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第二回 ガラス工作技術シンポジウム 案内

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(1)

Date : October 4 - 5, 2001 Place : Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku University

第二回

ガラス工作技術シンポジウム 案内

2001.10.4-5

東北大学

多元物質科学研究所

技術室

(2)

連 絡 事 項

1. 開催日程

平成13年10月 4日(木)

特別講演・発表・討論 13:00〜17:00

懇親会 18:00〜20:00

平成13年10月 5日(金)

発表・討論 9:00〜15:00

2. 会 場

東北大学 多元物質科学研究所 反応化学研究棟

共通ゼミナール室(2号館2階)

懇親会会場 東北学院同窓会館(022-227-9521)

3. 受 付

1)場 所 反応化学研究棟 2号館1階ロビー 2)時 間 10月 4 日(木)12:30〜

3)参加登録 参加者は受付にて登録を行い、名札を受け取り御身体にお付け下 さい。なお、登録の際に参加費(2,000 円)をお支払い願います。

懇親会に参加される方は、会費(3,000 円)をお支払い下さい。

4. 発表時間

持ち時間一人30分でおこないます。

技術報告 発表20分、質疑応答10分 開始時間はプログラムを参照してください。

※会場のことなど不明の点がありましたら、赤いプレートの実行委員(世話係)にご遠慮 なくおたずね下さい。

実行委員長 山田 弘 東北大学 多元物質科学研究所

実行委員 星 英一 〃 理学部

柴崎 正行 〃 〃

扇 充 〃 〃

末永 義信 〃 工学部

笠井 孝夫 〃 〃

小斎 幸治 〃 〃

洞澤 和夫 〃 〃

赤間 長作 〃 〃

今野 勇治 〃 電気通信研究所

鈴木 昭夫 〃 多元物質科学研究所

工藤 友美 〃 〃

斉藤 雄二 〃 〃

(3)

プ プ プ

プ ロ ロ グ ロ ロ グ グ グ ラ ラ ラ ラ ム ム ム ム

10月 4日(木) 《開 会》

13:00 挨拶 実行委員長 山田 弘

13:05 挨拶 多元物質科学研究所長 早稲田嘉夫

【特 別 講 演】

13:25−14:00 石英ガラス光ファイバーおよび光導波路

多元物質科学研究所 戒能俊邦教授

【技 術 報 告】

座長 東北大学 鈴木昭夫・扇 充

⑴ 14:05−14:35 ホロ・カソードジェット型プラズマ源の制作

静岡大学 電子工学研究所 百瀬与志美

⑵ 14:35−15:05 溶 媒 蒸 留 器

名古屋大学 理学部 野田敏昭 15:05−15:15 休憩

座長 東北大学 柴崎正行・工藤友美

⑶ 15:15−15:45 中性子スピンセルの製作

広島大学 理学部 佐藤 勇

⑷ 15:45−16:15 非沸騰式石英蒸留器の開発及び製品紹介

水戸理化ガラス 上原 大

⑸ 16:15−16:45 ガラスの球面研磨について

北海道大学 大学院理学研究科 竹内大登 16:45−17:00 休憩

【討 論】

司会 東北大学 多元物質科学研究所 山田 弘 17:00 ˜

・ 次回シンポジウム開催地について

・ 他

【懇 親 会】

18:00−20:00 場所:東北学院同窓会館

(4)

10月 5日(金)

【技 術 報 告】

座長 東北大学 今野勇治 ・斉藤雄二

⑴ 9:00−9:30 石英コイルスプリングの製造法について

東北大学 多元物質科学研究所 山田 弘

⑵ 9:30−10:00 ガラス製磁気冷却装置の製作に成功

大阪大学 産業科学研究所 松川博昭

⑶ 10:00−10:30 スペーサーの製作について

東北大学 工学部 赤間長作 10:30−10:40 休憩

座長 東北大学 笠井 孝夫・赤間 長作

⑷ 10:40−11:10 蛇管巻きの全自動化

大阪大学 産業科学研究所 小川紀之

⑸ 11:10−11:40 機器分析センターにおけるガラス細工の現状

宇都宮大学 機器分析センター 長谷川 和寿 11:40−13:00 昼食休憩

⑹ 13:00−13:30 ガラス加工旋盤について

東北大学 多元物質科学研究所 工藤 友美

【討 論】

司会 名古屋大学 理学部 野田 敏昭 13:30 ˜

・ 組織運営について

・ 他

《閉 会》

(5)

【特 別 講 演】

石英ガラス光ファイバーおよび光導波路

多元物質科学研究所 戒能俊邦教授

インタ−ネットに代表される情報化社会の到来に伴い、大容量ネットワーク伝送媒体お よびネットワ−ク端末回路の重要性が高まっている。石英ガラス光ファイバーは低損失性、

大容量性の点から究極の信号伝送媒体といわれ、市場の拡大が進展している。また石英ガ ラス光導波路は、光信号の分岐結合、スイッチング、波長選択などの機能素子として実用 化が進められている。石英光ファイバーの開発は近赤外光域における半導体レーザーの開 発と併行して進められ、波長 1.3 あるいは 1.55μm で用いられている。最低損失値 0.15dB/Km すなわち光ファイバに入射した光の強度は、20Km 先で 1/2 となる。これを 凌駕する低損失媒体としてフッ化物ガラスなどが検討されたが、結晶発生や脈理の問題な どが有り、石英ガラスを上回ることは出来ていない。石英ガラスを用いた光導波路は、石 英ガラスファイバシステムとの適合性、低損失性の点から、光ネットワ−ク端末光回路と して、実用に供されている。

このような石英ガラスを用いた光ファイバー、光導波路の作製法としては、種々の方法 が検討されているが、火炎堆積法(Flame Deposition Hydrolysis, FDH 法)はその量産 性、高性能性の点で優れた方法である。シリコンオキサイドを基本材料とし、屈折率の制 御のためゲルマニウムオキサイドなど他の酸化物を混合する。一方ガラス光ファイバ−中 に希土類元素を混合した光増幅ファイバーは、長距離光通信、あるいは光信号処理におけ る重要部品として開発が進んでいる。現在の光通信は波長多重光伝送方式が主流となって おり、このために不可欠な波長フィルタ−として石英ガラス光導波路で構築したアレイ導 波路格子(AWG)が注目されている。発光素子の開発をもとに、これらの光導波路素子は 情報社会の革新におけるキー部品として開発・実用化が進んでいる。

(6)

【技 術 報 告】

◎ホロ・カソードジェット型プラズマ源の制作

静岡大学 電子工学研究所 百瀬与志美 結晶成長や薄膜成長に使用できる新しい高密度プラズマラジカル源として、ホロ・カソー ド型プラズマ源の改良型である、ホロ・カソードジェット型〔HCDjet 型〕プラズマ源の 製作を行なった。この制作過程について報告する。

◎溶 媒 蒸 留 器

名古屋大学 理学部 野田敏昭 当ガラス工作室考案の特殊ガラスフランジの導入により空気中の水分やグリースの混入が 完全に遮断された。また、蒸留容器に側管仕様考案と不活性ガスのバブリングにより常時 溶媒が循環され高純度な溶媒が精製された。

◎中性子スピンセルの製作

広島大学 理学部 佐藤 勇 中性子スピンセルの製作工程及び,製作にあたり作成した治具について

◎非沸騰式石英蒸留器の開発及び製品紹介

水戸理化ガラス 上原 大 高純度の水を得る為、水の液面加熱方式による、非沸騰式石英蒸留器の開発、及びその製 品としての ピュアマックス の紹介。

◎ガラスの球面研磨について

北海道大学 大学院理学研究科 竹内大登 光学分析や実験に於いて、光学セルとして主に石英ガラスが使用される。ある程度の大き さの石英ガラスの球面を製作するためにカーボン等のこてで押さえなければならないが、

その時に生ずる凹凸で屈折し分析等に良い結果が得られない。よって球面研磨の方法を用 いた。(事を報告する。)

◎石英コイルスプリングの製造法について

東北大学 多元物質科学研究所 山田 弘 石英コイルスプリングの製作はエピタキシャル成長炉内で半導体ウェハを保持するなど、

高温環境下で使用されることを目的としたもので、これまで石英バネおよび、コイルスプ リングの製作は熟練された高度な技術を必要としていた、この製作法はそれらを必要とせ ず、容易に製作出来る加工法である。

(7)

◎ガラス製磁気冷却装置の製作に成功

大阪大学 産業科学研究所 松川博昭 この装置はフロンなどによるオゾン層破壊や地球温暖化の問題解決を目指す磁気冷却の実 験装置である。 この装置は特殊形状、寸法制限など困難な問題があり、その製作には大 変苦労したので問題点および改良点などを報告する。

◎スペーサーの製作について

東北大学 工学部 赤間長作 近年真空装置において高真空が求められるとともに、ガス除去のため装置全体の熱処理を おこなうため、当初Pxスペーサーを作成していたが、熱との関連でセラミックスペーサ ーの要望が強まってきた。これまでのスペーサー作成の経過とそれに関連する工作過程を 紹介する。

◎蛇管巻きの全自動化

大阪大学 産業科学研究所 小川紀之 蛇管巻きの作業を全自動化できないか、機械設計の知識の豊富な同僚の応援を得て実現し た。最初の着想、材料の調達、組み立て、実際の作業、改良と順を追って説明する。ビデ オで実際に巻いているところを御見せする予定です。

◎機器分析センターにおけるガラス細工の現状

宇都宮大学 機器分析センター 長谷川 和寿 新設した機器分析センターへのガラス細工室の移転と、機器分析センターの業務としての ガラス細工の依頼製作および製作したガラス製実験器具等の紹介。平成12年度の奨励研 究(B)の研究内容の紹介。

◎ガラス加工旋盤について

東北大学 多元物質科学研究所 工藤 友美 昨年度、当研究所ガラス工場に導入された理研製ガラス加工旋盤を使用するにあたりより 便利に快適に作業が出来るよう製作した器具等を紹介する。

(8)

参 加 者 名 簿

所 属 部 局 名 前

北海道大学 大学院理学研究科 竹内 大登

北海道大学 大学院理学研究科 菅野 孝照

北海道大学 触媒化学研究センター 石川 勝久

北海道大学 電子科学研究所 太田 隆夫

弘前大学 理工学部 堀井 智実

秋田大学 工学資源学部 材料工学科 田中 春美 秋田大学 工学資源学部 環境物質工学科 鈴木 浩巳

日本原子力研究所 環境科学研究部 小原 和弘

水戸理化ガラス 生天目 寛

水戸理化ガラス 上原 大

宇都宮大学 機器分析センター 長谷川 和寿

埼玉大学 工学部応用化学科 大嶋 正明

埼玉大学 工学部機能材料工学科 斉藤 由明

静岡大学 電子工学研究所 百瀬 与志美

山梨大学 工学部物質・生命工学科 湯泉 正喜

富山大学 理学部 岩城 廣光

富山大学 工学部 藤岡 和典

名古屋大学 理学部 野田 敏昭

京都大学 大学院工学研究科 宮城 恒雄

大阪市立大学 学術交流課技術支援係 堀井 一孝 大阪市立大学 学術交流課技術支援係 中原 啓晃

大阪府立大学 先端科学研究所 川野 忠士

大阪府立大学 工学部生産技術センター 渡辺 一功

大阪大学 産業科学研究所 松川 博昭

大阪大学 産業科学研究所 小川 紀之

大阪大学 工作センター 山口 周宏

神戸大学 工学部 野村 憲司

広島大学 理学部 佐藤 勇

九州大学 理学部 上村 隆弘

九州工業大学 工学部 機械知能工学科 伊東 智延

東北大学 工学部 赤間 長作

東北大学 工学部 笠井 孝夫

東北大学 理学部 星 英一

東北大学 理学部 柴崎 正行

東北大学 理学部 扇 充

東北大学 電気通信研究所 今野 勇治

東北大学 多元物質科学研究所 鈴木 昭夫

東北大学 多元物質科学研究所 山田 弘

東北大学 多元物質科学研究所 工藤 友美

東北大学 多元物質科学研究所 斉藤 雄二

(9)

多元物質科学研究所 反応化学研究棟

出光 サンクス

東北大学片平キャンパス

ローソン

東北学院同窓会館 ローソン

五橋通り

北目町通り 柳町通り

東北学院

← 一番町

東二番丁通り 逓信病院

国際ホテル

SS30

仙台中央 郵便局 北門

● 東北学院同窓会館

  仙台市青葉区一番町一丁目8-13   TEL022(227)9521 

懇親会会場案内図

※ 懇親会会場へお越しの際には、シンポジウムで使用している   各自の ネームプレート をご持参の上ご来場下さい。

【10月4日(木) 18時〜 】

東二番丁通り

Referensi

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