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第7回 年少者日本語教育研究フォーラム

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Academic year: 2024

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第7回 年少者日本語教育研究フォーラム

【日 時】 2017年3月20日(月)12:55~17:55

【会 場】 早稲田大学・早稲田キャンパス 22号館 201教室

【主 催】 早稲田こども日本語研究会

【プログラム】

時 間 内容

12:55- 13:00

「ようこそ! 年少者日本語教育の最前線へ」

川上 郁雄(早稲田大学大学院日本語教育研究科)

年少実践を考える ポスター発表(1) ポスター発表(2)

ポスター 発表

発表(1)

13:00—

13:50

発表(2)

13:50—

14:40

初期指導段階の外国人児童にとって「意味 のある教材」とは

門井美奈子(早稲田大学大学院日本語教育 研究科修士課程)

メルボルンの補習校に通う子どもたちの

「ことば」を捉える視点に着目した実践横 田川弥里(早稲田大学大学院日本語教育研 究科修士課程)

初期日本語指導における複言語を生かした 教科指導の試み

呉 京児(早稲田大学大学院日本語教育研究 科博士課程)

実践者と児童の相互的な実践活動から見え てきたことばの学び

ショマハメドヴァ•フェルーザ、小畑美奈恵

(早稲田大学大学院日本語教育研究科修士 課程)

JSL 児童の「読む力」をどのように育てる か―読む過程で起こる反応を引き出す支援 の試み―

新山弘子(早稲田大学大学院日本語教育研 究科修士課程)

日本語教育専門家としての「私」とは

—チェンマイ補習校幼稚園部と中等教育機 関における実践を通してー

鷲崎友希(早稲田大学大学院日本語教育研 究科修士課程)

JSL 生徒のことばの発達を考えた実践 ー生徒への複言語による作文指導からー 曾凌云(早稲田大学大学院日本語教育研究 科修士課程)

海外在住の親はわが子の日本語の習熟レベ ルをどのように想定しているか

−アイルランド在住の「補習校」をめぐる親 の語りからー

稲垣みどり(早稲田大学国際教養学部)

日記を使用した日本語指導の可能性 池田三奈(早稲田大学大学院日本語教育研 究科修士課程)

進路選択とアカデミック・ライティングの 関係性と課題-複数言語環境に育つ高校生 にどのようなアカデミック・スキルが必要か−

河上加苗(早稲田大学大学院日本語教育研 究科博士課程)

中学生日本語学習者の「ことばの4技能に 対する認識・好み・現状」を踏まえた実践 の成果と課題

山﨑遼子(早稲田大学大学院日本語教育研 究科修了)

高校入試をめざす中学生への社会科学習と 日本語支援ーことばの力と教科学習の統合 の視点ー

平山智之(早稲田大学大学院日本語教育研究 科修士課程)

休憩(10分)

(2)

口頭 発表

14:50- 15:10

年少者日本語教育において教師のスキャフォールディングが果たす役割

―教師と子どもの対話を書く指導に活かす―

佐々木ちひろ(関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科)

年少者日本語教育の書く指導における教師と子どものやりとりの中で、どのようなスキ ャフォールディングが行われ、そのスキャフォールディングはどのように有用に働くの か。また、授業全体の中で教師の行うスキャフォールディングはどのように変化していく のか。6ヵ月間全13回(合計約26時間)の実践授業を行い、その授業を録画した。まず、

実践授業全体を振り返り、次に、実践授業の中から書く指導に焦点を当て、その指導場面 を詳細に分析・考察する。

15:10- 15:30

複言語で育つ子どもが書くことを通して自らの「生」を捉える授業実践

本間祥子(早稲田大学大学院日本語教育研究科博士課程) 本発表は、日本語を学ぶ中学生を対象とした作文の授業実践について報告するものであ る。様々な背景・日本語レベルの子どもたちが共に学ぶ中等教育機関の教室で、子どもた ちの「書く力」を育てながら、複言語で育つ自らの「生」を捉えることをねらいとした授 業を実践した。子どもたちが作文を書く過程で、どのように自らの「生」に向き合ったの かを分析し、年少者日本語教育実践における作文指導にどのような示唆を提示できるのか を考察する。

15:30- 15:50

「複言語という生き方」を創る日本語教育実践

—JSL 高校生に対する放課後日本語支援の場から−

張夢卉(早稲田大学大学院日本語教育研究科博士課程)

本研究では、JSL 高校生を対象に、トランスランゲージング的視点を援用した日本語 教育実践を行い、生徒の成長を軸に分析した。その結果、生徒が「場面・相手・文脈に応 じて再構築する力」や「言語ヒエラルキーを超える力」、「部分的能力を機能させる力」と いった「複言語を使用しながら生きるための力」を獲得することによって複言語話者的ア イデンティティを再構築したり、複言語を軸とした夢を形成したことを明らかにした。

15:50-

16:15 質疑応答・議論

休憩(5分)

教育委員会・学校と大学院日本語教育研究科とが協定を結び行った9年間の協働実践

特別 企画

(1)

16:20- 17:05

小中学校における日本語教育実践を考えるー鈴鹿市と目黒区の場合 発表者:中川智子 (鈴鹿市教育委員会日本語教育コーディネーター)

人見美佳 (目黒区教育委員会日本語教育コーディネーター)

コメンテーター:池上摩希子(早稲田大学大学院日本語教育研究科)

★質疑応答 特別

企画

(2) 17:05- 17:50

JSL 高校生のための日本語教育実践を考えるー公立高校と私立高校を例に 発表者:村 麻央 (愛川高校非常勤講師)

河上加苗 (白鵬女子高校日本語コーディネーター)

コメンテーター:稲垣みどり (早稲田大学国際教養学部)

★質疑応答 17:50-

17:55 「また来年会いましょう!」 池上摩希子(早稲田大学大学院日本語教育研究科)

懇親会 当日、ご案内します。 *みなさまのご参加をお待ちしております。

Referensi

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