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時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動

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(1)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

2

表紙①

学習のめあて もくじ

○学習のめあてを知ること ができる。

○1 年 間 の 学 習 内 容 を 知 り,書写学習に対する意 欲をもつことができる。

○教科書を参照して,学習 のめあてを知る。

○1 年 間 の 学 習 内 容 を 知 る。

B:1年間の学習内容を 知り,書写学習に対する 意欲をもっている。

    B:1年間のめあてや学

習内容について知ってい る。

 

A:1年間の学習内容を 知り,進んで書写学習に 取り組む意欲をもってい る。

    A:1年間のめあてや学

習内容について理解して いる。

 

支援:教科書紙面を参照 しながら,1年間の学習 内容と,学習したことを 書写以外の学習にも生か していくことについて説 明する。

    支援:前学年で学習した

内容をふまえながら説明 する。

 

1・2 文字の旅 ○日本の文字の歴史につい て知り,興味・関心を高 めることができる。

○「 文 字 の 旅 」 を 読 み , 知っていることや興味を もったことを話し合い,日 本の文字の歴史を知る。

B:日本の文字の歴史に ついて知り,興味・関心 を高めている。

B:文字が日本に伝わっ て現代に至るまでの流れ について考えている。

B:日本の文字の歴史に ついて話し合っている。

B:日本の文字の歴史に ついて知っている。

B:日本の文字の歴史に ついて関心をもち,調べ ていこうという意識を もっている。

A:日本の文字の歴史に ついて知り,興味・関心 を高め,進んで調べてい る。

A:文字が日本に伝わっ て現代に至るまでの流れ について,よく考えてい る。

A:日本の文字の歴史に ついて,意欲的に話し 合っている。

A:日本の文字の歴史に ついて理解している。

A:日本の文字の歴史に ついて関心をもち,進ん で調べていこうという意 識をもっている。

支援:教科書の図版につ いて,見たことのあるも のはあるか,問いかけ る。

支援:教科書紙面を見な がら,全体の流れについ て確かめられるようにす る。

支援:話し合いの観点と して,文字の歴史に関す ることで知っていること があるか,問いかけるよ うにする。

支援:これから社会科で 学習する内容と関連づけ て説明するようにする。

支援:他教科との関連の 中で,興味・関心がもて るようにはたらきかけ る。

(2)

3~5

1 はじめの学習

■姿勢と持ち方

○常によい姿勢やよい持ち 方を意識して書くことが できる。

○毛 筆 の 用 具 ・ 用 材 が そ ろっているか確認する。

○教科書の姿勢図や筆の持 ち方の図を見て,大切な点 について発表する。

B:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方を身につけようと している。

B:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方について考えてい る。

B:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方を正しく身につけ ている。

B:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方を理解している。

B:ほか の書 写場 面で も,よい姿勢やよい持ち 方で書こうとする意識を もっている。

A:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方を進んで身につけ ようとしている。

A:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方の良しあしを考え ている。

A:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方を正しく身につ け,運筆に慣れている。

A:用具の扱い方やよい 姿勢・筆の持ち方,筆の 扱い方について,よく理 解している。

A:常によい姿勢やよい 持ち方で書こうとする意 識をもっている。

支援:用具の配置図や姿 勢図,筆の持ち方の写真 と比べて,自分でチェッ クできるようにする。

支 援:ど こを 正す と姿 勢・筆の持ち方がよくな るかを,基準に照らして 説明する。

支援:用具の扱い方やよ い姿勢・筆の持ち方のポ イントを具体的に説明す る。

支援:よい姿勢・筆の持 ち方で書くことの大切さ について理解を促す。

支援:書写の授業以外で も気をつけるように呼び かける。

(3)

(2) 3~5 ■点画の種類 ○前 学 年 ま で に 学 習 し た

「 点 画 の 種 類 」 に つ い て,それぞれの点画の部 分が,基本点画のどの部 分にあたるのか,硬筆の 文字例を書いて確かめる ことができる。

○基 本 点 画 の 種 類 を 想 起 し,今後の学習に生かして いくことを知る。

○「点画の種類」を確かめ ながら書く。

○基準を確認して,まとめ 書き用紙にまとめ書きをす る。

○自 己 評 価 ・ 相 互 評 価 す る。

B:前学年までに学習し た「点画の種類」につい て , 硬 筆 で 書 く 意 欲 を もっている。

B:前学年までに学習し た「点画の種類」を,硬 筆で書く方法について考 えている。

B:前学年までに学習し た点画に気をつけて,硬 筆で書くことができる。

B:前学年までに学習し た「点画の種類」につい て理解している。

B:ほか の書 写場 面で も,「点画の種類」を意 識して書こうとしてい る。

A:前学年までに学習し た「点画の種類」につい て,硬筆で進んで書く意 欲をもっている。

A:前学年までに学習し た「点画の種類」を,字 形を整えて硬筆で書く方 法について考えている。

A:前学年までに学習し た点画に気をつけて,硬 筆で字形を整えて書くこ とができる。

A:前学年までに学習し た「点画の種類」につい て,よく理解している。

A:常に「点画の種類」

を意識して書こうとして いる。

支援:硬筆文字の中の,

どの部分が,基本点画の どの部分にあたるのか,

確かめられるようにす る。

支 援 :毛 筆 で 書 か れ た

「 点 画 の 種 類 」 と 比 べ て,自分でチェックでき るようにする。

支援:書きにくい点画の 部分について,ポイント を具体的に説明する。

支援:硬筆文字の中の,

どの部分が,基本点画の どの部分にあたるのか,

確かめられるようにす る。

支援:書写の授業以外で も気をつけるように呼び かける。

■前学年のまとめ ○前 学 年 ま で に 学 習 し た

「字形の整え方」(筆順と 字形,点画のつながり,

文字の中心,文字の大き さ,配列,文字の組み立 て方)について,硬筆の 言葉を書いて確認するこ とができる。

○前学年までの学習を想起 し,今後の学習に生かして いくことを知る。

○「字形の整え方」を確か めながら書く。

○基準を確認して,まとめ 書き用紙にまとめ書きをす る。

○自 己 評 価 ・ 相 互 評 価 す る。

B:前学年までに学習し た字形の整え方に気をつ けて,硬筆で書く意欲を もっている。

B:前学年までに学習し た字形の整え方について 考えている。

B:前学年までに学習し た字形の整え方に気をつ けて書いている。

B:前学年までに学習し た字形の整え方について 理解している。

B:ほか の書 写場 面で も,字形の整え方を意識 して書こうとしている。

A:前学年までに学習し た字形の整え方に気をつ けて,硬筆で進んで書く 意欲をもっている。

A:前学年までに学習し た 字形 の整 え方 につ い て,よく考えている。

A:前学年までに学習し た字形の整え方に気をつ けて,字形を整えて書い ている。

A:前学年までに学習し た字 形の 整え 方に つい て,よく理解している。

A:常に字形の整え方に 気をつけて書こうとする 意識をもっている。

支援:硬筆文字の中の,

どの部分がポイントとな るのか,確かめられるよ うにする。

支援:毛筆で大きく書か れた文字を提示し,ポイ ントを確かめられるよう にする。

支援:書きにくい点画の 部分について,ポイント を具体的に説明する。

支援:教科書の図版と教 材文字を参照し,字形の 整え方を確かめられるよ うにする。

支援:書写の授業以外で も気をつけるように呼び かける。

 学習の進め方 ○学習の進め方について理 解し,書写学習に対する 意 欲 を も つ こ と が で き る。

○教 科 書 の 「 学 習 の 進 め 方」を読み,めあての確認 から振り返りまでの流れに ついて確かめる。

B:学習の進め方につい て知り,書写学習に対す る意欲をもっている。

B:学習の進め方につい て考えている。

  B:毛筆で書くことの効

果を理解している。

B:ふだんの生活の中で も,毛筆で学習したこと を,硬筆に生かして書く 意識をもっている。

(4)

○硬筆文字の書き込み欄の 使い方などを確かめる。

A:学習の進め方につい て知り,進んで書写学習 に取り組む意欲をもって いる。

A:学習の進め方につい て,よく考えている。

  A:毛筆で書くことの効

果を ,よ く理 解し てい る。

A:常に毛筆で学習した ことを硬筆に生かして書 く意識をもっている。

支援:実際の教科書紙面 を提示しながら説明し,

関心を高めるようはたら きかける。

支援:書き込み欄の使い 方などを説明し,毛筆で 学習したことが硬筆へ生 かす流れがわかるように はたらきかける。

  支 援 :「 た め し 書 き 」

「まとめ書き」などの用 語を確かめるとともに,

学習の流れがわかるよう にはたらきかける。

支援:ふだんの生活の中 でも,書写で学習した内 容を生かしていくことの 大切さを意識づける。

(5)

3 6・7

2  文 字の 組み 立 て方と点画のつな がり1

『友情』

○「へん」と「つくり」の 幅の違いを理解すること ができる。

○「へん」と「つくり」の 幅の違いに気をつけて,

字形を整えて書くことが できる。

○点画のつながりに気をつ けて書くことができる。

○左右の組み立て方を確か めて,硬筆で字形を整え て書くことができる。

○硬筆と毛筆で『友情』を 試書する。

○試書と教材文字を比べて 話し合う。

○『友』の2画めと3画め の左払いの終筆はどこに向 かっているのか確認し,空 書する。

○文字が「へん」や「つく り」になったときの幅や点 画の変化を確認し,練習す る。

○『友情』をまとめ書きす る。

○目標に沿って,自己評価 をする。

○左右の組み立て方ででき ているほかの文字を探して 書く。

B :「へ ん」 と「 つく り」の幅の違いに気をつ けて書こうとしている。

次の画へのつながりを意 識して書こうとしてい る。

B :「へ ん」 と「 つく り」の幅の違いについて 考えている。

次の画へのつながりにつ いて考えている。

B:「へん」と「つく り」の幅の違いに気をつ けて書いている。

次の画へのつながりに気 をつけて書いている。

B:「 へん 」と 「つ く り」の幅の違いについて 理解している。

点画のつながりについて 理解している。

B:ほかの文字や硬筆で も,文字の組み立て方や 点画のつながりに気をつ けて書こうとする意識を もっている。

A :「へ ん」 と「 つく り」の幅の違いに気をつ けて,字形を整えて書こ うとしている。

次の画へのつながりを意 識して,字形を整えて書 こうとしている。

A :「へ ん」 と「 つく り」のの幅のとり方につ いて,よく考えている。

次の画へのつながりにつ いて,よく考えている。

A:「へん」と「つく り」の幅の違いに気をつ けて,字形を整えて書い ている。

次の画へのつながりに気 をつけて,字形を整えて 書いている。

A:「 へん 」と 「つ く り」の幅の違いについて よく理解し,字形を把握 している。

点画のつながりについ て,よく理解している。

A:常に文字の組み立て 方や点画のつながりに気 をつけて書こうとする意 識をもっている。

支援:「へん」と「つく り」の幅の違い,左払い の点画のつながりに気を つけるよう呼びかける。

支 援 :拡 大 文 字 な ど を 使って,文字の組み立て 方が確かめられるように する。

支援:空書することで,

次の画へのつながりを確 認できるようにする。

支援:ほかの文字の例を 見ることによって,点画 のゆずり合いを比べてみ ることができるようにす る。

支援:学習した以外の文 字でも,文字の組み立て 方や点画のつながりに気 をつけて書くよう呼びか ける。

2 8・9

■トライあんどチャ レンジ 

――目 的 に 合 わ せ て書く

○目的にふさわしい書く速 さについて理解すること ができる。

○許容される書き方につい て知り,関心をもつこと ができる。

○書く場面について具体例 をあげて,目的に応じてど のような速さで書けばよい か話し合う。

○限られた時間のなかでメ モを取るときの工夫を話し 合う。

○許容される書き方につい て知る。

○許容される書き方で,実 際に書いてみる。

B :メモ の取 り方 を知 り,他教科での学習活動 や日常生活に生かしてい こうとする意欲をもって いる。

許 容さ れる 書き 方を 知 り,関心をもっている。

B:さまざまな場面に適 した書き方について,話 し合っている。

  B:目的に応じた書き方

について理解している。

許容される書き方につい て知っている。

B:書写以外の学習場面 でも,目的に応じた書き 方で書こうとしている。

A :メモ の取 り方 を知 り,他教科での学習活動 や日常生活に進んで生か していこうとする意欲を もっている。

A:さまざまな場面に適 した書き方について,進 んで話し合っている。

  A:目的に応じた書き方

について,よく理解して いる。

許容される書き方につい て理解している。

A:常に,目的に応じた 書き方で書こうとしてい る。

(6)

許容される書き方につい て関心をもち,進んで調 べている。

支援:書写で学習した内 容を,他教科で生かして いく学習であることを伝 える。

許容される書き方につい て,教科書を参照しなが ら点画の変化した形を確 かめられるようにする。

支援:具体的な場面を例 にあげて,目的に応じた 書き方について投げかけ るようにする。

  支援:許容される書き方

について,使用すると便 利な場面や,使用を控え た方がよい場面につい て,確かめられるように する。

支援:書写の授業以外で も,目的に応じた書き方 で書くよう呼びかける。

(7)

4~5

10・

11

3  文 字の 組み 立 て方と点画のつな がり2

『歴史』

○中と外の組み立て方を理 解することができる。

○中と外の組み立て方に気 をつけて,字形を整えて 書くことができる。

○点画のつながりに気をつ けて書くことができる。

○中と外の部分の組み立て 方を確かめて,硬筆で字 形を整えて書くことがで きる。

○硬筆と毛筆で『歴史』を 試書する。

○試書と教材文字を比べて 話し合いながら基準を確認 する。

○教材文字の中の部分の外 形を写し取り,動かしてみ ることで,字形の整え方を 確認する。

○『史』の左払いの終筆は どこに向かっているか確認 し,空書する。

○『歴史』をまとめ書きす る。

○目標に沿って,自己評価 をする。

○中と外の組み立て方でで きているほかの文字を探し て書く。

B:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて書こ うとしている。

次の画へのつながりを意 識して書こうとしてい る。

B:中と外の部分の組み 立て方について考えてい る。

次の画へのつながりにつ いて考えている。

B:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて書い ている。

次の画へのつながりに気 をつけて書いている。

B:中と外の部分の組み 立て方について理解して いる。

点画のつながりについて 理解している。

B:ほかの文字や硬筆で も,文字の組み立て方や 点画のつながりに気をつ けて書こうとする意識を もっている。

A:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて,字 形を整えて書こうとして いる。

次の画へのつながりを意 識して,字形を整えて書 こうとしている。

A:中と外の部分の組み 立て方の良しあしを考え ている。

次の画へのつながりにつ いて,よく考えている。

A:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて,字 形を整えて書いている。

次の画へのつながりに気 をつけて,字形を整えて 書いている。

A:中と外の部分の組み 立て方についてよく理解 し, 字形 を把 握し てい る。

点画のつながりについ て,よく理解している。

A:常に文字の組み立て 方や点画のつながりに気 をつけて書こうとする意 識をもっている。

支援:中と外の部分の組 み立て方,左払いの点画 のつながりに気をつける よう呼びかける。

支 援 :拡 大 文 字 な ど を 使って,文字の組み立て 方が確かめられるように する。

支援:空書することで,

次の画へのつながりを確 認できるようにする。

支援:ほかの文字の例を 見ることによって,中と 外の部分の組み立て方を 比べてみることができる ようにする。

支援:学習した以外の文 字でも,文字の組み立て 方や点画のつながりに気 をつけて書くよう呼びか ける。

12 硬筆の学習 文字の組み立て方 中と外

○中と外の組み立て方につ いて理解することができ る。

○中と外の組み立て方に気 をつけて,字形を整えて 書くことができる。

○中と外との組み立て方で できた教科書の教材文字を 書く。

○教科書の組み立て方の図 を見ながら基準を理解す る。

○筆順と字形の関わりにつ いても確認する。

○中と外の組み立て方に気 をつけて練習用紙に練習す る。

○目標と基準を確認しなが

B:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて,硬 筆で書こうとしている。

B:中と外の部分の組み 立て方について考えてい る。

B:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて書い ている。

B:中と外の部分の組み 立て方について理解して いる。

B:ほかの文字でも,文 字の組み立て方に気をつ けて書こうとする意識を もっている。

A:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて,字 形を整えて硬筆で書こう としてる。

A:中と外の部分の組み 立て方の良しあしを考え ている。

A:中と外の部分の組み 立て方に気をつけて,字 形を整えて書いている。

A:中と外の部分の組み 立て方についてよく理解 し, 字形 を把 握し てい る。

A:常に文字の組み立て 方に気をつけて書こうと する意識をもっている。

支援:中と外の部分から 構成されるさまざまな文 字ついて調べることで,

支援:教科書の図版を参 照し,組み立て方につい て確かめられるようにす

支援:構成要素である部 首について意識できるよ うにする。

支援:拡大文字や分解文 字などを使って,組み立 て方が視覚的に理解でき

支援:学習した以外の文 字でも,文字の組み立て 方に気をつけて書くよう

(8)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

らまとめ書きをする。 関心を高めるようにす

る。

る。 るようにする。 呼びかける。

適時 13

■知りたい 文字の世界

――今 に 生 き る 文 字

○昔作られた文字が現代で 活用されていることにつ いて知り,興味・関心を 高めることができる。

○昔作られた文字に関する 質問について考える。

○現代でも見られる昔に作 られた文字や,文字は何の ためにあるかについて考 え,グループで協議する。

○グ ル ー プ ごと に 発 表 す る。

B:昔作られた文字が現 代で活用されていること ついて知り,文字に対す る興味・関心を高めてい る。

B:昔作られた文字につ いて話し合い,考えてい る。

  B:昔作られた文字につ

いて,意欲的に調べよう としている。

A:昔作られた文字が現 代で活用されていること について知り,文字に対 する興味・関心をもち,

進んで調べようとしてい る。

A:昔作られた文字が現 代で活用されていること について進んで話し合 い,よく考えている。

  A:昔作られた文字につ

いて,積極的に理解して いこうとする意識をもっ ている。

支援:教科書の例,また は用意しておいた文字資 料を提示し,興味・関心 を高めるようにする。

支援:文字に関する発問 を用意しておくなど,話 し合いの観点を示すよう にする。

  支援:日常生活において

も,昔作られた文字につ いて関心を高めていくよ うはたらきかける。

3 14~

17

4 字 配り と点 画 のつながり

『思いやり』

○字配りと点画のつながり について理解することが できる。

○字配りと点画のつながり に気をつけて書くことが できる。

○点画のつながりを意識し

○硬 筆 と 毛 筆 で 『思い や り』を試書する。

○試書と教材文字を比べて 話し合う。

○教 科 書 を 参 考 に し な が ら,点画のつながりについ て確認する。

○穂先の動きとつながりに 気をつけて練習する。

B:点画のつながりにつ いて関心をもっている。

字配りに気をつけて書こ うとしている。

B:点画のつながりにつ いて考えている。

用紙全体に対する文字の 大きさについて考えてい る。

B:点画のつながりに気 をつけて書いている。

用紙全体に対する文字の 大きさに気をつけて,行 の中心を揃えて書いてい る。

B:点画のつながりにつ いて理解している。

字配りのポイントについ て理解している。

B:ほかの文字でも,点 画のつながりに気をつけ て書こうとする意識を もっている。

ほかの文字や硬筆でも,

用紙全体に対する文字の 大きさに気をつけて書こ うとする意識をもってい る。

(9)

て,文字の中心に気をつ けて,硬筆で書くことが できる。

○『思いやり』をまとめ書 きする。

○目標に沿って,自己評価 をする。

○学習の成果を生かして,

硬筆で『はずむ心』『心を つなぐ』を書く。

A:点画のつながりにつ いて関心をもち,進んで 書こうとしている。

字配りに気をつけて,進 んで書こうとしている。

A:点画のつながりにつ いて,よく考えている。

用紙全体に対する文字の 大きさについて,よく考 えている。

A:点画のつながりに,

よく気をつけて書いてい る。

用紙全体に対する文字の 大きさに気をつけて,行 の中心を揃えて字配りよ く書いている。

A:点画のつながりにつ いて,よく理解してい る。

字配りのポイントについ て,よく理解している。

A:常に点画のつながり に気をつけて書こうとす る意識をもっている。

常に用紙全体に対する文 字の大きさに気をつけて 書こうとする意識をもっ ている。

支援:次の線へつながる 穂先の動きについて,教 科書の図版を使いながら 説明する。

支援:朱墨や薄墨を使っ て,穂先の向きや通り道 が確かめられるようにす る。

支援:外形が書いてある 練習用紙を使うことで,

字配りが確かめられるよ うにする。

支援:書いている様子を 友だちと見せ合いなが ら,次につながる穂先の 動きについて確かめられ るようにする。

支援:学習した以外の文 字でも,点画のつながり や字配りに気をつけて書 くよう呼びかける。

1 18・

19

■トライあんどチャ レンジ 

――配 列 を 整 え て 書く

○伝統的言語文化の教材を 書く意欲をもつことがで きる。

○行の中心と余白のとり方 に気をつけて書くことが できる。

○縦罫線の用紙に『春はあ けぼの』を硬筆で試書す る。

○縦書きで配列を整えて書 くための基準を理解する。

○中心線が入ったものや,

行頭に破線が入った練習用 紙などを選択して練習す る。

○試書とまとめ書きを比べ て評価する。

○いろいろな筆記用具で,

『枕草紙』の好きな部分を 選んで書く。

B:伝統的言語文化の教 材を書く意欲をもってい る。

行の中心と余白のとり方 に気をつけて書こうとし ている。

B:行の中心と余白のと り方について考えてい る。

B:行の中心と余白のと り方に気をつけて書いて いる。

B:文字の大きさと配列 について理解している。

B:書写以外の学習場面 でも,文字の大きさや配 列に気をつけて書こうと する意識をもっている。

A:伝統的言語文化の教 材を進んで書こうとして いる。

行の中心と余白のとり方 に気をつけて,進んで書 こうとしている。

A:行の中心と余白のと り方について,よく考え ている。

A:行の中心と余白のと り方に気をつけて,配列 を整えて書いている。

A:文字の大きさと配列 についてよく理解し,字 形を把握している。

A:常に文字の大きさや 配列に気をつけて書こう とする意識をもってい る。

支援:まだ学習していな い漢字については,筆順 と字形を確認するよう呼 びかける。

教科書の教材は,配列の 整え方がどのようになっ

支援:試書と教材文字と を比較して,自分の課題 がわかるようにする。

支援:中心線などの補助 線を引いて,配列を確か められるようにする。

支援:文字の外形を囲む ことで,文字の大きさを 視覚的に確かめられるよ うにする。

支援:書写の授業以外で も,文字の大きさや配列 に気をつけて書くよう呼 びかける。

(10)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

ているか,確かめられる

ようにする。

(11)

適時 20・

21

■知りたい 文字の 世界 

――生活と文字

○日常生活の中で見られる さまざまな文字を探し,

文字に対する関心を高め ることができる。

○日常生活の中で見られる 活字や手書き文字の印象 について,話し合うこと ができる。

○事前に用意しておいた文 字資料を提示する。

○教室内 の 「 文 字 」 を 探 す。

○集め た 文 字資 料の 中 か ら,任意の数点をグループ ごとに選択して話し合う。

○「手書き文字」「活字」

それぞれの特徴や効果につ いてまとめる。

B:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字を探 し,文字に対する興味・

関心を高めている。

B:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字につ いて話し合い,考えてい る。

  B:日常生活の中で見ら

れるさまざまな文字につ いて知っている。

B:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字につ いて,調べようとする意 識をもっている。

A:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字を探 し,文字に対する興味・

関心をもち,進んで調べ ようとしている。

A:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字につ いて進んで話し合い,よ く考えている。

  A:日常生活の中で見ら

れるさまざまな文字につ いて理解している。

A:日常生活の中で見ら れるさまざまな文字につ いて,積極的に調べよう とする意識をもってい る。

支援:教科書の例,また は用意しておいた文字資 料を提示し,興味・関心 を高めるようにする。

支援:文字に関する発問 を用意しておくなど,話 し合いの観点を示すよう にする。

  支援:教科書紙面を使い

ながら説明をすることで 理解を促す。

支援:日常生活において も,さまざまな文字につ いて関心を高めていくよ うはたらきかける。

2 22・

23

■トライあんどチャ レンジ 

――横書 き の 書 き 方

○目的に応じて効果的に伝 えるための書き方や,筆 記用具の工夫について理 解することができる。

○用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に 気をつけて,配列を整え て書くことができる。

○書写で学習した内容を,

学習活動に生かしていく 意欲をもち,読みやすく 丁 寧に 書 く こ と が で き る。

○教科書教材の「古都・京 都から学ぶ」を硬筆で試書 する。

○横書きで読みやすく書く ための基準を理解する。

○大きく書くタイトルや書 き始めの位置に線を引いた り,横書き文字の下に線を 引いたりして基準をつかみ やすくする。

○練習用紙を選択して練習 する。

○自分が一度書いたものを 書き直し,試書と比べて評 価する。

○目的に応じて使う筆記用 具を工夫する。

B:書写で学習した内容 を,学習活動に生かして いく意欲をもっている。

B:目的に応じて効果的 に伝えるための書き方 や,筆記用具の工夫につ いて考えている。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に ついて考えている。

B:目的に応じて効果的 に伝える書き方について 理解し,筆記用具を選ん で書いている。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に 気をつけて書いている。

B:目的に応じて効果的 に伝えるための書き方 や,筆記用具の工夫につ いて理解している。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に ついて理解している。

B:書写以外の学習場面 でも,目的意識をもって 文字の大きさや筆記用具 を工夫して書こうとする 意識をもっている。

A:書写で学習した内容 を,学習活動に生かし,

進んで書こうとする意欲 をもっている。

A:目的に応じて効果的 に伝えるための書き方 や,筆記用具の工夫につ いて,よく考えている。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に ついて,よく考えてい る。

A:目的に応じて効果的 に伝える書き方について よく理解し,筆記用具を 工夫して書いている。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に 気をつけて,配列よく書 いている。

A:目的に応じて効果的 に伝えるための書き方 や,筆記用具の工夫につ いて,よく理解してい る。

用紙全体に対する文字の 大きさや余白のとり方に ついて,よく理解してい る。

A :常 に , 目 的 意 識 を もって文字の大きさや筆 記用具を工夫して書こう とする意識をもってい る。

支援:書写で学習した内 支援:どのように書いた 支援:下書きをすること 支援:箇条書きを書く際 支援:書写の授業以外で

(12)

容を,他教科で生かして いく学習であることを伝 える。

ら目的に応じた書き方が できるか,具体的な場面 について投げかけるよう にする。

で,用紙全体に対する文 字の大きさや余白を確か められるようにする。

の行頭のあけ方や余白の とり方など,具体的な視 点をあげて呼びかける。

も,目的意識をもって丁 寧に書くよう呼びかけ る。

(13)

3~4

24~

25

5 字 配り と点 画 のつながり 小筆

『この道や行く人 なしに秋の暮』

○字配りと点画のつながり について理解することが できる。

○字配りと点画のつながり に気をつけて書くことが できる。

○硬筆と毛筆で『この道や 行く人なしに秋の暮』を試 書する。

○試書と教材文字を比べて 話し合う。

○教 科 書 を 参 考 に し な が ら,点画のつながりについ て確認する。

○穂先の動きとつながりに 気をつけて練習する。

○『この道や行く人なしに 秋の暮』をまとめ書きす る。

○目標に沿って,自己評価 をする。

○学習の成果を生かして小 筆と硬筆で書く。

B:字配りに気をつけて 書こうとしている。

点画のつながりについて 関心をもっている。

B:用紙全体に対する文 字の大きさについて考え ている。

点画のつながりについて 考えている。

B:用紙全体に対する文 字の大きさに気をつけ て,行の中心をそろえて 書いている。

点画のつながりに気をつ けて書いている。

B:字配りのポイントに ついて理解している。

点画のつながりについて 理解している。

B:ほかの文字や硬筆で も,用紙全体に対する文 字の大きさに気をつけて 書こうとする意識をもっ ている。

ほかの文字や硬筆でも,

点画のつながりに気をつ けて書こうとする意識を もっている。

A :字配 りに 気を つけ て,進んで書こうとして いる。

点画のつながりについて 関心をもち,進んで書こ うとしている。

A:用紙全体に対する文 字の大きさについて,よ く考えている。

点画のつながりについ て,よく考えている。

A:用紙全体に対する文 字の大きさに気をつけ て,行の中心をそろえて 字配りよく書いている。

点画のつながりに,よく 気をつけて書いている。

A:字配りのポイントに ついて,よく理解してい る。

点画のつながりについ て,よく理解している。

A:常に用紙全体に対す る文字の大きさに気をつ けて書こうとする意識を もっている。

常に点画のつながりに気 をつけて書こうとする意 識をもっている。

支援:次の線へつながる 穂先の動きについて,教 科書の図版を使いながら 説明する。

支援:筆意に着目するよ う促し,穂先の動きが確 かめられるようにする。

支援:外形が書いてある 練習用紙を使うことで,

字配りが確かめられるよ うにする。

支援:書いている様子を 友だちと見せ合いなが ら,次につながる穂先の 動きについて確かめられ るようにする。

支援:学習した以外の文 字でも,点画のつながり や字配りに気をつけて書 くよう呼びかける。

26・

27

■トライあんどチャ レンジ 

――小筆 を 生 か し て書く

○小筆を学習や生活の中で 生かす活動に,意欲的に 取り組むことができる。

○筆使いに気をつけて,小 筆で書くことができる。

○行の中心や余白のとり方 に気をつけて書くことが

○教 科 書 教 材 を小筆 で 書 く。

○小筆の持ち方・執筆方法 を教科書の写真を参考に確 認する。

○基本点画の基準を確認す る。

○目標と基準を確認しなが らまとめ書きをする。

B:小筆を学習や生活の 中で生かす活動に,意欲 的に取り組もうとしてい る。

B:小筆の持ち方や筆使 い ,字 配り を考 えて い る。

B:筆使いに気をつけ て,小筆で書いている。

行の中心や余白のとり方 に気をつけて書いてい る。

B:小筆の持ち方や筆使 い,字配りについて理解 している。

B:日常 生活 において も,小筆の持ち方や筆使 い,字配りに気をつけて 書こうとする意識をもっ ている。

A:小筆を学習や生活の 中で生かす活動に,進ん で取り組もうとしてい る。

A:小筆の持ち方や筆使 い,字配りの良しあしを 考えている。

A:筆使いに気をつけ て,字形を整えて小筆で 書いている。

行の中心や余白のとり方

A:小筆の持ち方や筆使 い,字配りについてよく 理解し,字形を把握して いる。

A:常に小筆で字配りよ く書こうとする意識を もっている。

(14)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

できる。 ○学習の成果を生かして,

小筆で年賀状や俳句を書 く。

に気をつけて,字配りよ く書いている。

支援:小筆の持ち方や筆 使い,字配りに気をつけ るよう呼びかける。

支援:小筆の持ち方の図 を使って,持ち方を確か められるようにする。

支援:小筆の持ち方や筆 使い,字配りの要点が視 覚的に理解できるように する。

支援:教科書の教材文字 を参照し,小筆の筆使い が確かめられるようにす る。

支援:日常生活における いろいろな機会で,小筆 を活用して,字配りよく 書くよう呼びかける。

2~3 28・

29

6 学習のまとめ

『旅立ちの時』

○今までに学習してきたこ とを生かして,自分のめ あてを決め,めあてに気 をつけて書くことができ る。

○文字の大きさや字配りに 気をつけて書くことがで きる。

○文 字 の 大 き さ を 確 か め て,硬筆で字形を整えて 書くことができる。

○硬筆と毛筆で『旅立ちの 時』を試書する。

○試書と教材文字を比べて 話し合う。

○漢字と平仮名の大きさや 字配りについて理解する。

○自分の課題を確認し,練 習する。

○『旅立ちの時』をまとめ 書きする。

○目標に沿って,自己評価 をする。

B:これまで学習したこ とを生かして,自分のめ あてを選んで書こうとし ている。

B:これまで学習したこ とを生かして,自分のめ あてを選んでいる。

B:これまで学習したこ とを生かして,漢字と平 仮名の大きさに気をつけ て書いている。

B:これまで学習した字 配りや字形の整え方につ いて理解している。

B:硬筆の学習でも,漢 字と平仮名の大きさに気 をつけて,配列よく書こ うとする意識をもってい る。

A:これまで学習したこ とを生かして,自分のめ あてを選び,進んで書こ うとしている。

A:これまで学習したこ とを生かして,自分のめ あてを適切に選んでい る。

A:これまで学習したこ とを生かして,漢字と平 仮名の大きさに気をつけ て,字配りよく書いてい る。

A:これまで学習した字 配りや字形の整え方につ いて,よく理解してい る。

A:常に漢字と平仮名の 大きさに気をつけて,配 列よく書こうとする意識 をもっている。

支援:1年間の学習内容 や筆使いなどが確かめら れるようにする。

支援:『旅立ちの時』を 試書することで,自分の めあてが見つけられるよ うに支援する。

支援:字配りの要点につ いて具体的に示すように する。

支援:1年間の学習内容 や成果が確かめられるよ うにする。

支援:書写の授業以外で も,文字の大きさや配列 に気をつけて書くよう呼 びかける。

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

4~5 30~

33

■好きな言葉を書く

( 『世 界』 『愛』

『アジアの仲間』

○好きな言葉を選び,自分 のめあてを設定し,めあ てに気をつけて書くこと

○教科書の教材から自分の 好きな言葉を選び,毛筆で 試書する。

B:6年間で学習したこ とを生かして,自分のめ あてを設定し,書こうと

B:6年間で学習したこ とを生かして,自分のめ あてを選んでいる。

B:自分で選んだめあて に沿ったポイントに気を つけて書いている。

B:これまで学習した字 配りや字形の整え方につ いて理解している。

B:ほかの学習場面にお いても,字形の整え方や 文字の大きさに気をつけ

(15)

組むことができる。

○毛筆で選んで書いた言葉 を,硬筆で書いて確かめ ることができる。

りながら,グループごとに 基準を明確にする。

○練習用紙を選択したり自 作したりして練習する。

○基準に気をつけてまとめ 書きをして,試書と比べ る。

あてを設定し,進んで書 こうとしている。

あてを適切に選んでい る。

つけて,字配りよく書い ている。

いて,よく理解してい る。

よく書こうとする意識を もっている。

支援:自分が書いてみた い言葉を選び,その教材 における留意事項を確か められるようにする。

支援:選んだ教材を試書 することで,自分のめあ てが見つけられるように 支援する。

支援:それぞれの教材に おける要点について,個 別に支援するようにす る。

支援:6年間の学習内容 や成果が確かめられるよ うにする。

支援:書写の授業以外で も, 字形 や文 字の 大き さ,配列に気をつけて書 くよう呼びかける。

34・

35

■学年のまとめ ○文字の形や大きさ,組み

立 て 方 な ど に 気 を つ け て,字形を整えて書くこ とができる。

○縦罫線の用紙に,配列に 気をつけて書くことがで きる。

○1 年 間 の 学 習 を 振 り 返 り,自分の学習の成果を 確かめることができる。

○教材文字を見ながら1年 間で学習したことを振り返 る。

○もう一度学習したい課題 を選ぶ。

○課題に合った練習方法で 練習する。

○自分の課題の教材文字を まとめ書きする。(毛筆)

○縦罫線の用紙に『二十一 世紀に生きる君たちへ』の 一部を試書する。

○中心に線を引いて自己批 正する。

○文字の大きさや配列に気 をつけて,まとめ書きをす る。(硬筆)

B:1年間の学習を振り 返り,自分の学習の成果 を確かめようとしてい る。

B:1年間の学習を振り 返り,自分の課題につい て考えている。

文字の大きさや配列に気 をつけて書こうとしてい る。

B:これまで学習したこ とを生かして,自分の課 題に気をつけて書いてい る。

文字の大きさや配列に気 をつけて書いている。

B:これまで学習した内 容について理解してい る。

文字の大きさや配列につ いて理解している。

B:ほか の学 習場 面で も,文字の大きさや配列 など,これまで学習した ことに気をつけて書こう とする意識をもってい る。

A:1年間の学習を振り 返り,自分の学習の成果 を進んで確かめようとし ている。

A:1年間の学習を振り 返り,自分の課題につい て,よく考えている。

文字の大きさや配列に気 をつけて,字形を整えて 書こうとしている。

A:これまで学習したこ とを生かして,自分の課 題に気をつけて,字形を 整えて書いている。

文字の大きさや配列に気 をつけて,丁寧に書いて いる。

A:これまで学習した内 容について,よく理解し ている。

文字の大きさや配列につ いて,よく理解してい る。

A:常に文字の大きさや 配列など,これまで学習 したことに気をつけて,

丁寧に書こうとする意識 をもっている。

支援:これまで学習した 教科書紙面を参照し,学 習内容を確かめられるよ うにする。

支援:これまで学習した まとめ書きを見直すよう にする。

文字の大きさや配列を整 えるための留意事項につ いて確かめられるように する。

支 援:中 心線を引いた り,文字の外形を囲んだ りして,具体的に示すよ うにする。

支援:学級全体で意見を 出し合い,1年間の学習 内容や成果が確かめられ るようにする。

支援:書写の授業以外で も,文字の大きさや,配 列,字形などに気をつけ て書くよう呼びかける。

(16)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

適時

36~

38

書いて 伝えよう ○書写で学習した内容を,

他教科での学習や日常生活 にも生かしていく意欲を もつことができる。

○筆記用具の特徴を知る。

○これまで学習した,紙面 に対する文字のおさめ方に ついて確認し,基準を理解 する。

○自分の決めた文字を入れ て練習する。

○補助線を入れるなど,自 分の表現方法に合った練習 用紙を作成する。

○友達と交換し,成果を認 め合う。

B:書写で学習した内容 を,他教科での学習や日 常生活にも生かしていく 意欲をもっている。

B:効果的に書くための 基準を確認し,自己課題 を自ら設定している。

B:文字の大きさ,行の 中心,余白,行頭の位置 に気をつけて書いてる。

B:効果的に書くための 基準について理解してい る。

B:ほか の学 習場 面で も,配列に気をつけて書 くことを,その目的や効 果を考えて作品づくりに 生かそうとしている。

A:書写で学習した内容 を,他教科での学習や日 常生活にも進んで生かし ていく意欲をもってい る。

A:効果的に書くための 基準を確認し,自己課題 を自ら設定し,解決方法 を選択している。

A:文字の大きさ,行の 中心,余白,行頭の位置 に気をつけて,配列よく 書いてる。

A:効果的に書くための 基準について,よく理解 している。

A:常に書く目的や効果 を考えて,書写で学習し た内容を日常生活に生か そうとしている。

支援:昨年の6年生が制 作した作品例などを具体 的に例示する。

支援:効果的に書くため の基準について確かめら れるようにする。

支援:鉛筆で下書きをす ることで,文字の大きさ や配列のめやすになるよ うにする。

支援:配列は整っている か,筆記用具は効果的に 使われているかなど,具 体的な投げかけをする。

支援:書写の授業以外で も,相手の読みやすさや 効果を考えて書くよう呼 びかける。

39

はってん

――「行書」

○中学校で学習する行書の 書き方について,興味・

関心を高めることができ る。

○身のまわりにある行書で 書かれた文字を用意してお き,行書への関心を高め る。

○教科書の楷書と行書で書 かれた『春』の文字を比較 して,違いについて話し合 う。

○楷書と行書で『春』を書 く。

○『 中 学校』 と行書 で 書 く。

B:中学校で学習する行 書について,関心を高め ている。

       

A:中学校で学習する行 書について関心を高め,

進んで学習に取り組もう としている。

       

支援:身のまわりで見ら れる行書で書かれた文字 を例示して,関心を高め る。

       

(17)

理解することができる。

○文字の大きさや組み立て 方に気をつけて,字形を 整 え て 書 く こ と が で き る。

○行の中心や字配りに気を つ け て 書 く こ と が で き る。

○試書と教材文字を比べ,

基準を理解する。

○書きぞめ用紙を縦半分に 折り,練習する。

○試 書 と ま と め 書 き を 比 べ,自己評価する。

つけて書こうとする意識 をもっている。

A:書きぞめに関心をも ち,進んで書こうとして いる。

A:書きぞめの姿勢や筆 の持ち方の良しあしを考 えている。

A:これまで学習した文 字の大きさや組み立て 方,行の中心に気をつけ て,字配りよく書いてい る。

A:書きぞめの姿勢や持 ち方,文字の大きさや組 み立て方,行の中心につ いて,よく理解してい る。

A:常に姿勢や持ち方,

文字の大きさや組み立て 方,行の中心に気をつけ て書こうとする意識を もっている。

支援:書きぞめの由来を 説明し,書きぞめについ て関心が高まるようにす る。

支援:姿勢図や筆の持ち 方の図版などを使って,

確かめられるようにす る。

支援:書きぞめ用紙を縦 半分に折り,中心を意識 できるようにする。

外形を考えることで,文 字の大きさについて確か められるようにする。

支援:教科書で学習した 文字の組み立て方のポイ ントについて振り返るこ とで,確かめられるよう にする。

支援:書写の授業以外で も,姿勢や持ち方,文字 の大きさや組み立て方,

行の中心気をつけて書く よう呼びかける。

(18)

時数 頁 教材名 学習指導のねらい 学習活動 評 価 規 準

関心・意欲・態度 思考・判断 技  能 知識・理解 書写の日常化

適時

45~

48

六年生で学習する 漢字

五年生で学習した 漢字

○5年生で学習した字形の 整え方などを確かめるこ とができる。

○6年生で学習した筆使い や筆順,組み立て方など を 確 か め る こ と が で き る。

○巻末漢字表を活用した,

漢字の仲間分けの活動を 行ったり,筆順がまちが えやすい漢字について確 かめたりすることができ る。

○筆 順 の き ま り を 確 認 す る。

○筆順に気をつける漢字を 正しい筆順で書く。

○文字の組み立て方の観点 から,巻末漢字表の文字を 分類し,印を書き込む。

○友達と相互に見せ合い,

正しく書けたか相互評価す る。

B:漢字表を使った仲間 分けの活動や漢字の成り 立ちについて,関心を高 めている。

B:これまで学習した字 形の整え方,筆順につい て考えている。

同じ組み立て方の構成を もつ漢字を探すなど,漢 字の仲間分けについて考 えている。

B:同じ組み立て方の構 成をもつ漢字を探すな ど,漢字の仲間分けをし ている。

B:同じ組み立て方の構 成を もつ漢字 を探 すな ど,漢字の仲間分けにつ いて理解している。

B:ほか の学 習場 面で も,筆順や字形に気をつ けて書こうとする意識を もっている。

A : 巻 末漢字 表 を 使 っ た,漢字の仲間分けの活 動や漢字の成り立ちにつ いて関心を高め,進んで 取り組もうとしている。

A:これまで学習した字 形の整え方,筆順につい て,よく考えている。

同じ組み立て方の構成を もつ漢字を探すなど,漢 字の仲間分けについて判 断している。

A:同じ組み立て方の構 成をもつ漢字を探すな ど,漢字を正しく仲間分 けしている。

A:同じ組み立て方の構 成を もつ漢字 を探 すな ど,漢字の仲間分けにつ いて,よく理解してい る。

A:常に筆順や字形に気 をつけて書こうとする意 識をもっている。

支援:巻末漢字表の使い 方について確かめらるよ うにする。

支援:教科書紙面を使っ て,正しい筆順や字形の 整え方などが確かめられ るようにする。

どの文字のどの部分に着 目して探すか,具体的に 説明する。

支 援:辞典など を使 っ て,漢字の部分について 調べるようにする。

支援:今まで学習した文 字の組み立て方などの内 容を振り返り,確かめら れるようにする。

支援:書写の授業以外で も,気をつけるよう意識 づける。

49 平仮名表 ○平仮名の字形や筆順につ いて確かめることができ る。

○「平仮名表」を見て,平 仮名の書き順や字形を確認 する。

○字形がうまくとれない文 字について,重点的に練習

B:平仮名の筆順や字形 を確かめている。

    B:平仮名の筆順や字形

について理解している。

B:常に平仮名の筆順や 字形を確かめようとする 意識をもっている。

A:平仮名の筆順や字形 を,進んで確かめてい

    A:平仮名の筆順や字形

について,よく理解して

A:常に平仮名の筆順や 字形を確かめて,丁寧に

(19)

かめるように呼びかけ る。

科書を見ながら確認でき るようにする。

意識づける。

消しゴム印の作り 方

○消しゴム印の作り方につ いて確かめることができ る。

○消しゴム印のサンプルを 見る。

○教科書の例を見て,消し ゴム印の作り方を確かめ る。

○手順に従って,実際に作 成する。

○完成したら,白紙に押し てみる。

○う ま く作 成で き て い た ら,自分の毛筆教材などに 押す。

B:消しゴム印の作り方 について確かめようとし ている。

B:消しゴム印の作り方 について考えている。

  B:消しゴム印の作り方

について理解している。

B:ほか の学 習場 面で も,文字を生かしていく 意欲をもっている。

A:消しゴム印の作り方 について確かめ,進んで 作ろうとしている。

A:消しゴム印の作り方 について,よく考えてい る。

  A:消しゴム印の作り方

について,よく理解して いる。

A:常に文字を学習や生 活に生かしていく意欲を もっている。

支援:実際に作成したサ ンプルを提示すること で,関心を高めるように する。

支援:難しい漢字につい ては平仮名で示すなどの アドバイスをする。

  支援:教科書紙面を参照

しながら,消しゴム印の 作り方について確かめて いる。

支援:文字が生活に生か されている例を示すこと で,日常化への意識づけ をする。

Referensi

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教育出版 2023年9月 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度 B:読みやすく書く方法について話し 合っている。 B:さまざまな場面における書き方の 工夫について考えている。 B:さまざまな場面における書き方の 工夫について知り、興味・関心を高め ている。 A:読みやすく書く方法について進ん で話し合っている。