第8編 学生の福利厚生
○山梨学院大学学生に関する規程
(平成 12 年4月1日制定)
(目的)
第1条 この規程は、本学学生が学内において遵守すべき事柄等を定め、もって学生生 活の向上に寄与することを目的とする。
(保護者)
第2条 保護者又は保護者の住所に変更を生じた場合、学生は速やかにこれを教務課に 届け出なければならない。
(保証人)
第3条 保証人又は保証人の住所に変更を生じた場合、学生は速やかにこれを教務課に 届け出なければならない。
(学生証)
第4条 学生は、所定の学生証の交付を受け、常時これを携帯しなければならない。
2 学生証は、原則として隔学年度末に学生課に提出し、更新手続きのうえ新学生証の 交付を受けなければならない。
3 学生は、学生証の記載事項に変更が生じた場合は、直ちに学生課に届け出なければ ならない。
4 学生証は、卒業、退学または除籍の場合は、直ちにこれを学生課に返還しなければ ならない。
5 定期試験、図書貸し出し、各種証明書の交付等を受ける場合は、学生証を提示しな ければならない。
6 本学教職員の請求がある場合は、いつでも学生証を提示しなければならない。
7 学生証を紛失、または汚損した場合は、直ちに学生課に届け出て再交付を受けなけ ればならない。
(現住所)
第5条 学生は、毎学年度の始めにその現住所を学生課に届け出なければならない。
(保健衛生)
第6条 学生は、所定の健康診断を受けなければならない。
(服装)
第7条 学生の服装については、品位を保つことを旨としなければならない。また、下 駄履きはこれを禁止する。
(喫煙)
第8条 吸い殻は灰皿に捨てなければならない。また、歩行中の喫煙は厳禁とする。
(ごみ)
第9条 ごみは所定のごみ箱に捨てることとし、放置は厳禁とする。
(危険行為)
第 10 条 キャンパス内で危険な行為を行ってはならない。
(汚損、毀損)
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第8編 学生の福利厚生 第 11 条 故意に施設、備品等を汚損または毀損した場合は、学則により処罰の対象とす
る。また、損害賠償を求めることもある。
(団体)
第 12 条 学生が団体を組織しようとする場合は、その規約を添え責任者2名(学生)
顧問1名以上(教職員)の連署をもって、学生センター長に届け出なければならない。
2 団体の規約、その他の届け出事項を変更する場合は、学生センター長に届け出なけ ればならない。
3 公認団体が対外試合等に参加する場合は、学生センター長に届け出なければならない。
4 学外のものが、本学の課外活動に参加する場合は、学生センター長に届け出なけれ ばならない。
(集会)
第 13 条 学生が集会を行う場合は、その1週間前までに学生センター長に届け出なけ ればならない。
(掲示)
第 14 条 学生がビラ等を掲示する場合は、責任者を明示し、学生センター長の認印を 受け
、所定の場所に掲示しなければならない。
(出版、宣伝)
第 15 条 学生が、新聞、雑誌、小冊子等を刊行・頒布する場合は、頒布前にその印刷 物を添え、学生センター長に届け出なければならない。
2 学生が演説、宣伝及びビラの頒布等をする場合は、あらかじめ学生センター長に届 け出なければならない。
第 16 条 第 12 条から第 15 条に規定する届け出に関する事項については、本学の 教育目的に反し、学生の本分にもとるものと認められる場合は、学生センター長はこ れを禁止することができる。
(学生又は学生団体の活動等の制限)
第 17 条 学生又は学生団体は、学内において、特定の政党を支持し、若しくはこれに 反対するための政治活動又は特定の宗教のための宗教活動を行ってはならない。
第 18 条 学生又は学生団体は、学内において、特定の政党又は宗教活動に係る活動を 目的とする集会を開催することはできない。
附 則
1 この規程は、平成 12 年4月1日から施行する。
2 この規程の制定により、従前の「山梨学院大学学生に関する規程」(昭和 42 年4 月 26 日制定)は、これを廃止する。
附 則
この規程は、平成 24 年4月1日から施行する。
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