フ リ ガ ナ
氏 名
年 月 1975年 6月 1983年 5月 1983年 9月 1984年 9月 1985年 10月
1988年 4月 1991年 3月 2006年 5月 2006年 9月
年 月 1984年 9月 1984年 9月 1991月 4月 1995年 6月 2001年 4月 1998年 7月 2001年 4月 2003年 4月 2003年 4月 2003年 4月 2004年 4月 2004年 4月 2005年 4月 2006年 4月 2007年 4月 2008年 10月 2009年 4月 2009年 10月
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 博士論文提出
Columbia University Graduate School of International Affairs, East Asian Institute
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 修士課程 入学 (これを機にコロンビア大学大学院を休学、現在に至る)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 修士号 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 博士号
吉備国際大学 スポーツ社会学科 助教授兼ラーニングサポートセンター長(~2007年3月)
吉備国際大学 スポーツ社会学科助教授兼留学生課参与(~2006年3月)
吉備国際大学大学院 文化財学研究科 助教授、担当科目:特別研究I・II(~2007年3月)
東京大学教養課程 特任講師 担当科目:歴史と文化、英語I (~2012年9月)
ラバーン大学(University of LaVerne)政治学、国際学専攻 学士号
事 項
北京大学大学院 国際政治学専攻 非常勤講師 担当科目:英語 (~1985年7月)
中国社会科学院出版部 非常勤講師 担当科目:英語 (~1985年7月)
東京大学教養課程 特任講師 担当科目:歴史と文化
岡山理科大学 工学部福祉システム工学科 非常勤講師 担当科目:外国史(~2007年3月)
アメリカン・スクール・イン・ジャパン(東京都調布市) 卒業
別記様式第4号(その1)教 員 個 人 調 書
安田 震一
ヤスダ シンイチ
履 歴 書
順正短期大学(岡山県)幼児教育専攻科 非常勤講師 担当科目:異文化コミュニケーション
(~2008年3月)
吉備国際大学 スポーツ社会学科 教授兼ラーニングサポートセンター長(~2008年3月)
(用紙 日本工業規格A4縦型)
学 歴
事 項
父親の病状悪化のため1977年1月より1980年9月まで休学 コロンビア大学大学院国際政治学研究科兼東洋研究所 入学
北京大学大学院 国際政治学専攻 研究生 入学 (1985年7月まで)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 研究生 (~1988年3月)
吉備国際大学(岡山県)社会学部国際社会学科 助教授兼国際交流室参与(~2005年3月)
University of Hong Kong Centre of Asian Studies(香港大学アジア研究センター)名誉研究員
(~現在に至る)
職 歴
米国本部との連絡係、通訳、翻訳、NSCA Bulletin 執筆担当など
National Strength and Conditioning Association (Japan Branch) 勤務 (~1995年3月)
吉備国際大学 文化財総合研究センター 研究員 (~2008年3月)
東京大学教養課程 特任講師 担当科目:歴史と文化、英語I 2コマ
University of Hong Kong Centre of Asian Studies(香港大学アジア研究センター)助理研究員
(~2001年3月)
財団法人東洋文庫 奨励研究員(~2000年3月)
国際社会学研究所(岡山県倉敷市) 研究員(~2005年3月)
安田震一1
年 月 1995年 6月 2001年 4月 2001年 6月 2002年 6月 2003年 3月
2006年 1月 2006年 6月
2007年 6月 2007年 10月
2010年 3月
2014年 4月
年 月 年 月
勤 務 先 職名
勤 務 先 職名
Picturing Cathay: Maritime and Cultural Images of the China Trade Exhibition
事 項
賞 罰
学生募集の一環として中国地方の高校生向けに異文化理解の視点からアメリカン・スクールの (1月1日放送、1月2日再放送)
「海貿流珍:中国外銷品的風貌」展、香港大学博物美術館にて、企画立案、香港、米国、英国 などの所蔵機関より展示作品を選択、図録作成、シンポジューム開催などを担当
現 在 の 職 務 の 状 況 学部等又は所属部局の名称
吉備国際大学にてイングリッシュ・ワークショップを立案、開催
教育制度を紹介し、アメリカン・スクール卒業生による英会話レッスンを実践
学部等又は所属部局の名称 勤務状況
王立アジア学会香港支部(Royal Asiatic Society Hong Kong Branch)準会員(~2001年3月)
Royal Asiatic Society Hong Kong Branch(王立アジア学会香港支部) 香港大学
アジア芸術文化交流協会(岡山県NGO)副代表(~2007年5月)
事 項
「留学生が感じたにほんとは?」吉備ケーブル新春特別番組 コメンテーター 現在所属している学会
岡山県中学校、高等学校、ロータリークラブ主催英語弁論大会審査員(~2008年3月)
学 会 及 び 社 会 に お け る 活 動 等
吉備国際大学主催 生涯学習講座講師 (~2008年3月)
(開催期間3月29日~6月22日)
(中国地方高等学校対象)内容同上
吉備国際大学にてイングリッシュ・ワークショップを立案、開催
勤務状況
吉備国際大学にて第一回イングリッシュ・キャンプを立案、開催、東京から専門講師を三名招聘 し、「台湾、香港、シンガポール、ペナンに見る異文化」、「通訳・翻訳の手ほどき」、「英文 法」そして「英作文の基本」など四つの題目にて高校生を指導し、高校教諭にも参加してもらっ た。自身担当の「台湾、香港、シンガポール、ペナンに見る異文化」というワークショップに て、華人文化圏の構図、またシンガポール及びペナンに関しては、華人及び地元の他民族との関 係や社会現状などについて講義した。(岡山県を始め鳥取県、島根県、広島県などの19校から高 校生及び高校教諭108名が参加)
中国、韓国、台湾などの芸術家と交流や意見交換
該当なし 日本国大文化学会 常任理事
氏名 印 Royal Asiatic Society Hong Kong Branch (王立アジア学会香港支部) 会員
上記のとおり相違ありません。
平成 年 月 日
開 設 後 の 職 務 の 状 況
安田震一2
年月日
2001年7月
4 実務の経験を有する者についての特記事項 A) 吉備国際大学在籍中、ハワイ大学ヒロ校及びオハ イオ州フィンドリー大学派遣留学生の選別を担当
2003年4月~
2008年3月
毎年12月に計7名の派遣留学生を選出 3 教育上の能力に関する大学等の評価
吉備国際大学授業評価 2004年及び
2007年
吉備国際大学在籍中、社会学部における授業評価は 二回あり、いずれも5点満点のうち4.7点であった。
2 作成した教科書,教材
Josephine Khu edited, Cultural Curiosity: Thirteen Stories about the Search for Chinese Roots
13名の華僑・華人の家族離散、アイデンティティ、
帰属意識などについて記述した書。アメリカの大学 にて「中国史」や「アジア研究」などの講義に使用 されている。
東京大学教養課程 英語関連担当科目:英語I 2009年4月~
2012年9月
教養課程1年次の英語読解力、聴解力及びライティ ングの向上を指導。
吉備国際大学ラーニングサポートセンター長 2006年4月~
2008年3月
センター長としてセンター内の語学カリキュラムを 作成、「英語と文化」を3コマ担当し、留学希望者 にパワーポイントを用いた発表の機会を設けた。留 学から帰国した学生に対しては英語力維持を目的と した大学主催イベントでの発表の機会を多く設け た。その他学生向けの英語関連イベントを立案、開 催。
岡山県、吉備国際大学社会学部 英語関連担当科 目:英語I・II、上級英語I・II、上級英語ハワイ留 学クラスI・II、実用英語I・II、その他:国際理 解、演習、英語での講義 Current World Problems
2001年4月~
2008年3月
英語Iは主に高校英語の復習、実用英語では新聞や 雑誌記事の読解力と内容の要約及び英語での表現力 を向上させるよう指導。上級英語では雑誌や新聞記 事の読解、グループ分けしてディスカッションを行 い、グループの代表者に発表する機会を設けた。上 級英語ハワイ留学クラスでは、新聞や雑誌記事の読 解、グループ・ディスカッションの後、その内容を 個々に発表する機会を設けた。本講義では、英語圏 における異文化に対応できるよう指導した。
中国社会科学院出版部(北京市)英語教員 1984年9月~
1985年7月
英語圏留学希望者を対象に小グループ(2~3名)討 論を行い、それぞれの意見をまとめ発表を促した。
新聞や雑誌記事の内容をまとめ、問題提起及び表現 力向上のためのライティングを指導した。
1 教育方法の実践例
北京大学大学院生(国際関係専攻)英語教員 1984年9月~
1985年7月
英語圏留学希望者を対象にグループ分けしてディス カッションを活性化させ、代表者に意見をまとめて もらい発表の機会を設けた。さらにライティングに 関しては個々の問題発見能力及び表現力を養うよう 指導した。
研 究 分 野 研 究 内 容 の キ ー ワ ー ド
東西文化交流、表象文化論 異文化理解、歴史、画像資料、地域研究、言語文化
教 育 上 の 能 力 に 関 す る 事 項
事項 概 要
別記様式第4号(その2)
(用紙 日本工業規格A4縦型)
教 育 研 究 業 績 書
平成 年 月 日 氏名 安田震一 印
2006年6月10日 2007年6月9日
年月日
委員 2015年7月4~5 日
日本国際文化学会:資格認定委員会 2014年4月1日
~2018年3月31 日
教育研究業績書の10~11ページを参照 該当なし 該当なし
教育研究業績書の9~10ページを参照
一方、アメリカの学校教育制度では、吹奏楽団はカ リキュラムの一環に位置づけられており、私自身中 学、高等学校、大学を通じ吹奏楽の授業を受け、正 規単位を修得した。吉備国際大学では、単に顧問と してのみならず、吹奏楽団の一員(フレンチホルン 担当)として入学式、学園祭、卒業式での演奏活動 に直接参加した。いずれの活動もアメリカの教育シ ステムを部分的に日本の大学で応用・実践する試み である。
吉備国際大学において部活顧問:ESS、吹奏楽、アメ リカン・フットボール
2002年4月~
2008年3月
自身の競技歴を生かし、学生には社会的活動として のスポーツのあり方やアメリカン・フットボールの 特徴である専門的な役割分担とチームワーク、すな わち社会人にも必要な心構えを学んでもらうよう努 めた。また、中国・四国地方では殆ど知られていな いこの競技を紹介し、広めることにも貢献した。
C) 高等学校における依頼講演・授業(再出)
D) 英語スピーチコンテスト審査員
2002年4月~
2008年7月 2001年6月~
2007年12月
B) 学生募集 2001年4月~
2008年3月
学生募集のため年間50校高校訪問を行い、最も多い 年(2006年)は80校訪問(岡山県、大阪府、兵庫 県、鳥取県、島根県、広島県、香川県、愛媛県)
3 実務の経験を有する者についての特記事項 A) 学生海外研修:シンガポール国立文化財修復セ ンター、コーディネート及び引率
(2004年3月6日~13日及び2004年9月4日~12日)
2004年3月及び 2004年9月
海外実習授業及び異文化に触れる体験講義としてシ ンガポールの国立文化財修復センターに学生を二度 ほど通訳を兼ね引率した。同センターにおける講 義、参観施設などは事前にコーディネートした。
2 特許等
該当なし
職 務 上 の 実 績 に 関 す る 事 項
事項 概 要
1 資格,免許 5 その他
B) イングリッシュ・ワークショップを立案・開催2 回(再出)
中国地方の高校生向けに異文化教育の視点からアメ リカの学校制度を紹介し、日本在住の外国人による 英会話レッスンを実施した。
C) イングリッシュ・キャンプの立案・開催(再出) 2007年10月6日
~ 10月7日
吉備国際大学在籍中、一泊二日のキャンプを開催し た。東京から三名の講師を招聘し、中国地方から19 校、計108名の学生及び教諭が参加した。
日本国際文化学会:第14回全国大会 実行委員長
4 その他
著書,学術論文等の名称 単著・
共著の別
発行又は
発表の年月 概 要
(著書)
単著 2001年6月
共著 2003年3月
共著 2001年7月
(学術論文)
単著 1991年3月
単著 1996年3月
2003年、香港大学博物館において記録画展 覧会の開催に際し、二年間をかけて展覧会 の立案、約130点の作品選定、図録執筆編 集、展覧会にあわせた学術会議の企画運営 を担当。18-19世紀の中国南部沿岸地域にお ける東西文化交流や貿易による社会変動、
地域発展の記録(絵画史料)を地域史、通 商史、美術史、東西交渉史など多角的手法 に即し検証。香港、澳門(マカオ)、広東な どの貿易港は民族の交錯融和を特徴とする が、記録する画家の文化的出自が当地域の 発展や衰退の捉え方を大きく左右すること が分かる。pp. 14-20, 58- 151, 165-171 本書は、18-19世紀に西洋人/中国人画家が 中国や東南アジアを題材に描いた作品の情 報伝達構造を検証する。記録志向の西洋人 画家と異なり、中国人画家は西洋人の好み を把握し西洋向けの「東洋」像を描く一 方、西洋人の立ち入れない区域を作品化し 西洋に伝達する役割を担った。西洋人画家 の眼差した東洋と中国人画家が描いた中国 の虚実とを比較し、絵画技法上の影響を解 読すると、ここに西洋や中国の絵画とは異 なる極めて特殊な絵画の流派が構築され、
西洋(特に英国)―中国間の情報伝達形態 を一新したことが判明した。pp. 1-212
中国の辺境地域、新疆省(現在新疆ウィグ ル自治区)の少数民族のアイデンティティ を考察した。中国国籍を持ちながら実際は ムスリム(イスラム教徒)であることに対 する忠誠心が明らかに強く、そうした少数 民族が新中国成立からその統治が定着する までの間(1949年から1955年)、少数民族 のアイデンティティの変化について考察し た。それまでは、中国中央政府の見解に基 づいた研究が主流であったのに対し、本論 は英語文献及び地元ムスリムの意見が述べ られている資料(英訳)をもとに、中央
(北京政府)からの見解よりむしろ地方か らの意見に依拠して考察した。
財団法人東洋文庫所蔵の18-19世紀の記録画 コレクションを系統化し、それらの作品を 中国史における研究史料としての位置づけ 及び描かれた目的などについてまとめた。
pp. 111-137 2 “Historical Pictures of
South China Coast in Dr.
George Ernest Morrison's Asiatic Library: Now a Part of the Toyo Bunko (Oriental Library)”
Memoirs of the Research Department of the Toyo Bunko, no. 54, Toyo Bunko, Tokyo『東洋文庫 欧文紀要』
1 「中華人民共和国にお ける新疆省の位置づけ
(1949年から1955年)―
ムスリムの反応―」(修士 論文)
東京大学大学院総合文 化研究科地域文化研究
華僑・華人アイデンティティを論じた書の 一章。執筆者13名の大半は、中国をルーツ としながら英語で教育を受けており、中国 との出会い・再会による自己認識の変動を 経験。日本で生まれ育ち、英語で教育を受 けた筆者は父方出自である中国との出会い を経て時には日本の「華僑」、時には「外 国人」、と錯綜するアイデンティティを獲 得してきた。本稿はこの多重性を生きる実 践の報告であると同時に、出身地や血統以 上に学校教育(教育現場で用いられる言語 とその文化)がアイデンティティ形成に果 たす重みを指摘した。pp. 187-200 分担執筆
1 Khu, Josephine, ed., Cultural Curiosity:
Thirteen Stories about the Search for Chinese Roots, ("In My Father's Shadow") Contributors: Nancy Work, Graham Chan, Maria Tham, Milan L. Lin-Rodrigo, Graziella Hsu, Meilin Chan, Henry Chan, Richard Chu, Myra Sidharta, Brad Wong, Carolyn Koo, & Lily Wu
University of California Press, Berkeley, 2001 2 Picturing Cathay:
Maritime and Cultural Images of the China Trade
『海貿流珍:中国外銷品的 風貌』
University Museum and Art Gallery, The University of Hong Kong Press
1 『絵画に見る近代中 国:西洋からの視線』
大修館書店:東京
研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項
発行所,発表雑誌等 又は発表学会等の名称
単著 1998年5月
単著 1999年3月
単著 2000年3月
単著 2000年5月
単著 2001年3月
単著 2001年3月
単著 2001年9月 本稿は、ヨーロッパ人画家が19世紀に描い た記録画に見られる中国広東省の広州市か ら香港までの珠江沿いで確認されている陸 標を欧米人商人や軍人が認識していた塔、
砲台、建物などと照らし合わせ、比較検証 したものである。主な目的は漢文資料とり わけ地方誌、研究論文及び現地調査に基づ いて、英文資料で述べられている内容を再 確認することと記録画に描かれている内容 がその時代と一致しているかを確認するこ とであった。記録画の漢文史料にもとづい てその信憑性を確認する方法、また時代を 特定する方法を構築した始めての論文であ ると確信している。pp. 102-115
本稿は財団法人東洋文庫が所蔵する18-19世 紀の肖像画(記録画)を系統的に調査し、
肖像画が伝える文化的メッセージ及び鑑賞 者の反応を含め、当時の情報伝達手段の構 造について述べた。pp. 1-22
2000年4-5月に開催された香港オークション は、出品物をめぐり旧体制英国と新体制(北 京政府)との間の政治問題として発展した中 で、経済的自由競争を掲げ中立的な立場を とった香港特別行政区政府、ナショナリズ ムを打ち出し美術品を落札した中国側、そ して台湾の収集家ら、三者をめぐる構図の 行方を論じた。pp. 168-179
香港返還前後、18-19世紀珠江デルタ地域を モチーフに描かれた記録画の位置づけにつ いての再検討を行った。香港の歴史を視覚 化した記録画は、中国からすれば植民地主 義の遺産と政治的に見られるようになり、
コレクションが徐々に海外へ持ち出される なか、返還を迎える香港在住の個人コレク ターや画廊に出向いて調査し、彼らの対応 策についてまとめた。pp. 2-13
本稿は財団法人東洋文庫が所蔵する18-19世 紀の風景画(記録画)を系統的に調査し た。当時、東アジアや東南アジアの異文化 をヨーロッパに伝えるための情報伝達の手 段とされているため、その構造について述 べた。pp. 1-17
筆者は香港大学総合図書館にて、もとザ・タ イムズの北京通信員であったジョージ・
アーネスト・モリソンが収集した蔵書を発 見した。その蔵書本は本来、東京の財団法 人東洋文庫に所蔵されているものと考えら れていたため、その経緯及び現状について 論じた。pp. 67-84
9 "Pearl River Landmarks:
A Method of Dating Paintings"
Arts of Asia, vol. 31, no.
5, Hong Kong 8 「財団法人東洋文庫所
蔵の歴史画コレクション
―18-19世紀の人物像」
『東洋文庫書報』第32 号、財団法人東洋文庫 7 「香港オークションの
盲点:顕著化する中国の存 在」」
『現代思想』第29巻、
第4号、青土社:東京 6 「チャイナ・トレード
画にみる香港絵画市場の 変化」
『みすず』第470号、
みすず書房:東京 5 「財団法人東洋文庫所
蔵の絵画・版画コレク ション―地域史を語る記 録」
『東洋文庫書報』第31 号、財団法人東洋文庫 4 「もうひとつのジョー
ジ・アーネスト・モリソ ン本」
『東洋文庫書報』第30 号、財団法人東洋文庫 3 “Drawings from
Macartney's Embassy to China: 1792-1794”
Arts of Asia, vol. 28, no.
3, Hong Kong
財団法人東洋文庫が所蔵する絵画史料の一 つである画帖は、マカートニー使節団の中 国派遣に関連するものであることを海外の 博物館及び美術館の所蔵作品と比較し、本 稿で立証した。pp. 65-75
単著 2002年3月
単著 2002年3月
単著 2003年3月
単著 2005年3月
単著 2005年7月
本稿は財団法人東洋文庫が所蔵する18-19世 紀の記録画を系統的に調査し、当時の情報 伝達手段の構造について述べた。これまで 風景画、肖像画、そして戦闘場面を描いた 作品などの解説に続き、本稿がコレクショ ンに関する四回の解説の最終回に当たる。
pp. 1-20
マカートニー使節団が持ち帰った記録画が その後ヨーロッパにて中国イメージを形成 し、さらにその様子を伝えるために活用さ れた。それらの作品を解説し、ヨーロッパ とりわけ英国から見た中国像について分析 した。pp. 102-116
本稿は、ヨーロッパ人画家が19世紀に描い た記録画に見られる中国広東省の広州市か ら香港までの珠江沿いで確認されている陸 標を欧米人商人や軍人が認識していた塔、
砲台、建物などと照らし合わせ、比較検証 したものである。主な目的は漢文資料とり わけ地方誌、研究論文及び現地調査に基づ いて、英文資料で述べられている内容を再 確認することと記録画に描かれている内容 がその時代と一致しているかを確認するこ とであった。記録画の漢文史料にもとづい てその信憑性を確認する方法、また時代を 特定する方法を構築した始めての論文であ ると確信している。pp. 102-115
マレーシアのペナンにあるジョージタウン の旧市街地では建物を修復または保存する ために、19世紀の絵画史料を用いたことに ついて述べた。これらの建物は設計図が無 く、その原形がみられるのは絵画史料のみ である。ペナンにおける近代文化遺産のあ り方及びその修復・保存過程について解説 した。pp. 75-98
18-19世紀の中国人画家は季節や時間の推 移を画面上に並べ、物語を巻物形式に伝え る画法を好んだ。だが西洋人の絵画理念に は合致せず、何より冬の長い欧州において 冬景色は珍重されなかった。春の前段階と しての冬の評価も中国と西洋とでは異な り、中国人画家が描いた風景画の中では 春、夏、秋を個別に表象した作品が盛んに 西洋へ持ち帰られる結果を生んだ。本稿 は、先行研究の乏しい冬景色図に焦点を当 て、異文化コミュニケーションにおいて相 手の期待から逸脱することの難しさを論じ た。pp. 90-101
14 「絵画資料によるペ ナン旧市街地の再建」
『国際社会学研究所研 究紀要』13号、加計国 際学術交流センター、
国際社会研究所(岡山 県倉敷)
13 "Rediscovering Views of Northern China: Late 18th to 19th Century Winter Scenes"
Arts of Asia, vol. 35, no.
2, Hong Kong 12 「財団法人東洋文庫の
歴史画コレクション―作 られた中国的イメージを 中心に」
『東洋文庫書報』第34 号、財団法人東洋文庫 11「中国訪問使節団が持
ち帰った記録画」
『アジア遊学』第37 号、勉誠出版:東京
本稿は財団法人東洋文庫が所蔵する18-19世 紀の戦闘場面を描いた記録画を系統的に調 査し、作品が伝えるメッセージ及び選択さ れた情景のみが発表された理由など当時の 情報伝達手段の構造を分析するとともに東 西の対立を描いた作品の意味について述べ た。pp. 1-22
10 「財団法人東洋文庫の 歴史画コレクション―19 世紀における中英対立の 構図を見る」
『東洋文化書報』第33 号、財団法人東洋文庫
単著 2006年5月
単著 2007年6月
単著 2008年1月
単著 2008年10月
単著 2008年11月
単独 2013年3-4月
単独 2013年7月 『年報:非文字資料研 究』、神奈川大学非文 字資料研究センター、
9号
本稿は二部からなり、医師のエンゲルベル ト・ケンペルが見た日本そして年代は異な るが日本人画家の川原慶賀が西洋諸国に伝 えた日本の景観について解説。出島を西洋 への情報の発信地として異文化理解の観点 から文化交流の重要性及び情報の収集方法 について検証した。pp. 104-119 マカートニー訪中使節団(1792-1794)に 随行した英国人画家W.アレグザンダーの作 品は、中国の現実を広範囲に紹介し、西洋 諸国の持つ中国イメージを一変した。筆者 は、これら中国像の定番を築いた作品群の 下絵が財団法人東洋文庫に所蔵されている ことを発見し、相違なる下絵をもとにしな がら特定のイメージが模倣再生産され定着 する過程を跡づけた。当時の情報伝達手段 として絵画史料がいかに重要か、また他者 像の「反復による単純化」という傾向に注 意を喚起する論文である。pp. 01-029 本論は四章からなり、18-19世紀、西洋人及 び中国人画家達が描いた中国をモチーフと した作品を系統化し、まずその原点である マカートニー使節団に随行した英国人画家 ウィリアム・アレグザンダーの作品群を東西 文化交流の観点から分析した。つぎに、19 世紀中ごろから記録画は、情報収集のため に描かれた作品から社会的地位を示すモノ として社会性を持つようになった。しか し、描かれている図柄は当時の中国を視覚 化したものであり、その信憑性を実証し た。さらに、西洋人のみならず中国人画家 が描いた作品は、欧米社会にいかなる影響 を及ぼしたかについても検証した。本論に よって、当時の記録画は歴史研究に用いら れる史料として位置づけた。アレグザン ダーの作品が他の西洋人画家に多く模写さ れ、西洋人による中国的な視線が確立した ことを本論によって立証できた。
1792-94年にかけて貿易拡大のために英国国 王ジョージ三世は清国へマカートニー使節 団を派遣した。使節団に随行した画家ウィ リアム・アレグザンダーの作品は後にヨー ロッパにおける中国イメージを一変した由 来及びアレグザンダーの中国観及び彼の手 法について述べた。pp. 1-13
中国人画家が西洋人のために描いた肖像画 は、広東の画家達が始めたことではなく、実際 は清朝またはそれ以前の宮廷画家達の作品を 真似て描いたことを立証した。pp.21-25, pp.
27-30 in Chinese, p. 31 Glossary, pp. 106-109 Illustrations.
イギリス人画家ウィリアム・アレグザン ダーが18世紀末に描いた中国の風景画は、
中国の素顔をヨーロッパ諸国、後には西洋 世界に伝えたと評価されている。そうした 作品で想像にもとづいた作品および事実に 基づいた作品とを区分して検証した。よっ て、記録用に描いたもの、展示会用に描い た作品および数点の作品を混合して描いた 18-19世紀の中国を描いた作品の一部には実 際のイメージとは異なり、西洋人が想像 し、思い込みそして信じていた「中国」が 多分に含まれている点に着目した。作られ た中国イメージの変遷について述べた。pp.
121-131.
20 "Export Art and Perceptions: Cultural and Aesthetic Differences"
Arts of Asia, vol.
43, no. 2
21 「イギリス人画家ウィ リアム・アレグザンダー が演出した18世紀末期の
中国」
18 “Portraits of Westerners Rendered by Chinese Artists”
Journal of the HKU [Hong Kong University]
Museum and Art Gallery, no. 2, Hong Kong
19 「マカートニー使節団と 画像資料」
『 世 界 史 の 研 究 』 、 217 号 、 山 川 出 版 社 : 東京
17 “East-West Cultural Contact at Dejima:
Intellectual Exchange and Impact in Edo- Period Japan”
Review of Culture, no.
22, Instituto Cultural de Macau, China
『東洋学報』第89巻、
第1号、財団法人東洋 文庫
15 「中国近代史と歴史画
-その機能と史料的価値
-」(博士論文)
東京大学大学院総合文 化研究科地域文化研究
16 「マカートニー使節 団の画像史料-東洋文庫 の画帖を中心に-」
単独 2015年3月
単独 May-June 2015
(その他)
単著
単著 23 Exoticism of Chinese Barbers: Social Scenes from the late 18th to mid-19th century
イギリス人画家のウィリアム・アレグザン ダーが記録のために描いた作品を中心に述 べ、その中でも、記録用、展覧会用、謹呈 用と区分した。次に、記録用の作品が実は 別の作品に引用されるていることについて 解説した。繰り返されて使用されている画 像を見て閲覧者は中国を知っていると解釈 することが多かったが、その刷り込みに よって、ヨーロッパ、のちには西洋世界で
「中国」イメージが定着したことについて 検証した。
西洋人画家にとってアジア、18~19世紀中 国で観た移動する床屋は、絵画のモチーフ として人気があった。まず、なぜそれほど まで描かれたのか、そこまでモチーフされ るほど西洋世界の絵画と何が異なるのか、
など異文化の視点で述べた記事である。
Arts of Asia , vol. 45, no. 3
香港返還直後の香港社会において植民地主 義の遺物とみなされる記録画に対する認識 の変化についての調査報告。pp. 92-96, pp. 96-99
2 「返還後の香港で見た 歴史画のゆくえ」(上)
(下)
1998年11月、12 月
『月刊しにか』、第9 巻、第11号、12号、大 修館書店
1 「歴史画のなかの近代 中国」(上)(中)(下)
1996年7月、8 月、9月
『月刊しにか』、第7 巻、第7号、第8号、第 9号、大修館書店 22「記録画に観る東西文
化交流史―清朝後期を分 析する資料として―」
(研究ノート)
『インターカルチュラ ル』第13号
18-19世紀、軍事及び商業目的のため美術品 や芸術品とは異なるジャンルの絵画が中国 南部沿岸地域における情報収集に用いられ た歴史的背景を踏まえ、西洋人及び中国人 画家が描いた作品の系統、歴史研究におけ る絵画が持つ意味について述べた。絵画史 料を歴史学、地域史、東西文化交流史の観 点から述べた。連載として財団法人東洋文 庫の作品を紹介しつつ、作品の信憑性や歴 史研究に用いる史料としてその使用方法に ついて述べた。pp. 92-97, pp. 94-101, pp. 88-96
単著 1999年10月
単著 2000年4月
5 “Island Views” 単著
単著 2002年3月
単著 2002年3月
8 “Visual Records” 単著 2002年12月9日
9 “Picturing Professions” 単著 2002年12月16日
単著 2002年12月23日
単著 2003年5月
単著 2003年9月
岡山県倉敷市大原美術館副館長の原稿を英 訳。大原美術館の収集歴及び作品紹介。pp.
78-90
マレーシアのペナンをモチーフに描かれた 記録画の学術的価値及び史料として歴史研 究のための活用方法について述べた。pp.
112-115
マレーシアの英字新聞に寄稿したもの。18- 19世紀に西洋人及び中国人画家らによって 描かれたペナンの風景画にもとづいた歴史 研究の方法論や解釈などについて述べた。
本稿は、マカオ政庁及び東方基金会主催の 国際シンポジウムにて「画家ジョージ・チネ リー」を中心とした中国南部沿岸地域の記 録画に関する報告である。pp. 108-111
Heritage Asia創刊号では英国人測量士の ジョン・トムソンが東南アジアへ渡り、そこ で見た情景を記録として残した作品群につ いて解説した。pp. 60-63
これまでの地域史に関する研究書は、中央 政府の視点から広東省を述べるものが多 かったが、本書は広東省の視点から中国を 語る文献に関する書評である。pp. 116-119 カメラやビデオが発明される前に絵画を記 録用として用いたことやアヘン戦争の戦闘 場面を記録した作品を解説した。
18-19世紀、西洋人が中国及び東南アジアの 人々の生活習慣や職業を絵画にまとめ本国 へ持ち帰ったことを述べ、それらの作品を 解説した。
18-19世紀、西洋人が中国及び東南アジアの 人々の生活習慣や職業を絵画にまとめ本国 へ持ち帰ったことを述べ、それらの作品を 解説した。
12 "Thomson's Paintings of Old Malaka”
Heritage Asia, vol. 1, no. 1, Malaysia 11 [Book Review], Valery
Garrett, Heaven is High, the Emperor Far Away:
Merchants and Mandarins in Old Canton
Arts of Asia, vol. 33, no.
3, Ho
ng Kong
10 “Pictures of the OpiumWar”
The Star (Lifestyle Section), Malaysia 英字新聞連載 The Star (Lifestyle Section), Malaysia 英字新聞連載 The Star (Lifestyle Section), Malaysia 英字新聞連載 6 「絵画による旧跡修復
活動」
『月刊しにか』、第13 巻、第3号、大修館書 店
7 (日本語から英語) Hara, Michihiko, “Ohara Museum of Art and Munakata Shiko:
Histories and Memories from Woodblock Prints”
Arts of Asia, vol. 32, no.
2, Hong Kong 2001年11月21日The Star, (Heritage
Section, pp. 13-14), Malaysia
4 「ジョージ・チネリー と同時代の画人たち」
『月刊しにか』、第11 巻、第4号、大修館書 店
3 「歴史画で見る地域史
―珠江デルタの風景」
『月刊しにか』、第10 巻、第11号、大修館書 店
香港返還二年後の絵画史料そしてその市場 に見られた意識の変化を現地で調査した記 事。その中で、歴史資料としての記録画に 対する評価と位置づけについて分析した。
pp. 90-97
単著 2003年12月
単著 2004年6月
単著 2004年9月
16 “Paintings of the Daniells” 単著 2005年3月
単著 2005年9月
単著 2007年1月
単著
単著 2007年4月
単著 2007年10月
単著 2008年2月
旧海峡植民地の一つであったペナン、そこ の歴史を画像史料にもとづいて解説し、歴 史資料としての記録画の信憑性を解いた。
pp. 64-69
『英語教育』に掲載された12回にわたる連 載では小・中・高一貫校である東京のアメリ カン・スクールを紹介した。この学校は、
日本に派遣され何れ英語圏へ戻るグローバ ル企業や政府機関関係者の子弟のための教 育機関である。しかし、卒業生の多くは幼 い頃に受けた日本の印象に共感を覚え社会 人として再び日本へ戻る者が多い。この学 校を通して異文化理解や国際理解について 考えてみた。
長崎県出島における18-19世紀当時の東西文 化交流に着目し、文化財として残されてい る西洋とゆかりのある建物について述べ た。さらに海外との窓口となった出島に到 来した西洋人の様子についても言及した。
pp. 54-57
欧米人及び中国人画家達が描いた記録画に もとづいてシンガポールの植民地史や発展 に着目し、作品群の信憑性について述べ た。pp. 24-29
英国人画家のトーマス及びウィリアム・ダ ニエルらの作品、とりわけ、1785年から 1800年までのインドを記録した絵画を解説 した。また、18-19世紀インドをモチーフに 描かれた記録画の変遷についても言及し た。pp. 68-73
英国人画家チャールズ・ワーグマンの水彩 画によって日本のイメージがヨーロッパ、
とりわけ英国に紹介され、そしてそのイ メージが定着したことについて述べ、当時 の情報収集の必要性及びその意義を分析し た。pp. 82-85
マカートニー使節団に随行した英国人画家 ウィリアム・アレグザンダーは、ヨーロッパ における中国的なイメージを一変した。本 稿では、とりわけ北京を記録したリアルか つ詳細な風景画を解説し、それらの作品に よって伝えられた情報の収集方法について 述べた。pp. 54-59
中国における絹の生産を描いた記録画は特 に西洋人に好まれた。その生産過程を12枚 または24枚の作品を用いて視覚化したもの は、記録として西洋諸国へ持ち帰られた。
これらの作品は、西洋人の情報収集と中国 人画家の物語、すなわち生産の過程を伝え る双方の意図が一致したことから西洋諸国 では、現在も多く所蔵されていることにつ いて解説した。pp. 66-70
19世紀のマレー半島をモチーフに描かれた 風景画は西洋人にアジアの神秘として映っ た経緯を解説しながら、そうした記録画の ジャンルを歴史的観点から分析した。pp.
42-47
18世紀に中国を訪れた西洋人は記録目的で 植物画を描いたのに対し、中国人画家は商 業目的で植物画を描いた。芸術作品として ではなく、記録として本国へ持ち帰られた 植物画は東西文化交流、そして科学の発展 のために活用されたことについて述べた。
pp. 62-65
22 “Chinese Silk and Sequential Paintings: The China Trade Days”
Heritage Asia, vol. 5, no. 1, Malaysia 21 “Images of Old Malaya:
A Glimpse of Southeast Asian Exoticism”
Heritage Asia, vol. 4, no. 4, Malaysia 20 “Botanical Drawings of
China”
Heritage Asia, vol. 4, no. 3, Malaysia 19 “The American School
in Japan Serial”
2007年4月~
2008年3月
(連載)
『英語教育』、第56 巻、第1号~第7号、第 56巻、第9号から第13 号、大修館書店 18 “Japan's Window to the
World: Glimpse of Western Influence through Dejima, Nagasaki”
Heritage Asia, vol. 4, no. 2, Malaysia Heritage Asia, vol. 2, no. 1, Malaysia
17 “Old Singapore in Paintings”
Heritage Asia, vol. 3, no. 1, Malaysia Heritage Asia, vol. 2, no. 3, Malaysia 14 “Unveiling Exotic China:
William Alexander's Views of the Imperial City”
Heritage Asia, vol. 1, no. 4, Malaysia
15 “Charles Wirgman's Views of Japan from the Late-Nineteenth Century”
13 “Heritage of Penang Seen through China Trade Paintings”
Heritage Asia, vol.
1, no. 2, Malaysia
単著 2009年3月
単著 2009年6月
25 「歴史の重みと中国の
領土問題」 単著 2011年3月
26「「勝負」のとき」 単著 2011年10月
単著 2011年10月 人を勇気づける、気の利いたフレーズを紹
介し、その意味を説明した。p. 30
28「再編される米国の大 学スポーツ連盟」
単著 2011年10月
29「高校生アスリートを
揺るがす違反行為」 単著 2011年12月
30 Influence of Chinese Social Scenes in William Alexander’s Drawings from the early Nineteenth Century
単著 2014年11月 これまで中国人画家の作品を模倣した英米
人画家の存在は確認されることはなかっ た。そのことに反論したのがこの記事の趣 旨である。18席末にマカートニー使節団の 随行員として中国を訪問したウィリアム・
アレグザンダーはプウクワーと呼ばれてい た中国人画家の作品を模写していたことが 単独 2016年1月
国際ジャーナリズムによって19世紀中国に 関する出来事が西洋世界に伝えられた。今 でこそそれらの情報は、歴史的研究資料と 見なされるようになった。そうした情報に 視覚化されたスケッチを加えることによっ て異国や異文化のことがより理解できた。
しかし、円明園の掠奪のように、今日でも 話題に上がる出来事もある。したがって過 去から現在へ継承される出来事について画 像資料を通して検証した。pp. 6-7
米国のスポーツ界では、負けることによっ て弱者の気持ちが分かるとよく言われてい る。そこで、勝負の時に使われる用語を紹 介し、その意味を説明した。pp. 14-15
2011年夏、マイアミ大学のアメフト・チー ムの違法行為が明るみに出た。しかし、そ れは氷山の一角に過ぎず、その違法行為に ついて言及し、アメリカの大学スポーツ界 の問題を検証した。 p.14
2012年シーズンより全米大学スポーツ・
リーグが再編成される。この再編成によっ て、これまで組まれることがなかった大学 同士の試合を堪能することは出来るが、そ の一方で東部の大学が中西部の大学としの ぎを削ることになる。これは全てテレビの 放映権によって地域性が失われることにな る。この再編成がもたらす経済効果そして リーグにアンバランスをもたらすことにな ることを検証した。pp. 54-56
Images of the Canton Factories 1760- 1822: Reading History in Artの書評であ る。本書は、外国商館の画像資料を年代別 に、建築様式、前方に描かれている船舶な どから絵画の年代を特定する方法について 検証した貴重な研究である。
Arts of Asia , vol.
46, no. 1
インターナショナル・スクールの出身者は 英語と日本語を組み合わせて会話すること が多くある。この会話方法は決して真似る べきではないが、そうした文化のもとで 育った者にとっては合理的な意志伝達の方 法である。実際、日本語に精通している者 にとっては、文化を理解した上で日本語の 単語または英単語で表現した方が、気持ち を伝え易い場合があり、文章に二つの言語 の単語が混って使用する者の背負っている 文化について解説した。pp. 6-7
国際ジャーナリズム寄 付講座ニューズレター 第3巻、第2号
『体育科教育』、第59 巻13号、2011年12月 号、大修館書店
Oreientations Vol. 45, no. 8
27「どんなときにでも使 える勇気付けのフレー ズ」
『体育科教育』、第59 号第11号、2011年10月 号、大修館書店
『英語教育』増刊号、
第60巻8号、大修館書
『英語教育』増刊号、
第60巻8号、大修館書 店
24 「文化財の掠奪に対す る国際報道-過去から現 在への橋渡し-」
国際ジャーナリズム寄 付講座ニューズレター 第2巻、第1号 23 「ことばの“あれこ
れ”は文化から」
『 月 刊 言 語 』 、 第 38 巻、第3 号、 大修 館書 店
31 Book review: “Images of the Canton Factories 1760-1822: Reading History in Art”
2010年9月、中国の漁船と海上保安庁の巡視 船の衝突事件から日中間の関係が拗れたこ とを歴史教育と記録画の視点から検証し た。中国にとって「屈辱の歴史」がどう影 響しているのかについて述べた。pp. 1-3
主な研究発表
単独 1999年11月18日
単独 2001年8月31日
単独 2002年4月21日
単独 2003年3月29日
5 「キャセイの視覚化」 単独 2003年3月30日
単独 2004年6月14日
単独 2004年8月31日
単独 2005年6月17日
単独 2009年6月10日
単独 2012年6月2日
単独 2013年6月15日
異文化理解及び東西文化交流史の視線から 筆者自身が立案、企画、出品作品の選択ま で担当した展覧会、二年に渡る経緯及び趣 旨を解説し、主な展示作品を紹介した。
18-19世紀に西洋人の絵画市場に向けて中国 人画家が描いた肖像画は、広東を中心に発 展したのではなく、すでに宮廷画家達が歴 代の皇帝のために描かれた作品の画法を真 似て描かれたことについて立証した。
マカートニー使節団に随行した画家ウィリ アム・アレグザンダーの西洋人から見たアジ ア、とりわけ中国に対する印象及び彼の手 法について解説した。彼の作品はヨーロッ パでは最も現実的かつ信憑性の高い作品で あると評価されていることを解説した。
ペナン及びマラッカのユネスコ世界文化遺 産の登録に向けて、ペナンを描いた記録画 を検証しながら、中国貿易及び東西文化交 流の拠点であるペナンの歴史背景について 分析した。
中国人画家および西洋人画家(イギリス人 画家が中心として)その画法および視点の 違いについて検証し、18世紀末から19世紀 半ばにかけて描かれた作品を比較検証した 結果について発表した。
18-19世紀、欧米人及び中国人画家によって 描かれた作品を比較検証し、現在、それら をどう評価するかについて論じた。また、
中国人と西洋人が描いた作品をそれぞれの 文化的背景から他者に視覚化された情報の 伝達方法について解説した。
岡山県高等学校英語教諭を対象とした講演 にて、自身のアメリカン・スクールでの経 験から語学の習得には異文化理解の重要性 について解説した。さらに、アメリカン・
スクール(高等学校)を紹介しながら、日 本とアメリカの高等学校教育の違いについ て述べた。
留学生受入の重要性とは、国際理解や異文 化理解に大きな貢献につながり相互理解に 最も役立つことについて述べた。
Eighth International Convention of Asia Scholars (ICAS 8), Macau, China 3 「ペナンを描いた記録
画の検証方法について」
4「西洋人が描かれている 肖像画の起源」
1 「ウィリアム・アレグザ ンダーが描いた中国の作 品に対する一考」
2 「現実と想像―ウィリ アム・アレグザンダー筆中 国の記録画」
Penang Heritage Trust (ペナン古跡信託会)主 催の国際シンポジウム
“Penang Story”における 発表、ペナン、マレーシ ア
王立アジア学会香港支 部、香港
11"Chinese Export Paintings and Perceptions:
Eastern Understanding and Western Tastes"
香港大学美術博物館主 催シンポジウムにおけ る発表
岡山県高等学校校長・教頭を対象とした講 演にて、異文化理解の見地からアメリカ ン・スクールの教育制度を紹介しながら日 本とアメリカの高等学校との制度の違いに ついて述べた。
China Conference:
George Chinnery and His Contemporaries 於・
中国、マカオ
マカートニー使節団に随行した画家ウィリ アム・アレグザンダーが描いた「中国」は、実 際には複数のスケッチ画から作成された作 品が多いことを立証した。
イギリス人画家ウィリアム・アレグザン ダーが描いた中国の風景画や肖像画は、
ヨーロッパを中心とした西洋世界に於いて 中国に対する価値観をどう変化させたの か、さらに中国人画家の影響を受けたのか について述べた。
10 「イギリス人画家ウィリア ム・アレグザンダーが演出し た18世紀末期の中国」
神奈川大学、非文字資 料研究センター 8 「異文化と英語教育:アメリ
カン・スクールでの経験」 岡山県高等学校教育研
究会;英語部会におけ る講演、於・岡山県立 玉島高等学校
9 Images from the Past:
Imagination and Reality seen in Visual Records (「過去から現在へ-記録画 が伝えるイメージの異質 性」)
東京大学大学院グロー バルCOEプログラム「共 生のための国際哲学教 育研究センター」主催
English Academic Lecture 7 「国際協力と留学生の貢
献」
留学生教育学会におけ る発表、パネリスト、
於・神田外語大学 Asia Society (The Rockefeller
Foundation) 大会にお ける発表 於・香港大 6 「日本における異文化教
育―アメリカン・スクールの 教育制度について」
岡山教育庁及び高梁教 育事務所主催による講 演。於・新見市総合福 祉センター
単独 2013年10月10日
共 2014年7月5日
単独 2015年7月29日
単独 2015年7月30日
単独 2015年9月8日
単独 2016年2月29日
単独 2016年7月25日
単独 2016年11月19日
単独 2016年12月17日
単独 2017年3月25日 18「観光産業のグローバ
ル化に伴う地域の更なる 活性化に向けて」
藤濤会 藤沢商工会館ミ ナパーク
19「グローバル先生の語 るグローバル人材とは」
20 「オリンピック・パラ リンピックに見る世界」
教育後援会、教養委員会 主催講演、聖ヶ丘中学高 等学校にて
21「18~19世紀中国の秩 序―装飾美術品からの考 察―」
東アジア秩序研究会 東 洋大学に於いて
美術品、とりわけ絵画作品を通して中国史 を検証し、18-19世紀の中国を描いた作品は
「屈辱の歴史」を視覚化した資料である理 由について述べた。
18~19世紀の広東省で生産された装飾美術 品として絵画を研究資料として用いた場 合、「秩序」をどう表見するのか、また中 国的な秩序およびイギリス的な秩序とは何 なのかを区分しなくてはならない。本発表 はそうした矛盾している内容について述 べ、さらに中国的とイギリス的(または広 い意味で西洋的)との違いは何なのかにつ いて述べた。
「違い」に焦点を当てこれまでどのような 違いを経験したかについて議論を展開し た。
18~19世紀の広東省で生産された装飾美術 品から当時の中国の秩序をどう評価するの かについて論じている。むろん、この時代 の秩序とは、西洋人の考えに基づいている ことを認識する必要がある。本発表はそう した矛盾している内容について述べてい る。
基調講演として2020年東京オリンピック・
パラリンピックを視野に入れた観光の産業 化つにて述べた。観光産業の特徴、可能 性、問題点などを検証しながら、ホスピタ リティ・サービス(観光)の可能性について も触れた。
12 「絵画を通して見る近代 中国:歴史の重みを探求す る」
多摩大学 寺島実朗監修リ レー講座 多摩キャンパ ス
第20回全国高等学校観光 教育研究大会
第31回藤沢市人権啓発講 演会
人間は移動することによって違いを知り、
そうした違いを理解することで成長し、違 いを議論できることで賢くなることについ て述べた。当然、英語が移動を促進し、コ ミュニケーション・ツールとしては欠かせ ないことについて述べた。
13 日本国際文化学会 「シ ンポジウム ここから始まる 私の地球―インターローカ ル人材が拓く未来」
全国大会シンポジウム・
パネリスト
16「東アジアの秩序につ いて考える」
明海大学に於いて 14「移動と交流:英語の
役割」
17「18~19世紀中国の秩 序―装飾美術品からの考 察―」
明海大学に於いて 佐賀県立嬉野高等学校
15「グローバルな人材を意 識した 観光教育のあり方」
これまでの内容を出版に向けて最終発表・
報告として行った。出版は2017年夏頃にな る(予定)。
これまでのオリンピック・パラリンピック を通して政治的な問題について触れ、そう したことを回避するためアスリート教育に ついて述べた。とりわけ、2020年のセーリ ング会場、2018年から3年連続でワールド カップの会場となる江ノ島・藤沢で想定で きる人種問題などについて述べた。
グローバルに物事を考えるようになるため には家庭で学べること、さらには部活を含 めた学校教育を通して行う教育、昔は地域 社会も関係すると日本では言われたことな ど振り返り、総合的に指導・教育の必要性 について考えた。さらには、これからはア ジアを考える必要性および時代に沿った思 考力が必要であることを述べた。
欧米人観光客を藤沢に誘致するための策と して、歴史ツーリズム、その中でも絵画を 用いた記録画に焦点を当てた。鎌倉から江 ノ島(藤沢)、西洋世界との接点として科 学者、外交官ら残した伝記からこの地域の 特徴や特色、さらには視覚化された資料が 多くなるのでそれらを活用することを提案 させていただいた。
図版担当または協力
2000年4月 担当 pp. 50-51, 57, 66
2001年4月 担当 pp. 59, 62, 72, 76
2002年4月 担当 pp. 38, 47-48, 57, 86-87
―A China Voyage, #79 2003年4月 担当 pp. 45, 60-61, 88, 112
2004年4月 担当 pp. 60-65
2004年7月 協力 R.J. Brother's Collection, pp. 028-029, 031-034, 056, 086-087
インタービィーをコーディネーター、資料 提供、通訳
資料提供、香港にてインタービューをコー ディネート、通訳
資料提供及び香港在住の歴史家とのイン タービューをコーディネート
―『チャイナ・ドリーム:描か れた憧れの中国-広東・上 海』福岡アジア美術館+兵庫 県立美術館+新潟県立万代 島美術館、展覧会図版
福岡、兵庫、新潟 London & Hong Kong
―Chinnery and the China Trade: Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1770-1910, #80
London & Hong Kong
―Martyn Gregory 25th Annual Exhibition of China Trade Paintings: Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1750- 1875, London and Hong Kong, #78
London & Hong Kong
―Canton to the West:
Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1770-1870, # 77
London & Hong Kong 4 マーティン・グレゴリー
(London and Hong Kong) そ の他展覧会の図版作成協 力
―In the Wake of the Indiaman-Historical Pictures by Chinese and Western Artists: 1770- 1870, #76
London & Hong Kong 3 TBSニュースジャパン「返
還3ヶ月後の香港」
1997年10月6日 放送
東京及び香港 2 テレビ朝日「サンデープレ
ゼント 衝撃!香港割譲―サ ムライ時代のアヘン戦争情 報」
1997年6月29日 放送
東京及び香港 その他
(図版、コーディネーション) 会場、展示場所
1 NHK スペシャル「故宮―
最後の王朝(清)」
1997年3月15日 放送
東京及び香港
2005年4月 担当 pp. 59-61, 72-73, 119
2006年10月 担当p. 90
2007年10月
依頼講演
(高等学校にて)
単独 2002年4月10日 依頼講演
単独 2002年9月18日 依頼講演
単独 2002年11月16日 依頼講演
4 「異文化理解について」 単独 2003年2月19日 依頼講演
単独 2003年6月10日 依頼講演
単独 2003年6月24日 依頼講演
単独 依頼講演兼講師
単独 2004年6月15日 依頼講演
単独 2004年6月29日 依頼講演
単独 2005年6月13日 依頼講演
単独 2005年6月27日 依頼講演
単独 2005年8月1日 依頼講演
単独 2005年9月15日 依頼講演
14 「国際感覚を養う方法」 単独 2005年10月19日 依頼講演
担当pp. 66-67, 68-69, 75, 76-77, 83, 133
岡山県立高梁高等学校 13 「日本における異文化
教育―アメリカン・ス クールの現状―」
岡山県立生涯学習講座 11 「異文化コミュニケー
ション―その2―」
岡山県立総社南高等学校
12 「アメリカン・スクー
ルの現状」 岡山県高等学校教育研
究会、英語部会主催イ ングリッシュ・オン・
キャンパス 9 「異文化コミュニケー
ション―その2―」
岡山県立総社南高等学校
10 「異文化コミュニケー ション―その1―」
岡山県立総社南高等学校 7 「異文化コミュニケー
ションを考える」
2003年10月25~
26日
岡山県立高梁高等学校 イングリッシュ・キャ ンプ
8 「異文化コミュニケー ション―その1―」
岡山県立総社南高等学校 5 「異文化コミュニケー
ション―その1―」
岡山県立総社南高等学校
6 「異文化コミュニケー ション―その2―」
岡山県立総社南高等学校 3 「絵画資料が語る文化
間差異を検証する」
立命館大学文学部
吉備高原小学校(岡山 県)
1 「研究資料としての絵 画」
国際社会学研究所(倉 敷)
2 「絵画作品に表現され る異文化」
岡山県生涯学習講座主 催講演
―Treaty Port Scenes:
Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1750-1950, #83
London & Hong Kong
―From the Pearl River:
Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1750-1950, #82
London & Hong Kong
―A View from the East:
Historical Pictures by Chinese and Western Artists 1750-1930, #81
London & Hong Kong
単独 2005年11月26日 依頼講演
単独 2006年2月1日 依頼講演
17 「国際理解について」 単独 2006年4月26日 依頼講演 18 「国際理解―その1―」 単独 2006年6月15日 依頼講演 19 「国際理解―その2―」 単独 2006年6月30日 依頼講演
単独 2006年6月30日 依頼講演
21「国際交流とは?」 単独 2006年10月27日 依頼講演
22 「異文化理解と国際人」 単独 2006年10月27日 依頼講演
単独 2006年11月21日 依頼講演
単独 2007年1月29日 依頼講演
単独 2007年6月15日 依頼講演
単独 2007年6月16日 公開講座
単独 2007年6月22日 依頼講演
28 「国境と国際理解」 単独 2007年9月11日 依頼講演 単独 2007年10月19日 依頼講演
30 「国境と国際理解」 単独 2007年11月9日 依頼講演
単独 2008年7月1日 依頼講演
単独 2011年11月23日 依頼講演
単独 2013年1月14日 依頼講演
スピーチコンテスト関連
2001年6月10日 審査員
2001年11月14日 審査員
2002年11月9日 審査員
3 総社ロータリークラブ 主催英語スピーチコンテ スト
総社市 1 吉備国際大学英語ス
ピーチコンテスト
高梁市
2 高梁市教育委員会主催 英語スピーチコンテスト
高梁市 31 「アメリカン・スクー
ルの教育制度について」
岡山県立総社南高等学校
32 “ASIJers Living with Multi Culture”
33 "Who are you and what will you be"
アメリカンスクール・
イン・ジャパン アメリカンスクール・
イン・ジャパン 29 「アメリカン・スクー
ルの教育制度について」
岡山県立倉敷南高等学校
岡山県立倉敷南高等学校 27 「国境と国際理解―そ
の2-」
岡山県立総社南高等学 校
新庄高等学校(広島県)
25 「国境と国際理解―そ の1-」
岡山県立倉敷南高等学校
26 「”ことば”のあれこ れ―アジアの英語―」
吉備国際大学公開講座 23 「日本における異文化
教育―アメリカン・ス クールの教育制度につい て―」
ノートルダム清心女子 高等学校
24 「日本における異文化 教育」
岡山県立総社南高等学校 岡山県立倉敷中央高等 学校
岡山県立倉敷南高等学 校
岡山県立総社南高等学校 岡山県立総社南高等学校
20 「日本における異文化 教育」
岡山県立倉敷南高等学校 16 「異文化コミュニケー
ション」
岡山県立総社南高等学校
岡山県立美作高等学校 15 「異文化理解と国際感
覚」
岡山県立倉敷中央高等 学校
2002年11月30日 審査員
2003年6月8日 審査員兼実行委員長
2003年11月8日 審査員
2004年6月13日 審査員兼実行委員長
2004年11月13日 審査員
2004年12月14日 審査員
2005年6月12日 審査員兼実行委員長
2005年11月26日 審査員
2005年12月14日 審査員
2006年6月11日 審査員兼実行委員長
2006年11月18日 審査員
2006年11月19日 審査員
2006年12月12日 審査員
2007年6月10日 審査員長兼実行委員長
2007年11月10日 審査員
2007年12月12日 審査員
2011年10月1日 審査員
2012年5月12日 審査委員長
2012年12月1日 審査員
2013年10月13日 審査員 20 日本英語交流連盟
(The English Speaking Union of Japan)主催大 学対抗英語
ディベート大会(第14 回)
15 ノートルダム清心女子 中学・高等学校主催英語 スピーチコンテスト 13 吉備国際大学英語ス ピーチコンテスト
高梁市
23 The 37th All Tokyo English Oratorical Contest (Finals)
成蹊大学、吉祥寺 22 The 11th All Japan
Intercollegiate Freshman English Oratorical Contest for the Golden Cup
東洋大学、白山 21 高崎経済大学英語弁
論大会
高崎経済大学、高崎 オリンピック青少年記 念センター
倉敷市
19 高梁市教育委員会主催 英語スピーチコンテスト
高梁市 16 高梁市教育委員会主催
英語スピーチコンテスト
高梁市
17 吉備国際大学英語ス ピーチコンテスト
総社市 14 総社ロータリークラブ
主催英語スピーチコンテ スト
総社市
18 総社ロータリークラブ 主催英語スピーチコンテ スト
高梁市 11 総社ロータリークラブ
主催英語スピーチコンテ スト
総社市
12 高梁市教育委員会主催 英語スピーチコンテスト
高梁市 9 高梁市教育委員会主催
英語スピーチコンテスト
高梁市
10 吉備国際大学英語ス ピーチコンテスト
高梁市 7 吉備国際大学英語ス
ピーチコンテスト
高梁市
8 総社ロータリークラブ 主催英語スピーチコンテ スト
総社市 5 吉備国際大学英語ス
ピーチコンテスト
高梁市
6 総社ロータリークラブ 主催英語スピーチコンテ スト
総社市 4 吉備国際大学英語ス
ピーチコンテスト
高梁市