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日本語教育実践研究(9) 担当教員【舘岡 洋子】

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日本語教育実践研究ガイダンスシート 2007年度春学期

日本語教育実践研究(9) 担当教員【舘岡 洋子】

1.授業内容

該当項目に○印

金曜日 ○ 討議 報告書 ○ 教材作成 3時限

○ 発表 ○ レポート ○ グループワーク

概要 下記の対象授業について、参与観察後のディスカッションから始まり、授業デザイン、教材作成、

実践、授業評価を行う。実習という体験自体、重要ではあるが、単に教授技術にとどまらず実習体験を 自分の中でどのように位置づけることができるのか、自らの教育観・学習観を振り返る機会としたい。

2.実習内容

該当項目に○印

金曜日

(月曜日) (火曜日)

○ 参与観察 テスト実施 ○ パートナー 2時限

(2時限) (2時限)

○ 解説・進行 ○ コメント ○ アドバイス

概要 日本語4Aのクラスを対象とするが、このクラスは教科書J501 を使う7コマと、教科書を使わ ずに評論文を批判的に読んで自分の意見を表現する「クリティカル・リーディング」という3コマと2 本立てである。後者を実践研究の対象授業とする。金2限が必修だが、月2限・火2限もなるべく参加 してほしい。当該授業では、協働的学習により参加者が対話を通して学びあうことを主眼とする。授業 では実習生は最初はグループワークの1メンバーとして、徐々にクラスのコーディネータ&ファシリテ ータとして主体的に参加し、授業のデザインと授業実践を体験的に学ぶ。

3.その他の活動【任意参加・参加必須】

該当項目に○印

月曜日 火曜日 ○ 参与観察 テスト実施 ○ パートナー 指導 2時限 2時限 ○

解説・進行

○ コメント ○ アドバイス

概要 月2・火2・金2は1評論に対し「理解」1-2回、「表現」1-2回を繰り返していく連続した授 業である。したがって、なるべく週3コマに参加しコース全体の流れを把握することが望ましい。

4.担当教員の考える「実践研究(9) 」

①この実践研究を履修することで得られること、得て欲しいこと

(日研修了後、日本語教師として進んでいくにあたり、どのように役立つのか)

授業デザインのあり方と教師の役割は何かを体験を通して学ぶ。教壇に立って解説をしたり学習者に練 習をさせたりするばかりでなく、学習者が自律的に学習に参加できるようなデザインはどのようなもの か、そこでの教師の役割は何かを考えていく。そのようなことは机上では学べない。自ら参加し体験す ることによって、気づき学ぶことができる授業を目指したい。

②実習として学習者と接するときの留意点

実習生も学習者もともに「学ぶ者」であるという姿勢を忘れないでほしい。

③この実践研究を履修する日研生に最も伝えたいこと

授業を創るという試行錯誤の協働プロセスに積極的にかかわり、日本語学習者をどのように支援できる かをいっしょに考え、実践していってほしい。また、人が「学ぶ」ということはどういうことかをたえ

(2)

ず内省しながら、目前の活動と自らの教育観や学習観とがつながることを期待する。

④その他

参考文献 舘岡洋子『ひとりで読むことからピア・リーディングへ―日本語学習者の対話的協働学習』

東海大学出版会2005年、池田・舘岡『ピア・ラーニング入門―創造的な学びのデザインのために』ひ つじ書房(2007 年)

★理論研究「学習環境デザイン」受講後の参加がのぞましい。

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