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次世代シークエンサー解析講習会

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Academic year: 2024

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国立大学法人 豊橋技術科学大学

2019年度 社会人向け実践教育プログラム

次世代シークエンサー解析講習会

環境中の微生物の種類と数を解析してみよう 〜微生物群集構造解析入門〜

近年、生物のゲノム情報をハイスループットに解析できる次世代シークエンサーが普及し、ヒトの遺伝子 診断や農畜産物の品種判定など、様々な新しいサービスが生まれつつあります。この度、国立大学法人豊橋 技術科学大学の社会人学び直し事業の一環として、次世代シークエンサー解析講習会を開催いたします。今 年度は、環境中に存在する生物の「種類」と「数」を高精度に調べる手法(微生物群集構造解析)をご紹介 します。ご希望のDNA試料を持ち込み、16Sおよび18S rRNA領域の配列を用いて、原核生物と真核生物の両 方の組成を、ご自身の手で解析していただきます。新たな研究開発に取り組む企業の方々、シークエンス技 術を研究に生かしたいアカデミアの方々、各種試験機関、農林水産・畜産業を営む方々など、幅広い分野か らの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 2019年10月2日(水)9:30~10月4日(金)16:00 講習会場 豊橋技術科学大学 G棟 (集合場所:G-208セミナー室 及びG-520実験室) 交通案内 ホームページ(http://www.eiiris.tut.ac.jp/japanese/)をご参照ください。

主 催 豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系、エレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS) 共 催 豊橋技術科学大学 社会連携推進センター

講 師 豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系 助教 広瀬 侑 豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所 准教授 中鉢 淳 受講対象者 企業・自治体・大学・公的研究機関等の技術者・研究者 等

定 員 10名程度

受 講 料 50,000円 所定期日までに銀行振込みにてお支払い下さい。(別途ご連絡)

申 込 期 限 2019年8月19日(月)(必着)

申込方法 豊橋技術科学大学EIIRISホームページ(http://www.eiiris.tut.ac.jp)に掲載されている参加申込 書にご記入いただき、E-mail([email protected])にてお申込みください。応募者が定員(10名)

を越える場合は主催者側で受講者を選考させていただきます。

問い合わせ 不明な点があれば、E-mail([email protected])にてお問い合わせください。

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【講習会のスケジュール】

10月2日(水)会場:G棟 G-208セミナー室、G-520実験室 9:00〜 9:30 受付(G-208)

9:30~ 9:35 開講の挨拶

9:35~12:00 解析手法の概要説明と遺伝子のPCR増幅 12:00~13:00 昼食会

13:00~16:00 インデックスPCR、定量、シークエンス開始

10月3日(木)会場:G-520実験室

9:00~12:00 バイオインフォマティクス基礎講習 12:00~13:00 昼休憩

13:00~16:00 データ解析実習

18:00〜 豊橋駅前にて懇親会(希望者)

10月4日(金)会場:G-208セミナー室 10:00~12:00 各自試料のデータ解析 12:00~13:00 昼休憩

12:00~16:00 各自試料のデータ解析、終了次第解散

【サンプル条件】

・サンプル数は、申込者1名につき4サンプルまでお受けいたします。

・4サンプルのそれぞれにつき、原核生物の16S rRNAおよび真核生物の18S rRNA領域をPCR増幅してシ ークエンスし、データ解析を行います。

・Tris-EDTA溶液に溶かしたDNAをお持ちください。DNAの精製には市販のカラム精製キットを必ずご使 用ください。

・サンプルのDNAの濃度は、10 ng/μl以上、トータルで数十μl以上ご用意ください。

・サンプルは当日ご持参ください。冷蔵が望ましいですが、室温でも構いません。

・今年度の講習会では、MiSeqシークエンサーを用いてPCR産物の250bpのペアエンドシークエンスを行い、

QIIME2およびPhyloseqパッケージを用いてデータ解析を行います。

・Mac OS 10.12以上のパソコンをお持ちいただけば、ご自身のパソコンに環境を構築する事ができます。Mac

パソコンをお持ちで無い方には、お貸しいたします。

・2日目の午前中にコマンドライン入力の実習も行いますので、バイオインフォマティクス初心者の方でも ご参加いただけます。

・サンプルについて不明な点があれば、E-mail([email protected])までお問い合わせください。

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