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2001年度講義内容要約 前期・ベクトル解析 - Keio

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2001年度講義内容要約 前期・ベクトル解析

科目名 ベクトル解析 担当教官 服部 哲弥

サブタイトル 

対象学年 2年 6単位 必修

教科書

http://www.math.nagoya-u.ac.jp/˜ hattoriに掲載の講義ノート.

予備知識

2年前期までの必修科目を既知とする.特に以下の基礎事項を用いる.リーマン積分(1変数,多変数),

多変数関数の微分(連続性,偏微分,テーラーの定理),関数列の収束(各点収束,一様収束),線型代数

(線型空間,行列のランク),集合と位相(開集合,閉集合,連結,コンパクト).

講義内容

平面上のベクトル解析(平面ベクトル場,線積分,gradとポテンシャル,rotとグリーンの定理,div とガウスの定理,座標変換)

空間上のベクトル解析(空間における grad, div, rot,曲面と面積分,ガウスの定理,グリーンの定 理,ストークスの定理)

休講回数

2回

学生の出席状況

履修希望者88名.内訳は2年生58名,過年度生24名,大学院(昼夜)1名,聴講生1名,他学科2名(物 理,機航),他研究科院生1名,他大学(多元進学予定)1名.

試験については,2年は全員出席.過年度生は2回の試験のいずれかに出席した者15名.2年生・過年 度生以外の6名は全員出席.以上の79名を真の履修希望者と考えるのが妥当であろう.それは初回講義の 出席者数にほぼ等しかった.

講義の出席は2回目以降55名から65名の間を揺れ動いていたようである.

授業に対する工夫など

学生諸君の勉学の便宜のための工夫としては,

1.講義ノートおよび演習問題集を事前に用意してweb pageに公開し,また,初回講義時に配布したこと,

2.毎週時間の半分を演習の時間として事前に配布した演習問題集の中から解くことを奨励し,さらに,そ の中からレポートを出題することで,自ら手を動かして復習できるようにしたこと,

3.中間試験成績不振者を中心に,研究室に来るように呼びかけ,個別に事情を聞き,理解度を確認し,ま た,可能な限り個別指導して復習したこと,

4.演習時間だけでなく,メールによる質問および研究室来訪を常時受け付けたこと,

などがある.

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2001年度講義内容要約 前期・ベクトル解析

講義の感想

1. 88名中6名とはいえ,数理学科学部生以外の多様な方々(多元(昼夜),聴講生,物理学科,工学部,工

学系研究科,他大学(多元進学予定))が聴講希望してくれたことが印象的だった.成績は多様だったが,

全員合格点であり,数理学科過年度生より成績良好であった.なお,2年生は概ね成績良好であった.

2.講義に関しては線積分や面積分も過去に習ってきた積分であるということを強調して,1年生の数学 基礎とのつながりを重視した.実際,学生から,1年の物理学科の類似科目の「ノリ」で理解した気に なっている学生が多いと指摘があったので,あやふやな直感的意味を追うよりも堅実に微分積分学に戻 ることを強調したのは正しかったと思う.

3.多元所有のプラニメータを実際に学生諸君に使ってもらった.当日前半の講義の時間に理論を説明し て,後半演習時間に皆にやってもらったが,3割くらいの学生が関心を示してくれただろうか.

面白い図形を測ったケースは殆どなかったが,8の字状に測って0になった,おかしい,と言う人がい て,間違ってないことを説明して納得してもらうなど,熱心な人にはよいきっかけになったと思う.

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