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サイエンス&イノベーション・ インテグレーション(S&II)協議会

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Academic year: 2025

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(1)

平成29年7月27日 内閣府

大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)

進藤 秀夫

サイエンス&イノベーション・

インテグレーション(S&II)協議会

1

(2)

(1)目的意識

・今般、イノベーション及びベンチャー育成に係る人材を広く結集し、

①人的コミュニティの結成、

②関係事業の見える化等による橋渡し効果の拡大、

③政策提言の検討提示 などを行っていきます

・協議会は、このようなコミュニティ形成の母体となるべく、設立す るものです。

~オープンイノベーションやベンチャー支援等の分野で活躍する各種 の支援人材(コーディネーター、メンター、プロジェクト・マネー ジャー、URA等)の自律的なコミュニティ作りを提唱します!~

1.S&II協議会の設立趣旨

(3)

「サイエンス&イノベーション・インテグレーション(S&II)協議会」の平成29年度早期の立ち上げ

産官の各種事業のプロジェクト・マネージャやコーディネータ人材等が、それぞれ事業の壁を越えてネットワーキングやノウハウの 共有、技術シーズの自在な橋渡し等を自律的・活発に行うコミュニティの創造を推進するとともに、産官が実施するマッチング事 業を俯瞰し、個々の事業の特徴を可視化・共有することを目指す。

技術シーズとニーズの実効あるマッチングの推進

3

①プロジェクト・マネージャ 人材のコミュニティ

②コーディネータ、マッチン グ人材のコミュニティ

③アクセラレーション、ハン ズオン支援人材のコミュニ ティ

(4)

大学や研究開発

法人等の取り組み 自治体や地域の

取り組み

各省庁の主なマッチング事業等の相関

官民の主なマッチ ング事業の可視 化・横断的な連携

シーズの橋渡しや情報・ノ ウハウの共有、可視化等 文部科学省/JST

・マッチングプランナープログラム

・大学見本市、新技術説明会

・起業、ベンチャー支援事業

(START、SUCCESS等)

農林水産省

・知の集積と活用の場

経済産業省/NEDO

・オープンイノベーション協議会

・起業、ベンチャー支援事業

(STS, SCA等)

国土交通省

・インフラメンテナンス

・i-Construction国民会議 推進コンソーシアム

経済再生総合

・ベンチャーチャレンジ事務局

2020

産業界の主な事業

アクセラレータやベンチャー キャピタル,マッチング事業

者等

構成機関は一例

・I-Challenge!総務省 内閣府/AMED

医療機器アイデアボッ クス産学官共同創薬研究 プロジェクト等

(5)

「サイエンス&イノベーション・インテグレーション協議会」について 平成29年 7月27日

内閣府特命担当大臣

(科学技術政策)決定 1.趣旨・目的

第5期科学技術基本計画の着実な実施を図る観点から、科学技術を軸とし たオープンイノベーションや研究開発型スタートアップの創造・育成を加速 するための環境づくりの一環として、各府省や産業界、地域レベル等で個別 に実施されている関連事業に従事する多様な人材同士が、事業横断的・業際 的に相互の活動や成果等を共有し、より柔軟なコラボレーションが活発に創 造される自律的なコミュニティ形成の促進が必要となっている。

そのため、関係府省や産業界等の関係者から構成される「サイエンス&イ ノベーション・インテグレーション(S&II)協議会」(以下「協議会」

という。)を設立する。

2.構成

協議会は、会員(研究開発事業やオープンイノベーション、ベンチャー支 援事業等に携わる産官等の関係者)から構成される。

2.S&II協議会について

5

(6)

3.活動内容

(1)産官等が実施する各種イノベーション創出事業間の横断的な組織・

人材の連携と交流の促進

(2)イノベーション創出やその支援に取り組む人材の育成に向けた活動

(3)その他協議会の目的の達成に資する活動 4.実行委員会

(1)協議会に、具体的な活動内容等の検討や活動を推進する実行委員会 を置く。

(2)実行委員会は、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担 当)が指名する職員又は委嘱する委員をもって構成される。

5.事務局

協議会及び実行委員会の事務局の事務は、内閣府政策統括官(科学技 術・イノベーション担当)付において処理する。

6.その他

前各項に定めるもののほか、協議会の運営に関する重要事項については、

必要に応じて実行委員会等の意見を基に事務局において別に定める。

(7)

S&II協議会・実行委員会の構成員(案)

H29.7.27時点 鶴保 庸介 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)(委員長)

上山 隆大 総合科学技術・イノベーション会議有識者議員(委員長代理)

原山 優子 総合科学技術・イノベーション会議有識者議員 角南 篤 内閣府参与、政策研究大学院大学 副学長 野村 卓也 内閣府政策参与、

(一般社団法人ナレッジキャピタル総合プロデューサー)

吉岡 てつを 総務省大臣官房審議官(情報流通行政局担当)

信濃 正範 文部科学省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)

菱沼 義久 農林水産省農林水産技術会議事務局研究総務官 佐藤 文一 経済産業省大臣官房審議官(産業技術環境局担当)

五道 仁実 国土交通省大臣官房技術審議官

安永 謙 一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 オープンイノベーション委員会 委員長

市川 隆治 一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター理事長 山脇 良雄 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)

進藤 秀夫 内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)

7

(8)

(1)誰を対象とし、どんな活動を行っていくのか

~対象となる活動や人材のイメージ(構成する人材の層)~

・起業家、スタートアップ経営者

・起業を支援するインキュベータ、アクセラレータ

・起業シーズを掘り当て育成する研究面でのプロジェクト・マネージャー群

・大学・研究機関、研究開発ファンディング機関、金融機関、政府・自治体 (2)活動内容は何か

~参加者の活動内容の見える化、課題の連携・橋渡し、協議会開催を通じた コミュニティづくり、政策提言の検討~

(3)基本的な問題設定と解決の方向性

『なぜ日本では新技術がベンチャー等によって社会実装されにくいのか。

どのような手立てを講ずればよいのか。』

3.S&II協議会の検討対象や内容について

(9)

(1)担い手の問題

「そもそも起業に向かう人材が不足。起業教育が不十分」

「まずは成功事例を増やす必要あり」

「失敗してもやり直せる環境作りが重要」

(2)発展段階(魔の川、死の谷、ダーウィンの海)毎の課題

①シード、アーリー期

「日本の大学には優れた技術がたくさんあるが、研究者と事業家のチー ムアップが必要」

「自分の技術を手放さない研究者が多く、事業化の柔軟性を欠く」

「役所の補助金漬けになっているベンチャー企業が少なくない」

「短期的な収益が期待できそうなIT系ベンチャー企業にしか関心を示 さないVCが多い」

4.政策提言に向けて ~多様な課題が存在

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(10)

(2)発展段階(魔の川、死の谷、ダーウィンの海)毎の課題

②ミドル、レイター期

「プロジェクトマネージャー人材を研究開発から新事業開発までの各段 階を支援できるように育成し、広く連携させるべき」

「研究開発に時間のかかるミドル、レイター期のベンチャー企業に投資 してくれるVCが少ない」

「“上から目線”の大企業が多いことと、第3者のフォローがないベン チャーとの単純なマッチングが、うまく行かないことの主因の一つ」

「メンターやアクセラレータには、自身がプレイヤーとしてリスクを 取った経験が不可欠」

(3)その他環境に係る課題

「人材のコミュニティ作りは、基本的に民間ベースで自然発生的に進む よう仕向けるべき」

「北海道や沖縄等、地方大学発ベンチャーにもっと光を当てて欲しい」

(11)

<技術の 発展段階>

魔の川 ダーウィ

死の谷 ンの海

<難所>

技術 アイデア

技術 シーズ

実用化事業化 社会実装

プロト タイプ

<当事者機

関・主体等> 大学・研究機関研究者

ベンチャー・スタートアップ

大学等の産学連携機関

<支援機関・

主体等>

<関係人材>

【裾野的課題】

大企業

産学連携 CD

研究PJ 等PM

アクセラレータ、

VC VC・金融機関

ミドル・レイ ターステージ の資金不足 起業家人材

不足・ロール モデル不足

大手の「上か ら目線」

支援エコシス テムの継続性

研究者の技術シーズ 不足

(海外交流不足?)

学内等の休眠 シーズ(目利 き力欠如?)

起業経験持つメン ター不足、助けて くれうるコミュニ ティの欠如

(参考)各種論点の位置付け(イメージ図)

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(12)

第一部 設立発表会

主催者挨拶 鶴保庸介 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)

設立趣旨のご説明 進藤秀夫 内閣府大臣官房審議官 基調講演

「ニューインテグレーション~未来へのヒント」

(対談)落合陽一氏 筑波大学学長補佐・助教、メディアアーティスト、

Pixie Dust Technologies, Inc. CEO

瀬尾拡史氏 (株)サイアメント代表取締役社長、

医師、医療

CG

プロデューサー、

サイエンス

CG

クリエーター

(ファシリテーター)

野村卓也氏 (一社)ナレッジキャピタル 総合プロデューサー

5.本日の進行について

(13)

第二部 記念シンポジウム パネルディスカッション

「ベンチャーで新産業をアクセラレートする!

VB

と大企業の共創に向けて」

合田ジョージ氏 (株)ゼロワンブースター 共同代表

/

取締役 高橋修一郎氏 (株)リバネス 代表取締役社長COO

東博暢氏 (株)日本総合研究所 プリンシパル

北原義一氏 三井不動産(株) 代表取締役・副社長執行役員

(モデレーター) 角南篤氏、西村真里子氏

~アクセラレータの現場の課題を語っていただきます~

「5つの提言 ~

S&II

の加速に向けて~」

梅澤高明氏

A.T.

カーニー(株) 日本法人会長

~イノベーションを促進する場の提供について語っていただきます~

S&II

協議会と政府の役割」

上山隆大氏 総合科学技術・イノベーション会議有識者議員

閉会 山脇良雄 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)

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(14)

第三部 交流会(於 カフェテリア(1階入口付近))

~鶴保大臣ご挨拶~

~主要来賓からのご挨拶~

石原 内閣府副大臣(乾杯)

ピーター・ネルソン スイス大使館臨時代理大使 ほか

18

時頃には菅官房長官のご挨拶をいただく予定です

豊田 内閣府政務官(中締め)

ーーーーーー

~どうぞお楽しみください。そして本活動へのアドバイスやメッセージを

いただければ幸甚です。~

Referensi

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