つなぐ
つらぬく ひろげる たゆまぬ
真心
友愛 努力
8月29日(火)は始業式。2学期 が始まりました。古町小のみなさん が、元気に笑顔で登校してくれたこ とが何よりの喜びでした。
30日(水)からは授業も始まりま した。生き生きと国語の教科書を 読んでいる声が聞こえてきました。
また、6年生では10月の修学旅 行へ向けての学習も始まりました。
右の写真は「みどりタイム」で、
花壇の草引きをがんばっている様 子です。どの学年も、2学期のす ばらしいスタートが切れました。
2学期始まる!
8月27日(日)の午前7時より、PTA
親子美化作業が行われました。たくさんの方が 親子で参加してくださいました。おかげで、草が 生い茂っていた運動場がとてもとてもきれいに なりました。ありがとうございました!
前日の土曜の夕方には、草刈り機が必要な 箇所を、地域の方が草刈り機できれいにしてく ださいました。皆様に支えられて、古町小は2 学期のスタートを切ることができました。感謝!
親子美化作業
日曜日の親子美化作業は、おうちの方と一緒に、たくさんの人が参加してく れました。みなさんとおうちの方が運動場等の草を引いてくれたので、古町小が とてもとてもきれいになりました。ありがとうございます!
そして、夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。終業式では、みなさんに「命を守ってくださ い」というお願いをしました。みなさんは、自分の命をしっかり守って、今日、元気に登校してくれました。み なさんの元気な姿、笑顔を見ることができて、とてもとてもうれしいです。「みなさん、おかえりなさい。」
今、みなさんはしっかりとした「自分の学年の顔」になっています。
それはみなさんが、1学期に、三つのことをがんばったからでした。
一つ目は、「明るい元気のよいあいさつ」
二つ目は、「お友達や周りの人に反応したり語り合ったりしたこと」
「フルフルタイム」でも、お友達の考えや意見に反応しながら、楽しく語り合うことができました。
三つ目は、「ふわふわ言葉やわくわく言葉を使ったこと」
ふわふわ言葉やわくわく言葉を使うと、みんなが安心できる居心地の良いクラス、学校になりますよね。
これからも、この三つのことをみんなで大事にしていきましょう。
今日は、2学期の始まりの日です。そこで、みなさんに、東井義男(とうい よしお)さんの「心のスイッチ」
という詩を紹介します。
「心のスイッチ」 東井義男(とういよしお)
人間の目は ふしぎな目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない 人間の耳は ふしぎな耳 聞こうと言う心がなかったら 聞いていても聞こえない 頭もそうだ はじめから よい頭とわるい頭の区別があるのでは ないようだ
「よし やるぞ!」と心のスイッチがはいると 頭も すばらしいはたらきを しはじめる 心のスイッチが 人間をつまらなくもし すばらしくもしていく
電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように
今日は、始業式。みなさんが心のスイッチを入れる日です。心のスイッチを入れたら、やる気がどんど んわいてきて、いろいろなことに挑戦したくなることでしょう。そうすると、ますます学校生活が楽しくなりま す。そして、心がどんどん充実します。
2学期はたくさんの学校行事があります。それぞれの行事でも、授業でも、お掃除でも、自分で、自分 の心のスイッチを入れて、一歩ずつ、自分のペースで着実に歩み続けましょう。
これは校訓の「つらぬく真心、たゆまぬ努力」にもつながりますね。
さあ、みなさん、自分の心のスイッチを入れて、2学期も、明るく楽しい古町小にしていきましょう。