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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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(1)

2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

1309212 臨床栄養実習

Training of Clinical Nutrition

山内、内田、

林 、庄司 専門 1 選択必修 4年 前期

科目の概要

この授業では、臨床栄養学、臨床栄養活動論における知識を応用し、具体的に症例の栄養スクリーニング、栄養 アセスメント・栄養管理計画・実施・モニタリング・再評価の一連の流れから、栄養ケア・マネジメントを実施す るための実践的な臨床活動について学ぶ。総合学習として、学内外での健康フェア等を体験する。

学修内容 到達目標

① 症例を使って栄養状態や病態の把握から栄養管理 計画を作成する。

② 栄養管理計画・発表を通じプレゼンテーションを実 施する。

③ 対象者へコミュニケーションをとりながら、臨床検査 値を使って栄養アセスメント、栄養治療計画を作成 し、モニタリングから、行動修正内容の方法を学ぶ。

① 症例で病態や栄養状態の把握から栄養管理計画を立案 することができる。

② 栄養管理計画・発表を通じ、柔軟な判断力やプレゼンテ ーションができる。

③ 傷病者の聞き取り及び臨床検査値から栄養状態を把握 し、栄養管理計画から栄養管理方法を説明できる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性 臨床栄養学Ⅰ・Ⅱまでの学習内容をまとめ、講義・演習を交えながら、栄養ケア・マネジメントの 流れについて主体性をもって学ぶ。

働きかけ力

実行力 自分の考えを反映し、栄養管理計画を作成した後、プレゼンテーションを行うことで具体的 に周囲の人に伝える能力を身に付ける。

考え抜 く力

課題発見力

グループワークにて症例検討を行い、食事の工夫、経管栄養剤や栄養補助食品の知識の習 得、経管栄養投与方法の手技、栄養指導の立案など実践的学習から、関連する科目と連動し た知識に発展できるよう、課題発見する。

計画力

創造力 グループワークにて症例検討を行い、創造力を発揮して、良い栄養ケア・アマネジメントとなるよ う工夫をする。

チ ー ム で 働 く 力

発信力 プレゼンテーションで栄養管理計画を発表し、より良いマネジメントの情報を発信し、積極的な 意見交換を行う。

傾聴力 周囲の人の意見を傾聴し、自分の考えをまとめる。

柔軟性 情況把握力

規律性 グループの症例検討の際に、うまくまとまらなかったときに、規律性を保ちながら、よりよい 案を考える力をつける。

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:NEXT 栄養科学シリーズ 臨床栄養管理学実習 塚原丘美編 講談社サイエンティフィック NEXT 栄養科学シリーズ 新・臨床栄養学 竹谷豊編 講談社

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:「臨床栄養学」「解剖生理学」「臨床栄養学実習」「在宅栄養管理論」「臨床栄養活動論」

資格との関連:管理栄養士

学修上の助言 受講生とのルール

これまでに学習した臨床関連の知識を応用できるよう、各 疾患の栄養食事療法を復習しておくこと。学内外での健康 フェア等もあるため、充実した学習になるよう、関連科目の 予習復習も是非行ってほしい。

栄養ケア・マネジメントの主旨を理解し、適切な栄養必要量 の検討や栄養補給法の選択ができるように、受け身ではな く、積極的にグループディスカッションに参加すること。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

小テスト

レポート 20

① ✓ 栄養判定における情報収集(臨床診査 臨床検査)、栄養アセスメント、栄養 の問題点の抽出、栄養管理計画、モニタリング、再評価が一人で実施できる レベルに到達したか評価する。

② ✓

③ ✓

成果発表

(口頭・実技) 70

① ✓ プレゼンテーションで栄養管理計画を発表し、より良いマネジメントの情報を 発信し、積極的な意見交換を行う能力が身についているか評価する。

② ✓

③ ✓

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ ル―ブリック(評価基準)

(主体性)主体的に栄養管理計画をグループ内で立案することができる。

(実行力)対象者をよく捉え、栄養管理計画の立案や変更をすることができる。

(課題発見力)各種疾患に対する、栄養アセスメントを適格に実施できる。

(創造力)引用文献、参考文献が明確化されており、自分と他人の意見を、具 体的にまとめ、提出物などで示すことができる。

(発信力)栄養計画を適格に立案でき、かつ、説得力のあるプレゼンテーショ ンを発信することができる。

(傾聴力)周りの意見を傾聴し、自分の意見に反映することができる。

(規律性)グループ内で規律性を保ちながら、協力することができる。

評価は、複数教員がル―ブリック(評価基準)にて行う。

それぞれを評価し、S:100%、A:80%、B:70%、C:60% F:60%未満として 学内外での栄養フェア等の参加状態を含め、総合的に判定する。

② ✓

③ ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 臨床検査値の意義と基準値を理解し、栄養管理計画が一

人でほぼ完璧にできる。また、グループの中でリーダーシッ プをとり、栄養ケア・マネジメントを立案することができる。学 外での栄養相談内容を含めた社会人基礎力が総合的に優 れている者を、S(秀)とする。

臨床検査の意義と基準値を理解し、グループ間で意 見を交換しながら、栄養管理計画を作成することがで きる。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

オリエンテーション (山内)

演習の概要説明と採血、臨床 検査(血液、尿)について学ぶ

講義

グループワーク

検 査 デ ー タ が 理 解 で き る。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p2~18。

(復習)授業内容をノ ートにまとめる。

90 創造力傾聴力

2週 /

各種検査の読み方 (山内)

各種生理機能検査と結果の見 方及び各種疾患におけるフィ ジカルアセスメントについて学 ぶ

講義

グループワーク 発表

検 査 デ ー タ が 理 解 で き る。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p19~72。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90

実行力 課題発 見力 傾聴力

3週 /

代謝異常の臨床(山内)

糖尿病、メタボリック症候群及 び痛風の検査値と注意すべき 検査について学ぶ

講義

グループワーク 発表

検 査 デ ー タ が 理 解 で き る。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p90~114。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90

実行力 課題発 見力 傾聴力

4週 /

代謝・内分泌疾患 (内田)

脂質異常症症例検討を実施す る

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p114~117。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

5週 /

代謝・内分泌疾患(内田)

高尿酸血症・痛風症例検討を 実施する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p118~122。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

6週 /

腎臓疾患の臨床 (山内)

腎機能検査の意義とCKDと人 口透析の検査値の変動と注意 点を学ぶ

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p191~207。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90

実行力 課題発 見力 傾聴力

7週 /

腎疾患 (林)

糖尿病性腎症の症例検討を実 施する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p207~210。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

8週 /

腎疾患 (林)

人口透析症例の症例検討を実 施する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p213~216。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

消化器疾患と循環器疾患など の臨床 (山内)

肝臓疾患と心臓疾患の酵素系 の変動、腫瘍マーカー、心筋 マーカーについて学ぶ

講義

グループワーク

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p152~173。

(復習)授業内容をノ ートにまとめる。

90

実行力 課題発 見力 傾聴力

10 週 /

消化器疾患 (林)

肝疾患患者の症例検討を実施 する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p174~186。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

11週 /

消化器疾患 (庄司)

慢性膵炎患者の症例検討を実 施する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NSXT 新・

臨 床 栄 養 学 を 予 習 するp188~190。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

12 週 /

消化器疾患 (庄司)

消化器術前・術後の症例検 討を実施する

講義

グループワーク 発表

検査データを理解し、栄 養管理ができる。

(予習)NSXT 新・

臨 床 栄 養 学 を 予 習 す る p 162 ~ 166 、 p 217~219。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力

13 週 /

臨床栄養管理の実際 食品構成表・献立作成する

(庄司)

実習

テ ー マ の 疾 患 の 食 品 構 成表作成、献立作成がで きる。

(予習)いままでの総 復習をしておく。

(復習)献立作成に 生かす。

90 主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 規律性

14 週 /

臨床栄養管理の実際 調理の実施と発表を行う

(庄司、内田、林)

グループワーク 発表

テ ー マ の 疾 患 の 調 理 実 習・発表ができる。

(予習)献立作成に 生かした内容を調理 に生かす。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 発信力 規律性

15 週 /

まとめ

(庄司)

臨床栄養に必要な診療録の読 み書きを学ぶ

講義

グループワーク 発表

診療録の読み書きができ る。

(予習)NEXT 新・臨 床栄養学を予習する p74~78。

( 復 習 ) 授 業 内 容 を 発表およびノートに まとめる。

90 主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

Referensi

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