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教 員 業 績 - Tama

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Academic year: 2025

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教 員 業 績

フリガナ きむらたいち 氏 名 木村太一

学 歴

年 月 事 項 2010年3月 慶應義塾志木高等学校卒業

2010年4月 慶應義塾大学商学部入学

2014年3月 慶應義塾大学商学部卒業

2014年4月 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程入学

2016年3月 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了

2016年4月 慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程入学

2019年3月 慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得満期退学

職 歴

年 月 事 項

2016年4月 慶應義塾大学大学院商学研究科助教(有期・研究奨励)(2017年3月まで)

2019年4月 多摩大学経営情報学部専任講師(現在に至る)

学 会 及 び 社 会 に お け る 活 動 等

現在所属している学 会

日本会計研究学会 日本簿記学会

年 月 事 項

(2)

賞 罰

年 月 事 項 なし

(3)

研 究 分 野 研究内容のキーワード 財務会計 制約条件、利益計算、資本

教 育 上 の 能 力 に 関 す

る 事 項

事 項 年 月 日 概 要

職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項

〆、

事 項 年 月 日 概 要

研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項

著書,学術論文等の名称

単 著 共 著 の 別

発行又は 発表の 年 月

発行所,発表雑誌等又

は発表学会等の名称 概 要

(著書)なし (学術論文)

1.貸方区分議論の整理 と検討

単著 2016年 『三田商学研究』第 59巻第5号

貸方区分の議論を整理し、① 会計に携わる者には負債や資 本に関するイメージがあり、

何らかの分類基準が示されて も、こうしたイメージにそぐ わない分類例が示され、当該 分類基準の方が変更されてき た点、②そうしたイメージは 二律背反ではなく、それらを 十全に表現するためには貸方 二区分では不十分であるとも いえる反面、利益計算の観点 からは貸方は二区分すること が要請され、表現の目的と手 段とに齟齬が生じている点を 指摘する。

(4)

2.利益計算と貸方区分

単著 2017年

『三田商学研究』第 59巻第6号

「利益計算を行う場合には貸 方は二区分になる」という主 張の根拠を検討し、当該主張 を行う際に「持分の貸借対照 表貸方での取扱と持分変動差 額の利益計算上の取扱とを一 対一で対応させる」という前 提が置かれていることを指摘 する。そして、その前提が置 かれている場合にどのような 利益計算が為されるのかとい う問題を検討し、当該前提は 期間利益の合計が全体利益に 一致することの必要条件にな っていることを指摘する。

3.クリーン・サープラ ス関係と複式簿記

単著 2017年

『三田商学研究』第 60巻4号

①OCIを導入して、資産や負債 の簿価変動から導出された利 益と、収益や費用の勘定から 導かれる利益という2つの利 益とを、1つの帳簿で記録でき るかについて検討し、OCIを用 いても1つの帳簿では1つの 利益しか記録できないことを 指摘する。また、②OCIの導入 により達成されたクリーン・

サープラス関係が有意味であ るか検討し、OCIを導入して開 示している2つのクリーン・

サープラス関係は各々同語反 復に陥っていることを指摘す る。

4.子会社増資に伴う親 会社持分の変動

単著 2019年

『會計』第195巻第4 号

子会社が増資を行った場合、

親会社持分の変動が記録され る。これまで、当該持分変動 を利益算入するか資本算入す るかの議論が為されてきた が、そもそも、なぜ親会社が 増資に応じていない場合にも 親会社の持分変動が記録され るのかはあまり論じられてこ なかった。本報告では、個別 上と連結上の増資取引を比較 して、特定の持分に対する払 い込みが、払い込みに応じて いない持分の変動を引き起こ しつつも、個別上ではこれが 消去され、連結上のみ当該変 動が顕現化することを示す。

(5)

(学術論文)

1.条件付持分と全体利 益

単独 2017年

第76回日本会計研究 学会全国大会

資産または負債の簿価変動を 利益認識の必要条件とした場 合、純資産を構成する勘定の 簿価変動が直接利益となるこ とは論理的にはあり得ない が、日本では新株予約権の失 効に伴って生じる簿価変動は 利益に算入されている。そこ で失効時に利益算入するとい う処理について賛成すること を前提に、利益計算と貸方区 分との関係から新株予約権の ような持分の位置づけと失効 時の処理について検討する。

2.親会社持分変動の会 計処理の検討

単独 2018年

第77回日本会計研究学 会全国大会

子会社が増資を行った場合、

親会社持分の変動が記録され る。これまで、当該持分変動 を利益算入するか資本算入す るかの議論が為されてきた が、そもそも、なぜ親会社が 増資に応じていない場合にも 親会社の持分変動が記録され るのかはあまり論じられてこ なかった。本報告では、個別 上と連結上の増資取引を比較 して、特定の持分に対する払 い込みが、払い込みに応じて いない持分の変動を引き起こ しつつも、個別上ではこれが 消去され、連結上のみ当該変 動が顕現化することを示す。

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