令和 2 年(2020 年)2 月 14 日
令和 3 年度(2021 年度) 常葉大学・常葉大学短期大学部 入学者選抜の変更について(第 3 回予告)
常葉大学・常葉大学短期大学部
文部科学省通知「平成 33 年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」および本学アドミッション・ポ リシーをふまえ、令和 2 年度(2020 年度)に実施する入学者選抜について、2019 年 5 月 20 日に第1回予告、同 年 9 月 30 日に第2回予告を行いましたが、その後変更事項が生じたため、以下の通り公表いたします。
今回公表する内容は現時点のものであり、変更が生じた場合や詳細が決定した場合は、すみやかにホーム ページ等で公表する予定です。なお、下記記載の内容は大きな変更点について記載したものであり、詳細な変 更点については別添資料を参照してください。
1.入学者選抜の区分および名称の変更について(名称の再変更)
現行(2020 年度入試) 変更後
区分 名称
AO入試 I 期 総合型選抜 総合能力入試
AO入試 II 期 全学部・短大各科で廃止
一般推薦入試
学校推薦型選抜
一般推薦入試
スポーツ推薦入試 スポーツ推薦入試
指定校推薦入試 指定校推薦入試
自己推薦入試 全学部・短大各科で廃止
奨学生入試
一般選抜
奨学生入試
一般入試 前期・後期 一般入試前期・後期
センタープラス入試 共通テストプラス入試
センター試験利用入試 前期・後期 共通テスト利用入試前期・後期 社会人入試 I 期・II 期
特別選抜
社会人入試 I 期・II 期 帰国生入試 I 期・II 期 帰国生入試 I 期・II 期 外国人留学生入試 I 期・II 期 外国人留学生入試 I 期・II 期
2.総合能力入試の実施方法について
「学力の3要素」をこれまで以上に多面的・総合的に評価するとともに、高大接続の観点をとりいれた入学者選 抜とする点に変更はありませんが、実施日程および方法を以下のように改めます。
・これまでの高校での学修を大学での学修にスムーズに接続していくことを目的に、学科・短大各科それぞれが 計画・実施する「高大接続活動」へのエントリーを7月に受け付けます。
・8月中旬ごろまでの日程で、出願を希望する学科・短大各科の高大接続活動に参加していただきます。
・8月下旬~9月上旬に希望する学科・短大各科に出願(専願)していただきます。
・9月中旬~下旬に面接を行い、高大接続活動の内容、調査書を総合して評価します。
・10月上旬に合格発表を行います。
3.調査書の点数化による評価の実施について
総合能力入試および一般推薦入試において、全学部学科・短大各科で調査書の点数化を行い評価に取り 入れます。
4.試験科目の一部変更について
教育学部では一般推薦入試の試験科目として「基礎学力適性検査」を実施していましたが、これを廃止し「小 論文」を実施します。
健康科学部では一般推薦入試の試験科目として「国語基礎力調査」を実施していましたが、これを廃止し「小 論文」を実施します。
短期大学部日本語日本文学科および保育科では奨学生入試の試験科目として「面接」を実施していました が、これを廃止します。
5.英語外部試験(資格・検定試験)およびその他の資格・検定試験の活用(点数化を伴う活用)について 一部の学科において英語外部試験およびその他の資格・検定試験の成績について、点数化を伴う活用を行 う予定です。活用を予定している学科、対象となる入学者選抜の名称、活用方法は以下のとおりです(従前より 活用している学科を含む)。なお、短期大学部日本語日本文学科においては、現在、一般推薦入試において 日本漢字能力検定準2級以上資格取得者に対する国語基礎力調査の試験を免除していますが、引き続き同様 の措置を実施する予定です。
学部学科・短大各科名 対象となる入学者選抜 活用方法 教育学部初等教育課程 一般推薦入試 調査書評価への加点 教育学部生涯学習学科 一般推薦入試 調査書評価への加点 教育学部心理教育学科 一般推薦入試 調査書評価への加点 外国語学部英米語学科 総合能力入試 高大接続活動評価への加点
一般推薦入試 面接評価への加点
外国語学部グローバルコミュニケ ーション学科
総合能力入試 高大接続活動評価への加点
一般推薦入試 面接評価への加点
社会環境学部 総合能力入試 高大接続活動評価への加点
一般推薦入試 調査書評価への加点
健康科学部看護学科 一般推薦入試 調査書評価への加点
健康科学部静岡理学療法学科 一般推薦入試 調査書評価への加点
以上
問い合わせ先 入学センター Tel:054-263-1126