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H17商 1 - 商 業 1 学習指導と評価の改善・充実 教科「商業」は

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(1)

商 業

1 学 習 指 導 と 評 価 の 改 善 ・ 充 実

教 科 「 商 業 」 は 、 豊 か な 人 間 性 や 創 造 性 を は ぐ く む と と も に 、 マ ー ケ テ ィ ン グ 能 力 ・ 国 際 交 流 能 力 ・ 会 計 活 用 能 力 ・ 情 報 活 用 能 力 な ど ビ ジ ネ ス の 理 解 力 と 実 践 力 を 身 に 付 け る こ と を ね ら い と し て い る 。

こ う し た ね ら い を 達 成 す る た め 、 学 習 指 導 に 当 た っ て は 、 ビ ジ ネ ス に 関 す る 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 内 容 と 最 新 の 知 識 や 技 術 を 身 に 付 け ら れ る よ う に す る と と も に 、 地 域 や 産 業 界 と の 連 携 を 図 り 、 実 践 的 ・ 体 験 的 学 習 を 実 施 す る ほ か 、 各 科 目 に お け る 調 査 ・ 研 究 活 動 な ど に お い て 、 コ ン ピ ュ ー タ や 情 報 通 信 ネ ッ ト ワ ー ク を 活 用 す る な ど し て 、 学 習 効 果 を 高 め る こ と が 大 切 で あ る 。

評 価 は 、 目 標 の 実 現 に 向 け て の 生 徒 の 変 容 や 、 ど の よ う な 点 で つ ま ず き 、 そ れ を 改 善 す る た め に ど の よ う に 支 援 し て い け ば よ い か を 明 ら か に す る 側 面 を 持 つ 。 そ の た め 、 評 価 に 当 た っ て は 、 評 価 の 結 果 に よ っ て 後 の 指 導 を 改 善 し 、 さ ら に 新 し い 指 導 の 成 果 を 再 度 評 価 す る と い う 、 指 導 に 生 か す 評 価 を 充 実 さ せ る こ と が 大 切 で あ る 。

2 「 確 か な 学 力 」 を 育 成 す る 取 組 の 改 善 ・ 充 実

〜 指 導 と 評 価 の 一 体 化 を 進 め る 取 組 〜 (1) 評 価 計 画 表 の 作 成

ア 作 成 上 の 留 意 点

(ア) 生 徒 一 人 一 人 の 良 い 点 や 進 歩 の 状 況 な ど を 評 価 す る た め 、 個 人 内 評 価 を 工 夫 す る こ と 。

、 、

(イ) 指 導 と 評 価 の 一 体 化 を 図 る と と も に 学 習 の 結 果 に 対 し て 行 う 評 価 だ け で は な く 学 習 指 導 の 過 程 に お け る 評 価 を 工 夫 す る こ と 。

(ウ) 日 常 的 に 、 通 知 票 や 面 談 な ど を 通 じ て 、 生 徒 や 保 護 者 に 学 習 の 評 価 を 十 分 に 説 明 し 、 評 価 を 生 徒 や 保 護 者 と 共 有 す る こ と 。

(エ) 評 価 の 方 法 、 場 面 、 時 期 な ど を 工 夫 し 、 生 徒 の 成 長 の 状 況 を 総 合 的 に 評 価 す る こ と 。

(オ) 評 価 に つ い て 教 員 間 の 共 通 理 解 を 図 る こ と 。 イ 評 価 計 画 表 の 例

ビジネス基礎

科 目 名

外国人とのコミュニケーション

大 単 元 名

・ 国際化の進展に伴い、ビジネスにおいて外国人とのコミュニケーションの機会が増加してい

単 元 の 目 標

ることについて理解させるとともに、聞くこと、話すことなど、態度を交えた基本的なコミュ ニケーションの方法を習得させる。

・ 外国人に対して、相手の立場を尊重し積極的に交流するなど、ビジネスにおいて外国人と円 滑にコミュニケーションを行うための心構えについて理解させる。

・ 国内において外国人と接する場面を取り上げ、日常よく用いられる身近な会話に慣れ親しま せるとともに、我が国の日常生活の過ごし方を外国人に正しく紹介するための、基礎的な知識 を習得させる。

(2)

評 価 の 観 点 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 外国人とのコミュニケー 外国人とのコミュニ コミュニケーション コミュニケーション 外国人とのコミュニ ションの評価規準 ケーションに関心を持 の方法やその心構えに の方法やその心構えに ケーションに関する基 ち、国内においてビジ ついて、様々な角度か ついて、様々な資料を 礎的・基本的な知識を ネスで外国人に接する ら考察するとともに、 活用して把握するとと 身に付け、国内におい 場合のコミュニケーシ 基礎的・基本的な知識 もに、国内において外 てビジネスで外国人に ョンの方法や心構え及 と技術を活用して日常 国人と接したときの身 接する場合のコミュニ び 日 常 の 会 話 に つ い の会話に親しみ、外国 近な会話を考え適切に ケーションの方法や心 て、意欲的にまとめた 人とのコミュニケーシ 表現する。 構え及び日常の会話の り確認したりしようと ョンの諸問題を見付け 大 切 さ を 理 解 し て い

する。 ている。 る。

「コミュニケーションの ・ビジネスにおける外 ・聞くこと、話すこと ・聞くこと、話すこと ・ビジネスにおける外 方法 、」 国人とのコミュニケ など態度を交えた基 など態度を交えた基 国人とのコミュニケ

「コミュニケーションの ーションに関心を持 本的な外国人とのコ 本的な外国人とのコ ーションに関する基 心構え 、」 ち、聞くこと、話す ミュニケーションの ミュニケーションの 礎的・基本的な知識

「日常の会話」の評価規 ことなど態度を交え 方法について、様々 方法について、様々 を身に付け、聞くこ 準の具体例 た基本的なコミュニ な角度から考察する な資料を活用して把 と、話すことなど態 ケーションの方法に とともに、基礎的・ 握するとともに、そ 度を交えた基本的な ついて、意欲的にま 基本的な知識と技術 の過程や結果を具体 コミュニケーション とめたり確認しよう を活用して国際化の 的に説明する。 の方法を理解してい

とする。 進展に伴う諸問題を る。

見付けている。

・ビジネスにおいて外 ・相手の立場を尊重し ・相手の立場を尊重し ・ビジネスにおいて外 国人と円滑にコミュ 積極的に交流するな 積極的に交流するな 国人と円滑にコミュ ニケーションを行う ど、ビジネスにおけ ど、ビジネスにおい ニケーションを行う ための心構えに関心 る外国人とのコミュ て外国人と円滑にコ ための心構えに関す を持ち、相手の立場 ニケーションの心構 ミュニケーションを る基礎的・基本的な を尊重し積極的に交 えについて、様々な 行うための心構えに 知識を身に付け、外 流するなどコミュニ 角度から考察すると ついて、様々な資料 国人に対して相手の ケーションの心構え ともに、基礎的・基 を活用して把握する 立場を尊重し積極的 について、意欲的に 本的な知識と技術を とともに、その過程 に交流することの大 まとめたり確認しよ 活用してコミュニケ や結果を具体的に説 切 さ を 理 解 し て い うとする。 ーションの諸問題を 明する。 る。

見付けている。

・我が国の日常生活の ・国内において、外国 ・国内において、外国 ・我が国の日常生活の 過ごし方を外国人に 人と接する場面でよ 人と接する場面でよ 過ごし方を外国人に 正しく紹介すること く用いられる身近な く用いられる身近な 正しく紹介するため に関心を持ち、国内 会話について、様々 会話について、様々 の基礎的・基本的な において外国人と接 な角度から考察する な資料を活用して把 知識を身に付け、国 する場面を想定し、 とともに、基礎的・ 握するとともに、そ 内において、外国人 よく用いられる身近 基本的な知識と技術 の場面や状況に応じ と接する場面でよく な会話の習得に意欲 を活用してその場面 て適切に聞いたり話 用いられる身近な会 的に取り組もうとす や状況ごとの諸問題 したりする。 話の大切さを理解し

る。 を見付けている。 ている。

中単元 小単元 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 日常の会話 自己紹介 ・国内において外国人 ・国内において、外国 ・国内において、外国 ・国内において、外国

(2時間) と接する場面を想定 人と接する場面や状 人と接する場面や状 人に対して自己紹介 し、自己紹介につい 況に応じて、適切な 況を考え、適切に自 をするときに必要と て、意欲的にまとめ 自己紹介の方法を考 己紹介をすることが なる基礎的・基本的 たり確認したりしよ えることができる。 できる。 な知識を身に付けて

うとする。 いる。

【○行 動 観 察】 【○行 動 観 察】 【○行 動 観 察】 【◎小 テ ス ト】

【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワークシート】

電話の応対 ・国内において外国人 ・国内において、外国 ・国内において、外国 ・国内において、外国

(3時間) と接する場面を想定 人と接する場面や状 人と接する場面や状 人に対して電話の応 し、外国人に対する 況に応じて、適切な 況を考え、適切に電 対をするときに必要 電話の応対について 電話応対の方法を考 話の応対をすること となる基礎的・基本 意欲的にまとめたり えることができる。 ができる。 的な知識を身に付け

確認したりしようと ている。

する。

【○行 動 観 察】 【○行 動 観 察】 【○行 動 観 察】 【◎小 テ ス ト】

【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワークシート】

デパートで ・国内において、デパ ・国内において、デパ ・国内において、デパ ・国内において、デパ の接客 ートで外国人に接客 ートで外国人に接客 ートで外国人と接す ートで外国人に接客

(3時間) する場面を想定し、 する場面を想定し、 る場面や状況を想定 するときに必要とな 外国人への応対につ 状況に応じて、適切 し、適切に接客をす る基礎的・基本的な いて、意欲的にまと な応対の方法を考え ることができる。 知識を身に付けてい

めたり確認したりし ることができる。 る。

ようとする。 【○行 動 観 察】

【○行 動 観 察】 【○行 動 観 察】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎小 テ ス ト】

【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワ−クシ−ト】 【◎ワークシート】

指導上の留意点 ・ビジネス英会話に関する実習を多く取り入れ、会話に慣れ親しむよう工夫する。

・ジェスチャーを交えながら自分の意思を伝えることの重要性を理解させる。

【 】 。 。 。

※ :評価方法を表す ◎:単元の評価の総括の資料とすることを示す ○:単元の評価の総括の資料としないことを示す

(3)

(2) 観 点 別 評 価 の 進 め 方

ア ワ ー ク シ ー ト に よ る 評 価

(ア) 小 単 元 「 デ パ ー ト で の 接 客 」 に お け る 評 価 方 法 の 具 体 例

評 価 の 観 点 評 価 の 内 容

関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 外 国 人 へ の 接 客 に つ い て 、 意 欲 的 に ま と め た り 確 認 し

【 】

た り し よ う と し て い る か を 、 ワ ー ク シ ー ト へ の 取 組 の 様 子 と 記 述 内 容 か ら 評 価 す る 。

思 考 ・ 判 断 外 国 人 へ の 接 客 に つ い て 、 状 況 に 応 じ た 適 切 な 応 対 の

【 】

方 法 を 考 え る こ と が で き て い る か を 、 ワ ー ク シ ー ト の 記 述 内 容 か ら 評 価 す る 。

技 能 ・ 表 現 外 国 人 へ の 接 客 に つ い て 、 適 切 に 外 国 人 に 応 対 で き る

【 】

か を 、 実 習 の 様 子 と ワ ー ク シ ー ト の 記 述 内 容 か ら 評 価 す る 。

知 識 ・ 理 解 外 国 人 へ 接 客 す る と き に 必 要 と な る 基 礎 的 ・ 基 本 的 な

【 】

知 識 を 身 に 付 け て い る か を 、 ワ ー ク シ ー ト の 記 述 内 容 か ら 評 価 す る 。

(イ) ワ ー ク シ ー ト の 具 体 例

デ パ ー ト で の 接 客

年 組 番 氏 名 1 次 の 会 話 文 に つ い て 辞 書 等 を 使 っ て 調 べ て み ま し ょ う 【 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 】 。

(1) 来 店 し た 顧 客 へ の 挨 拶 日 本 語 い ら っ し ゃ い ま せ 。

英 語 (

May I help you ?

(2) 顧 客 へ の ア プ ロ ー チ

日 本 語 何 を お さ が し で し ょ う か 。

英 語 (

What are you looking for ?

(3) ア プ ロ ー チ へ の 返 答

日 本 語 セ ー タ を 探 し て い ま す 。

英 語 (

I'm looking for a sweater.

(4) 商 品 の サ ジ ェ ス シ ョ ン

日 本 語 か し こ ま り ま し た 。 こ れ は い か が で す か 。 英 語 (

Certainly. How about this one ?

) (5) 商 品 へ の 興 味

日 本 語 試 着 し て も い い で す か 。

英 語 (

Can I try it on ?

(6) 商 品 の 購 入 の 意 思 表 示 日 本 語 そ れ を く だ さ い 。

英 語 (

I'll take it.

(7) 会 計

日 本 語 1 万 円 に な り ま す 。

英 語 (

It's ten thousand yen.

(8) 退 店 す る 顧 客 へ の 挨 拶

日 本 語 ご 来 店 あ り が と う ご ざ い ま し た 。

英 語 (

Thank you for coming.

(4)

イ 小 テ ス ト に よ る 評 価

( ア) 小 単 元 「 自 己 紹 介 「 電 話 の 応 対 「 デ パ ー ト で の 接 客 」 に お け る 評 価 方 法 の 具 体 例 」 」 小 単 元 「 知 識 ・ 理 解 」 に 関 す る 評 価 の 内 容 評 価 の 具 体 例

自 己 紹 介 国 内 に お い て 、 外 国 人 に 対 し て 自 己 紹

「 」

介 を す る と き に 必 要 と な る 基 礎 的 ・ 基 本 「 A 」 と 評 価 す る 場 合 的 な 知 識 を 身 に 付 け て い る か を 、 解 答 内 → 正 答 が 8 割 以 上 の と

容 か ら 評 価 す る 。 き

電 話 の 応 対 国 内 に お い て 、 外 国 人 に 対 し て 電 話 の 「 B 」 と 評 価 す る 場 合

「 」

応 対 を す る と き に 必 要 と な る 基 礎 的 ・ 基 → 正 答 が 3 割 以 上 、 8 本 的 な 知 識 を 身 に 付 け て い る か を 、 解 答 割 未 満 の と き

内 容 か ら 評 価 す る 。

「 C 」 と 評 価 す る 場 合 デ パ ー ト で の 接 客 国 内 に お い て 、 デ パ ー ト で 外 国 人 に 接 → 正 答 が 3 割 未 満 の と

「 」

客 す る と き に 必 要 と な る 基 礎 的 ・ 基 本 的 き な 知 識 を 身 に 付 け て い る か を 、 解 答 内 容

か ら 評 価 す る 。 2 1を実習しましょう 【技能・表現】 。

(1) 声の大きさは良かったと思いますか。

(2) ジェスチャーを交えて会話ができましたか。

(3) 表情豊かに会話ができましたか。

3 他の生徒を観察して、状況に応じて適切に応対しているか考えてみましょう 【思考・判断】 。 (1) 声の大きさはどうでしたか (良い・普通・悪い) 。

どんなところが良かったか(悪かったか 、具体的に書きましょう。)

(2) ジェスチャーを交えていましたか (良い・普通・悪い) 。

どんなところが良かったか(悪かったか 、具体的に書きましょう。)

(3) 表情はどうでしたか (良い・普通・悪い) 。

どんなところが良かったか(悪かったか 、具体的に書きましょう。)

4 次の文を英語に直しましょう 【知識・理解】 。 (1) 「黒のジャケットを探しています 」 。

I'm looking for a black jacket.

) (2) 「2千円になります 」 。

It's two thousand yen.

(3) 「ドルから円への両替をお願いします 」 。

I would like to exchange dollars for yen.

(5)

(イ) 小 テ ス ト の 具 体 例 単元「自己紹介」

問題 次の文は自己紹介によく用いられるものです。1から5を英語に直しなさい。

1 はじめまして。

How do you do ?

2 私はABC銀行の田中二郎と申します。

My name is Jiro Tanaka from ABC bank.

) 3 お会いできてうれしいです。

I'm glad to see you.

4 名刺をお受け取り下さい。

Here is my business card.

5 私は経理を担当しています。

I'm in charge of accounting.

単元「電話の応対」

問題 次の文は、会社に電話がかかってきたときの様子です。問1〜問5に答えなさい。

aもしもしAB会社です。

May I speak to Mr.Tanaka,please?

This is Mark speaking.

①He is at a meeting.

b伝言いたしましょうか。

②Please tell him I called.

Thank you.Good-bye.

問1 下線部aを英語に直しなさい。

Hello. This is AB company.

) 問2 下線部bを英語に直しなさい。

Would you like to leave a message?

) 問3 下線部①の意味を日本語で答えなさい。

彼は会議中です

問4 下線部②の意味を日本語で答えなさい。

電話があったことを彼にお伝えください

問5 下線部①を「そのままお待ちください」という英語に直しなさい。

Hold on, please.

単元「デパートでの接客」

問題 デパートでの接客について、問1〜問3に答えなさい。

問1 次の日本語を英語に直しなさい。

(1) 何をおさがしでしょうか。 (

What are you looking for ?

) (2) 化粧品売り場はあちらにございます ( 。

The Cosmetics section is over there.

) (3) こちらはいかがでしょうか。 (

How about this one ?

) 問2 例に従って次の金額を英語で答えなさい。

例 ¥100( one hundred yen )

(1) ¥ 8,600 (

eight thousand six hundred yen

) (2) ¥72,500 (

seventy-two thousand five hundred yen

) 問3 次の売場を英語で答えなさい。

(1) スポーツ用品売場 (

The Sports goods section

(2) 婦人服売場 (

The Women's clothes section

(3) 家具・インテリア売場 (

The Home funishings section

(6)

(3) 観 点 別 評 価 の 総 括

単 元 ご と の 観 点 別 評 価 は 、 学 習 活 動 に お け る 具 体 の 評 価 規 準 に 照 ら し て 「 十 分 満 足 で き る と 判 断 さ れ る 」 状 況 ( A ) 「 お お む ね 満 足 で き る と 判 断 さ れ る 」 状 況 ( B ) 「 努 力 を 、 、 要 す る と 判 断 さ れ る 」 状 況 (C)の 3 段 階 で 行 う こ と が 考 え ら れ る 。

観 点 別 評 価 を 総 括 す る 方 法 は 、 各 学 校 で 事 前 に 考 え 方 を 明 確 に し て お く 必 要 が あ る 。 こ こ で は 、 単 元 「 外 国 人 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 」 を 取 り 上 げ 、 観 点 別 評 価 を 総 括 す る 方 法 の 例 を 表 1 ・ 表 2 に 、 観 点 別 評 価 を 評 定 に 総 括 す る 方 法 の 例 を 表 3 に 示 す 。

観 点 別 評 価 の 総 括 方 法 ( 例 )

( ア ) 観 点 別 評 価 の 結 果 で 、 A の 数 が 半 数 以 上 あ る 場 合 は A と す る 。 た だ し 、 C の 数 が 半 数 あ る 場 合 は 除 く 。

( イ ) 観 点 別 評 価 の 結 果 で 、 C の 数 が 半 数 以 上 あ る 場 合 は C と す る 。 た だ し 、 A の 数 が 半 数 あ る 場 合 は 除 く 。

(ウ) (ア)と (イ)以 外 及 び A と C の 数 が と も に 半 数 あ る 場 合 は B と す る 。

表1 単元ごとの評価の総括例

単元「外国人とのコミュニケーション」

氏 名 評価の観点 コミュニケーションの方法 コミュニケーションの心構え 日常の会話

① ② ③ ④ 総括 ① ② ③ ④ 総括 ① ② ③ ④ 総括 単元の総括

○○○○ 関心・意欲・態度 A A A B A A A A A

思 考 ・ 判 断 A A A A A A A A A

技 能 ・ 表 現 B B B B B B C C B

知 識 ・ 理 解 A A A A A A A A A

※ ①行動観察、②ワークシートの記述、③自己評価、④テスト

表2 学期・学年末の評価の総括例

1学期 2学期 3学期

学 氏 名 評価の観点 商 業 の 学 習 経 済 生 活 と 1学期 ビジネスと ビジネスと 2学期 外国人との 3学期 学年末 年 ガイダンス ビジネス の総括 流通活動 売買取引 の総括 コミュニケ の総括 の総括 末

ーション の

○○○○ 関心・意欲・態度 A A A A A A A A A 定

思 考 ・ 判 断 B B B A A A A A A

技 能 ・ 表 現 B B B B B B B B B

知 識 ・ 理 解 A A A B B B A A A

表3 評定への総括例

評価の組み合わせ 評定 評価の組み合わせ 評定 評価の組み合わせ 評定 評価の組み合わせ 評定 評価の組み合わせ 評定 A・A・A・A A・A・B・B A・A・B・C A・B・C・C B・C・C・C

5 4 1

A・A・A・B A・A・A・C A・B・B・B B・B・B・C C・C・C・C 2

A・A・C・C 3 A・C・C・C A・B・B・C B・B・C・C B・B・B・B

※ 評定へ総括する方法については、学校における指導の重点や評価方法等を踏まえ、適切な方法を定めておく必要がある。

Referensi

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