• Tidak ada hasil yang ditemukan

教 員 業 績 - 多摩大学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2025

Membagikan "教 員 業 績 - 多摩大学"

Copied!
7
0
0

Teks penuh

(1)

教 員 業 績

フリガナ ハツミ ヤスユキ 氏 名 初見 康行

学 歴

年 月 事 項

2004年3月 同志社大学 文学部 英文学科 卒業

2011年3月 一橋大学大学院 商学研究科 経営学修士コース 修了(経営学)

2014年3月 一橋大学大学院 商学研究科 博士後期課程 単位取得満期退学

2017年2月 一橋大学大学院 商学研究科 博士(商学)

職 歴

年 月 事 項

2004年4月 株式会社リクルートHRマーケティング (2009年5月まで)

2015年4月 いわき明星大学 教養学部 地域教養学科 准教授 (2018年3月まで)

2018年4月 多摩大学 経営情報学部 事業構想学科 准教授(現在に至る)

学 会 及 び 社 会 に お け る 活 動 等

所属学会 組織学会・経営行動科学学会・日本労務学会・初年次教育学会 日本キャリアデザイン学会

委員歴 日本キャリアデザイン学会 編集委員(2019年2月~現在)

賞 罰

年 月 事 項 2006年3月 2005年度全社MVP賞 (株式会社リクルートHRマーケティング)

2017年11月 経営行動科学学会 第20回年次大会 大会優秀賞

2018年10月 経営行動科学学会 第21回年次大会 大会優秀賞

(2)

研 究 分 野 研究内容のキーワード

経営学(人的資源管理) 若年者・早期離職・人間関係・離職行動

教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項

事 項 年 月 日 概 要

教員授業評価(VOICE) 平成30年度春学期 学生の授業評価による表彰

職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項

〆、

事 項 年 月 日 概 要

科学研究費(若手研究) 2018年4月~

2021年3月

独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業

「『離職意思』から『離職行動』への 移行要因・メカニズムの実証研究」

(課題番号:18K12845)

科学研究費(基盤研究C)(分担) 2017年4月~

2020年3月

独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業

「国際経営における経営理念共有の 実態と理念共感のマネジメントに 関する研究」

(課題番号:17K03975)

研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項

著書,学術論文等の名称

単 著 共 著 の 別

発行又は 発表の 年 月

発行所,発表雑誌等又

は発表学会等の名称 概 要

(著書)

1.『若年者の早期離職

-時代背景と職場の人 間関係が及ぼす影響』

単著 2018年 3月

中央経済社 本著では,バブル経済以降 に発生した若年早期離職の要 因・メカニズムについて,時 系列的な視点から考察を行っ ている。また,若年者の早期 離職要因として,「職場の人 間関係」に注目し,上司・先 輩・同期との人間関係が,若 年者の「残留意思」や「離職 意思」に及ぼす影響について 実証研究を行った。

(A4判,総頁数270)

ISBN:4502261610

(3)

2.大学キャリア教育 としての地域連携PBL

共著 2017年 2月

雄峰舎 山口憲二・大嶋淳俊・

佐原太一郎・初見康行・

金世煥・田中美和 担当執筆分

第4章「中心市街地に昼間の賑 わいをつくる方法」(pp.69~

86)

本著の目的は,地域連携型PBL

(Project-based learning)

の実践例について,その知見 と考察を共有することであ る。結論として,PBLは学生の リーダーシップや社会人基礎 力の育成に有効で あり,大 学や教員にとっても,PBLを通 して形成される地域とのネッ トワークが大きな財産となる ことなどが明らかとなった。

著書,学術論文等の名称

単 著 共 箸 の 別

発行又は 発表の 年 月

発行所,発表雑誌等又

は発表学会等の名称 概 要

(学術論文)

1.職場の人間関係が若 年者の早期離職に与える 影響-アイデンティフィ ケーションからの実証研 究-

単著 2017年 4月

一橋大学大学院 商学研究科 博士論文

本論文の目的は「職場の人 間関係」が若年者(入社1~

3年目)の早期離職に与える 影響を明らかにすることであ る。具体的には,「上司」,

「先輩」,「同期」との人間関 係が,若年者の「残留・離職 意思」に与える影響を実証研 究により明らかにし,早期離 職問題の改善に寄与すること を目的としている。本研究の 結論として,「職場の人間関 係」の影響力は時間の経過と 共に減少する傾向にあるこ と,人間関係には各人によっ て重要となる「時期」がある ことなどが明らかとなった。

(A4判,総頁数332)

2.新入生の夏期休暇期 間前後の在学意思の変 動に関する研究

共著 2018年 2月

いわき明星大学 研究紀要

人文学・社会科学・

情報学篇 3(31)

佐藤拓・初見康行・名取洋典

本論文の目的は,夏期休暇 期間前後における新入生の在 学意思の変動と,その原因を 明らかにすることである。本 研究の結果から,夏季休暇明 けに新入生の在学意思が有意 に低下すること,それを防ぐ ためには,夏季休業中に将来 の目標やキャリアを明確化さ せるような活動をすることが 有効であることが確認され た。(pp.17-28)

(4)

3.大学初年次の学生の 専門課程についての意 識とキャリア意識の変 化

共著 2017年 2月

いわき明星大学 研究紀要

人文学・社会科学・

情報学篇 2(30)

名取洋典・初見康行・佐藤拓 他13名

本論文では,初年次教育を 通して,学生の専門課程の選 択や将来のキャリア意識がど のように変化するのかについ て論じている。本研究の結果 から,専門課程への意識の高 まりが将来のキャリアについ ての考えを深め,また,深ま ったキャリアへの意識が専門 課程への更なる意識を高めて いる可能性が確認された。

(pp.139~156)

4.いわき明星大学教養 学部における初年次教 育の実践と考察

共著 2016年 3月

いわき明星大学 研究紀要

人文学・社会科学・

情報学篇 1(29)

佐藤拓・初見康行・名取洋典 他14名

本論文では,いわき明星大 学における初年次教育の実践 内容とその結果について述べ ている。具体的には,少人数 制クラスでの実施や,1クラス に3名の専任教員を配置する など,その特徴や効果につい て考察した。また,これらの 取り組みの結果,早期退学者 数を0名に抑えることが出来 た点や,今後の課題について 指摘をしている。

(pp.3~16)

(その他)

1.海外現地法人の経営 を担う人材の採用メカ ニズム

共著 2013年 3月

リクルート ワークス研究所

中村天江・初見康行

本研究報告書の目的は,海 外事業を牽引する人材の国際 移動について,その実態と採 用メカニズムを明らかにする ことである。本研究の結論と して,海外事業経営人材は

「裁量権を持って事業全体を マネジメントする仕事」が得 られるか否かを最も重視して いることなどが明らかとなっ た。(pp.1~56)

2.ビジネスケース:

ブラザー工業株式会社

-グローバル経営の進 化と人事部門の役割-

共著 2013年 9月

東洋経済新報社 Vol.61(2)

中野浩一・初見康行・

江夏幾多郎・守島基博

本ビジネスケースでは,ブ ラザー工業株式会社のグロー バル経営の進展と人事部門の 役割について報告を行ってい る。特に,中国の華南工場を 事例として,本社人事部のい かなる支援が海外拠点(工 場)の自律的経営を促進する のかについて論じている。

(5)

3.ビジネスケース:

コマツインドネシア

-日本企業の海外にお ける人材活用-

共著 2012年 6月

東洋経済新報社 Vol.60(1)

初見康行・徐楨旻

本ビジネスケースの目的は,

日本企業のグローバル戦略と人 的資源管理の在り方を明らかに することである。コマツインド ネシアを事例として,コマツの 海外展開における基本方針は

「経営の現地化」であること,

各海外拠点に合わせた人事制度 が構築されている点などについ て論じている。(pp.126~144)

4.Human Resource Management by a Japanese Company

-Case Study of PT Komatsu Indonesia-

共著 2012年 6月

一橋大学大学院 日本企業研究 センター

初見康行・徐楨旻

本ビジネスケースでは,コマ ツの海外拠点における人的資源 管理の在り方について報告を行 っている.結論として,コマツ インドネシアでは現地社員の昇 進機会の確保や,現地社員がト ップを務め,日本人がナンバー2 としてサポートを行う「2トップ 制」が推進されていることなど が明らかとなった.

(pp.1~57)

(学会発表)

1.インターンシップ効 果測定尺度の開発-5つ の因子と尺度の信頼 性・妥当性の検証-

共著 2018年 10月

経営行動科学学会

(第21回年次大会)

本発表では、大学生のインタ ーンシップの効果を測定する尺 度について報告を行った。ま た、作成された尺度の有効性を 検証するために、就職活動結果 を用いた検証を行った。分析の 結果、インターンシップ測定尺 度の5因子は、就職活動結果に有 意な影響を及ぼす可能性が示唆 される結果となった。

2.大学生の「インター ンシップ効果測定尺 度」の開発-全国大学 生のアンケート結果か ら-

共著 2018年 9月

日本キャリアデザイン 学会

(第15回全国大会)

本発表では、大学生のインタ ーンシップの効果を測定する尺 度開発について報告を行った。

具体的には、自由記述のテキス ト分析、因子分析から20項目の

「インターンシップ効果測定尺 度」を開発し、尺度の信頼性と 妥当性を確認した。

(6)

3.早期退学防止を目的 とした初年次教育の実 践

単著 2018年 9月

初年次教育学会

(第11回全国大会)

本発表では、初年次教育の実 践例として、いわき明星大学に おける初年次教育の内容につい て報告を行った。結論として、

初年次教育は早期退学の防止に 有効な施策であり、今後の大学 教育において重要性が増してい くことが推測される。

4.関係的アイデンティ フィケーション尺度の 開発-職場の人間関係 を捉える新たな概念・

尺度の検討-

単著 2017年 11月

経営行動科学学会

(第20回年次大会)

本発表では,職場の人間関係 を測定する尺度の開発について 報告を行った。これまで,職場 の人間関係についてはLMXやTMX の概念が使用されてきたが,本 研究では「アイデンティフィケ ーション」の概念を使用して尺 度開発を行った。

(pp.237~244)

5.職場の人間関係が若 年者の早期離職に与え る影響-関係的アイデ ンティフィケーション からの実証研究-

単著 2017年 11月

経営行動科学学会

(第20回年次大会)

本発表では,職場の人間関係 が若年者の「残留意思」や「離 職意思」に与える影響について 報告を行った。本研究の結果か ら,職場の人間関係は入社4年目 以上よりも入社1~3年目の若年 者に対して,より強い影響を及 ぼすことが明らかとなった。

(pp.229~236)

6.「学修適応感」が新 入生の「在学意思」に 与える影響-パネルデ ータを使用した実証研 究-

単著 2017年 9月

初年次教育学会

(第10回全国大会)

本発表では,新入生のパネル データを使用し,「学修適応 感」が「在学意思」に与える影 響について報告を行った。本研 究の結果から,学生の「大学の 学修についていけている」とい う知覚・認知を養うことが在学 意思に有意な影響を及ぼすこと が明らかとなった。

(pp.148~149)

7.なぜ夏休み明けに在 学意思は低下するの か?ー学内・学外の友 人適応感に着目してー

共著 2017年 9月

初年次教育学会

(第10回全国大会)

名取洋典・佐藤拓・初見康行

本発表では,夏季休暇明けの 在学意思の低下に対して,学 内・学外の友人適応感がどのよ うな影響を及ぼしているのかを 報告した。本研究の結果から,

学内の友人に対する適応感が、

在学意思に対して肯定的な影響 を与える可能性が示唆された。

(pp.132~133)

(7)

8.初年次教育の効果に 関する一考察-初年次 教育が在学意思・主体 的学修態度に与える影 響について-

単著 2016年 9月

初年次教育学会

(第9回全国大会)

本発表では,初年次教育が新 入生の「在学意思」や「主体的 学修態度」に与える影響につい て研究報告を行った。本研究の 結論として,「在学意思」に有 意な影響を与えるものは「アカ デミック・スキル」であり,学 修面での能力を向上させること が重要であることなどが示唆さ れる結果となった。

(pp.76~77)

9.いわき明星大学教養 学部における初年次教 育の実践と考察-1年目 の取り組み内容につい て-

共著 2016年 9月

初年次教育学会

(第9回全国大会)

名取洋典・初見康行・佐藤拓

本発表では,初年次教育につい て,1年目の内容や取り組みにつ いて報告を行った。結論とし て,初年次教育を通して早期退 学を防止することは可能である 一方,後期以降は全体的に「在 学意思」が下がる傾向があるこ となどが示唆される結果となっ た。

(pp.136~137)

10.若年就業者の期待 と離職意思についての 考察-入社1~5年目を 対象とした定量・定性 研究から-

単著 2012年 11月

経営行動科学学会

(第15回年次大会)

本発表では,若年者(入社1年 目から5年目)の期待と離職意思 の関係について,心理的契約の 概念から考察をしている。結論 として,離職意思のある者とな い者では,「先輩社員」,「同 期」の位置づけと,役割期待に 差があることなどが明らかとな った。

(pp.213~218)

11.日本企業の海外に おける人材マネジメン ト-日系多国籍企業2社 の事例を通して-

単著 2012年 11月

経営行動科学学会

(第15回年次大会)

本発表では,日系多国籍企業2 社の事例を通して,海外におい て現地適応を基本戦略(マルチ ナショナル戦略)とする企業 が,現地においてどのような人 材マネジメントを実施している のかについて報告を行った。

(pp.25~30)

Referensi

Dokumen terkait

ウ 研究科、専攻等の名称及び学位の名称 〈専攻及び各コースの名称〉 本学に設置する教職大学院は、「教職としての高度の実践力・応用力を備えた高度専門職業人と しての教員の養成」をめざしていることから、「教職実践専攻」という名称とした。すなわち、福 岡教育大学大学院の教育学研究科のなかに、現行大学院として「教育科学専攻」とならんで、教職

福岡教育大学大学院教育学研究科のアドミッション・ポリシー 教職実践専攻においては,1)教員としての高い使命感,豊かな人間性・社会性,2)教員としての 高度で専門的な知識・技能,3)学校現場の課題に対応できる教員としての実践的指導力,4)教員の キャリア・ステージに応じたリーダー教員としての力量を培い,小学校,中学校・高等学校で活躍でき

PLAN計画) KPIとしてベンチマークも入れてください。 ACITON(次への改善) 評価 評価の理由/課 題/根拠データ等 ①ベンチマーク結果などを基にした教育改善 高等教育の修学支援新制度や私立大学等改革総合 支援事業への対応を念頭におき、さらなる教育改善を 実践していく。特に退学率については、教学IR委員会

4 (4)教職課程行事予定 学年 実施時期 行事 注意事項 1年 4月 教職課程説明会 履修について注意事項 9月 教職課程説明会 履修について注意事項 2年 4月 教職課程説明会 履修について注意事項 教育実習内々諾活動調査票記入 9月 教職課程説明会 履修について注意事項 10 月 下 旬 ~11 月 上 旬 介護等体験実習申し込み許可審査会

2013 年度 地域プロジェクト発表祭 2013 年 12 月 22 日(日)10 時~ 17 時、多摩キャンパス 101 教室と 201 教室にて、多摩大学地域活性化マネジメントセンターが 推進する「プロジェクト型地域学習」の 2013 年度成果発表会が開催されました。32 プロジェクトに加えて、招待発表として奈良県の 帝塚山大学が 2

2021 年度 第 1 回 SRC(Student Research Conference) 2021 年 7 月 29 日(木)、多摩キャンパス 211 教室 と 212 教室、221 教室にて SRC(Student Research Conference)が開催されました。SRC は経営情報学 部の学生がホームゼミにおける研究成果を発表する場 で、年 2

2017年 10月 「『シベリア抑留』の発生―関東軍兵士のソ連移送と配置」2017年度日本国際政治 学会研究大会 2017年 8月 (招待講演)「ソ連政府による日本人捕虜への政治教育」第10回ウランバートル国 際シンポジウム 2017年 5月 (招待講演・パネルディスカッション)「復員・引揚・抑留」2017.5 第 51 回軍事史学会年 次大会 2016年

1 岡 岡山 山理 理科 科大 大学 学初 初年 年次 次教 教育 育に にお おけ ける る ア アカ カデ デミ ミッ ック ク・ ・ラ ライ イテ ティ ィン ング グの の教 教育 育改 改革 革 -「フレッシュマンセミナー」 「探求ゼミⅠ」におけるライティングの指導- 荻原桂子 岡山理科大学教育学部中等教育学科