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創造工学科における学業成績の評価   並びに進級及び卒業の認定に関する規程

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創造工学科における学業成績の評価  

て進級した学生は,第 3 学年までを限度として,当該科目の修得のた め,追認試験を受けなければならない。

2  前項に該当する学生は,追認試験受験願(様式 1 号)を学級担任及 び科目担当教員を 経て,校長に提出しなければならない。

  (単位追認試験)

第 7 条 第 4 学年及び第 5 学年を対象とし,前年度において履修した科 目のうち,修得できなかった科目(以下「未修得科目」という。)があっ て進級した学生については,当該年度を限度として,当該科目の単位 の修得のため,単位追認試験を行うことができる。

2  前項の試験を受けようとする学生は,単位追認試験受験願(様式 2 号)を学級担任又は指導教員及び科目担当教員を経て,校長に提出し なければならない。

   第 3 章 学業成績の評価,科目の履修,修得及び単位の修得の認定   (学業成績の評価)

第 8 条 学業成績の評価は,各期末に行う。ただし,卒業研究及びゼミ 科目の評価は,学年末に行う。

2  各期の評価は,試験の成績,学習状況及び出席状況等を考慮し,各 科目毎に100点法で行う。

3  学年の評価は,各期の評価を総合したものとする。

4  出席時数が,出席すべき時数の 4 分の 3 に満たない学生については,

その科目の学年の評価は行わない。

5  出席日数が,出席すべき日数の 4 分の 3 に満たない学生については,

全科目の学年の評価は行わない。

6  追認試験及び単位追認試験の評価は,追認試験については,当該年 度の11月末日までに行い,50点を上限とし,単位追認試験については,

当該年度の11月末日までに行い,60点を上限とする。

  (成績確認及び意見申し立て)

第 9 条 総合成績評価結果を学生に開示し,成績確認日等の意見申し立 ての機会を設ける。

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  (科目の履修の認定)

第10条 出席時数が,出席すべき時数の 4 分の 3 以上の科目については,

履修したものとして認定する。

  (科目とその単位の修得の認定)

第11条 履修した科目の学年の評価が,第 1 学年から第 3 学年について は,50点以上の科目とその単位を修得したものとして認定する。

2  履修した科目の学年の評価が,第 4 学年及び第 5 学年については,

60点以上の科目とその単位を修得したものとして認定する。

  (試験を受けなかった場合)

第12条 正当な理由がなく,定期試験,中間試験,追試験及び授業中に 実施する定期試験に準ずる試験を受けなかった学生については,当該 科目の試験の成績は零点とする。

  (不正行為を行った場合)

第13条 試験中に不正行為を行った学生については,当該試験期間中に 行われた全科目の試験の成績は零点とする。

   第 4 章 進級の認定   (進級及び卒業の認定)

第14条 進級及び卒業の認定は,教員会議を経て,校長が行う。

2  進級の認定にあたっては,原則として次の名号の基準に該当してい なければならない。

 一 別表 1 に掲げる科目とその単位を修得していること。

 二  第 1 学年から第 3 学年については,当該学年までの累積未修得科 目が 2 科目以下であること。

 三  第 1 学年から第 3 学年については,各学年に掲げる必修科目を履 修していること。

  (第10条に掲げる履修の認定)

 四  第 1 学年からその学年までに,修得した科目の累積修得単位数(追 認された科目の単位数も含む。)が別表 2 に掲げる単位数に達して いること。

 五  第 1 学年から第 3 学年において,特別活動の出席時数が出席すべ き時数の 4 分の 3 以上であること。

3  別に定める鶴岡工業高等専門学校以外の教育施設等における学修等 に関する規程により認定された単位数は,第 1 学年から第 3 学年につ いては前項第四号による累積修得単位数に加算することができず,第 4 学年及び第 5 学年については前項第四号による累積修得単位数に加 算することができる。

4  卒業の認定にあたっては,原則として次の各号の基準に該当してい なければならない。

 一 第 5 学年において,第 2 項に掲げる要件を満たしていること。

 二 卒業研究の評価が可以上であること。

  (原級留置)

第15条 進級又は卒業を認定されない学生は原級留置とし,その学年の 科目を再履修しなければならない。

  ただし,第 4 学年及び第 5 学年については,その評価が可以上であっ た科目(インターンシップ,CO-OP実習を含む)及び合格と判定さ れた科目(校外実習を含む)については,履修を免除することができ る。

2  原級留置になった学生が,原級留置になった年度において修得した 科目とその単位は無効とする。

  ただし,第 4 学年及び第 5 学年については,前年度において評価が 可以上であった科目(インターンシップ,CO-OP実習を含む)及び 合格と判定された科目(校外実習を含む)について第 3 項による履修 免除願を提出して承認された場合は,その学年の科目及び単位を既に 修得したものとして認定し,その評価をその学年の評価とする。

3  前項ただし書前段に該当すると認められる科目については,履修免 除願(様式 3 号)を学級担任又は指導教員及び科目担当教員を経て,

校長に提出し履修免除の承認を受けることができる。

4  休学による場合のほか,連続して 2 回原級にとどまることはできな い。

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   第 5 章 雑 則   (学業成績の評語)

第16条 学業成績を評語で表す場合は,優,良,可及び不可とし,その 区分は次のとおりとする。

 第 1 学年から第 3 学年

評 語 優 良 可 不 可

評価点 100~80 79~60 59~50 49以下  第 4 学年及び第 5 学年

評 語 優 良 可 不 可

評価点 100~80 79~70 69~60 59以下   (記録)

第17条 各科目の学年における学業成績の評語及び進級及び卒業の認定 の結果は,指導要録に記録しなければならない。

  (成績通知票)

第18条 前期及び学年の評価は,成績通知票により保護者に通知する。

2  成績通知票には,100点法で記載する。

  (学業成績証明書)

第19条 学業成績証明書には,修得した科目について第16条に定める評 語をもって記載する。

2  原級留置になった学生の場合は,再履修した学業成績の評価を記載 する。その場合,履修免除願を提出し承認を受けた科目については,

再履修したものとする。

   附 則

 この規程は,平成27年 4 月 1 日から施行し,創造工学科在籍者に適用 する。

   附 則

 この規程は,平成28年 4 月 1 日から施行する。

   附 則

 この規程は,平成31年 4 月 1 日から施行する。

   附 則

 この規程は,令和 2 年 4 月 1 日から施行する。

   附 則

 この規程は,令和 2 年12月 2 日から施行し,令和 2 年 4 月 1 日から適 用する。

   附 則

  1  この規程は,令和 3 年 4 月 1 日から施行する。

  2   平成29年度以前の入学者に係る校外実習の取扱いについては,第 15条第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず,なお従前の例による。

ただし,原級留置となった者は,その属する学年の学生と同様に扱 う。

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別表 1       学年別必修得科目

【学科共通】

学  科  別 授 業 科 目 学   年   別

創 造 工 学 科

総 合 工 学 Ⅰ 1 年 創 造 基 礎 実 習 1 年 工 学 実 験 実 習 Ⅰ 2 年 工 学 実 験 実 習 Ⅱ 3 年 工 学 実 験 実 習 Ⅲ 4 年 工 学 実 験 実 習 Ⅳ 5 年

【コース別】

コ ー ス 別 授 業 科 目 学   年   別 機 械 コ ー ス 機 械 製 図 2 年

機 械 設 計 製 図 4 年, 5 年 電気・電子コース 電 気 電 子 製 図 4 年 情 報 コ ー ス 機 械 ・ 電 気 製 図 2 年, 3 年

別表 2          累積修得単位数

学  年  別 累積修得単位数 備   考 第 1・2・3 学年 95単位以上

第 4 学 年 130単位以上

第 5 学 年 167単位以上

累積修得単位数のうち,

一般科目については75単 位以上,専門科目につい ては82単位以上とする。