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本セミナー実施により期待される成果

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Academic year: 2024

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(1)道北ブロック 国語科 平 成 26年 12月 2 日 (主管教育局. 上川教育局). 平 成 26年 11月 18日 ( 火 )、 北 海 道 士 別 翔 雲 高 等 学 校 を 会 場 に 、 北 海 道 学 力 向 上 推 進 事 業 「 教 科 指 導 セ ミ ナ ー 」( 道 北 ブ ロ ッ ク 国 語 ) を 開 催 し ま し た 。 本 セ ミ ナ ー で は 、 研 究 授 業 や 実 践 紹 介 の ほ か 、「 国 語 総 合 」 に お け る 授 業 づ く り に 関 す る ワ ー ク シ ョ ッ プ を 行 い ま し た 。 当 日 は 、 上 川 、 留 萌 、 宗 谷 の 各 管 内 の 高 等 学 校 か ら 22名 の 先 生 方 に 参 加 し て い た だきました。 本セミナーの実施内容等を紹介しますので、先生方の授業改善の参考として御活用く ださい。. テーマ「思考力・判断力・表現力を育む授業の在り方」. 本セミナーの概要 研究授業 ■科. 目:現代文B. ■授 業 者:仲尾. 光康. 教諭. (士別翔雲高校) ■単. 元:「逆説的な文章の構 成を理解する」. ■内. 容:逆説的な文章の構. 成を理解するという単元の目 標を実現するために、生徒が 逆説的なことわざや簡単な文. 実践紹介 礼文高校 堀井 英子 教諭 生徒の思考力や想像力を育むとともに、俳句や 連歌に親しみを持ち理解を深めるための「言葉遊 びと創作」の指導. 章を作り、グループで検討し. ワークショップ. 発表し合うという言語活動を. 高等学校における古典入門期の授業づくりを想 定 し、 言語活 動を 取り 入れ、「 児のそ ら寝」を教 材とした一単位時間の学習指導案の作成. 取り入れた実践です。. 本セミナー実施により期待される成果 ○. 実践的な「教科指導力」の向上. ○. 各学校における授業改善の視点の拡大. (1/2). (2) 教科指導セミナー報告. 研究授業. 道北. 国語科. 逆説的なことわざや簡単な文章を個人やグループ. で作成、検討する言語活動を通して、文章を読んで、構成、展 写真. 開、要旨などを的確にとらえ、その論理性を評価する力を身に 付けさせることを目標とした授業です。今回は教材として「ミ ロのヴィーナス」を取り上げました。. 実践紹介. 国語表現Ⅰの授業における、生徒による俳句や川. 柳、連歌の創作に関する授業実践を紹介していただきました。 成立や表現方法の異なるこれらの文学形態の本質を理解させつ つも、生徒に創作することの楽しみを味わわせたり、読み手を 楽しませることを意識させたりするなど、思考力や想像力を育 む実践でした。. ワ ーク ショップ. 参加者が4つのグループに分. かれ、言語活動を取り入れた、思考力・判断力・表 現力を育成する学習指導案を作成しました。 作 成 後 は 各 グ ル ー プ で 、「 義 務 教 育 段 階 ま で の 学 習内容との系統性に配慮しているか」、「目標の実現 にふさわしい言語活動であるか」、「生徒が学習の見 通しを立てたり、学習したことを振り返る活動を取 り入れているか」、「伝統的な言語文化に対する生徒 の興味・関心を広げる指導計画になっているか」という観点から指導案を検証し、成果 と課題について発表しました。. 参加者の声. 参加者アンケートの結果(一部). ○. 国語科の最新の動向を知ることができた ので、非常に参考になった。 ○ 今回学んだことを、これからの実践に役 立たせたい。 ○ 自分のこれまでの実践について、他の参 加者から様々なアドバイスをもらうことが できたので、自らの成長につながるセミナ ーとなった。 ○ ワークショップは、多くの先生方の意見 を伺うことができる貴重な機会だった。. ○. 紹介した教材や指導方法は活用 できますか。 ・大いに活用できる 50.0% ・活用できる 50.0%. ○. 教科指導力の向上に役立つと思 いますか。 ・大いに役立つ 54.5% ・役立つ 45.5%. 今回のこの報告は、次のウェブページに掲載しております。 <上川教育局ウェブページURL> http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kkk/koukou_sheat.htm (2/2). (3)

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