平成 30 年度 愛知学泉大学シラバス
科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門
別 単位数 選択・必修 別
開講年次・
時期 1310113
1310114 1310115
管理栄養士特論Ⅲ-Ⅴ Intensive Study for Licensed
Dietitian III-V
管理栄養士専攻
教員全員 専門 各1 選択 4年前後期 科目の概要
管理栄養士特論Ⅰ・Ⅱで学習した基礎的内容を基にして、専門基礎と専門科目においてレベルアップを行う。
また、不得意分野を再確認して、不足している知識の充足を目指す。
学修内容 到達目標
① 専門基礎と専門科目の基礎的内容再確認する。
② 専門基礎と専門科目の関連性を再確認する。
③ 不得意分野の認識
① 専門基礎と専門科目の基礎的内容を修得する。
② 専門基礎と専門科目の関連性から修得不足を認識する。
③ 不得意分野を徹底的に学習する。
④ 試験で 60%以上を正解することができる。
学生に発揮させる社会人基
礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例
前に踏 み出す 力
主体性 ア.管理栄養士国家試験合格という目標に向かって指示が無くても、 毎日の課題について取 り組むことができる。
イ.課題を行うのに必要な知識について、教科書・参考書を利用して自己学修することができ る。
働きかけ力 ア.グループ学修を実施するために、人に声かけすることができる。
実行力 ア.模擬試験解題を完成させるための順序や方法を考えて、毎日決めた量を実施して、期日 までに提出する事ができる。
イ.作成した計画は必ず完遂することができる。
考え抜 く力
課題発見力 ア.専門基礎と専門科目において、特に修得不足の科目を見極めることができる。
計画力 ア.修得不足の科目を中心に、期間を決めて学修すべき計画を作成することができる。
創造力 ア.自分に適した学修および記憶方法を作り出すことができる。
チ ー ム で 働 く 力
発信力 ア.グループ内で学修方法や進捗状況を話し合い、疑問点や重要点について意見交換をす ることができる。
傾聴力 ア.講義やグループ内の意見を正確に理解して実行することができる。
柔軟性 ア.問題を解くにあたり、固定観念に囚われず、多角的な思考ができる。
情況把握力 ア.自分の修得度を正しく理解し、目標に向かって努力することができる。
規律性 ア.課題の提出は必ず守ることができる。
イ.学業、日常生活において準備がしっかりできる。
ストレスコントロール力 ア.成果が出なくても、学修意欲を失わない。
イ.On と Off の切り替えをすることができる。
テキスト及び参考文献
テキスト:1~3 年生で使用した専門基礎、専門科目の教科書全般および参考書 講義・実習等で配布した資料
他科目との関連、資格との関連
他科目との関連:専門基礎、専門分野全てである。
資格との関連:管理栄養士国家試験を受験するためには、本科目の単位修得が必須である。
学修上の助言 受講生とのルール
予習:1~3 年生で使用した教科書、参考書を読み、内容 を復習して授業に臨む。
復習:授業テーマごとに実施された内容を配布プリント、ノ ートで確認し理解・記憶する。不明な点は担当教員に質問 し、その日のうちに解決する。
解題は卒研指導教授の確認を得てから提出すること。
解題が未提出の場合は、筆記試験は受験できない。
【評価方法】
評価方法 評価の 割合
到達
目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント
筆記試験 95
① ✓ 定期模擬試験正解率 60%以上を合格とする。(国家試験に準ずる)
②
③
④
⑤ 小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品
社会人基礎力
(学修態度) 5
① ✓ (主体性)
・指示がなくても予習・復習をすることができる。
・過去問題を計画的に実施することができる。
(実行力)
・学修内容を計画して継続して実施することができる。
(課題発見力)
・不得意・未修得分野を明らかにすることができる。
・自分の修得レベルを正解に把握することができる。
(創造力)
・自分独自の講義ノートを作成することができる。
・自分独自の記憶法を確立することができる。
(発進力)
・不明瞭な点を進んで教員や他の人に質問することができる。
・グループで学修することができる。
(傾聴力)
・講義内容を正確に理解して、記憶の定着ができる。
(規律性)
・欠席、遅刻、私語することなく、講義に対してルーチン的な準備をすることが できる。
・日常生活を正しいリズムで過ごすことができる。
・計画した内容については、先送りせず完遂できる。
②
③
④
⑤
その他 総合評価
割合 100
【到達目標の基準】
到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準
筆記試験正解率 80% 筆記試験正解率 60~70%
週 学修内容 授業の 実施方法
到達レベル C(可)の基
準 予習・復習 時間
(分)
能力名
1週 /
「専門基礎分野」
・社会 環境と健康
・人体の構造と機能、および疾 病の成り立ち
・食べ物と健康
「専門分野」
・基礎栄養学
・応用栄養学
・栄養教育論
・臨床栄養学
・公衆栄養学
・給食経営管理論
講義
担当分野の各教員 が作成した問題を実 施して、解 答・解説 を実施する。
各時間に実施するオリ ジナル問題について、
60%以上正解する。
予習:60 分以上
特論テキストにある、その日 の講義分野を熟読する。
復習:120 分以上
講義で実施された問題の 見直し、特に誤った問題に ついてはテキスト等で確実 に身に付ける。
その日の講義分野につい ての国家試験過去問題を 最低 100 問実施する。
講義の無い土日祝は、その 週に実施された分野のまと めおよび国家試験過去問 題を 200 問実施して、復習 の効果を各自で確認する。
(5 時間程度)
主 体 性 働 き か
け 力
実 行 力 課 題 発
見 力
計 画 力 創 造 力 発 信 力 傾 聴 力 柔 軟 性 情 況 把
握 力
規 律 性 ストレスコン トロール力 2週
/ 3週
/ 4週
/ 5週
/ 6週
/ 7週
/ 8週
/ 9週
/ 10 週
/ 11週
/ 12 週
/ 13 週
/ 14 週
/ 15 週
/
能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力