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改訂 2022年6月10日 山梨学院大学 教務課
学校保健安全法施行規則(抜粋)
(感染症の種類)
第十八条 学校において予防すべき感染症の種類は、次のとおりとする。
公欠の対象となる事項についてのガイド
1. 対象となる事項
(ア) 忌引き(三親等以内)の場合
→ 公欠となる期間の目安は以下の通りです。ただし、移動期間が発生するなどの場 合は、提出の際に確認してください。
配偶者及び1親等(父母・子) 連続する 7 日以内(休日を含む。)
2親等(祖父母、兄弟・姉妹、孫)及 び 3 親 等 (曽 祖 父 、 曾 孫 、 伯 父 伯 母
(叔父叔母)、甥姪)
連続する3日以内(休日を含む。)
(イ) 医師の証明する傷病の場合
→ 医師の証明する傷病であれば自宅療養でも該当しますが、療養期間の証明できる
「診断書」が必要です。
(ウ) 「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に基づき、裁判員としての任務を果たす 場合
→ 裁判員等に選ばれた場合の公欠手続きについては、事前に教務課へ相談してくださ い。
(エ) 「学校保健安全法施行規則」第19条に基づく感染症による出校停止の場合
→ 「学校保健安全法施行規則」第19条に基づく感染症による出校停止について は、同規則第18条に規定されている感染症です。(以下参照)
学生向け
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なお、各感染症等の出校停止の期間は、保健管理室(055-224-1241)に確認してくだ さい。
(オ) 正課として設置されている授業の実習(「教育実習」、「介護等体験実習」等)に参 加する場合
→ 「教育実習」、「介護等体験実習」等の正課の臨地実習への参加に限ります。正 課授業であっても、授業等のフィールドワークや学外研修は対象となりません。
(カ) スポーツ強化指定選手として、大学が認定した試合や合宿等の活動をする場合
→ カレッジスポーツセンターの認定した活動に限ります。ただし、スポーツ強化指 定選手として認定されていない場合は、対象外となります。
(キ) 学生センターにて管理する公認団体として、大学が認定した学外活動に参加する場合 一 第一種 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペス ト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候 群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限 る。)、中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイ ルスであるものに限る。)及び特定鳥インフルエンザ(感染症の予防及び感染症の 患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)第六条第三項第六号に 規定する特定鳥インフルエンザをいう。次号及び第十九条第二号イにおいて同 じ。)
二 第二種 インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。)、百日咳せき、麻し ん、流行性耳下腺炎、風しん、水痘、咽頭結膜熱、結核及び髄膜炎菌性髄膜炎 三 第三種 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフ ス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎その他の感染症
2 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第六条第七項から第 九項までに規定する新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症は、前 項の規定にかかわらず、第一種の感染症とみなす。
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→ 学生センターの認定した活動に限ります。
(ク) その他、学長が必要と認めた場合
→ (ア)から(キ)に該当しない事項について、特別に判断が必要な場合に限り認 定します。
2. 科目等履修生等の取り扱いについて
科目等履修生などの単位認定を目的とした学籍を有する場合は、公欠制度の対象者となりま す。ただし、すべての事項が該当しない場合がありますので、提出の際に必ず確認してくださ い。