隈庄幼稚園たより
令和3年2月10日(水)発行
熊本市立隈庄幼稚園 園長通信№15
先日の雨上がりの朝、お母さんと手をつないで 3 歳男児が登園してきました。門のところで、水 たまりを見つけて言いました。「あ、雨の足跡だ。」そして、「あ、あっちもだ。こっちもだ。」と言い ながら歩いて行きました。朝から、ほっこりとした気持ちになりました。子どもの感性とその表現の 仕方は、本当にかわいいものです。心洗われるひと場面でした。
さて、今回の「隈庄幼稚園たより」は、役員会や職員会で話し合ったことの報告と、保護者の方に お願いやご協力をいただきたい内容となっています。どうぞ、最後までお読みいただき、今後の隈庄 幼稚園での安心で安全な生活にご理解とご協力をよろしくお願いします。
<今後の降園の仕方について>
<道路の安全な歩き方と駐車場利用について>
現在、密を避けるために、随時降園を行っております。県独自の緊急事態宣言が延長となり、今後は どうしていくか役員会と職員会で話し合いました。その結果、コロナ対策として始めたことではありま すが、以下の理由から、今後も随時降園を続けていきますので、よろしくお願いします。今後も、個別 に話があるときは、いつでも担任や主任までお申し出ください。
① 随時降園だと、保護者と先生が個別に話をしやすく、連携が取れやすかった。
② 連絡事項はボードに記入するので、預かり保育の人たちにも連絡がきちんと伝わった。
③ 駐車場が、混まずに利用しやすい。
④ 降園時の話をしない代わりに、クラスでの遊びを「クラスだより」を作成して伝えたが、必要な 内容を、要点を絞って伝えることができたことがよかった。
道路の歩き方や、駐車場利用について、きまりが守れていないという保護 者からのご意見を数件いただいておりましたので、役員会でも話し合いを 行いました。なかなか、よい解決策は出ませんでしたが、やはり、保護者 の方のご理解とご協力、そして、子ども達の認識が一番必要かと思います。
駐車場のきまりは、「入園のしおり」6 月配付の「後援会活動予定資料」「隈 庄幼稚園の教育について」等に掲載しておりますので今一度ご確認をお願 いします。
現在、降園時、門の前に後援会作成の看板を立てています。道路は親子 で手をつなぎ、白線を超えて広がらないようにしてください。また、駐車 場は、長く話をしていると、渋滞や、事故につながる恐れがありますので、
速やかに車を出していただきますようお願 いします。
<諸連絡>
消費者安全調査委員会 より、自転車の安全な乗 り方について、文書がき ております。別紙にて配 付いたしますので、ご活 用ください。