計画・経営分野(社会学・社会工学)担当教員公募要領
豊橋技術科学大学では、優れた教員の活躍の場を全学的に拡大し、研究者の継続性と流動 性を促進する観点から、准教授採用には新テニュアトラック制を導入し、将来教授として本 学の教育研究を牽引する重要な一人となり得る人材を登用します。
本公募においては、本学が目指すグローバル化に寄与することができる、卓越した研究者 を広く公募します。
1. 公募人員 :准教授 1名
2. 所 属 :国立大学法人 豊橋技術科学大学 総合教育院 3. 専門分野等 :計画・経営分野(社会学・社会工学)
4. 採用予定日 :平成29年10月1日 5. 勤務形態 :常勤
6. 任 期 :新テニュアトラック制(任期は5年とし、採用後3年目以降5年以内に テニュア審査を受け、テニュア(任期なし)准教授となることができる。テニュア取 得後は将来教授昇進の道が開かれる。)
7. 待 遇 :(1)給与:本法人職員給与規程による
(2)諸手当:扶養手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当等 確認の上支給
(3)勤務時間:8:30~17:15を基本とする裁量労働制 (4)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏季休日
(5)保険:(短期)文部科学省共済組合保険、(長期)厚生年金保険 8. 応募資格 :次のいずれにも該当する者
① 博士の学位を有し、イノベーションの社会学・MOT(Management of Technology) 等を研究分野とした優れた研究業績に加え、学部および大学院で社会学・社会工 学・行動科学・イノベーション論などの講義を担当できる方。また、大学院博士後 期学生の研究指導ができる方。
② 本学のミッションを踏まえ、他の学内教員と積極的に連携して大学のプレゼンス向 上に貢献できる方。
③ 科学研究費などの競争的研究資金の獲得実績とこれによる優れた研究実績のある方。
産学連携の実績があれば望ましい。
④ 英語による講義が担当でき、学生のグローバル教育に深い理解を有する方。国籍は 問わないが、学内委員会など日本語による学内用務を行うに足る日本語運用能力を 有する方。
9. 提出書類 :
① 履歴書(写真添付。住所、電話番号、電子メールアドレス、学歴、学位、職歴、
資格(TOEFL・TOEIC・英検等のスコア/級を含む)を記載のこと。)
② 研究業績
1) 教育研究業績書(下記URLより本学指定書式および記入例をダウンロードして使 用すること。なお、学術論文については、論文名の後に査読の有無をカッコ書 きで明記すること。)
http://www.tut.ac.jp/about/docs/H20-06kyoikujisseki.doc
http://www.tut.ac.jp/about/docs/H20-92kyoikujisseki-rei.doc(記入例)
2) 所属学会リスト・学会での活動状況説明書(役員や幹事などの役職経験、学会 での役割等も記載のこと)
3) 競争的研究資金獲得状況(科学研究費補助金等の実績があれば、その一覧を代 表と分担に分けて記載のこと)
③ これまでの研究実績(2,000字程度)
④ 主要論文3~5編の別刷り(コピー可)
⑤ 上記論文の概要(各1,000字程度)
⑥ 最終学位を証明できるもの(学位記、修了証明書など)(コピー可)
⑦ 教育実績(これまでの担当授業科目(非常勤講師を含む)など)
⑧ 採用後の教育と研究の抱負(特に、工学部向け社会学教育について)
⑨ 照会可能な方2名の氏名と連絡先(電話番号、電子メールアドレスも含む)
10. 募集期間 :平成29年4月30日(必着)
11. 書類送付先ならびに問い合わせ先:
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1−1
国立大学法人 豊橋技術科学大学 総合教育院副院長 加藤三保子 宛
(封筒の表に「社会学・社会工学教員応募書類」と朱記のうえ、書留で送付して下さ い)
12. 選考方法 :
① 書類審査(選考は本学の教員選考基準による)
② 面接:書類審査により適格とされた応募者に対し個別に連絡した後、実施します。
なお、面接の際に、講演(あるいは模擬授業)をお願いする場合もあります。
*選考結果に関する個別の問合せには応じない。
13. その他 :
① 応募書類は返却しません(返却を希望される場合:返信用の封用(切手あるいは着 払いの伝票が添付されたもの)を同封して下さい。)
② 個人情報保護法に基づき、応募書類に含まれる個人情報は本選考の用途以外には使 用しません。
③ 面接等、来学に関わる費用は応募者の自己負担となります。
④ 選考結果は、審査終了次第、本人宛て通知します。
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本学は男女共同参画を推進しています。女性の積極的な応募を期待します。