授業科目名 手話と聴覚障害者
科目番号 CE24071
単位数 1.0単位 標準履修年次 3年次 時間割 秋ABC集中 担当教員
授業概要 聴覚障害者を取り巻く状況と手話について説明するとともに,その理論,文法などに 関する概要と実際の用いられ方などについて講述する。
備考 西暦奇数年度開講。
詳細後日周知
授業形態 講義
授業の到達目標 手話がどのようなものなのかを知り、聴覚障害者にとっての手話の意義を理解する 授業計画 第1回聴覚障害者と手話の概要
第2回手話の種類 第3回手話の構成 第4回指文字
第5回社会生活と福祉 第6回教育と手話 第7回手話通訳と福祉
第8回手話と聴覚障害者に関わる歴史 第9回手話と聴覚障害者
第10回手話と文化 上記の話題提供と併行して、ビデオ教材・実演などにより実際の 手話表現を映像で示す。また、手話のコミュニケーションも経験する。
履修条件
評価方法 出席状況とレポートによって評価する。
授業外における学習の 方法
教科書 特に定めない
参考図書 1. 全日本聾唖連盟編「わたしたちの手話」(全日本ろうあ連盟) 2. 大原省三「手話の知恵」(全日本ろうあ連盟)
3. ノーラ・E・グロース著 佐野正信訳「みんなが手話で話した島」築地書館 4. E&Cプロジェクト「音をみたことありますか」(小学館)
5. 木村晴美・市田泰弘「はじめての手話」日本文芸社 6. 中野善達編著「手話への招待」(福村出版)
オフィスアワー
受講生に望むこと 授業での手話の練習では、積極的に表現してほしい。また、参考図書や関連の本を読 む、テレビ等の手話番組などで積極的に手話にふれることにより学習を深めてほし い。
キーワード 聴覚障害,手話,聴覚障害教育