蛍光光度計を用いた河川水中の付着性藻類 濃度計測の試み
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坂 下 善 英 竹中 本日ご講演の坂下先生に今日お越しいただきまし たのは,現代文化学部の観光ホスピタリティコースの天野 先生のご尽力によるものでございます。坂下先生の詳しい ご紹介は天野先生,お願いいたします。 天野 現代文化学部の天野でございます。坂下善英様は,今朝,佐渡をご出発にな ったそうですので,この時間にここにおいでいただけるぐらい佐渡は,近い場所に
7, 2016 微細藻の光合成を支える重炭酸イオン輸送 細胞膜と葉緑体包膜に局在する重炭酸イオン輸送体の発見 微細藻は光合成によって油脂・デンプン・色素などを 蓄積することから,近年バイオテクノロジー分野で利用 されつつある.光合成による有用物質の生産性を限定す る因子の中で,CO2の供給は大きな問題である.バクテ
るという特徴をもっている.対象に単一の刺激を与え, 単一の刺激を観察する通常の蛍光計測に比べ,多刺激・ 多応答という特徴をもつ蛍光指紋には以下のような利点 がある. (1)対象成分について,電子励起や蛍光放出が起こりに くい(蛍光強度が弱い)波長条件も含めた膨大な 情報が得られる. (2)食品のように多数の成分が混在している試料につい
【解説】 タンパク質が機能をもつためには,特定の構造に折り畳むこ とが必須である.本稿では,タンパク質の折り畳み研究の歴 史を振り返り,折り畳み研究における一分子計測の重要性を 議論する.さらに,最近私たちが開発した一分子蛍光観測装 置を解説し,この装置によって明らかにされたタンパク質の 変性構造の物性を解説する. タンパク質の折り畳み
結果と考察 左岸側の水深急変部を中心として,その周辺の流速分布の詳細を示したものであるが図−1 である.240 m〜260m付近の水深急変部を挟んで,速度分布も急変していること,左岸側の水制域内部では微小ではあ るが,複雑な流向の流れが存在していることが分かる. 乱れ特性量として,主流方向および水路幅方向の乱れ強さu' u,v' u及び Reynolds