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横浜国立大学

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Academic year: 2024

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5月9日 (株)大川印刷 代表取締役社長 大川 哲朗 氏

問1 学んだこと、印象に残った言葉、講師へのメッセージ

企業というものを大企業と中小企業として考えるのではなく、「大企業と地域企業」として考えると いうことはおもしろいことだと思った。企業の規模ではなく聞きが地域に根ざしているか、貢献して いるかで企業をはかることは一つの大事な見方だと思う。

また、永続的企業の条件として地域や社会にとって必要とされているかどうかということが大事であ るということ、また「先義後利」ということを聞いて、自分たちの利益だけでなく、義や情など他人 や地域のことを考える必要があると思った。(経営学部 経営学科 1年)

仕事についての話も興味深かったが、それ以上に大川さんの人生の話が自分の人生を形成するうえで ためになったと思う。人を変えるのではなく自分が変わるというのは、僕も常に意識していたので、

共感を覚えた。たしかに、人と人との社会なので、最終的に人だと思った。「最後は愛」という部分 は、まだいまいち経験がないので、これから経験できればいいなと思った。印刷物の安心安全は今ま で考えたことがなかったので、興味深いなと思った。世界が広がったような気がします。大川さんの 人柄が好かれて様々なところから共感を得ているのではないのかと思います。(経営学部・経営学科 1年)

「本業を通じたCSR」が心に残っています。確かに、利益が出たらボランティアをする企業が多くあ り、それが悪いことというわけではなく、その社会への貢献を本軸とするところに心が奪われました 。 印刷会社は印刷をするのにという堅い考え方ではなく、印刷会社自ら相手に手を差し伸べるという発 想に義を先にする強い想いを感じました。相手を変える前に自分を変える、聞く言葉ではあるけれど 実行が難しいので、それを少しずつ行っていきたいです。(経営学部 経営学科1年)

会社の良し悪しは、規模の大小では決まらないという言葉はとても印象に残りました。私はまだ 1年 生で将来どんな会社に就職するのか、どういう人生を歩んでいくのかはわからないけど、会社に就職 するときに頭に入れておきたいと思います。私は地元の良さをたくさんの人に伝えていけるような仕 事をしたいと考えているので、地域や社会に必要とされる人になることを目標に頑張りたいと強く思 いました。

CSRという言葉は知っていたけど、CSRを通じて社員が元気になるのは、本当にすごいと思いまし た。また、石油系溶剤を全く使わないなんて驚いたし、印刷物の安全・安心も大切にしていくことが 重要であると思いました。今後の人生にとって、大変役に立つ、すばらしいお話をありがとうござい ました。(経営学部 経営学科 1年)

今までは自分で会社を一から作り出した経営者の方々の講演であったが、今回は“継ぐ”という形で経営 者になった方の話で新しい視点で見られてとても面白かった。老舗の会社はベンチャー企業とは違い 最初からお金も人もある状態であるが、そうであるがためにベンチャー企業では発生しない問題が発 生するのはとても興味深かった。“最後は人、最後は愛”とおっしゃっていたように環境や人への愛を感

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じる改革、挑戦をしていたことが経営の可能性を広くしているように感じた。(経済学部 経済学科 1年)

「あらゆることは自身の選択によって行っている」ということが印象に残りました。

今まで僕はめんどうなことや嫌なことは考えないようすることが癖でした。考えてしまったら、「そ れでもやらなければならない」ということがわかってしまうからです。この癖のせいで、僕は自分の 言ったことに責任を持てなくなっていました。しかし、すべての行動は自分の選択によるものである という意識は責任感を持つためにはとても重要だと思いました。遊ぶのも勉強するのも努力するのも 逃げるのも自分の選択だということを心にこれから行動していこうと思いました。(経済学部 1 年)

今まで講演に来てくださった方との相違点は自分ではどうしようもない不運に遭ったということです。

当然他の方も苦労はなさっているとは思いますが、それは自分で選んだもので自分でどうにかするこ とができると思います。不運から立ち直る強さ、社員さんと真正面からぶつかる強さは経営者にとっ て必須のものだと思いました。大川さんはご自分で才能やカリスマ性はないとおっしゃっていました が、七転び八起きの精神があったからこそ現在があるのだと思いました。(経営学部 経営 1年)

問2 今後のアクションに繋げていきたいこと

今まで企業としては何よりも利益だと思っていましたが、多くの競争企業がある中、利益や効率より も、社会から求められていることを満たそうという考えによる企業の持続という観点を今回得られた と思います。そして、そういった考えを持てる環境を作るために、CSR,CSVといったものが機能し ていくと思ったため、それらを学んでいきたいです。(経営学部 会計・情報学科 2年)

今までは就職を「目的」にしてしまっていたが、これからはその先の未来に「目的」を持ち、そのた めにの「手段」として学習や就職をとらえるようにしていきたい。(経営学部 経営学科 1年)

最近の情勢や今日の話を聞いて大きい企業に入ることは成功ではないということを思ったので、どれ だけ地域に貢献しているかという点などを見ていこうと思った。厳しい場所でこそ、新しいアイデア、

それを一緒になって進めていける人々が必要であるので、人から信頼されるような人になろうと思う。

自分がどうあるべきなのか、未来を切り開いていくのは自分だという自覚を持って生きていきたい。

(経営学部 経営学科 1年)

授業スタッフの感想

今回、大川氏の講義を聞いて、私の中小企業に対する印象が大きく変わりました。受注を待つだけで なく、自ら課題を見つけ提案していくというスタイルが新鮮でした。また、CSRの活動もただの慈善 事業ではなく印刷業としての取り組みを行い、また、地域とのつながりを重視する地域企業としての 意識を持っているところも素晴らしいと思いました。5月19日の企業説明会にも行ってみたかったの ですが、金曜日の授業と被っていたので残念でした。次回の岡田氏の講義も楽しみです。

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今回も様々な観点からいろいろな意見を聞くことができてよかったです。今までのどの講義でも利己 主義ではなく誰かのために、社会のために、というキーワードがたくさん出てきて、心があたたかく なりました。

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