発行:山梨学院大学 学習・教育開発(LED)センター
【上の図】多くの学生が「基礎演習は大学生活に慣れるうえで役にたった(以下、大学への慣れ)」「小論文の 書き方がわかった(以下、小論文の書き方)」「自分なりの勉強の仕方がわかってきた(以下、学習のやり方)」 という質問項目に肯定的に回答していることがわかりました。「学習のやり方」は相対的に達成感が低めに出て いますが、全体としてすぐれた授業が展開されていることが見えてきました。
【下の図】
基礎演習Ⅰのクラスの雰囲気は、多くの学生にとって良い雰囲気であったことが見えてき ました。特に「周りの人の意見をていねいに聴こうとする雰囲気」を感じることができていたようで す。相対
的に「人として尊重してもらえる」という雰囲気が低めにでています。また、クラスが「良い雰囲気」であることが、「大学への慣れ」「学習のやり方」に促進的な影響を与えてい
たこともわかりました。詳細な分析は後日学科ごとに分析レポートを配布しますので、そちらをご覧ください。
石川勝彦(LED センターIR 担当)
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Vol.2016.11.1003 教育力の山梨学院
基礎演習Ⅰのアンケート結果概要
教育支援・学習支援
発行:山梨学院大学 学習・教育開発(LED)センター
今年度より、メンターの基礎演習への参加を試みました。来年度も足固めをしながら、メンターに対する学 内評価や認知度を上げていきたいと考えています。そこで、来年度のメンター数を確保すべく、基礎演習Ⅰ・
Ⅱをご担当されている皆様より、下記の手順で現在担当されている基礎演習のクラスから、メンター候補者を 1~2 名程度ご推薦いただければと思います。
①「募集チラシ」を併用しながら、「推薦したい学生」に呼びかけを行なってください(報酬が伴うことも加え ていただきながら)。募集チラシは、12 号館 1 階共同研究室、50 号館 2 階ロッカー室、40 号館 1 階ロッ カー室に、それぞれ印刷したものを用意しておきますのでご活用ください。
②学生本人の「やってみたい」という意志が確認できましたら、学生の了解のもと係(百瀬センター運営委員、
丸山センター運営委員、小西センター運営委員)に、推薦学生の学部学科、学年、名前をメールにて知らせ てください。
③最後に、以下の 2 点を推薦学生にお伝えください。
・直接本人が学生総合支援室へ行って申込み手続きを行うこと
・12 月の面接を経て正式決定されること
学習支援部門
○進学基準研究機構(CEES)第2回シンポジウム「大学入試改革と変わる小中高大の教育」
2016 年 11 月 26 日(土)13:30 ~ 17:00(@ベルサール高田馬場)
http://cees.or.jp/event/161126.html
○東京大学駒場祭シンポジウム「初年次ゼミナールの挑戦 II:アクティブラーニングの実践例を中心に」
2016 年 11 月 27 日(日) 12:30-15:00(@東京大学駒場 I キャンパス)
http://komex-fye.c.u-tokyo.ac.jp/blog/archives/1090
※FD 情報および申請書式は「教員ページ」(https://www.ygu.ac.jp/category/teacher_login.php)から 閲覧・ダウンロードできます。
※教員の学外研修費に関しては、年間ひとり 2 万円まで支給されます。研修会へ参加を希望される方は、事 前に学生総合支援室(担当:加藤)までご連絡をお願いいたします。予算支出の依頼は、2 月末までになりま す。