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笹川ゼミナールの活動報告

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Academic year: 2023

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  私たち笹川ゼミナール

3年有志は、2018年

7月

8日に、神奈川図書館

して参加しました。 ナールと私たち笹川ゼミナール有志が大学生枠と 今回、神奈川大学からは、人間科学部の斎藤ゼミ び、交流することを目的として行われたものです。 などを出店し、地域の高齢者や子どもと楽しく遊 地域の大人、大学生、高校生が「遊び店」や「劇」 しみ会」に参加してきました。このイベントは、 横浜市うらしま荘にて行われた、「子どもおたの 2階老人福祉センター

  私たち笹川ゼミナールは、身体の構造や機能・動作などについて日々研究をしています。その中でも、私たちはヒト立位時の身体の動き(姿勢動揺)について研究しています。立位時の姿勢動揺は、神経系や筋骨格系の機能や体格などを反映すると言われており、発育発達、加齢、疾病などに伴い、その時空間パターンは様々に変化します。 今回うらしま荘で行われた「子どもおたのしみ会」では、子どもたちを中心に、たくさんの参加者の姿勢動揺を計測することを目的として参加しました。  私たちのブースでは、身長を測った後、Wii Fitという装置の上で開眼・閉眼条件で

した。測定では、小さい子どもたちが 平均的な動揺量との違いなどについて解説をしま 参加者にフィードバックするとともに、同年齢の 大きさを専用のソフトウェアを用いて数値化し、 立してもらい、姿勢動揺を測定しました。揺れの 30秒間直

どを配置するなどの工夫もしました。 て立てるように、目線の先にアンパンマンの絵な 30秒集中し

  開催当日は、たくさんの小学生(主に低学年)や親御さん、そして一緒にこのイベントを盛り上

計測の様子

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笹川ゼミナールの活動報告 ~うらしま荘   子どもおたのしみ会にて~

人間科学部  人間科学科  3年 

遠藤   さやか

 

尾澤   美里  

 

川井   奈美  

 

小磯   文弥  

学科活動・ゼミ活動

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げてくれた大学生や高校生そして運営側のメンバー、さらには高齢者の方々を含め、実に

で、とてもうれしく、やりがいを感じました。 族などで数値を見比べて楽しんでくれていたの 計測に参加してくれた皆さんは、友達同士や、家 ながら、楽しく計測を終えることができました。 変でしたが、子どもたちの無邪気な笑顔に癒され は、予想をはるかに上回るほど大盛況でとても大 の計測を行うことができました。私たちのブース 73名も

  今後、私たちは計測したデータをもとに、動揺の開眼/閉眼の差、総軌跡長、総面積などを求め、自 分たちの研究に生かしていきたいと考えています。

  最後になりますが、今回のうらしま荘での「子どもおたのしみ会」に参加できたこと、たくさんの方々と協力してこのイベントを成功できたこと、参加してくれたたくさんの子どもたちと接することができたことなど、様々な貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。今後の研究もますます頑張っていきたいと思います。

子どもが 30 秒間集中して立てるようにするための工夫

大人気のブース

今回企画に参加した学生有志 4 名と笹川准教授

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笹川ゼミナールの活動報告

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