1 ⑴ 与式=-18-(-15)=-18+15=-3 1 ⑵ 与式=4×3
8-1 4=3
2-1 4=6
4-1 4=5
4 1 ⑶ 与式=8x-28-3x-11=5x-39 1 ⑷ 与式=4x²y⁴× 1
3x²y=4 3y³ 1 ⑸ 与式=21 3
3 -2 3+5 3=7 3-2 3+5 3=10 3 2 ⑴
2 ⑴ 4:(x+3)=12:6xより,4×6x=(x+3)×12 24x=12x+36 12x=36 x=3 1 ⑵
2 ⑴ 2次方程式の解の公式より,x=-(-3)± (-3)²-4×1×(-6)
2×1 =3± 33 2 1 ⑶
1 ⑶ 与式=(x²+4x+4)+7-4=(x+2)²+3となるから,この式にx= 5-2を代入すると,
{( 5-2)+2}²+3=( 5)²+3=5+3=8 1 ⑷
求める式をy=ax²とする。y=ax²にx=2,y=-6を代入すると,-6=a×2²より,
a=-3
2となる。これより,y=-3
2x²となるから,この式にx=-4を代入すると,
y=-3
2×(-4)²=-24 3 ⑴
3 ⑴ 5×4×3=60(通り)
比例式a:b=c:dが成り立つとき,ad=bcとなる。
攻略へのアプローチ
代入する数値によっては,値を求める式を変形すると,計算が簡単になる場合がある。
x= 5-2なので,(x+2)という式が含まれるように与式を変形するとよい。
攻略へのアプローチ
2次方程式は,右辺が0になるように移項した後,左辺が因数分解できるときは因数分解を利 用し,因数分解できないときは下の解の公式を利用する。
2次方程式ax²+bx+c=0の解は,x=-b± b²-4ac
2a である。
攻略へのアプローチ
yがxの2乗に比例しているとき,y=ax²(aは比例定数)が成り立つ。
攻略へのアプローチ
1枚目のカードの引き方は5通りあり,このそれぞれの場合について,2枚目のカードの引き 方は4通り,3枚目のカードの引き方は3通りある。
攻略へのアプローチ
□
1
3 ⑴ 1枚目のカードの数字が1のとき,資料1より 12 通りの整数ができる。
1枚目のカードの数字は5通り考えられるから,12×5=60(通り)
⑵
35☐の場合,☐にあてはまる数字は1,2,4の3通りある。また,4☐☐の場合,2つの☐に あてはまる数字は 12,13,15,21,23,25,31,32,35,51,52,53 の12通りある。5☐☐の場合 も同様に12通りあるから,350 以上の整数は,全部で3+12+12=27(通り)できることになる。
よって,求める確率は,27 60=9
20 3 ⑶①
x-zが2以上の整数になるようなx,zの組み合わせは,(x,z)=(3,1)(4,1)(4,2) (5,1)(5,2)(5,3)の6組ある。例えば,(x,z)=(3,1)のときのyの値は2,4,5の 3通りある。他のx,zの組み合わせについてもyの値はそれぞれ3通りあるから,a-bが 100 以 上になる場合は,全部で3×6=18(通り)あることになる。よって,求める確率は,18
60=3 10 3 ⑶②
絶対値が1以上4以下の整数は±1,±2,±3,±4の8個ある。
よって,a-b=99(x-z)の値は8種類ある。
4
29x+410=33x-30より,29x-33x=-30-410 -4x=-440 x=11 よって,チョコレートドーナツ1個の値段は 110 円である。
できる3けたの整数のうち,350 以上になるのは,35☐,4☐☐,5☐☐のいずれかであ る。したがって,☐にあてはまる数字は何通りあるかを数えて,確率を求める。
攻略へのアプローチ
3枚のカードの数字を順にx,y,zとすると,a=100x+10y+z,b=100z+10y+xとな る。これより,a-b=(100x+10y+z)-(100z+10y+x)=99x-99z=99(x-z)
x,zは1以上5以下の異なる整数だから,a-b=99(x-z)が 100 以上になるのは,x-zが 2以上の整数になるときである。
攻略へのアプローチ
①の「攻略へのアプローチ」より,a-bの値はyに関わりなく,x-zによって決まる。
x,zは1以上5以下の異なる整数だから,x-zは絶対値が1以上4以下の整数になる。
攻略へのアプローチ
教子さんの所持金を,xを使った2通りの式で表し,方程式をたてる。
チョコレートドーナツを29個買うと410円余ることから,その所持金は(29x+410)円である。
また,33個買うと30円足りないことから,その所持金は(33x-30)円である。
攻略へのアプローチ
1枚目のカードの数字が1のとき,資料1のような樹形図がかけ る。1枚目のカードの数字が他の場合も同様である。
攻略へのアプローチ
□
21 2 3
4 5 3 2 4 5 4 2 3 5 5 2 3 4
資料1
5 ⑴
半直線BD上にBC′=BCとなる点C′を作図し,点Bを中心とする 半径BAの円周上にPC′=ACとなる点Pを作図する。
≪作図の手順≫ 資料3参照
1.点Bを中心とする半径BCの円の一部をかき,BDとの交点をC′
とする。
2.点Bを中心とする半径BAの円の一部をかく。
3.点Cを中心とし,点Aを通る円の一部をかく。
4.点C′を中心とし,手順3の円と等しい半径の円の一部をかき,手 順2の円との交点をPとする。
5.線分PBをかく。
∠HBA=∠DBCとなるような点Hを線分ABの左側に作図し,直 線BH上にBP=BAとなる点Pを作図する。
≪作図の手順≫
1.点Bを中心とする適当な半径の円の一部をかき,BC,BD,BAとの交点を,それぞれE,F,
Gとする。
2.点Eを中心とし,点Fを通る円の一部をかく。
3.点Gを中心とし,手順2の円と等しい半径の円の一部をかき,手順1の円との交点をHとする。
4.半直線BHをかく。
5.点Bを中心とする半径BAの円の一部をかき,半直線BHとの交点をPとする。
5 ⑵①
A
B C
C′ D P
O
資料3
∠PBA=∠DBC,BP=BAとなることを利用して作図す る。(資料4参照)
攻略へのアプローチ
□
2A
B C
D P
O E F H G
資料4
資料5
A
B C
O
H 2
AB=BC=CAより,△ABCは正三角形だから,そのすべ ての内角は 60°である。この正三角形は直線OAについて線対称 だから,資料5のように点Hをとれる。直線OCについても線対 称だから,∠OCH=60÷2=30(°)となる。
ここから,△CHOは1つの鋭角が 30°の直角三角形とわかるの で,資料6より,3辺の長さの比は1:2: 3となる。
攻略へのアプローチ
点Cが移動した後の点をC′とすると,△PBC′≡△ABCとな る。これより,点Pは,点Bを中心とする半径BAの円周上にあ り,PC′=ACとなる点とわかる。(資料2参照)
攻略へのアプローチ
□
1A
B C
D C′
P
O
資料2
△CHOにおいて,OH:OC:HC=1:2: 3となるから,
HC= 3
2 OC= 3
2 ×2= 3,OH=1
2OC=1
2×2=1,
BC=2HC=2 3,AH=OA+OH=2+1=3 よって,求める面積は,1
2×BC×AH=1
2×2 3×3=3 3 6 ⑴
点Aは関数①のグラフ上の点でx座標が2だから,y座標を求めるため,y=2x²にx=2を代入す ると,y=2×2²=8となる。これより,A(2,8)
直線②は点Aを通るから,y=-x+bにx=2,y=8を代入すると,8=-2+bより,b=10 よって,求める式は,y=-x+10
⑵
点Bは直線②上の点でy座標が0だから,x座標を求めるため,y=-x+10 にy=0を代入すると,
0=-x+10 より,x=10
点Cは2点A(2,8),B(10,0)の中点だから,そのx座標は2+10
2 =6,y座標は8+0
2 =4よ り,C(6,4)となる。
直線ℓは原点を通るから,その切片は0なので,求める式をy=cxとする。
直線ℓは点Cを通るから,y=cxにx=6,y=4を代入すると,4=6cより,c=2 3 よって,求める式は,y=2
3x
直線の式はy=ax+bと表せる。このとき,aは直線の傾きを表し,bはy軸上の切片を表し ている。
直線②は,問題の条件よりa=-1となるので,求める式をy=-x+bとすると,点Aを通 ることから,bを求めることができる。
攻略へのアプローチ
三角形の1つの頂点を通る直線が,その三角形の面積を2等分す るとき,この直線は通る頂点の向かい側にある辺の中点を通る。
この場合,直線ℓは△OABの頂点Oを通るから,頂点Oの向か い側にある辺ABの中点を通る。すなわち,点Cは辺ABの中点で ある。(資料7参照)
なお,2点(x₁,y₁),(x₂,y₂)を両端とする線分の中点の座標 は,(x₁+x₂
2 ,y₁+y₂
2 )である。
攻略へのアプローチ
資料7
A
B C
ℓ
O
② y
x
資料6
2 1
3 30°
60°
⑶
EA=(点Aのy座標)=8より,△OAB=1
2×OB×EA=1
2×10×8=40 である。したがって,
△DFB=1
2△OAB=1
2×40=20…(**)となればよい。
EB=(2点E,Bのx座標の差)=10-2=8より,△EABはEA=EBの直角二等辺三角形であ る。EA//DFより,△DFB∽△EABだから,△DFBも直角二等辺三角形とわかる。したがっ て,DB=(2点D,Bのx座標の差)=10-dだから,FD=DB=10-dとなり,
△DFB=1
2×DB×FD=1
2(10-d)²と表せる。
(**)より,1
2(10-d)²=20 (10-d)²=40 10-d=± 40 10-d=±2 10
-d=-10±2 10 -d=-10+2 10よりd=10-2 10,-d=-10-2 10より d=10+2 10 d=10±2 10となる。よって,(*)より,d=10-2 10
点Fは直線②上の点でx座標がdだから,y座標を求めるため,y=-x+10 にx=dを代入すると,
y=-d+10=10-dとなり,F(d,10-d)となる。
これより,直線OFの傾きは,(10-d)-0
d-0 =10-d d
一方,D(d,0),C(6,4)より,直線DCの傾きは,4-0 6-d= 4
6-d OF//DCより,10-d
d = 4
6-dとなる。これより,(10-d)(6-d)=4d d²-20d+60=0 2次方程式の解の公式より,d=-(-20)± (-20)²-4×1×60
2×1 =20±4 10
2 =10±2 10 2<d<10 より,d=10-2 10
「攻略へのアプローチ
□
1」より,2<d<10 だから,資料9のよ うに,記号をおく。⑵より,△OCB=12△OABだから,
△DFB=△OCBとなる。△DFB=△DFC+△DCB,
△OCB=△DOC+△DCBより,△DFC=△DOCとわか る。このため,△DFCと△DOCの底辺をともにDCとしたとき の高さは等しくなるから,OF//DCとなる。
これより,平行な2直線の傾きは等しいことを利用して解く。
攻略へのアプローチ
□
2資料8のように,記号をおく。
E(2,0),B(10,0)より,OE:OB=2:10=1:5だから,
△OAE=1
5△OABとなる。これより,点Dが線分OE上にある とすると,直線mは△OABを2等分しない。したがって,点Dは 線分EB上にあるとわかるから,2<d<10…(*)となる。
題意より,△DFB=1
2△OABとなる点Dの座標を求めればよい。
△DFBの面積をdで表し,dについての方程式を立てる。
攻略へのアプローチ
□
1 資料8A
B D
m
O
② y
E x F
資料9
A
B D
m
O
② y
x
F ℓ
C