会 会 場:場:
南山大学 南山大学
((地下鉄名城線地下鉄名城線「名古屋大学「名古屋大学」」駅駅すぐすぐ)) 参加費:参加費:33,,000000円円(予稿集(予稿集およびおよびジャーナルジャーナル代代をを含含むむ))2009 2009 年 年 12 12 月 月 12 12 日( 日 (土 土 ) )
●13:20-16:45●13:20-16:45
日本における第二言語習得
研究の軌跡と今後の展望
― 30 30 年を振り返り、これからの研究を考える―
1978年の 『日本語教育』 「特集:文法上の誤用例から何を学ぶか」
から30年・・・ さまざまな領域の研究者が南山に集い、研究パラダイ ムの変遷を振り返りながら、「習得とは何か」 を大いに議論します
● ●
司司 会会 坂本 正 氏 (南山大学) 質問者質問者::堀 恵子氏(国際交流基金)
● ● パネリスト パネリスト
「認知心理学的 アプローチ の視点から」 小柳かおる
氏 (上智大学)「音声習得研究の視点から」 戸田貴子
氏 (早稲田大学)「社会言語学の視点から」 渋谷勝己
氏 (大阪大学)「認知言語学の視点から」 森山新
氏 (お茶の水女子大学)● ● ディスカッサント ディスカッサント 畑佐由紀子
氏 (広島大学)2009 年 12 月 13 日(日)
●13:30-14:45●13:30-14:45
基調講演 基調講演 白井 白井 恭弘 恭弘 氏
(ピッツバーグ大学)外国語学習
外国語学習 の の 科学 科学 :SLA :SLA 研究 研究 の の 過去 過去 ・ ・ 現在 現在 ・ ・ 未来 未来
12月 12 月 13日 13 日 ( ( 日 日 ) )
口頭発表 口頭発表
9:9:4545--12:12:0000
●教室内習得と自然習得の学習者 の受身表現の特徴について―教室内 習得の学習者が自然習得の学習者から 学ぶこと―(黒田弘美)
●韓国語母語話者における情報要求 の発話形式とポライトネス・ストラテジ ー―日本語母語話者及び英語母語話者 との比較から―(宮田麻美)
●書き言葉における引用表現はどの ように習得されるか―場面性・時間性と のかかわり―(杉浦まそみ子)
●第二言語作文過程における内省を 促す支援の効果の検証(高橋薫)
●日本語の外来語を多く含むテキス トの読みに対する英語および外来語 の語彙処理の影響―中国人日本語学 習者の語彙知識との関連―(大和祐子・
玉岡賀津雄)
●インドネシア語を母語とする日本語 学習者による日本語の条件表現の習 得(エルヴィタ・ウィアシー・斉藤信浩・玉 岡賀津雄)
●中国人日本語学習者のテイルの 形と意味の習得における動詞の種類,
活用および文脈の影響(孫猛・小泉政 利・玉岡賀津雄・宮岡弥生)
●議論の場における学習者の「他者 発言容認の前置き表現」の縦断的変 化(栁田直美)
1515:00:00--16:4016:40
●中国人学習者における日本語アク セントの知覚力と生成力の関係―複合 名詞習得の縦断調査を通して―(柳悦)
●広東母語話者の日本語ナ行音・ラ 行音聴取における混同傾向―日本語
(/n/,/r/)、英語(/n/,/l/)、中国標準語
(/n/,/l/)を比較して―(大久保雅子)
●日本語自然習得の可能性をもつ地 域日本語活動に関する考察―やりとり を通じた学習者の気づきにより自然習得 が誘発される可能性に関する一事例―
(苅谷太佳子)
ポスター ポスター 発表 発表
14
14:45:45--16:4516:45
●談話レベルから見る台湾人日本語 学習者の視点表現の使用―授受表現 を中心に―(魏志珍)
●連体修飾構造習得過程における
「の」の過剰使用の要因に関する新た なる見解(了戒直江)
●中国人日本語学習者による語用論 的能力の習得に関わる知識の因果関 係の検討(木山幸子・玉岡賀津雄・趙萍)
●日本語シャドーイングにおける学習 者の意識と遂行成績―台湾人中・上級 日本語学習者を対象として―(岩下真澄
・倉田久美子・松見法男・李翠芳)
●シャドーイング遂行時における学習 者のメタ認知に関する研究(城保江)
詳細はJASLAホームページ (http://jsl.li.ocha.ac.jp/jasla/)