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13 職 場 の 問 題 解 決 法 研 修
- 問題を論理的に解決する手法の習得-
対象者
若手からベテランまでおよび若手スタッフ 募集人員:20名/回
最少催行人数:10名
期日(2泊3日、合宿研修)
第133回 6/29(火)~7/1(木)
第134回 2022 年 1/17(月)~1/19(水)
研修・宿泊場所
スペースアルファ神戸
参加費 (研修日の宿泊費、食費含) 78,000 円/名(消費税別)
背景とねらい
日本の製造現場の力が、JK活動やQCサー クル活動、職場の問題解決に大きく貢献してき た。
これからも、職場や製造現場には様々な問題 が発生していく。それらの問題を自分達の力で 主体的に解決していく必要がある。
そのために、
・論理的に問題を分析する力
・問題意識に基づく、あるべき姿を描く
・創造的に解決策を立案する力
などの自ら考える力、思考力を、事例や現実問 題の演習を通して養う。
本研修を受講すること、ベテランの方は日々の 職場の問題に対して、論理的に自職場の若手を 指導することができるようになります。
特 徴
① 職場の現実の問題を取りあげて検討
解決策が一般化・抽象化せず、現実的な対応 をとります。
② 問題解決の手順を繰り返し習得
事例問題と課題問題で複数の演習を行いま す。問題の定義(問題とは何か)、問題解決 のプロセス(問題発見→原因分析→課題設定
→解決策策定→評価・実行・定着化)を学び ます。
③事例演習は個人演習とグループ演習がありま す。個人演習で問題解決の基本を行い、グル ープ演習では、発生型問題と探索型問題を事 例にして、問題解決プロセスを、グループ討 議を通じて学びます。
④事例演習で得た知識を基にして、定量的デー タを盛り込んだ、各受講者が事前に作成した 自職場の問題を、グループ討議を通じて、一 つ選び、それをグループの問題として原因追 及-課題設定-対策評価・採択-行動計画策定 (解決策実施スケジュール)までを行い、問題 解決のプロセスをより実践的に学びます。
カリキュラム
第1日目 第2日目 第3日目
8:30 9:00 受付開始
9:30 オリエンテーション
・自己開示、アイスブレイク 9:40 講義&演習
問題解決とは 問題解決の構造 問題を発見する
グループ討議中間発表 ・原因分析
・課題設定
グループ討議:職場の問題 ・原因分析
・課題設定
解決策の策定と評価 解決策の実行と結果の評価
グループ討議:職場の問題 解決策の策定と評価
13:00
18:00
問題を発見する
グループ討議:職場の問題 ・問題の見える化
グループ討議:職場の問題 行動計画の策定(解決策の実 施スケジュール)
(15:30 頃 解散)