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二〇一二年四月「今月の言葉」と「今月の聖語」についての紹介

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二 〇 一 二 年 四 月 「今 月 の 言 葉 」と 「今 月 の 聖 語 」に つ い て の 紹 介

今 月 の 言 葉

い が た く し て 今 遇

う こ と を 得 た り 、 聞 き が た く し て す で に 聞 く こ と を 得 た り 。

『 教

信 証

この言葉は親鸞聖人が書かれた『教行信証』に出てくるもので、親鸞聖人ご自身が尊敬すべき師に出遇えたこと、そして真実の教えを聞くことが出来たことへのよろこびを述べられています。親鸞聖人はここで「遇」という字を用いていますが、この字は「偶然あう」という意味です。みなさんの日常を振り返ってみましても、たまたま同じ学校だった、たまたまクラスが一緒だった、たまたま

同じクラブ活動だったなど人との出遇いとは正に偶然だと思います。四月に入り新入生は中学生活、高校生活がスタートします。二年生、三年生も年度が変わり、新学年として新鮮な気持ちで始業式を迎えたことだと思います。新しい環境になり、この一年もみなさんにとって多くの出遇いがあることでしょう。出遇いを大切にしてください。そして、平安学園で仏教の教えを聞くことも改めて大切にしてください。三つの大切である「言葉」・「時間」・「いのち」を大切に出来ていますか。自分自身を振り返ってみてください。

今 月 の 聖 語

な ん で も な い な ん で も な い な ん で も な い

な ん で も な い こ と が こ ん な に う れ し い

鈴 木

章 子

この詩を書かれた鈴木章子さんは、北海道にある真宗大谷派西念寺の坊守であり・斜里大谷幼

稚園の園長も務められた方です。この鈴木さんが癌に侵され、闘病中に書かれた詩をまとめたものが『癌告知のあとで』という本になり、その中から抜粋しました。なんでもないことに果たして私たちは喜べているのでしょうか。朝無事に目が覚めて、朝ごはんを食べて、学校に登校し、勉強やクラブ活動に励み、家に帰って、晩ご飯を食べ、暖かい布団で寝て、そしてまた次の日の朝を迎える・・・。私たちはこのような日常を当たり前だと思いながら過ごしているのではないでしょうか。本当の幸せや喜びは、このような日常そのものなのかも知れません。いつ何時、何が起こるかわかりません。当たり前が当たり前でなくなることもあります。つい、なんでもないと

済ましていたことを、もう一度見直すようにと教えられるような詩だと思います。合掌

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