1 ⑴ 与式=11+(-18)=11-18=-7 1 ⑵ 与式=3(3a-5b)-2(a+2b)
6 =9a-15b-2a-4b
6 =7a-19b 6 1 ⑶ 与式=3x²y÷4x²y²×(-xy)=-3x²y×xy
4x²y² =-3 4x 1 ⑷ 与式=2x²-12xy+3xy-18y²=2x²-9xy-18y²
1 ⑸ 与式=5 2+6 18=5 2+6 3²×2=5 2+6×3 2=5 2+18 2=23 2 2 ⑴
2 ⑴ 与式=-2(x²-6xy+9y²)=-2{x²-2×x×3y+(3y)²}=-2(x-3y)² 1 ⑵
2
3= 2²
3= 4 3 , 5
3 = 5
3²= 5
9 , 1.2= 6
5 となる。5 9<6
5<4
3より,最も大きい 数は 2
3である。
1 ⑶
1 ⑶ 与式=3a-6b-a+3b=2a-3bとなる。この式にa=1
2 ,b=-3を代入すると,
2×1
2-3×(-3)=1+9=10 1 ⑷
xが6増えるとyは-2
3×6=-4増える,つまり,4減る。増加量を答えるので,答えは-4で ある。
3 ⑴
3 ⑴ 教子さんの記録が含まれるのは 14m以上 17m未満の階級だから,その度数は30人である。
よって,求める相対度数は,30
200=0.15
⑵
因数分解の基本は共通因数をくくり出すこと。これがすんだら公式を利用する。
攻略へのアプローチ
計算ミスを防ぐため,値を求める式をなるべく簡単な形に直してから,数値を代入すること。
攻略へのアプローチ
a= a²を利用して, の外にある数を の中に入れる。その後, の中の数の大きさ を比較する。
攻略へのアプローチ
1次関数y=ax+bにおいて,xの値が1増えるとyの値はaだけ増える。
1次関数y=ax+bのグラフにおいて,aはグラフの傾きを表す。
攻略へのアプローチ
(ある階級の相対度数)=(その階級の度数)
(総度数) である。
攻略へのアプローチ
平均値,中央値,最頻値の意味を理解し,どの代表値を用いるのが適切かを判断する。
平均値…資料の総和を資料の個数で割った値
中央値…資料を大きさの順に並べたとき,中央にくる値
最頻値…資料の中で最も多く出てくる値,または,度数が最も多い階級の階級値 攻略へのアプローチ
順位について考えるので,教子さんの記録と中央値を比べればよい。全体が 200 人だから,中央値は,
大きい方(または小さい方)から 100 番目と 101 番目の記録の平均である。中央値が 16mだから,大きい 方から 100 番目と 101 番目の記録は,16mと 16mや,17mと 15mなどが考えられ,大きい方から 100 番 目の記録は必ず 16m以上なので,イが正しい。
4
大人2人と中学生3人の個人料金について,2x+3y=3400…①が成り立つ。また,大人 10 人と中学 生 30 人の団体料金について,0.8x×10+0.9y×30=21100…②が成り立つ。②より,8x+27y=21100…③ となるから,③-①×4でxを消去すると,27y-12y=21100-13600 15y=7500 y=500
①にy=500 を代入すると,2x+1500=3400 より,2x=1900 x=950 よって,1人あたりの個人料金は,大人が 950 円,中学生が 500 円となる。
5 ⑴
点Aは放物線①上の点でx座標が2だから,y=x²にx=2を代入する と,y=2²=4となり,A(2,4)となる。よって,B(-2,4) ⑵
y=mx+2にx=2,y=4を代入すると,4=2m+2より,m=1 よって,求める式は,y=x+2
1 ⑶
資料1
O (-a,b)
y
x b
(a,b)
-a a
資料2
① y=x+2 y
4
大人の団体料金をxを使った式で,中学生の団体料金をyを使った式で表して,方程式を立てる。
大人の団体料金は個人料金の 20%引きだから,1人あたりx×(1-0.2)=0.8x(円)と表せる。
同様に,中学生の団体料金は,1人あたりy×(1-0.1)=0.9y(円)と表せる。
攻略へのアプローチ
放物線①のグラフはy軸について対称である。したがって,点A の座標がわかれば,点Bは点Aとy軸について対称な点となるので,
その座標はすぐにわかる。
点(a,b)とy軸について対称な点の座標は,(-a,b)である (資料1参照)。
攻略へのアプローチ
直線ACはE(0,2)を通るから,その切片は2である。したがって,直線ACの式を y=mx+2とおくことができる。直線ACはA(2,4)を通ることから,mの値を求めること ができる。
攻略へのアプローチ
放物線②は点Cを通るので,点Cの座標がわかれば,aの値 攻略へのアプローチ
y=x+2にx=-4を代入すると,y=-4+2=-2となるから,C(-4,-2)である。
放物線②は点Cを通るから,y=ax²にx=-4,y=-2を代入すると,-2=a×(-4)²より,
a=-1 8 2 ⑷
点Pは放物線①上の点だからy座標はp²となり,これが点Aの
y座標4より小さいので,△ABPの高さは4-p²となる。また,点Qは放物線②上の点だからy座 標は-1
8p²となり,これが点Cのy座標-2より大きいので,△CDQの高さは-1
8p²-(-2)=
-1
8p²+2となる。これより,4-p²=-1
8p²+2 32-8p²=-p²+16 -7p²=-16 p²=16
7 p=± 16
7=± 4
7=±4 7 7
点Pが原点Oから点Bまで動くとき,p≦0となるから,p=-4 7 7 よって,求めるx座標は,-4 7
7 である。
6 ⑴
≪作図の手順≫
1.点Bを中心とする適当な半径の円をかき,直線AMとの交点を E,Fとする。
2.点E,Fをそれぞれ中心とする等しい半径の円をかき,その交 点の1つをGとする。
3.直線AMと直線BGとの交点をQとする。
4.点Qを中心とする半径QBの円をかき,直線BGとの交点のうち,B以外の点をPとする。
資料3
Q p
x A
O B
C D
y=x² y
y=-1 8x² P
4
-2
点Pは点Bと直線AMについて対称な点だから,線分BPと AMとの交点をQとすると,BP⊥AM,PQ=BQとなる点 Pを作図すればよい(資料4参照)。
攻略へのアプローチ
□
1 資料4D A
B M C
P N
Q E
F G
△ABPと△CDQの底辺を,それぞれAB,CDとすると,
底辺の長さが等しくなる。このため,△ABPと△CDQの面 積が等しいとき,高さが等しくなる(資料3参照)。
△ABP,△CDQの高さは,それぞれ「AとPのy座標の 差」,「QとCのy座標の差」となるので,点Pのx座標をpと し,点P,Qのy座標をpで表す。
攻略へのアプローチ
⑴
≪作図の手順≫
1.点Aを中心とする半径ABの円をかく。
2.点Mを中心とする半径MBの円をかく。
3.2つの円の交点のうち,B以外の点をPとする。
⑵
AB=4㎝,BM=4÷2=2(㎝)より,AM= 4²+2²= 20=2 5(㎝) ⑶
資料7の,面AGKH上で2点A,Nを結び,
面HKJI上で2点N,Mを結ぶ。
資料7
M
A H I
E F
J
G K
H I
G A
F E
N M
資料6
M N
A E
G F
H I
K J
正方形の性質より,∠ABM=90°だから,△ABMにおいて三平方の定理を用いる。
AM²=AB²+BM²より,AM= AB²+BM²となる。
資料8
A M
資料5
D A
B M C
P N
攻略へのアプローチ
資料6のように,立方体のA以外の頂点をE~Kとし,それぞ れの頂点が資料7の展開図上でどの位置にくるかを考える。
資料6で,2点A,Mを含む面は面AEIHだから,資料7の ように点E,I,Hが決まる。次に,資料6で,辺EIを含むも う1つの面は面EFJIだから,資料7のように点F,Jが決ま る。同じようにして,他の点も決めていく。辺HIの中点がM,
辺KHの中点がNである。
攻略へのアプローチ
□
1折り返した図形だから,△APM≡△ABMとなる。合同な図 形の対応する辺は等しいから,AP=AB,MP=MBとなる 点Pを作図すればよい(資料5参照)。
攻略へのアプローチ
□
2資料8のように,展開図を組み立てたとき に,どの点とどの点が重なるかを考えることが できる。
点A,Mは,それぞれ資料8のように矢印で 攻略へのアプローチ
□
2⑷
LQ=LR=2-1 2=3
2(㎝)より,△LQRは直角二等辺三角形 だから,QR= 2LQ=3 2
2 (㎝)となる。
よって,求める面積は,QR×QT=3 2
2 ×1=3 2 2 (㎠)
資料9
N
L
A
M R
S Q
T 4㎝
2㎝
切り口と辺AN,AMとの交点をそれぞれS,Tとすると,
面積を求める切り口は,四角形QRSTとなる(資料9参照)。
面QRSTは線分ALに平行だから,SR//AL,TQ//AL となる。したがって,△MQT∽△MLA,△NRS∽△NLA となり,相似比はともに1
2:2=1:4となるため,SR=
TQ=1
4AL=1(㎝)である。また,∠SRQ=∠TQR=90°
より,切り口の図形は長方形となる。
攻略へのアプローチ