[ 時間割名 ] [授業科目名]
[時間割担当]
[ 単 位 数 ] [ 実 施 期 ]
[曜日・時限]
[ 対象学生 ]
心理学B(147020) Psychology B 心理学B(2016X023)
福本和哉
後期 2 選択
月・4
工学部機械(2期) 工学部総合機械(2期) 工学部電気電子(2期) 工学部建築(2期) 情報学部情 報SY(2期) 情報学部情報DZ(2期) 情報学部総合情報(2期)
□■
科目の概要
私たちは他の人々から色々な影響を受けていると同時に,他の人々に影響を与えてもいます。
心理学Bでは,そうした人と人との関わり合いに焦点をあて,社会的な場面での人間の行動について心理学的な視点でみて いきます。主に社会心理学と呼ばれる分野のテーマを扱い,実際に行われた実験や調査の結果もいろいろと紹介します。皆さ ん自身の日常的な経験に照らして身近に感じられるトピックが多く,自身の行動や人の見方,人との関係について振り返る機 会にもなると思います。
□■
授業の内容
□■学習到達目標
[1]【心理学とは】心理学とはどのような学問か,また特に [1]自己概念および自己表出(自己呈示・自己開示)の特徴 社会心理学が扱う領域について概説します。さらに,この授 や機能について,理解することができる。
業の内容と進め方,学習目標,受講上の注意事項などを説明 [2]人間の「ものや人に対する見方」(社会的知覚・対人認
します。 知)の特徴について,理解することができる。
[2]【自己の問題1】自己概念や自己を守るための方略につい [3]対人魅力の特徴を知り,対人関係の進展について理解す
て解説します。 ることができる。
[3]【自己の問題2】自己表出について解説します。 [4]対人的コミュニケーションの特徴や機能について理解す [4]【社会的環境の認知1】社会的知覚について解説します。 ることができる。
[5]【社会的環境の認知2】対人認知について解説します。 [5]集団のもつ特徴や機能,および集団内での人間の行動に [6]【社会的環境の認知3】対人的な原因帰属の特徴などにつ ついて,理解することができる。
いて解説します。 [6]集団間関係から生じる問題(内集団びいきやステレオタ
[7]【中間試験とその解説】 イプ・偏見)について、理解することができる。
[8]【対人魅力と親密化過程1】対人関係の発生条件などにつ いて解説します。
[9]【対人魅力と親密化過程2】対人魅力の形成要因などにつ いて解説します。
[10]【対人魅力と親密化過程3】対人関係において重要な役 割を担っているコミュニケーションについて解説します。
[11]【集団と人間行動1】集団の特徴やリーダーシップの役 割などについて解説します。
[12]【集団と人間行動2】他者や集団が個人の行動に及ぼす 影響について解説します。
[13]【集団と人間行動3】集団になることで生じる様々な現 象について解説します。
[14]【集団と人間行動4】集団間の関係から浮かび上がる様 々な問題について解説します。
[15]【まとめ】以上のまとめと復習を行います。
[16]【期末試験】
□■
成績評価の方法
中間試験(30‑50%)および期末試験(50‑70%)。
ただし中間試験は,授業の進捗状況等の理由で他の課題に置き換える場合があります。
□■
教科書
「わたしそしてわれわれ ミレニアムバージョン 〜現代に生きる人のための心理学テキストブック〜」 <北大路書房>
大坊郁夫 編著
□■
参考書
□■
履修要件
□■
履修上の注意事項
□■
履修者の遵守事項
□■
その他 (科目)
□■
その他 (授業)
□■
備考
□■
学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針 貢献度
────────────────────────────────────────────────────────
英語の習得に積極的に取り組み、英語力を向上させ、基礎的なコミュニケーションを行うことができる。
────────────────────────────────────────────────────────
外国語学習を通して異文化に関する理解を深め、国際社会に対応できる素養を身につけることができる。
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規律ある生活を維持し、心身の健康管理を心がけ、大学における学習生活の基礎を身につけている。
────────────────────────────────────────────────────────
豊かな人間性と心の問題について幅広い知見を有し、自律的かつ柔軟に考えることができる。 100
────────────────────────────────────────────────────────
市民社会の一員として、社会科学の基礎知識に基づき、価値観の多様性を踏まえた適切な行動が選択できる。
────────────────────────────────────────────────────────
自然科学的、数理的なものの見方を通じて、日常生活において良識ある判断を下すことができる。
────────────────────────────────────────────────────────
現代社会の問題群を多角的にとらえ、コミュニケーションをとりながら問題解決に当たることができる。
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工学(情報学)の基礎として数学、自然科学を活用することができる。※工学部は「工学」、情報学部は「情報 学」とする。
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※
授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)
[ 時間割名 ] [授業科目名]
[時間割担当]
[ 単 位 数 ] [ 実 施 期 ]
[曜日・時限]
[ 対象学生 ]
心理学B(427030) Psychology B 心理学B(2016X023)
山本正平
後期 2 選択
木・2
工学部機械(2期) 工学部総合機械(2期) 工学部電気電子(2期) 工学部建築(2期) 情報学部情 報SY(2期) 情報学部情報DZ(2期) 情報学部総合情報(2期)
□■
科目の概要
私たちは他の人々から色々な影響を受けていると同時に,他の人々に影響を与えてもいます。
心理学Bでは,そうした人と人との関わり合いに焦点をあて,社会的な場面での人間の行動について心理学的な視点でみて いきます。主に社会心理学と呼ばれる分野のテーマを扱い,実際に行われた実験や調査の結果もいろいろと紹介します。皆さ ん自身の日常的な経験に照らして身近に感じられるトピックが多く,自身の行動や人の見方,人との関係について振り返る機 会にもなると思います。
□■
授業の内容
□■学習到達目標
[1]【心理学とは】心理学とはどのような学問か,また特に [1]自己概念および自己表出(自己呈示・自己開示)の特徴 社会心理学が扱う領域について概説します。さらに,この授 や機能について,理解することができる。
業の内容と進め方,学習目標,受講上の注意事項などを説明 [2]人間の「ものや人に対する見方」(社会的知覚・対人認
します。 知)の特徴について,理解することができる。
[2]【自己の問題1】自己概念や自己を守るための方略につい [3]対人魅力の特徴を知り,対人関係の進展について理解す
て解説します。 ることができる。
[3]【自己の問題2】自己表出について解説します。 [4]対人的コミュニケーションの特徴や機能について理解す [4]【社会的環境の認知1】社会的知覚について解説します。 ることができる。
[5]【社会的環境の認知2】対人認知について解説します。 [5]集団のもつ特徴や機能,および集団内での人間の行動に [6]【社会的環境の認知3】対人的な原因帰属の特徴などにつ ついて,理解することができる。
いて解説します。 [6]集団間関係から生じる問題(内集団びいきやステレオタ
[7]【中間試験とその解説】 イプ・偏見)について、理解することができる。
[8]【対人魅力と親密化過程1】対人関係の発生条件などにつ いて解説します。
[9]【対人魅力と親密化過程2】対人魅力の形成要因などにつ いて解説します。
[10]【対人魅力と親密化過程3】対人関係において重要な役 割を担っているコミュニケーションについて解説します。
[11]【集団と人間行動1】集団の特徴やリーダーシップの役 割などについて解説します。
[12]【集団と人間行動2】他者や集団が個人の行動に及ぼす 影響について解説します。
[13]【集団と人間行動3】集団になることで生じる様々な現 象について解説します。
[14]【集団と人間行動4】集団間の関係から浮かび上がる様 々な問題について解説します。
[15]【まとめ】以上のまとめと復習を行います。
[16]【期末試験】
□■
成績評価の方法
中間試験(30‑50%)および期末試験(50‑70%)。
ただし中間試験は,授業の進捗状況等の理由で他の課題に置き換える場合があります。
□■
教科書
「わたしそしてわれわれ ミレニアムバージョン 〜現代に生きる人のための心理学テキストブック〜」 <北大路書房>
大坊郁夫 編著
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参考書
□■
履修要件
□■
履修上の注意事項
□■
履修者の遵守事項
□■
その他 (科目)
□■
その他 (授業)
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備考
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学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針 貢献度
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英語の習得に積極的に取り組み、英語力を向上させ、基礎的なコミュニケーションを行うことができる。
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外国語学習を通して異文化に関する理解を深め、国際社会に対応できる素養を身につけることができる。
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規律ある生活を維持し、心身の健康管理を心がけ、大学における学習生活の基礎を身につけている。
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豊かな人間性と心の問題について幅広い知見を有し、自律的かつ柔軟に考えることができる。 100
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市民社会の一員として、社会科学の基礎知識に基づき、価値観の多様性を踏まえた適切な行動が選択できる。
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自然科学的、数理的なものの見方を通じて、日常生活において良識ある判断を下すことができる。
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現代社会の問題群を多角的にとらえ、コミュニケーションをとりながら問題解決に当たることができる。
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工学(情報学)の基礎として数学、自然科学を活用することができる。※工学部は「工学」、情報学部は「情報 学」とする。
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※
授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)