日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成(JCS)
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「国際化」の中の「逸脱した日本語」について ∗ 須田 風志† 概要 1980年代中盤以降,「日本語の国際化」という認識が広く共有されつつある。この「日本語の国際化」 という議論においては多くの場合,いわゆる「逸脱した日本語」にいかに対処していくかという問題が 取りあげられている。本稿においてはこの「逸脱した日本語」が,「日本語の国際化」という文脈の中で,
4, 2016 シナプスを介した酸味の情報伝達 味蕾におけるコンプレキシン 2 の発現と味情報伝達における役割 食べ物の味は,甘味・酸味・塩味・苦味・旨味という 基本五味から構成され,口腔内においては味蕾で検出さ れる.味蕾はI, II, III型味細胞と基底細胞(IV型味細 胞)という4つの細胞種から構成されており,このう ち,I, II,
将来の国際情勢と日本外交――展望と提言 山内 昌之 I.外交と民主化と「共通価値」「共通利益」――結果と展望 恐怖と逡巡の壁を押し流した「民主化の波」と「イスラムのドミノ」の勢いによって、 中東とアラブの世界が新しい歴史の局面に入っている。この中東民主化の波は、外交の形 成と国際秩序の成立にとって重要な「共通利益」と「共通価値」の問題を考える上でも示
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高山フォーラム20周年記念シンポジウム 中部支部では2001年より「高山フォーラム」 という交流会を行なってきました。本フォーラム は,通常の学会発表とは異なる,ユニークで形式 にとらわれない学術交流の場の創作を目指して います。20周年となる今年,本フォーラムのかつ てのコアメンバーに集まっていただき,いままで の活動を振り返りつつ,今後どのように展開して
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