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2022 年第 1 回 6 月九大本番レベル模試 (2022 年 6 月実施)
採点基準 数学(理系)
【共通事項】
1.約分の未了,根号内の整理不備は1点減点 2.分母の有理化の不備については減点なし 3.別解の配点は解答の配点に準ずる
【理系】(250点満点)
第1問(50点満点)
(1) (配点 20点)
f (x)=(左辺)-(右辺)を設定して4点。
f' (x)を計算できて4点。
f' (x)<0を示して4点。
lim
( )
x f x
→∞ を求めて4点。
結論を示して4点。
(2) (配点 20点)
Sを定積分の式で表して8点。
Sの定積分の中を部分的に積分できて,7点。
※計算式の中に書いてあれば加点してよい。
Sの結果を求めて5点。
(3) (配点 10点)
Sの式を 1 1
t
t
+
の形に変形できて4点。
lim 1 1
t
t→ t
+
∞ =eを書いて2点。
lim
t S
→∞ を求めて4点。
2/3 第2問(50点満点)
(1) (配点 15点)
p2を求めて3点。
(確率の求め方の説明がなくても減点しない。以下同じ)
p3を求めて3点。
p4を求めて3点。
p6を求めて6点。
(2) (配点 20点)
pk=0 (kが奇数) を示して4点。
p2+p4+…+p10=1を示して4点。
p8を求めて4点。
p10の計算式を作って4点。
p10を求めて4点。
(3) (配点 15点)
袋の中に玉が残っていた確率を求めて5点
答えを求めて10点。
第3問(50点満点)
(1)(配点 18点)
OA,
AB,
ACを成分で求めて,各1点。
⋅
OA ABを求めて3点。
⋅
OA ACを求めて3点。
一次独立の確認ができて1点。
結論を示して1点。
△ABCの面積の公式が表せて3点。
△ABCの面積を求めて2点。
体積を求めて2点。
(2)(配点 10点)
n ⋅
DP=0を示して6点。
DPを成分で表せて1点。
結論を示して3点。
(3)(配点 12点)
OEをsと
OAの成分で表して1点。
sの値を求めて1点。
点Eの座標を求めて2点。
OFをtと
OBの成分で表して1点。
tの値を求めて1点。
点Fの座標を求めて2点。
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OGをuを使った成分で表して1点。
uの値を求めて1点。
点Gの座標を求めて2点。
(4)(配点 10点)
求める立体の体積と四面体OABC,FEBGの体積との関係式を示して3点。
四面体FEBGとOABCの体積の関係を示して4点。
答えを求めて3点。
第4問(50点満点)
(1)(配点 15点)
元の式を因数分解して3点。
x+y>x-y>0を示して2点。
x+y,x-yの値を求めて5点。
答えを求めて5点。
(2)(配点 35点)
元の式を因数分解して3点。
nの一般形を示して3点。
元の式を書き換えて5点。
a≧2のとき,(x,y)が2組以上あることを示して5点。
a=1のとき,(x,y)が2組以上あることを示して5点。
b=1のとき,(x,y)が1組であることを示して5点。
a=0のとき,(x,y)が2組以上あることを示して6点。
答えに3点。
第5問(50点満点)
(1)(配点 20点)
増減表を調べて10点。
f (-2),f (2)に各2点
グラフをかいて4点
正しく証明して2点。
(2)(配点 20点)
方程式にz z+ を代入して5点。
方程式の左辺を計算して5点。
θ の値を求めて10点。
(3)(配点 10点)
αを求めて1点
方程式の解をcosで示して3点。
解の積を作って3点
答えに3点。