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DOC 学校法人山梨学院 規程集(第4編 組織・庶務) - Ygu

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第4編 組織 庶務(第2章 庶務)・

   ○山梨学院危機管理規程

(平成 21 年5月1日制定)

(目的)

第1条 この規程は、学校法人山梨学院(以下「本学」という。)において発生する諸 般の事象に伴う危機に、迅速かつ的確に対処するため、危機管理体制及び対処方法等 を定めることにより、学生・生徒・児童・園児(以下「学生」という。)教職員及び 近隣住民等の安全確保を図るとともに、本学の社会的な責任を果たすことを目的とす る。

(危機管理の対象)

第2条 この規程において危機管理の対象とする事象(以下「危機事象」という。)は、

次に該当するものとする。

(1)  本学の教育研究活動の遂行に重大な支障のある事象 (2)  学生、教職員及び近隣住民等の安全に係る重大な事象

(3)  本学の留学プログラムを通じて海外に渡航する学生の安全に係る重大な事象 (4)  本学に留学する外国人留学生の安全に係る重大な事象

(5)  校務によって海外渡航する教職員の安全に係る重大な事象 (6)  施設管理上の重大な事象

(7)  社会的影響の大きな事象

(8)  本学に対する社会的信用を損なう事象

(9)  その他前各号に相当するような事象であって、組織的・集中的に対処すること が必要な事象

(危機管理のための理事長等の責務)

第3条 理事長は、本学を統括する責任者として、本学の危機管理体制の充実に努めな ければならない。

2 学長及び学校長は、当該学校における危機管理の責任者として、本学全体の危機管 理体制と連携を図りつつ、当該学校の危機管理体制の充実に努めなければならない。

(危機管理体制の充実のための措置等)

第4条 理事長及び学校長は、危機管理に関する資料の配布、研修の実施等により、本 学全体及び各学校における危機管理体制の充実を図るものとする。

2 理事長及び学校長は、法令、関係する本学の規則等に従い、学生、教職員及び近隣 住民が本学に起因する危機事象により災害等を被ることのないよう、常に配慮しなけ ればならない。

3 理事長及び学校長は、危機管理に当たり、学生、教職員及び近隣住民等に対する必 要な広報、情報提供等に努めるものとする。

(危機管理員)

第5条 理事長の下に危機管理員を置く。

2 危機管理員は、理事長の指揮の下に、本学全体として対処が必要な危機管理に当た る。

3 危機管理員は、次の者をもって充てる。

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(2)

第4編 組織 庶務(第2章 庶務)・ (1)  大学学長

(2)  短期大学学長 (3)  高等学校校長 (4)  中学校校長 (5)  小学校校長 (6)  幼稚園園長 (7)  法人本部長

(危機に関する通報)

第6条 教職員は、危機事象が発生又は発生するおそれがあることを察知した場合は、

遅滞なく、危機管理員に通報しなければならない。

2 危機管理員は、前項の通報を受け又は自ら危機事象が発生若しくは発生するおそれ があることを察知した場合は、直ちに理事長に連絡するとともに、当該危機事象の状 況を確認し、理事長と対処方針を協議しなければならない。

(対策本部の設置)

第7条 理事長は、危機事象の対処のために必要と判断した場合は、直ちに当該危機事 象に係る対策本部を設置するものとする。

2 対策本部の構成は、次のとおりとする。

(1)  本 部 長 理事長をもって充て、対策本部の業務を総括する。

(2)  副本部長 法人本部長をもって充て、本部長を補佐する。

(3)  本 部 員 法人本部、学生センター、パブリシティセンター、総務部、その他 関係所属から本部長が指名する者をもって充てる。

3 本部長は、危機事象への対処が終了したときは、対策本部を解散する。

(対策本部の業務)

第8条 対策本部の業務は、次のとおりとする。

(1)  危機事象に関する情報の取得、管理 (2)  対応策の検討、決定、実施

(3)  主務官庁との連絡 (4)  報道機関への対応

(5)  再発防止策の検討、決定、実施

(6)  その他危機事象への対処のために必要な事務 (7)  対策本部の事務は、総務部総務課が行う。

(対策本部の権限)

第9条 対策本部は、本部長の指揮の下に、迅速かつ的確に危機事象に対処しなければ ならない。

2 対策本部は、教職員に対し、危機事象に対処するために必要な指示をすることがで き、教職員はこれに従わなければならない。

(学校における危機への対処等)

第 10 条 学校長は、危機事象が当該学校のみに係る場合であって、当該学校で対処する ことが適切と判断するときは、その内容、対処方針等を理事長に報告し、了解を得て、

当該学校限りで対処することができる。この場合において、学校長は、随時、危機事象 への対処の状況等を理事長に報告しなければならない。

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(3)

第4編 組織 庶務(第2章 庶務)・ 2 海外での危機事象への対処は「山梨学院大学海外危機管理マニュアル」に従い、行

うこととする。

(理事長職務の代理等)

第 11 条  理事長に事故あるときは、法人本部長がその職務を代理し、又はその職務を 行い、この規程に基づいて危機事象に対処する。

(雑則)

第 12 条  この規程に定めるもののほか、危機管理に関し、必要な事項は、理事長が定 める。

(改廃)

第 13 条 この規程の改廃は、理事会の議を経なければならない。

附 則

この規程は、平成 21 年5月1日から施行する。

附 則

この規程は、平成 22 年4月1日から施行する。

附 則

この規程は、平成 30 年4月1日から施行する。

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