授業科目名 相談援助の理論と方法IV
科目番号 CE31431
単位数 2.0単位 標準履修年次 2年次 時間割 秋AB金5,6 担当教員 山中 克夫
授業概要 ケースマネジメント,ケアマネジメント,アウトリーチ,相談援助における社会的資源 の活用,集団を活用した相談援助について,具体例(多くは高齢者)を紹介しながら,そ の目的や方法について概説する。
備考 社会福祉士国家試験受験資格指定科目。2012年度までのCE31161と同一。
授業形態 講義
授業の到達目標 ケースマネジメント、ケアマネジメント、アウトリーチ、相談援助における社会的資 源の活用、集団を活用した相談援助に関する基礎的知識を習得する。
授業計画 I ケースマネジメントとケアマネジメント 1)ケースマネジメントの技法と実例 2)ケアマネジメントの技法と実例 IIアウトリーチ
3)アウトリーチの技法 4˜5)アウトリーチの実例
III相談援助における社会的資源の活用 6)社会的資源の活用の意義、方法 7)社会的資源の活用例
8)社会資源開拓(ボランティア)の例 9)ネットワーキングの意義、方法
10)家族、近隣、地域のネットワーキングの実例 11)サービス提供者間とのネットワーキングの実例 IV集団を活用した相談援助
12)集団による相談援助の意義と種類
13)社会的関係作り、介護予防を目指した活動例
14)当事者のエンパワメント向上等、能力開発を目指した活動例 15)心理的アプローチによる高齢期の活動例
16)介護者や家族の会の活動例 Vスーパービジョン
17)スーパービジョンの意義、方法
VI事例検討
18˜20)提示された事例について、アウトリーチ、社会的資源の活動、ネットワーキン
グ、集団の利用などの適用を検討する。
履修条件
評価方法 出席,レポート 授業外における学習の
方法
教科書 なし
参考図書 授業内で適時提示。
オフィスアワー
受講生に望むこと 真剣に受講してください。
キーワード ケースマネジメント,ケアマネジメント,アウトリーチ,社会資源,ネットワーキング, グループワーク