• Tidak ada hasil yang ditemukan

福島県における物質フローの推計

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "福島県における物質フローの推計"

Copied!
13
0
0

Teks penuh

(1)

醜簿)

嚢灘嚢欝欝舞辮擁1辮舞綴雛嚢嚢辮難1難辮縫1

 論   文

購難繕辮藝縫嚢欝1繕縫縷難繋難ll繕1難

福島県における物質フローの推計

Es縫搬&t重{搬G{越&tα鍛茎F玉ow撫F疑k難s賊難&Pre琵α確e

福島大学共生システム理工学類

後 藤 忍

{、はじめに

 2i世紀を迎えて,持続可能な社会を構築するため に,いわゆる循環型社会を目指した取り組みが行われ るようになってきている。2G糧紀型の大量生産・大 量消費・大量廃棄に特徴づけられる生産と消費の形態 を,天然資源の消費と廃棄物の撲出をできる限り抑制 する方向へ変えていくことが求められている。そのた めの手段が,廃棄物の発生抑制や資源の循環的な利用,

廃棄物の適切な処分などであり,それらすべての流れ をとらえようとするものが,本論文で扱う「物質フロ ー」の考え方である。ある主体や地域の物質フ滋一を 推計することは,境界を出入りする物質の代謝の特徴 を据握することであり,徳環型社会に向けてその流れ を管理・計画していく上で出発点となるものである。

 物質フローの把握は,国および都道府県のレベルで 行われてきている。我が国においては,2000年に徳 環型社会形成推進基本法が制定され,20鑓年から循 環型社会白書が刊行されるようになった。最初の 20雛年(平成茎3年〉版循環型社会白書の中で,第i 章に「我が国の物質収支」として,1999年(平成鍍年〉

度の国レベルの物質フローが作成され,公表されてい るi/。環境白書でも,20雛年(平成13年〉より物質 フローが掲載されている。

 また,都道府県レベルでも,循環型社会の形成に向 けた基本計画の策定が進むにつれて,物質フローが作 成される事例が増えてきている。20雛年に東京都に おいて,東京都廃棄物審議会第5回特劉部会の中で物 質フローが参考資料として示された2/のを始め,

2003年3月には愛知県で「あいち資源循環型社会形

成プラン」3/鴻が策定され,その中で物質フローが 提示され,数値目標の設定などの資料として使われて いる。2004年5月には,大阪府で「大阪府循環型社 会形成に関する基本方針」が策定され51,その中でも 物質フローが作成されている§/・7/。以降,沖縄県(2004 年〉8/や北海道(2005年〉駐/などでも隅棟の物質フ

ローが作成されている。

 このような中,福島県においても,2005年3月に 福島県循環型社会形成推進条例が制定され,同条例の 第憩条第i項に基づいて,20G6年3月に循環型社会 基本推進計画が策定された鋤。この計画の策定遍程

においても,基礎資料として物質フローが作成された が,筆者は福島県からの委託を受けてその推計を行っ た。本論文は,福島県の物質フローを定量的に把握す る方法とその結果について報告するとともに,物質フ ローから見えてくる福島県の特徴について,国や他の 都道府県との比較を通じて論じるものである。

2.物質フローの推計方法

2一嘩 先行事例における物質フローの推計方法  物質フローの推計は,国や都道府県での作成事例が 増えてきてはいるものの,物質フローを作成すること を目的とした統計資料が揃っていないことや,移動す る物質をもれなく計上することの困難さなどの理由か ら,確立した推計方法があるわけではない。特に,都 道府県レベルでの推計を行う場合は,地域で行政界を 越えて移動する物質を直接把握できる統計データは存 在しないため,推計は困難である。そこで,実際の推 計では,既存の各種統計データを積み上げ,あるいは 適宜加工して集計する方法や,経済統計資料を耀いて

(2)

キャッシュフローから物質フローを推計する方法など が篤いられている。今回,福島県の物資フローを推計 するにあたり,先行事例における推計方法を整理した ものが表iである。都道府県によって,各自治体の担 当部局がコンサルタントとともに作成した場合や,醗 究者が独自に作成した場合などがあるが,愛知県,大 阪府などの自治体担当者へは,推計方法についてヒア

リングを行った。

 先行事例で用いられている推計方法の主なものは,

玉〉各種統計資料による積み上げによるもの,2〉全

国貨物純流動調査を基本とするもの,3〉産業連関表 を基本とするもの,の3つをあげることができる。ど の方法を採用するかは事例によって異なり,多くの場 合,単独の方法ではなく組み合わせて推計が行われて いる。それぞれの方法には優れている点や課題があげ

られる。

 最も多く用いられている方法は,各種統計資料によ る積み上げである。この方法は,各機関の調査結果に 基づくため,カバーできる範囲の物質量は比較的正確 な数値を把握することが可能である。また,先行事例

表嘩 都道府県レベルの物質フロー推計事例の概要

都道府県名 作成主体 推計基準年 主な推計方法 出典番号

東京都 東京都(2窃倉の 欝98年度 各種統計資料による積み上げ方式 2〉

6つの懸面(①資源採掘,②資源投入,③製晶生産,

④製品販売・消費,⑤新規蓄積・消失・廃棄物,⑥蓄 積・処理)で作成

・移輸出,移輸入の推計では産業連関表を使罵

宇田・田淵・ 欝鱗年 ・全国貨物純流動調査を基本とする推計方式 i2〉

佐藤(欝98〉 ストックや財の種類ごとの推計には各種統計資料を 使罵

・廃棄物は各種統計値より推計

愛知県 愛知県(2倉03〉 欝99年度 各種統計資料による積み上げ方式 3),4〉

・5つの潮面(①資源投入,②製品生産,③製品販売・

購入,④新規蓄積・消費・廃棄,⑤処理・処分〉で作成

・移輸出,移輸入の推計では産業連関表を使用

後藤・内藤・胡・ (不明。産業連 ・産業連関表に基づいて産業ごとに重量単極を設定し, i5/

藤江(20Gひ 関表は欝9G年 キャッシュフローを物質フローに変換する方式 実績のものを ・廃棄物の量は産業廃棄物実態調査報告書(欝艇年度

使屠/ 実績〉を使罵

大阪府 大阪府(2GO4〉 2倉。§年度 ・各種統計資料による積み上げ方式 5〉,6〉,7〉

5つの噺面(①資源投入,②製品生産,③販売・購 入,④消費・廃棄,⑤処理・処分〉で作成

・移輸入,移輸出の推計では産業連関表を使用

下田ら(20倉0, 欝94年 ・全国貨物純流動調査による推計 i3〉,亙4〉など

20雛) ・廃棄物は各種統計値より推計

・耐久消費財のストックは各種統計資料,構造物のス トックは床面積データなどから推計

北海道 北海道(2§05/ 2癖02年度 各種統計資料による積み上げ方式 9〉

5つの噺面(①天然資源等の投入,②蓄積純増,③消 費,④輸移出,⑤廃棄物等の発生)で推計

・移輸入,移輸出の推計では,港湾統計年報,航空輸送 統計年報,貨物地域流動調査等を使矯

田灘・購賀 簿99年度 各種統計資料による積み上げ方式 ii〉

(200茎〉 ・移出,移入については貨物地域流動調査等を使矯

沖縄県 土谷光重 2倉書癖年度 各種統計資料による積み上げ方式 8/

(2GO逢/ 8つの段階(①輸入,②輸出,③県内における資源採

取,④製造,⑤県外への移出,⑥県内への移入,⑦廃 棄,⑧蓄積・消失・消費/で作成

県外への移出,県内への移入については産業連関表 と全国貨物純流動調査を使屠

(3)

(5972〉 福島大学地域創造 第欝巻 第正号 2馨解.9

の中ではこの手法で推計された地域が多いため,飽地 域との比較には適していると考えられる。一方,課題 としては,推計の際に資料収集の作業量が膨大になる ことや,統計資料が存在しない物質については把握で きないため対象範囲の設定に注意を要すること,統計 資料問の重複計上を回避すること,などの点があげら れる。各種統計資料による積み上げを基本として物質 フローを作成しているのは,東京都(2GOi〉,愛知県

(2003〉,大阪府(2GO4〉,北海道(2005/,田灘・隅 賀(20Gi)獅,沖縄県を対象とした土谷(2GO4〉な

どである。

 次に,全国貨物純流動調査による手法は,貨物その ものの流動について荷主灘から捉えた統計調査,いわ ゆる物流センサスを用いるものである(以後,物流セ ンサスの矯語を購いる〉。物流センサスは,貨物の主 な発生箇所である鉱業・製造業・卸売業・倉庫業を対 象に,重量を単位として集計されたデータであり,都 道府県単位でのデータも用意されているため,物質フ ローの把握には有効である。複数の輸送手段を経由し て運ばれる貨物も一つの移動として計上されている。

一方で,移動する貨物すべてを対象としているため,

部品を縛み合わせて別の製品をつくるような場合では 重複して計上されてしまうため,正味の物質投入量よ りも多くカウントされる傾向がある。また,外国貿易 による輸入・輸鐵なども考慮されていないため,物流 センサスだけで物質フローを描くことはできない。そ のため,先行事例における外国貿易や廃棄物の量の推 計では,劉途統計資料による積み上げが爾いられてい る。物流センサスを基本として物質フローを作成して いるのは,東京都を対象とした宇田・困難・佐藤(鐙98〉

麟や大阪府を対象とした下田ら(2GOG,2GOの職 鶴である。また,北海道(2005)や沖縄を対象とし た土谷(200のでも,移輸出,移輸入の推計に物流 センサスが屠いられている。

 3つ目の方法としてあげられる産業連関表を基本と した推計は,ある一定地域における一年間の経済活動 について,財・サービスの取引関係をまとめた統計資 料である産業連関表を用いて,金額単位を物量単位に 換算することにより,物質フ置一を把握するものであ る。原単位として,産業分類ごとの金額一単位あたり の物質量を雨意することにより,産業連関表のデータ を更新するだけで他の年度でも推計が可能となる点が 優れている。一方,その原単位を用意するのに多くの 作業量が必要となる点や,金銭を物質量に換算するた めに流通の複雑なものの量が多く計算される傾向があ

る点などは課題としてあげられる。産業連関表を基本 として物質フローを推計した例は,愛知県を対象とし た後藤・内藤・胡・藤江(20G玉〉麟である。ここでは,

廃棄物に関する推計に統計資料を用いる以外は,基本 的に産業連関表のデータのみで推計が可能な構造にな っている。また,東京都(200i〉,愛知県(20G3〉,

大阪府(2004〉,沖縄県を対象とした土谷(20G4〉で は,移輸出,移輸入の推計の部分で産業連関表が用い られている。

 なお,どの先行事例においても,入り口から出口ま で完全につながった物質フローとして把握できている ものはなく,いくつかの断面で物質量を計算し,それ らをつなげることでフローを作成している。これは,

各種の統計資料による積み上げがプロセスのどこかに 含まれる以上,その段階では断面部分しか計上できな いため,便宜上それらの断面問をつなげてフローとせ

ざるをえないからである。

2−2 福島県における物質フローの推計方法の選定  以上のように,先行事例における3つの主な方法は それぞれ特徴がある。推計をより正確に行うには,各 種統計を積み上げるのが基本と考えられるが,作業量 が膨大になるため,物質フローを継続的に更新・利駕 していくことを重視するのであれば,産業連関表を基 本とする方法が有効と言える。しかし,産業連関表は,

大都市では延長表の作成が毎年行われているが,福島 県のような地方自治体では延長表は作成されておら ず,5年ごとにしか更新されないため,同じ手法を採 篤したとしても,毎年の更新・作成は難しい。また,

物流センサスや産業連関表を基本とする場合に物質投 入量が多くカウントされる傾向については,表iで同 じ地域を対象に複数の推計が行われた事例の中でいく つか指摘できる。参考として,物質フローの特性の一 つである総資源投入量を比較すると,東京都では,東 京都(200i/がi億1800万トン(欝98年度〉で宇田・

国難・佐藤(ig98〉が1億4720万トン(ig94年度〉

とそれほど差はないが,愛知県では,愛知県(2003〉

がi億800万トンに対し,後藤・内藤・胡・藤江(200i〉

が3億3000万トンで,倍以上の違いがある。また,

大阪府でも,大阪府(20G4〉が7740万トンに対し,

下田ら(200G,20Gi〉はi億4875万トンと多くなっ ている。一方,北海道では,どちらも積み上げ方式と 物流センサスを用いる方法で,北海道(20G5〉が 1億95倉0万トン(2002年度〉,田灘・阿賀(2GGi/

i億6300万トンと,尉程度になっている。

(4)

 また,推計方法を選定する上で考慮すべき別の視点 として,他地域との比較可能性があげられる。同様の 推計方法を採矯している地域では,物質フローの特性 を比較するときも信頼性が高く,大都市と地方の違い などの特徴を見ることができる。

 以上の内容をふまえ,福島県での推計においては,

先行研究で最も多く使われていて飽地域との比較も行 いやすいこと,また計算過程に関する資料が入手でき たこと,などの理由から,1〉の各種統計資料による 積み上げの方法を採用した。推計にあたっては,先行 事例である愛知県や大阪府の担当者に推計方法につい てヒアリングを行った上で,推計の手順について詳綴 な情報が得られた大阪府の方法を参考にし,資料の不 足するものや入手できたものについては適宜修正して 推計を行った。移輸出・移輸入の推計についても,こ れらの事例を参考に産業連関表を用いた。なお,大阪 府の推計においては,基本的に東京都,愛知県の先行 例にならっていると記述されている。そのため,類似 した推計方法である東京都・愛知県・大阪府との比較 は相対的に信頼性のあるものと考えられる。

 福島県の物質フローの推計に行うにあたり,以下の 5つの断面に分けて,重量ベースでの推計を行った。

他の事例でも推計されている「蓄積」に関する断面に ついては,大阪府の事例と同様に,今回は含めなかっ た。各臨画の具体的な推計方法については,次章で述

べる。

表2福島県の物質フ霞一の推計における5つの断面

噺面 内容

㎜ 一 ㎜ 皿 一

@資源投入 生産のための化石原燃料,無機性資源,

L機牲資源,再生資源の投入

②製品生産 製造業,建設業,農業等の事業活動に ィける製品等の生産

③販売・購入 移輸出,移輸入後の最終製品の販売・購入

④消費・廃棄 食料摂取,有撹物,廃棄物の挺出

⑤処理・処分 廃棄物の減量化,再生科矯,最終処分

 基準年は,統計資料の年次をできるだけそろえるた めに,最新の福島県産業連関表の対象年である2000 年(暦年〉時点とした。2000年のデータが入手でき なかった一部の項目については,2000年度や近い年 のデータを用いた。

 積み上げ方法は,福島県の物量データが存在するも のは基本的にそれを屠い,存在しないものについては,

経済統計資料から福島県の活動水準の全国に占める割 合を求め,それを全国の物量データに乗じることによ り求めた。また,単位が重量以外(体積や台数など〉

で表されているデータは,密度などを設定して適宜重 量への換算を行った。

3.各断面の推計方法

 5つの断面の主な推計方法は次の通りである。

3一唾 資源投入1潮面藩〉

 資源投入量を推計する方法を表3に示す。資源投入 は,大きく1〉自然界からの資源,2〉再生資源,の 二つを推計した。自然界からの資源は,その性状から 農/化石原燃料,b/無機資源,c〉有機資源に分類し,

該当する物資について,各種統計資料から算定して積 み上げを行った。

 再生資源の中で,外国や勉地域からの移動が考えら れる金属屑と古紙については,全国の輸入・消費量に 福島県の活動水準の全国に占める割合を乗じることで 求めた。その他の廃棄物からの有償物ならびに再生利 用量は,福島県の産業廃棄物と一般廃棄物に関する統 計資料から推計した。これらの再生資源は,必ずしも 福島県内に再投入されるとは限らないが,循環資源の 流動調査はなされておらず,その割合を設定すること は困難なため,ここでは全量が再び福島県内に投入さ れると仮定した。表現上は,噺面4,断面5から生じ

る再生資源と同じ量を,断面iに再掲している。

3−2 製品生産(断面2〉

 この断面では,製造業,建設業,農業等の事業活動 における製品等の生産量を推計している。また,製品 の生産に伴って生じる産業廃棄物も物量としてカウン トするため,製造に関わる業種の産業廃棄物挺出量と 有償物量を算定して積み上げている。一方,生産後の 流通を経て,販売・購入される量を噺面3で計上する ために,移輸出・移輸入の量も推計している。

 (i/製品生産の推計

 製品生産量を推計する方法を表違に示す。10の製 品分類ごとに,各種統計資料から製品生産量を算定し た。機械類製品と繊維製品の全国生産量については,

大阪府と講じ値を購いた。

(5)

(597婆〉 福島大学地域創造 第欝巻 第1号 20解.9

表3

資源投入(断面嘩〉の推計方法

大頬嚢 串墳馨 ∫墨噸鐸 纈項舞 算定雰法 算建菰繹いた統講資料

鷺苔療燃舞 懸麟・蒼波 療漉 懸謡轍入1 全酸療麹稔入量鵬尋{}年モ臨×鷺籔暮.呂7織豊x揺轟擬石麹襲懸簸量〔2馨綴}年,千tl/全

「磁襲騰売量㈱轟千重》 経済藤藁憲陣議董2年エネ鑑ギー整産・需給続謎年難 癒趣纒産》 灘糞療懸盤産量/驚㈱年,干欝x銘蕪嚢濁撫l x橿轟嬢石纏縫贔簸壷鑿(2警鋳年、千t/ノ

琲t石縫製無筋売籔/騰鱒年、平縫 唇漣襲墨醸入/ 燃轡懸〔ナフサ繊く1

ナフサ 蟹磯蕎濃襲編輸入無縛灘2年痩,融lx鑑垂麗掌tノ羅×福愚察毒演襲轟轟続量/2囎年,

q童》/全盤石詰製騒藪甕量(2蟹矯年,予輩}

灘難波 資灘エネチ躍一庁総合工率痴夢一続爵単離3年繰

o済産業妻影準戒鐙年エネ卿ギ一隻藩・懸継続設単離 そ4}錘墨…織製藻

意イ馬コーケス 灘海濯…濾製鑛輸入鷺 単磁亜2年度,千酵 X福舞興藤波製贔簸壷量{2砦雛年,千tl/全襲贋 h製品簸発艦鵬巷毒茸、干t}

L費ε

駈農・灘一クス 発電舞舞 発電耀暮縦 懸灘嬢糞穴む発電辮贋譲濟費量{単磁鎗年,モt} 経済産彙醤弾魂3年震電毒需緯紛縫灘

製造業蹄弩纏業率 ェ無難

石縦 嬉灘禦鰹石錐溝費籔(2髄鱒.モ爵 経済産業欝欝晦脾而譲等濃費欝造続護懐繭玉業纐垂

ぢ綴コークス 篠鶴興爽嘉艇コークス瀦費鷺/2き鵜年千ζ1 乱蟹ン翼然だス・

s毒ガス

L醤慕 発電購も獄} 福灘藥糞火力発電聯L蕪G消費盤(平磯鴛年慶,モ重} 経済莚叢書弾戚欝年終電寿懸継の擬難

ガス事業鱗茎、翼慕 羅廃察轡露ス饗邉会麓療料濃費懸(L罵=2騰む年,華tl 資灘工率岱ギー鰹ぎガス事業隼難中破獄年圭

製造業擁獲 産漿奉公難勇姿製叢叢の薔.欝溝饗蟹会談韓 縦籔蓮業霧準準賊稔薙蕎濾等消費講遥統謎表{漁工榮纏}藍

薄霧ガス 家羅馬,轟業騰、£叢鍵な ヌ5発類

綴灘銀爽家縫鐵ガス簸発意鵬総集手縫灘÷ 轡」瓶al÷猛G構造難換算灘3,騰藪醸/

W募 資源エネルギー摩ぎ方ス事難隼轂撃鍍鷺無書

天然ガス 発電灘天然ガス     纏轟然海大弩発電蟻芙然ガス消費灘(準繍建年震,婚構麟x鷺重創綴㎏/癬 経済産業欝ぎ甲戒欝年慶電力鴬給の擬灘 ガス事業躍天然謬ス     擁轟曝繭謬ス襲業会縫舞鶴湾費盤 (天然ガス=2〔簿巷年辛盛} ×鋤重{疑登塞蝿ヅ㎡ 蜜溝工事卿ギー細ぎ茸ス嘉業年鞭準戚玉2年壽

製造業幕遡:天然葦ス  雛灘察講襲職漿薄難の天然雌ス綾絹鍛12暮紛奪1 経済癬叢叢弾 灘2年ぞ濾等肇費撰進続講義騰鴛樂編1誰

無機轟漂 建設灘弊金羅鉱

緯難 辞石        羅爵験へみ砕薦鍵給量鵬灘葎,華t遊採霧¢辮耀織趣の砕籏講1ま苓舞鐡 経灘礫篶騨碗2年鱒薦綻欝年糞壽 麟舞 砂舞 全麟砂穂繰給難鵬轟毎年,千tl×橿鶏曝窯業・鰹叢鑛製叢叢舞舞織莚購顛等億鱗紙

葬゚勘/全麟窯業・t纂製贔製遊粟療鰐轡穫鱗盤等12巷導尋年,鐸蘇肇 鍵麺玉本砂麹鶴会講書嬬給薦 o済産難欝ぎ畢灘簿鉦業纒接産業鱗雲 舞鞍 骨無難人量墨 金聾骨繍葬その麹∫量 乾警懸奪』,手癖 ×藩島騒窯業・土石製蕪製造業舞華募瞬鍵鰹難等 (2艇鎗

ケ,藪方響/全欝欝襲薫贋襲最製造業雛孝寧髄難瀬等(騰鱒隼,海曹難

石鯵 贋粧

雛鶴艦灘讐講}x麟難設塗綿鞭㈱鮪礪/金鑞灘罎灘糠灘畿懇雛 族搬・資灘エネ卿ギ一締ホームページ そ鱒錘建設罵募金襲

z麹

1幸い墨….石毅蚕濾ど欝募類 金離縫羅雛顯売慧樋跳灘擦ンク・ナー}灘翻1雛鑓隼.干豊}×篠懸駄と本畿癌轟経済潔樂誉聾繊墾学資離離簿難

A好事費(雫織捻隼震 蒔万薯懲ノ金轡翫取繕寮轟王事費(単戒穏年痩,蒔灘韓》      籔t交遊欝蓼畢蛾玉2年農建鍛給金続蜜年難 鉄鏃石 鉄鐘贋1輪末羅/ 皇懸銭鑞着編入難{騰髄年,干tl x羅海難鑛鍵業織霧纏縫購額等1膨韓年.終残響}/金鑼

S鑛叢雛麟艇罵額等(2雛癬,籔刀懸        経済産業霧縫鰹騰2舞舞奪 舞錐金霧鐘 舞錬金霧鉱醸入辮 全瞬発錘壷羅鉱職人蚤鵬韓年 予t/x福麟漿舞錐金離雛遊楽舞舞舞硬糟鎧等{騰懸紙,

リ鋤ノ籔舞錐金霧鍵叢叢撫蝿捜耀麟等!辮尋年,師鋤

経済褻楽舞弾灘2年夏1難統讃表産議編圭

その麺霧金霧鉱 猿弔.石灰悪難ど 療騨綻【駿勝顯、その難 T欝難

全貌漁産業ξ騰磯鶏,蚤t}x該撫する産藁無類の轟轟擦での懸樋料縫鱗額{29蟹}年、欝欝導

^難趨お漂鯵親鍵灘額鵬鵜竿赫歪葺王i}

経済騰叢叢野讐灘2年資源競毒轡灘 o済謹業欝ぎ粟峨鰺隼至二難続辞表産業縫 帯機資灘 本縫・パ移プ 水鬢 欝鰹舞:錐内産 揺轟翼への素樋蝶結黛1騰聾む年鍵,ヂ麟X鷺薦1奪.簿鱒

鍵灘オ爆タ纏    靉靆漿への蕪雄搬難雛騰年度,モ癬x箆叢1窮.?tノ鱒 震継承巌欝評磁2年難嬬総量続蓋雛 辨韓 橿遜藁へ跨難雛給簸(2蔚癬縫,子爵X地垂(§.7雀/瞬

製紙パルヅ パ藩プ(購産勧 全撰パ鳥プ轡纏縫韓濃費灘(2伽年,㎡》×建重韓.7重醸)x綴織錐バルブ蟹騒 V王蟲製造業無縁纏縫縣額等{2書難年,譲厚綿}ノ金磁パ鑑プ・紙・艇籔董二恩製造業療繕料

P購額等(2総青年,群薄難 経済蓮業欝多準醸鴛年無・バ珍ア続鍵年韓葉

o済産難欝陣趨2年至二業績譜表産薬鑵雲 パルプ灘入繍 全麺バルヅ紡{輪入舞}潴費籔轄鱒魯年㎡/x鋤重織7ヅ麟×叢灘察バ脚プ・紙・綏

諸L雛懸樋鞭鞭等鵬騰年,欝欝殺/鰻鵡プ・紙雛雛蒲雛鞭雛

サ醗鑛等鵬脅彗年.難解嚇

繊雑膿嚢 韓人療料 絹.羊毛など欝欝顛 登麟繊維癬灘大壁/2鶴経年,t/x擦島漿麟羅黒影衣駿・その飽跨繊縫製贔襲業欝 ノ麟穫翠額等 (2蟹灘葎,舞姫霧》/全麟 {織綾}:業千衣毅・その鐘の繊維饗藻饗造業〉療 pユ継辮額等騰繋奪,轟芳霧1

経済産叢叢縫義台謝轟脅薙 ヤ灘蝶欝弾磁2年11業癬壊速業難

垂議爽雛舞 顛内発亀藩織.ビスコース

Xフ

醗轡懸緒受入数慧 韓駁鐙年,夢 ×毒筆轟察 (織綾工業÷衣鰹・その麹め繊縫製畠嚢避難}腰 カ料硬爆額等(欝馨§年,饗壽聾}/金離(繰雑i凱業辛衣毅・その麹の繊雑嚢蕪製造難)織舞 争サ羅額等齢雛年葺秀簿

経済藩業欝評議鴛年繊維縫講年難 o済産業欝弾虜2年礫続譜表蔑叢灘 籐王蟲緯筆彌實

ソ 継こ餓  1穀難 灘轟鍛難敷療料窯饗籐工嚢藻隻産墾髄雛年=干tl x纏藩雑食掌編製遺業鐵薦額髄騰卑=

万鋤険難蟹糧製造業鐵蕪額鵬書典薫万醗/食懸藻製造蹄拳蟹ま吟{8獅 でん糧 灘雍でん糧窯醸稗鑑要灘茎食贔盈産黛/驚瞬年=干tl x灘綴蟹畢繕製遺業ま騰額鵬鱒

ケ:爵弓懸/金灘嚢轡編製造撫購額/2朧卑=糞刀懸喰舞畠嚢造特拳蟹ま弩1欝蜘 豆類・線懸類 難病登額・漉籍顛強要療養走要搬喰畠豊産量/2鵜酵:勲)x癬欝興奮斜懸製叢叢墨穂額

o2{薄{}年:爵万鐸}/全麟食料愚製造業繕蒋鍛{2臆{き隼=鍔ン}峯薄き/農科翻製鷺購毒留ま吟(叙}麗》 襲躰本罐欝雑戯亜3年簑轡需譲舞 o済産業雀弾機2年互業績護醸襲業簸 欝蕩 灘霧聾葉裏簾舞竃要旛薫禽蕪隻騰簸(驚韓年:干色}x穰遜錐嚢輝藻製選業鐵蕪額{鴉彗豊年;

ウ万鋤ノ全魏農轡藻製造難繕葎額(2総艇:蔭溝鋤/食料鑛製造塒轡羅ま弩憾礁1 醜類軍鶏葬 擁霧海類・辮陛癒轡杢要醸工蝕姓産慰2鰯年チ爵×綴島難禽織躍進叢鐡薄額1謝善

N:擬驚勝ノ全瞬食料贔襲進婁墨蕎額{2春巻暮年:簸讐響〉/盤轡懸製造蒔拳蟹ま吟{編暢 その鼈煮叢饗赫など農鐘鞠,嘉癬麹など尊分離 騰爽溝費畿海量{籔工緕}緯鱒毒草.{=t}x橿轟擬嚢轡藩製造業饗遭贔叢薄鑛等鵬縫年,

p講難〆金離禽纏贔製造業製造醸籍蕎額等1鰍矯隼套落懸

種子・鰻斜・麗 穀麹:種灘 難海溝費薮遜鍛髄子鶏雛鱒年.tl x嶽鶴舞承蕪種毅穫趨伽購年,千壽/全獲麟魏

b穫轟髄樋年モt)

小麦,大菱など醗襲 灘露溺舞妓海量1種子懲 (2鶉覇年.{瞬 x箕島難農業糎雀産額(2騒暮青年,磁霧1/憂欝農 ニ鐙盗巌額/騰灘年.舞霧/

芋類:種鱗 嚢藷,馬鈴薯 麟轟瀦費郷蝿纒子顯!2瞬騨,鴛x遜騒難擬桑雛藻産額(2㈱年,欝霧》/全癬縫

謇z麓嚢額鵬鱒年、舞働

農躰承巌憲弾磁器年鍵嚢鵜給薦 リ洋経済霧灘鍍馳域経済総驚欝毒鍍 蟹難編講 大鷺,その懸盤類 羅鯉濃費撫韓墨囃子鱗}鵬鱒年.をtl×擁麟縷業雛発露額(2鰯年,羅難/金羅醜

ニ糧隻産額鶴舞豊年,懸黙

鶴舞藻螺 灘晦濃費綾織鷺/種子職鵬鱒年.葡X編鳥撃縷叢鰻鑑産鑛/鵬青年.難雛ノ変雛濃 糧盆産額/2む暮§隼憶籍甚/

講料 選含麟斜.混合鱗料など§

ェ類 纏爵難への畿蕎量1寧歳雛年慶,モ虹} 磯舞木簸欝鍛遜鍵轡便覧一2韓レ垂

寵料 欝産斑稗(普選羅料.讐蘇

錐f

全錘雛群雀鰭羅(準歳豊年慶,子童/x纒轟擬麟麹離猿{騰縫舞、華飴}/金鑼耕地鐡穂(2§総i

N.千矯 ζ購》濃鉢続講騰嚢ぎ遜ケッ畢髄舞要覧一騰雛一圭

t滞経済無縫麓鎚滅経済総覧鱒纏 鞍入艶麟縷通運轟,犠骸

ョ翻

鍾簸醗懸盤大鷺弾或聾年瞳、千色1×橿鳥錨髄麟穣/欝巻若年,千繍ノ繋嚢勝地灘穣鋤灘 N.干継

再童姿灘 金蟻選 塾入線料 鉄スカラップ 全麟鐵スケラププ輸入量{鱒{鎗年.千重}×緩鶴翼鉄鐸叢猿舞轡綾羅額等{2{}鱒年,薄響霧 pノ全緯鉄鍛楽癒講料養欝欝等12騰{}年。塁ギヌ}鶏

鍛撰奉鎌瀬織会ホームベージ

nt嬢ノ綴㈱.纏灘綴。客魯L¢臓擁齢ノ伽藪翼至鷲繍灘 o済莚叢露顕単碗2年£粟統毒表産業纏 舞鉄全農スクラププ/ア鳥

エウム.鍛癒ど7分購 全購スクラップ織入量{2総書年モt}x雛羅県霧銭金饒製適業漂麟鞭羅額等12㈱年。

薄欝/愈襲弊鏤金暴製造業濠無料鐘繕額等鵬麗年,濤悔舞} 経済産業書評磁2年資灘醗欝無難 Z済睦業欝弾磁2卑蓋二業綬譜表産藁鐡 麟霧療舞 鉄スクラップ 壌蓬纏鉄スクラップ縫爽鍛 鵜{購年,{適〉X羅鶴擬鉄欝1雛療鯵料鍵霧養嚢等 乏2蟹欝年.再i尋欝}

m全醗鉄鍛叢猿舞料綾購額等(臆総年,鐸響鍔1

鍵撰事象懸盤食毒一ムベージ

勘二//照響。t鵬難聴書1講勘爆s尋/3鞍細擁魏e鹸鋤 o済産業篶簿畿鴛年工業縫譜表産業雛 舞錐金織スクラップ{アル

ニウム鋸意ど7黛簸/

全韮邊スクラップ騰轟鍛 (1無給驚一纏大鷺》{2{》聾昏年、干麟X羅麟無謬蓼鉄金羅製造業療誘舞麟i s額等価縫年.蔭溝霧}/全癬難鉄金暴製造業象鑓料綾羅額等{2{懸軍 欝7}鋤

経離離欝紳戚㌶隼資灘続講年幾 o済産業雀評磁2隼工業続舞表産業撮露

憲績 韓人 毒紙 全麟書紙輸入量(2鱒§年干瓢}×癬島繋パ捗プ・紙・紙籏王蟲製造業療樋轡髄灘額等〔驚舞青

N 羅万難〉/全麟パ駕デ・紙・紙毅董蕪製議業癒舞縄壷溺額等{2書辞薯年.難題拳

(鍵継紙再蕉麗進センター車一ムページ Z期ノ触羅、夢τ騨.蝦謹ノ 灘轟 霧紙・壽紙パ麹プ 全蟹叢紙・青紙パ駕ブ溝費量!2謝年、子童/x揺麟鋤焼プ 続紙纏漏襲叢叢漂講料

サ羅額等{2髄§年.灘万鋤/全購パ鯵プ・紙・紙籐王蟲襲業婁療誘料簗灘鑛等 2{捲書庫、

̀溝郷

経済魔楽書終歳穏卑紙・パルプ統計年難 o簸壷漿書評勲2年■業縫霊接産業編垂

縫業廃棄犠 難鞠のふん灘 蒼穣鞍 揺轟纂の籏業瀞らの籔鰍のふん羅蕎機雅量(藪癒尋よ翰海霧} 礫鍵雀纏業舞錐鱗撚礎理状混語数翠繍2年腰輿繊雲

W難/ノ響翻離離.欝/r鰐亡蝕ノ騨疎意/灘騨、翼轍1 舞鰹拳雛 橿塵藻の縫業からの魏翰のふん塚葵竺秘耀鍛《簸醗4よ修羅鍛)

麗機微 綴編擬の農業からの騰プラスチック糞盤鞠墾1藩嚢4よむ霧勘

舞轟雛弾緯蕗年痩藩灘羅廃棄霧実態講肇瀬舞藷

縫プラスチック繊一覧では菱講麗プラ

ノ講跡 舞塗秘露 橿灘舞の盤叢かちの縫プラスチック再発麩理量 {馨蓼羅甦よ吟遜1鵜1

廃棄鶴横難廃

uを除く) 産業毅棄讐購襲 jモ暴くず,紙

ュずを臨く1

燃え難.滑灘,木くずなど

ハ?灘類 穣灘娯の産藁騰棄鞠の種類審嬉縷鞍懸鰍よ警轡鋤

揺轟羅拝磁§年慶橿海難廃棄魎実懇請癒鰻魯離 h雛擬瓢箪成餐年慶穣麗繋産業廃棄霧実態講壷毅崇欝重 蓬業廃棄鞠1鯉雛垂

囓ハ》1金霧くず,緩 ュずを験く/

燃え殻,汚泥,塞くず巷ど

鰍V種難 舞舞興の産業廃棄魏の種類震羅隻樹纒饗(姦悪5よむ再撮/

■一ハ廃棄麹 窟叢舞÷資源鷺盤(紙類,

燉」顛をのぞく) 羅鶴難の禽蟹麹と費灘鷺繋 襟麗雅量篠灘豪勢一一毅廃棄麹麺邊の就溌(璽織鴛年毅藩

(6)

表4

製品生産(断面2〉の推計方法

天壌響 串項毯 墨項§ 纏墳舞 算定憲法 算憲こ醜いた絞群盗舞

饗懸魚鰹 窯業・建粧 方ラス襲撮 賓全館ラス蔑鐸擾縷ガ 宴X

全懸安全だラス及び複麟ぎラス窒産蟹(2㈱年,欝憶㎡}x誌童〔2」3創藤〉x単

」璽響さi倣と鮫建×福灘羅,窯業・薫二石i襲謡製造業製造鑛鐵霧罫額等撃㈱年,春海霧き

^金離窯業・土石饗膳製造業製逡最鐡穂額等{2綴織年薩万難} 経済蓮葉欝参事戒董2年窯業・建繕年縫 o済護叢書陣鏡鐙葎薫業績轟表産業綴圭 ガラス繊維襲畠 全経1ガラス繊雑嚢愚塗産量 (2§尋{}年 千t〉 X権饒難窯業・土石製鑛製叢叢襲業

d騰額等(2騰年,莇鋤〆全鹸i業土石襲麟製造業製蠢愚懲蕎額等(2騰 N蘇芳欝欝

ガラス基礎襲灘 全麺垂蓉ラス基礎製贔窪三座鍛 (2{澹《拳年.千尋 X雛麗婁誌窯業・薫二石製贔製造業製造 キ鑑薄額等(2巷麗年,暮一海霧ノ全難窯業ま蕎製贔製造業製遊議畿蕎額等(2窃総

N糞万鞠 経済濫叢憲蓼経済産業続諾2§綴年§舞号

o済蓮葉欝欝破墨2卑工業統轟褒藏業縫 愈燐・食毒雛館ラス製

d

塗:懸裂餐艇・負1摩羅〕琴ラス襲贔生塵曇量 (2{遜尋年 予糠 X擁欝鑛窯業・圭:墨…製鐵製

ャ業製造錨撫薄額等(2舞鍵奪.羅方響ン〆全縁窯業・土器饗議製造業製造嫌悪穂額等髄§書算鐸薄舞/

建議羅鍵緯 建設灘鍵繕 金遜建設総警邏繋灘誘麟海戴受淫量(2籍経年慶,干毒x擾騒曝建設墨来蕩工

綴喜雛春年,薮蔭欝}/全毯建議撫寒蕊一虹事費(鱒翻年,甜灘鋤 雛鐡滋人講本銀鑞連蟹1鉄鎚綾諺要覧2総縫

欝ンク}ナート セメン蓄(猛コン懸 藩麟築獲iコンタ茎ヌート霧セメン縛轟費羅 {2叙爵年,干酵

骨軽{鑑コンタ1トト織 纏甕舞舞鰭勲コンタ牒一碧簿1骨極量糞費垂舞 {2{}毒青年,千黎 経済産舞鶴疹雫戚鐙年産コンタ嘆一卜続搬年鞭選 斐コン申水分 橿鶴禦盤三コンタ緒一卜鑓露量量{2蟹翼}年 干醗A3}X箆華鬘3.§奪/蒲A3}一馨轟轟銀簾∋コ

塔Oト曝セメン購費量一纏灘鎗コン粥一瞬餓麟費叢

セメント セメン} f無難ilセメント盤i産量{2蟹簸年 千t》x纏麗曝窯業・土石製謹製進粟襲進贔鐵羅罫額

凵o2{矯蔀年,爵芳霧}/全勝窯棄達:署製憩製造業襲進赫灘穂額等(欝麗年羅万霧) 経済産業欝ぎ経濠譲i叢縫議茎2辞雛年絹讐 o済産業雀騨域捻年工業続誕表産業綴蓬 アスフアル》合纏 アスフアノ終 燐み/ 藩轟躾アスファノ捗/蕊麹襲隷簸発量響磁2年度,攣群 経済産業憲陣戚鷺年玉ネ為ギ一隻産・無給続欝年繋

無縫(アスファルト合

全醗アスフア疹←合縫製邉数量{単賊至2年獲 千重〉x纏鶏鑛窯業・ま1纂饗鑛製遺

ニ饗遣融融購(2騰導師懸ノ全曝繰・妬製鐡製選業製邉撮蘇纈等(2鰯年,師懲一癖藻アスフアル纏磁製齢難難燃騨,鞠

縫鐵鐵人騒憲アスファ陶}念舞鶴会新アスファ珍}合舞製造数量羅i移 o全麟舞童舞/ノ鼎響.垂禰噸.礫、鯵擬嶽謡捲翻濤綴。夢遼

o済産業欝『単戚鷲年墨業総懸表産業縫 そ鈴塾骨越・暮韓 轡鯵(遭難,遜環,その

獄│

橿薦謬鑛建霧登鱗;簿金霧鐘壽舞綾入難手再磁産資灘コンタ律一魯擁壁量入量辛再塗盗難ア Xファ卿ト ・コンタ陰一ト蝿擾入量垂霧鐘三資灘鍍さい授入難一骨軽 (鑑コンケ k一鯵講 一骨縁(アスファ簿ト金轡絹}

鍵火線憂 醗残煙逗,膠健饗錘歎 急騰塗屋鍛{2癖鵜年 干t}x餐編擬窯業・土石製錨製造漿製遜譲鐡蕎額等{鱒韓

N羅万鞠/全鱗窯桑ま石製鹸製遊薬嚢鐵島鐵擁額等/2幽翠蕎再臨 経済産業鬱ぎ率戒鷲年窯業・建韓年報i o済藩業憲野戒杢2年工業続舞表産業緩塞

、窯本建築羅本編鰻

q醗

建築職孝,『藍本建設鱗

k 難潟緊羅秘癒産量鵬縫年,千鱒x鑑襲韓、7tノ癖 東麓農敬麗懸羅織殿携報事務羅ζ単戚欝無水擁絞鍛(麗麗}達

at雛/編w騨.歪慧勲曲1撫.綴夢.撚懸即.鋼s櫨麟霜ノs漁鍛傭練罎癩雛3麟蓄 プラスチ汐建鱗 プラスチック建縁 雛錐緊プラスチック建轍盤i産量纏鱒奪年,tl 経済産業欝陣歳蔓2年プラスチック襲藻統雛年難

金騰製建翼 ア痔ミニウム製,ステー鯵叢たはステンレス

P

全醗ア鳥ミニウム製建具毫釐量(鱒暮§無難/x簾轟鍛金霧襲鐵製邉業製造赫

経済鰭叢叢罫畢鏡鐙年窯業・建韓年韓 o済産業霧罫準戚㌶隼£業績譜表藤業縦書 その縫      渓薫製遜.靉靆懇羅な

@        ど

金鑼その麺窯業・建韓饗議猛産量 纏登彗§隼 モtナx嶽懸銀窯業・量:猶1製撮製造

ニ襲業融顯等㈱簿滋購/金換業藁灘製鹸雛髄磯等(騰麗年海難騰

撫董喰藩 籏覧食蕪 穀類,でん穏など5分類 舞鐘老妻鑛薫食鑛奮藤量{2鱒§隼 子童〉x鶴懸舞食料鐵襲遺業議薄額{2蟹}舞年

S万騒/無鑛食料蕪製遺業鐵穂簸艦齢昔年.蕎芳欝} 農樽本産欝勝成鷺年食料需給灘

その麹鑛気嚢鐵 縷灘舞,畜麟麹など婆

嵭゙

鱗衛灘費盤殉難傭二欝欝(糞総書年

N 藻万誉勢 〆全麟禽麟醗製造業鐵壌1額 轄蟹婚年 籔薄野勢 x馨、$ 〔拳蟹ま翰〉  i

千酵 ×難繍難食料墨製造業鐵蕪額{騰鍵経鋳産業欝陣戚捻年互二業統搬褒産業毒灘

纏嚢舞 農鐘麹 懸携灘費娃爽量(縫食料)(欝総隼.千静x糧高察承穰磁鞭轟轟/鱒尋奪葎,華襲弊承産鬱ぎ準戚露華食料需給表墨 dき/金羅本穰轍磯灘(2辮騨、千tl      蛮洋綴灘織欝2灘年地域経済総灘 その麺 磯断轟費鮮肉雛醜食粋鵬鐸§奪モt)x纏騰藥襲業糠鑑産額(2暮毒騨,雛携

P/蠣難難灘鵬麟億鋤

盗離離 蜜産麹 簸爽簸費段海量{纏食料//2蟹}{}年 季t}×簸轟羅農業灘崖産額(鱒蟹}年,臆響

P/蟻農業穏嵐産額/2鰯年韓鋤      縷赫水産謝宰磁欝食醗綴錦 塞鑑勃 承磁奮 麟海溝費鍍海量(纏霞棚(2鱒§年率鱒 ×蕪趨漂縫業穏鑑産額齢書意年,{麟至重

p/蟹麟難灘㈱騨,騨1 蕪単経済霧難事餐2§書3年嬉綾経済総難 その難 その簸 麟懸嚢費難癖星縫食鶏鵬総奪干t}x雛轟曝襲業糧鷺産額1鱒む§年,無難

pノ金離叢雛産額㈱騨懸鋤

機械類襲畠 一般機織欝箕 殻機擁欝翼 全醗機織羅興鷺産量{2脅縫年季諺x篠懸察般機械盤異墾進業襲藏鐵撒額等 o2灘§年,葭葺欝積/全鐵般義械器翼襲叢叢製鑛鑓穂懸等(欝§轟年,直署万鋤 電気織綾器暴 電気機械舞舞

輸送機械欝翼 鞍送機械欝輿 合鍵韓送機機器翼ノセ産量瞬蟹}鮨季t}x纏鶴鍛輪進講機織欝舞製造業饗膳趣経済産業憲弾威望2無量叢続謙表痙業編ま藤額等鵬毒鋒,爵万鞠/全難難送購機織雛輿製遺業製藻繕薄額等/2総§年, の維講

チ蘇懲

精密機擁器舞 糖蜜機械器暴 坐雛犠密機械羅鍵髪産量髄鱒年千t/x穰島曝精密機械欝翼製遣藁襲赫撮蕪

鍛、[議 鍛薫贔1その鰹鯵L鉄鋳鞠{その麟1など5分類 全騨猛産量(2蟹}{}年 子t}x嬬爵藥鉄鑛業製遊蕩鐡葎額等!欝総年.羅万薯櫛

^全灘銀鑞業製1籔癌蕎額等(2懸鋒,雛再臨 経済産業篶弾磁鱒機械統激年難

o済鐵叢欝ぎ孚繊鐙年■藍業績鍛褒癬藁織圭 紙製藩 紙製藻縫装絹紙

卵C/

紙製蕪侮装螺紙雛鋤 金轡織豊産量{麓装縁紙銭磐}{臆総年,予t)×綴騰藥パルプ・紙・鑛藍蕪製

「業饗議鐵蕎額等{2{}鱒年、毒芳轡》/全繊バ移ブ・紙・紙撚■贔襲遊業饗藩鐵

槙z等(2欝曇年鐸浮鶏 経済難業鬱ぎ梁戯至2隼紙・紙ノ蟻プ縫講年鞭蕃

o済産業露弾磁2年£業績欝表難業纏 藪紙製錨鍛ポー

魚ヤ紙.紙雛鷺簸紙

K鱒

籔紙製藻駿潔一ル懸

,紙雛1灘極紙鎌殉

全醗極紙鑑産量{段漢心ル懸紙紙舞舞垂綴織銭鰯(2縫む年子縫×麗麗藥バノむブ 礫礁製遺業饗繍荷額懇/2㈱年.肺野勤倹細鱗プ・紙・紙鑛猫 サ逡業製錨鑛蕎額等鵬馨§年鑓灘簿

繊縫製罷 鐵縫製編 繊縫製鑛 全:醗繊縫製藻鷺産量(欝{捲年.千Ω ×簸鶏察衣灘・その縫の繊縫製繕製造漿製

「暴趨穂額等{2§鱒年.羅惇騰/全編衣畷・その麹の繊維襲鑛製造業製造諾欝 ィ譲等(欝鍵年鐸万獅

愛嬢嬢・大叛癒の資麟

o済藏業霧弾戒蓋2隼遷二業続議表醗難縫 蕪学饗総 建学肥料 紀単離輝石iξ猛・駿

など暮分葱 全灘盤痙蟹{2鑓奪年子t}x纏鶴難韻学鷺業饗叢藻撫祷額等{2蟹惣年,羅馬穆

^全麗鷺学工業製造誌懲蕪額等(2雛青年 鐸薄霧/ 経済藍業欝弾破墨2年鶴学1£業績激年薦

o済産業織弾破墨2年£業績舞表藍業編ま 本襲蕪 本無童鑛繰・擬毯

ョ舞 水難顯耀轡練達福観察水繊懸緩・こん麓醗姓鑛鵬縫年,千麟×箆轍聾。短瞬 家興・建舞購建 家具・建異醗オ 纏舞錐家興建翼撫誘発潔量鵬躰年,季麟×姥難/§.アtノ㎡}

棄龍農敵矯蕊鵜続姦購難事蕩醗酵威霊3年木樋続鍛鵡麹嵯 t雛//難w.絃紬翻.1幽.照奮.即.鋼s櫨鰹魏/s幡騰/購嚢瞳惣一雛3・藤 その飽 その魑 纏難銀その鍵i講秘隻産量 (2騰彗年,華豊碁×無毒[鯵.7t/盛〉

プラスチ・フケ

P鑛 フイ拓ム

鞍覆製藻(艦装耀,ラ

ネートを験く) 纏縫難プラスチック製畠隻産量/鱒春§年.季t)

硬質製繕 纏1轟難プラスチック墾鑛幾三産量 纏(》{欝年,{・t〉 経済鑑叢叢蕃平成董2年プラスチック幾鎌統幾年幸灘

その錘 シー}癒,会磯皮革な

ヌ欝類 織鶴舞プラスチック製鋸鑑産量{灘{緯年,畢t)

客藩・蟹装 ガラスびん ぎラスびん 全藍難ガラスびん楚i産量 (2蟹縛年  菱雛 X難産遙鐸薯窯業・t石1襲総製造業製遊鐵ま慧 E額等(欝欝年,毒万懲/全麟窯業・士石製錨製造業製造塁塞薄額等(騰懸軍

寿ラスびん婆サイクノレ麗進織議会郵秀レット韓鰻率,カレッ ト憩灘量,

Kラスびん億産量の雛移i絃轡ゾ/w騨w.錘呂s5ぜec璽蝕噸s。簿ダ、麟/{熱継/

件 邊輔戒購蝶麟鍵蕪垂

ステー残留 スチール毎 全蟹スチール{焉灘費璽量(2鋳§年子爵x蕊島擦金屡製畠製造業製遣撮鐵蕎額 凵i2(}む暮年.藍謬1薄霧}/全灘金属嚢藻製造業製造墨撫蕪額等(2蟹鱒年,濤万鋤

スチーノレ鰹婦・イクル縫会隊テール留ヌサイク拶期 相ィゾ〆購騨説駐磁脇.渉ノ蹴ぎ。艶/賊倉繍撫1 o済産業篶警戒董2年工業続鏡袋産業緯

ア移ミ爺 アルミ飯

金鑞アルミ鶴瀬費重量(2朧年千t/X雛繰金羅製錨製職業製造盤鐵蕎額等 Q総年,莇鯵/全羅金鰻製畠製造業製造繕懲梅毒嚢等/2騰葎,蓑謬曙1

アルミ飾拷イクル霧会陣戚M齢働年痩飲料購アノレミ舞ササぜ N鳥事(醸蝦・再資瀬麓率寡こついて∫讃t欝ゾ/w脚鷲豊艶盤一磁簸、騨諮ノ Y議/2春窮2.躍

o済産業欝弾賊難年薫業統訴表産粟綴

ペットポトナレ ベットポ}卿 金離野鷺㌻ぶ}ル盤産量(単域鴛年漫,干t}X纏轟蝶プラスチプク容叢叢謹墾

i2鱒青年,tl/全灘プラスチック容羅隻藍蟹{騰韓年,蔀

菱}董:7コ葦←ノレ解サイクノ卸餐垂進霧姦議会 罫欝建学ボトノ卸号サイクノシ年次報誉妻

峨 難麗勝勢弊種慧霧無難2癩ノ無敵撮

プラスチック容難 T欝綴搬

プラスチック容器

^麗↑輩桝)

書嘉轟聾擬プラスチプク容器盤i産量(2《矯{}年,千tl一難差離塁野選丁ボト掛盤i産量緯綴欝 N千毛)

プラスチツクフィ ィム縫製灘,ラミ lー酵

プラスチックフィ拶ム

D装灘,ラミネー舞 書蠧舞舞1プラスチックフィノレム ( 毯蓑鱗÷ラミネート》 驚産量 {2{婚磐年,千壽 経済産業艦影軍戒鴛年プラスチック襲皇統離年難

驚港製赫 登泡製錨 懸麟藥発逡饗盤塗産量鵬瞬年,子嚢

紙製藷 鰹装灘紙,紙製容器,段全麟鷺産量(鱒総隼,モ亡〉x纏鶴舞パルプ・紙緩緩工製造業製造紐繊蕎額〔鮮麗 I一ル       卑嚢男鋤/全馨パルプ・紙・紙簾i製造業製造群繊蕩額鵬総年藝海霧}

経済産業雀ぎ準戚鷺年紙・パルプ縫講牛蝿 o済産業欝評戒鴛年薫業統爺表産業纏ま

(7)

㈱76〉 福島大学地域創造 第給養 第正号 2§御.9

 (2/製造業に関わる産業廃棄物

 産業廃棄物の中で,製造に関わる業種から排出され る廃棄物について,有獲物と排出量を別途計上した。

農業,鉱業,製造業,電気・ガス・熱供給・水道業,

の4つの業種について,福島県の産業廃棄物の実態調 査報告書から推計した。産業廃棄物の実態調査は5年

ごとに行われるが,2000年を対象にした調査がなか ったため,その前後の調査結果である「平成欝年度 福島県廃棄物実態調査報告書」(2003年度データ〉織

と「平成ii年度福島県産業廃棄物実態調査報告書」

(欝98年度データ〉i7/を矯いて,爾年度間は線形に変 化したものと仮定して200倉年度の数値を求めた。産 業廃棄物の排出量の中で,汚泥に含まれている水分量 は大きな割合を占めるが,実際の工程では脱水処理さ れることから,ここでは脱水による減量化割合を8G%

と仮定して除いた。なお,農業については,福島県の 産業廃棄物実態調査報告書には再生利屠率などのデー タは記載されていない。そこで,「福島県バイオマス 総合利活用計画」麟を参考にして,2002年の福島県 における「家畜排せつ物」の利活屠率87.7%,20憩年 の目標値90.0%をもとに,2000年の再生利矯率を87%

と仮定し,甦理減量玉3%,最終処分0%,有優物0%

と設定して,それぞれの量を算出した。また,農業用 プラスチックについては,「平成欝年度福島県廃棄物 実態調査報告書」の中に,2GO2年の処理量,再生処 理量,焼却処理量,埋立処分量が計上されている。そ

こで,再生処理量を一般の廃プラスチック類の有償物 として加え,直接の有償物となる割合は0%と仮定し て推計した。

 (3/籔面iと噺面2の差

 駈面iと断面2の問では,考慮すべき物質の出入り があげられる。それらをまとめたのが表5である。

表5 断面蓬と断面2の闘で想定した物質の護入

項目 内容 系の墨入

エネルギー消費

懸面iの化石原燃料から,ナフサ yび燃料油を除く石油製品分を差

オ引いて算出

コンクリート中 凾ヨの水分流入

生コンクリート中の水分割合を約

R倉%として算出

食料等の成長 籔面2の純食料の生産から,噺面 奄フ種子等を差し引いて算鐵 中開製品の移

A鐵入

噺面iと断面2の差,および,上 Lの3項目との差を,中開製贔の レ輸墨入分とした

鑛入

 エネルギー消費は,化石原燃料の中で燃料として消 費され,大気中に散逸することで系外に出ていく分で ある。化石原燃料の中から,製品として流通すると考 えられるナフサと燃料油を差し引いて算出した。

 コンクリート中の水分は,生コンクリートの生成過 程で購いる水分量の一部が,製品に含まれていると考 えられる量で,その割合を30%と仮定した。

 食料等の成長は,光合成による生長に伴う増撫が生 産量に換わっていると考えられる量で,噺面2の純食 料の生産量から臨画玉の種子等を差し引いて算出し

た。

 これら以外にも断面闘の物質の出入は考えられる が,それらはすべて中間製品の移輸出・移輸入による

ものとみなした。

 紛 移輸出・移輸入の推計

 最終製品が,福島県から県外に移動する量である移 輸出については,(i/で求めた福島県内における製品の 生産量に,当該分野の全国製造品出荷額に占める福島 県の移輸出額の割合を乗じる方法を基本として推計し た。また,福島県内への移輸入量については,全国の 生産量に,当該分野の全国製造品出荷額に占める福島 県の移輸入額の割合を乗じて求めた。当該分野の福島 県の移輸出額,移輸入額は,200G年の福島県産業連 関表から引馬した。

3−3 販売・購入(断面3〉

 福島県内で販売・購入された製品の量は,噺面2の 生産量に,移輸出・移輸入の差し引きを換えた量とし て推計した。潮面2と同じ製品の項目について,生産 量一移輸出量+移輸入量で算出した。産業廃棄物につ いては,断面2と同じものを計上した。

3−4 消費・廃棄(断面4〉

 福島県内で消費・廃棄されたものの量については,

大きく分けて,食料摂取として失われる分,有償物と して回収される分,それ以外の一般廃棄物と産業廃棄 物の排出量,で推計した。

 食料摂取については,「平成捻年度食料需給表』

蹴から臼本人一人当たり食料供給量を算出し,それ に福島県の人口を乗じることで算出した。

 有獲物については,産業廃棄物は断面2と同様にし て実態調査報告書から物質の分類ごとの有償物量を求 めた。一般廃棄物については,「福島県の一般廃棄物 処理の状況(平成鴛年度〉」鋤から集団回収量を購いた。

(8)

 排出量については,一般廃棄物は「福島県の一般廃 棄物処理の状況(平成翅年度Mから各種ごみの排出 量を弔いた。産業廃棄物は,3−2で述べた方法と同 様に,平成欝年度と平成H年度の実態調査報告書の 数値から廃棄物の種類ごとに算出し,汚泥についても 排出量の80%が水分量であると仮定して除いた。

3−5 翅翼・処分(断面5〉

 一般廃棄物と産業廃棄物について,再生利罵(有優 物を除く〉,処理減量,最終処分の量を統計資料から

求めた。

 産業廃棄物について,再生科欝量では,汚泥中の水 分が再生科用の対象になっているかが不明なため,除 かずにそのまま計上した。処理減量では,実質的な減 量を見るため,汚泥中の水分を除いて計上した。最終 処分については,汚泥中の水分は除かずに計上した。

農業屠の廃プラスチックについては,一般の廃プラス チック類の中に含めて計上した。

 一般廃棄物については,再生利矯量は,資源化量か ら集団回収量を除いて求めた。最終処分量は統計デー タをそのまま採照し,減量化量は「処理量一資源化量 一最終処分量」として算定した。

4.福島県の物質フローの推計結果と特徴

 以上の方法から,福島県の物質フローを図化したも のが図iである。また,より詳細な推計内容を表6に 示す。推計結果をもとに,5つの懸面と,物質フロー に関する3つの指標の観点から,把握される特徴につ いて述べる。

4一遷 断面ごとの特徴  (董/資源投入(潮面跡

 福島県内で生産活動を行うために投入された天然資 源の投入量は婆,866万トンで90%を占めている。この うち,最も割合の多いのは,非金属鉱や鉄鉱石などの 無機性資源の約2,546万トンで,全体の47.2%を占め ている。次に多いのは石油・石炭など化石原燃料の約 2,0鍵万トンで,割合は37.6%である。その内訳として,

火力発電罵の石炭消費量が約i,042万トンと多く,化 石原燃料全体の約5割を占めていることが特徴として あげられる。木材や肥料などの有機牲資源は約289万

トンで,割合は5.4%となっている。

 一方,再生資源の投入量は約5鍵万トンで,総量に 占める割合(瓢循環利絹率〉は9.8%となっている。再 生資源量の内訳では,動物のふん尿のi77万トン(33%〉

還し恩

 無   有

 源

    289万 2麟6万    (木材、

    肥料等〉(砕石、

鉄鉱石等〉

20鱗万

(石濾、石炭等〉

4866万

翻騨︑晦舞投入

曾思

   最柵終製品移輸鐵 麻終製品移輸入

648万7鐙万

鈴 笙

財の蓄積・雛存ストック

 門薮蔭3︼販売・購入

53輩万 5397万  3537万

源      再生資源 466万

3598万

断面4︼消費・廃棄

867万

露面5庭理

食料消費 鎗8万

廃棄物艇理減量

(注の  薩鱗万 廃棄物最終難分     稔2万

万 再 \糊

野薊続

再生資源移出入 〈注2〉溝泥の脱水による嬢蓬減量は含まない。

入超65万    (注3〉数縷は、露捨五入等によ》端数の合わないものがある。

図葉 福島県の重量ベースによる物質フ霞一の概要(2GOO年単位:トン〉

Referensi

Dokumen terkait

結論 ■ TSP を例として,CCM による最適化についてのべた. ■ CCM にもとづく単純な “プログラム” によって近似解をもとめ ることができた. ■ CCM にもとづく TSP の計算過程は,マルコフ連鎖によって近 似することができる. ■ TSP の巡路の交叉が除去できず,解の質が低下するという問題

自然界には14,000種類を超える植物病原菌が存在する と推定されている.自発的移動手段をもたない植物は自 然界において多くの植物病原菌と接触の機会を有する が,この接触が感染に至るケースは少ない.これは,植 物が病原菌を認識し独自の免疫反応を誘導することに よって病原菌の侵入を防いでいるからである.植物は,

7, 2016 植物における非集中型の概日時計システム 植物の巧みな環境適応 四季の変化や折々の花々にふと心を留めるとき,それ らの植物がなぜ毎年同じ季節に花を咲かすことができる のか,不思議に思われたことはないだろうか.「花が咲 く」という言葉を植物学ではもう少し厳密に定義し,花 のつぼみ(花芽)ができ始めることを「花成」,花が開

人々は生活を最小減に抑えたそうだ。 明治時代に入ってもこの生活は続き、村民は質 素な生活を強いられていた。明治の中期以降は村 の基礎も確立し、明治 32 年には県道大栃線も開 通した。しかし交通の便の悪い奥地であるため、 素早く文化に恵まれるようなことはなかった。外 部との交流が少ない閉鎖的な地域であったため、 言葉や文化が独自の発展を遂げている。交通の発

工場数は1962年版全国工場通覧(通産省編)によって,市町村ごとに集録した.工場規模を数の上に 反映させるために,菊地一郎氏ωの方法にならい,従業員数に比例する評点を各工場に与えた.10〜 19人の工場には1点,50〜99人には2点,100〜199人には5点,200〜299人には8点,300〜499人には

繭学識集 第縄巻第垂号 i鯨8奪3月 ζ論 文漢 戦後福島県女性史によせて 伊 部 正 之 1.はじめに一なぜ福島県女鑑史か 篠島察による福島緊女鑑史編纂事業(欝欝〜留年度)の醗始を簸にして,なぜか筆者にもお呼び がかかった。筆者自身は歴史家でもないし,それらしい実績があるわけでもなかった。にもかかわ

和歌山県における「事前住宅復興計画」 PRE-DISASTER HOUSING RECOVERY PROGRAMS IN WAKAYAMA PREFECTURE 1 Takayuki HIRATA