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(1)

外国人「労働者」の受け入れに大きく舵を切ったとして注目を集める、今次の 入管法改定。しかし日本社会はすでに、多様なルーツをもつ「人」が共に暮 らす「移民社会」でもある。労働、国籍、市民権、社会保障、教育、言語など、

単なる「労働力」 「人材」ではなく、 「人」として生きるなかで不可避の論点に ついて、制度と現場に関わる論考を揃え、さらに、大きく立ち遅れる「難民」

受け入れの展望も論じた、真の「多文化共生」への必携の論集!

  ◉定価=本体2800円+税 菊大判並製 312頁

2019年4月25日刊 ISBN978-4-86578-221-9

編=宮島喬・藤巻秀樹・石原進・鈴木江理子

安里和晃 石川朝子 石川美絵子 稲葉奈々子 小ヶ谷千穂 温又柔 カルダー淑子 川上郁雄 小島祥美 近藤敦 斉藤善久 坂本久海子 佐々木てる 定松文 関聡介 高部心成 髙谷幸 滝澤三郎 田中雅子 棚原恵子 谷川ハウ 竹ノ下弘久 土井佳彦 旗手明 リリアン テルミ ハタノ 原めぐみ 樋口直人 人見泰弘 藤本伸樹 丸山由紀 宮ヶ迫ナンシー理沙 矢崎理恵 山口智之 山田貴夫 山野上麻衣 山本かほり (執筆者計40名)

2019年4月、入管法改定。

今ここにある 「移民社会」に

日本が正面から向き合うために。

開かれた

移民社会へ

写真◉左上:1988年8月8日のビルマ民主化運動を記念して毎年開催される 88デモ/右上:「ワラビスタン」と呼ばれる蕨市・川口市周辺で開催される クルド民族の新年祭「ネウロズ」/左下:葛飾区四つ木に拠点を置くアディ アベバ・エチオピア協会主催のパーティ/右下:毎年池袋西口公園で開催さ れるバングラデシュの新年祭「ボイシャキメラ」 (提供=鈴木江理子)

(2)

座談 会〉

開 か れ た 移 民 社 会 へ

石 原 進

鈴 木 江 理 子

棚 原 恵 子

藤 巻 秀 樹

宮 島 喬

コー ディ ネー ター

) 政府 が「 移民

」受 け入 れを 認め ない なか

、実 際に は「 移 民」 とし て日 本社 会に 生き る人 びと は増 える ばか りだ

。 事実 上の

「移 民社 会」 であ る日 本の 現状 の再 確認 と、 今後 のあ りう べき 社会 像を 語り あっ てい ただ いた

Ⅰ  外国 人労 働者 受け 入れ

外 国 人 労 働 者 の   フ

ロ ン ト ド ア か ら の 受 入 れ を

宮 島 喬

移 民 / 外 国 人 受 入 れ を め ぐ る  

自 治 体 の ジ レ ン マ

【移 民/ 外国 人は 人口 危機 の救 世主 とな りう るか

?】

鈴 木 江 理 子 技 能 実 習 制 度 か ら み た 改 定 入 管 法

【ロ ーテ ーシ ョン 政策 の行 方】

旗 手 明 家 事 労 働 者 の 受 入 れ の 問 題 点

【国 際的 な比 較の 視点 から

定 松 文 特 定 技 能 制 度 を 見 据 え た 送 り 出 し 国 の 動 き 安 里 和 晃 介 護 労 働 者 の 受 け 入 れ の 課 題 藤 本 伸 樹

山口 智之  

移 住 労 働 者 の 定 住 化 に と も な う  

外 国 人 労 働 組 合 活 動 の 変 化

Ⅱ  周回 遅れ の「 移民 国」

第 三 の 開 国 を 問 う

選ば れる

「移 民国 家」 への 道】

藤 巻 秀 樹 外 国 人 に シ テ ィ ズ ン シ ッ プ を 開 く

【参 政権

・公 務就 任権

・複 数国 籍を 中心 とし た諸 外国 との 比較

近 藤 敦 日 本 に 暮 ら す 移 民 の 社 会 保 障 と   セ

ー フ テ ィ ネ ッ ト 髙 谷 幸 日 本 人 に は な れ な い

、  

日 本 人 で あ り 続 け る こ と が で き な い

【重 国籍 を認 めな い日 本】

佐 々 木 て る

呼 び 寄 せ ら れ る 子 ど も た ち

【「 外国 につ なが る子 ども

」を めぐ る課 題か ら、

「家 族再 統合

」を 考え る】

小 ヶ 谷 千 穂

宮島 喬 

移 民 と 家 族 呼 び 寄 せ

Ⅲ 

「移 民」 たち の現 在

〈座 談会

日 本 に つ な が っ た 私 た ち の 今  

― ― 十 代

、 二 十 代 を 駆 け 抜 け て 温 又 柔

高 部 心 成

谷 川 ハ ウ

宮 ヶ 迫 ナ ン シ ー 理 沙

    司会

=矢 崎理 恵 それ ぞれ 異な る背 景を もっ て日 本社 会で 十代

、二 十 代を 経験 して きた 四人 の「 元」 子ど もた ちが

、ど ん な風 に自 身の

「こ れま で」 をと らえ

、ど んな 風に

「今

」 を生 きて いる のか を本 音で 語り 合う

ブ ラ ジ ル

在日 ブラ ジル 人コ ミュ ニテ ィの 三〇 周年 を迎 えて

リ リ ア ン

テ ル ミ ハ タ ノ ネ パ ー ル

定住 化を 支え る在 日ネ パー ル人 組織

田 中 雅 子 ベ ト ナ ム

外国 人技 能実 習生 の保 護の 充実 を求 める

斉 藤 善 久 フ ィ リ ピ ン

「生 活者

」と して の問 題に どう 取り 組む か】

原 め ぐ み ビ ル マ ( ミ ャ ン マ ー )

民政 移管 と変 容す るコ ミュ ニテ ィ】

人 見 泰 弘 中 国 ・ 台 湾

在日 外国 人で 最大 のグ ルー プの 現在

石 川 朝 子 在 日 朝 鮮 人

朝鮮 学校 をめ ぐる

「闘 争の 歴史

」か ら】

山 本 か ほ り

Ⅳ  日本 語教 育と 母語 継承

「 共 生

」 の カ ギ 握 る 日 本 語 教 育

【言 葉が つな ぐ人 と社 会】

石 原 進 移 民 の 子 ど も へ の 言 語 教 育 と は

【日 本語 教育 のあ り方 を問 う】

川 上 郁 雄 移 民 へ の 言 語 教 育 を 重 視 す る ヨ ー ロ ッ パ 宮 島 喬 新 時 代 海 外 移 住 者 の 日 本 語 継 承

【日 本語 教育 推進 法案 に対 する 署名 運動 から

カ ル ダ ー 淑 子

Ⅴ  教  育

移 民 第 二 世 代 を め ぐ る 教 育 機 会 の 不 平 等

【下 降移 動や 貧困 リス クと その 可能 性】

竹 ノ 下 弘 久

「 不 就 学

」 を い か に 解 消 す る か

【外 国人 の子 ども と学 校教 育】

小 島 祥 美 移 民 第 二 世 代 の 大 学 進 学 稲 葉 奈 々 子 ・ 樋 口 直 人 ブ ラ ジ ル 人 の 子 ど も の  

学 習 支 援 を 通 し て み え て き た こ と 山 野 上 麻 衣 外 国 人 の 子 ど も と 在 留 資 格 丸 山 由 紀

Ⅵ  難民 にど う向 き合 うか

日 本 の 難 民 認 定 制 度 を め ぐ る 近 時 の 動 向 と 課 題 関 聡 介 庇 護 を 求 め て

、 今

、 日 本 に 生 き る 人 々 石 川 美 絵 子 転 機 を 迎 え た 難 民 第 三 国 定 住 事 業 滝 澤 三 郎

Ⅶ 

「多 文化 共生

」へ の課 題

多 文 化 共 生 マ ネ ー ジ ャ ー が 果 た す 役 割

土 井 佳 彦 地 方 自 治 体 の 外 国 人 施 策 の 現 在

【改 正入 管法 の「 外国 人材 の受 入れ

・共 生の ため の   総合 的対 応策

」を 手が かり に】

山 田 貴 夫 こ れ か ら の 多 文 化 共 生

雇用 する 企業 の責 任と は】

坂 本 久 海 子

目 次

関 書

▼ 別 冊 『 環 』

⑳ 不 可 避 的 に 迫 る 「 移 民 社 会

」 !

な ぜ 今 、 移 民 問 題 か

編集 協力

=宮 島喬

・藤 巻秀 樹・ 石原 進・ 鈴木 江理 子 定価

=本 体三 三〇

〇円

+税

▼ 世 紀

、 日 本 の 縮 図 を 鳥 瞰 す る !

「 移 民 列 島 」 ニ ッ ポ ン

〔 多 文 化 共 生 社 会 に 生 き る

〕 藤 巻 秀 樹

定価

=本 体三

〇〇

〇円

+税

▼ 移 民 問 題 を 読 み 解 く 鍵 を 提 示

移 民 の 運 命

〔 同 化 か 隔 離 か 〕 E ・ ト ッ ド

 

石崎 晴己

・東 松秀 雄訳 定価

=本 体五 八〇

〇円

+税

◉ 注文書 

162-0041東京都新宿区早稲田鶴巻町523 藤原書店 TEL 03-5272-0301/FAX 03-5272-0450 [email protected]

ご注文は、藤原書店営業部まで直接、またはお近くの御便利な小売書店でお申込み下さい

注文

別冊『環』㉔「開 かれた 移民社会 へ 」 〔   〕冊 ISBN978-4-86578-221-9 別冊『環』⑳「 なぜ 今、移民問題 か 」 〔   〕冊 ISBN978-4-89434-978-0

『「移民列島」 ニッポン 』 〔   〕冊 ISBN978-4-89434-880-6

『移民 の 運命』 〔   〕冊 ISBN978-4-89434-154-8

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