警戒しながらも仲良くなっていく様子をとらえる。

○想像した気持ちが表れるように会話文を工夫して音読する。

(二の場面を中心)

・登場人物の相互 関係や心情を捉 えている。

賢治の世界③ 気持ちの変化が音や歌に表れるように音読劇をしよう。

○きびだんごを食べ,互いに心を通い合わせる場面の様子や心情を話し 合う。

○喜びが音や歌に表れるようにして音読する。 (六の場面を中心)

・なみだをこぼし た理由を想像し て,信じてもら えたことの喜び について理解し ている。

2 2組 3組 (本時)

ま と め る

・ ひ ろ げ る

(3)

宮沢賢治の本で「おすすめの本」のショーウインドウをつくろう。

○クライマックスの場面とその理由などを,カードに書き出す。

○読書活動推進補助教員に宮沢賢治の書いた本や生き方を紹介しても らい,意欲を高める。

○紹介する本を一冊選び,本のショーウインドウを書く。

○完成した本のショーウインドウをもとに,選んだ本を学級内で紹介 し合う。

○教室前や図書室に本と一緒に並べて掲示する。

・本のショーウイ ンドウに作品の クライマックス 場面が書けてい る。

8 本時の学習(8/11) 指導者

(1)目標

○読み取ったことを工夫して音読しようとする。 <関心・意欲・態度>

○登場人物の心情や場面の様子を想像し,声の強弱やスピード,動作などを加え,工夫して音読 することができる。 <読むこと>

○文語調の文章について,比喩や反復などの表現の工夫に気付き,音読をすることができる。

<伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項>

(5)

(2)展開

時配 学習活動と内容 支援(○)と評価(◎)

25

1 前時の振り返りをする。

2 本時のめあてをつかむ。

3 なみだをながした場面はどこか,確認する。

4 登場人物の心情について話し合う。

・自分たちのしたことできつねたちがよろこんで くれたから。

・きつねたちの気持ちがわかって,信じてよかっ たと思ったから。

・お互いの気持ちがわかり合えたから。

・きつね達が喜んでくれて,きび団子を食べて よかったと思ったから。

・紺三郎の言葉に感動したから。

・人間が自分たちを信じてくれて心からうれしか ったから。

・紺三郎が自分たちの思いを代わりに言ってくれ たことに感動したから。

・気持ちが通じ合って,幻灯会をやってよかった という気持ち。

・これからも自分たちを信じていこうと決心した 強い気持ち。

5 グループごとに相談して劇を発表し合う。

(視点例)

・四郎とかん子がだんごを食べるだろうかと,

ささやき合うきつねの様子

・四郎とかん子がだんごを食べる決心をする様

○四郎とかん子の二人がきつねを「信じた」から きびだんごを食べたことを確認する。

○どの場面でなみだを流しているのか,だれが泣 いているのか確認する。

○文章の姿から,なみだをこぼした場面を考えさ せる。

○どうしてきつね達が踊りはじめたのかを考えさ せる。

○四郎とかん子がこれまできびだんごを食べなか った理由を考えさせる。

○今まできびだんごを食べなかった四郎とかん子 が,どうして食べようと決心したのか考えさせ る。

○紺三郎は,どんな言葉を言ったのか,なぜ言っ たのか考えさせる。

○きつねはこれまで,どのように思われていたの かを,前の文章から思い出させる。

○四郎とかん子が,きつねたちを信じてきびだん ごを食べてくれたことを考えさせる。

○教科書の文章表現から,音読劇をするときに工 夫できそうなところを探すように助言する。

○他のグループの発表を見るときは,自分たちの 発表と比べることで,グループごとの個性的な 表現に着目させる。また,なぜそのような表現 なぜ,みんながなみだをこぼしたのか考えて,気

持ちの変化が表れるように音読しよう。

・(きつねがおどった後)

四郎もかん子も,あんまりうれしく て,なみだがこぼれました。

・(紺三郎が閉会の辞を言った後,きつね の生徒達が)キラキラなみだをこぼし たのでした。

きつね達のおどりを見て,どうして四郎 とかん子までなみだをこぼしたのだろ う。

紺三郎の閉会の辞を聞いた後,どうしてき つねの生徒達はキラキラなみだをこぼし たのだろう。

(6)

・四郎とかん子がだんごを食べたことに,きつ ねが喜びを爆発させる様子

・「キックキックトントン」のリズムの面白さ

・きつねの歌の面白さ

・紺三郎が閉会の辞を述べる様子

6 発表会全体を通しての感想を発表し合う。

7 次時の学習内容を知る。

をしたのかを考えさせる。

○発表するグループは事前にアピールポイントを 伝えるようにさせることで,見る側に視点を与 える。

○文章表現に基づき,効果音として楽器を使用し てもよいことを伝える。

◎話し合いの内容を生かし,登場人物の心情や場 面についての描写を味わいながら劇で表現しよ うとしている。

○グループごとの相談の時間に,上手に演じてい る児童に注目させ,まねさせる。

○発表が全て終わってから意見交換の場を設け,

文章と劇のつながりを意識づける。

○劇で工夫して表現されていた点や新たに気付い た点について話し合うことで意見を深める。

◎劇の鑑賞を通して,自分の考えを広げたり深め たりしている。

○友達の工夫に気付くことができるように,もう 一度観点を示す。

○今までの学習を踏まえ,宮沢賢治のおすすめ本 ショーウインドウを作ることを知らせ,意欲を 高める。

(3)板書計画

雪 わ た

宮 沢 賢 治

き つね が お どっ た 後

・自 分 たち の し たこ と で

、き つ ねた ち が よろ こ んで く れた か ら

・き つ ねた ち の 気持 ち が わ かっ て

、信 じ てよ か った と 思っ た か ら。

・ お 互い の 気 持ち が 分 かり 合 え たか ら

・ 紺 三郎 が 閉 会の 辞 を 言っ た 後

、き つ ね の生 徒 た ちが

・ 紺 三郎 の 言 葉に 感 動 した か ら

・人 間 が 自 分た ち を 信 じて く れ て心 か ら うれ し かっ た から

・紺 三 郎 が 自分 た ち の 思い を 代 わり に 言 って く れた こ とに 感 動 した か ら

な ぜ

、 み ん な が な み だ を こ ぼ し た の か 考 え て 気 持 ちの 変 化 が表 れ る よう に 音 読 しよ う

。 四

郎 も かん 子 も

、あ ん まり う れ しく て

、な み だ が こ ぼ れ まし た キ

ラ キ ラな み だ をこ ぼ し たの で す

挿絵(上段)

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