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復習 No

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Academic year: 2024

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(1)

情報数学 I-A 講義のポイント No.4

復習 No.3

定理1 (1.2) A1, A2⊂X, B1, B2⊂Y, f:X →Y に対して次が成立 する。

(1) f(A1∪A2) =f(A1)∪f(A2), f(A1∩A2)⊂f(A1)∩f(A2) ; (2) A1⊃A2 のとき,f(A1\A2)⊃f(A1)\f(A2) ;

証明.

∀y∈f(A1)\f(A2)

⇔y∈f(A1)∩f(A2)c

⇔y∈f(A1) かつ y∈f(A2)c

⇔y∈f(A1) かつ y /∈f(A2)

⇔ ∃x∈A1 s.t. y=f(x) かつ y /∈f(A2)

⇔ ∃x∈A1 s.t. y=f(x) かつ =f(x) (∀x ∈A2)

⇒ ∃x∈A1 かつ x /∈A2 s.t. y=f(x)

⇔ ∃x∈A1\A2 s.t. y=f(x)

⇔y(=f(x))∈f(A1\A2)

定理2 A1⊃A2 のとき,f(A1\A2)⊃f(A1)\f(A2) が成立する。

別証. A1⊃A2 のとき A1∩A2=A2 が成り立つので,

f(A1)\f(A2) =f(A1)∩f(A2)c

=f((A1∩Ac2)(A1∩A2))∩f(A2)c

= (f(A1∩Ac2)∪f(A2))∩f(A2)c (定理1.2の(1)より)

= (f(A1∩Ac2)∩f(A2)c)(f(A2)∩f(A2)c) (分配律より)

= (f(A1∩Ac2)∩f(A2)c)(B∩Bc=∅より)

=f(A1∩Ac2)∩f(A2)c (B∪∅=Bより)

⊂f(A1∩Ac2) (B∩C⊂Bより)

=f(A1\A2) (差集合の定義より)

定理3 (3) f1(B1∪B2) =f1(B1)∪f1(B2), f1(B1∩B2) =f1(B1)

f1(B2)

(2)

問題

f :X →Y が単射 f(A1∩A2) =f(A1)∩f(A2) f :X →Y が単射 f(A1\A2) =f(A1)\f(A2)

定理 4 (1.2) A={Aα⊂X; α∈J}, B={Bβ ⊂Y; β ∈K},f :X Y に対して次が成立する。

(1) f (∪

α∈J

Aα

)

= ∪

α∈J

f(Aα), f (∩

α∈J

Aα

)

α∈J

f(Aα);

(3) f1

∪

β∈K

Bβ

= ∪

β∈K

f1(Bβ), f1

∩

β∈K

Bβ

= ∩

β∈K

f1(sBβ)

A1,A2⊂X, B1,B2⊂Y, f :X→Y に対して次が成立する。

(4) B1⊃B2 のとき,f1(B1\B2) =f1(B1)\f1(B2);

(5) A1⊂f1(f(A1)), f(

f1(B1))

=B1∩f(X), f(

A1∩f1(B1))

= f(A1)∩B1

合成写像

f :X →Y, g:Y →Zが写像のとき,g◦f :X →Zgfの合成写 像という。g◦f(x)≡g(f(x))

)X =Y =Z=R

f(x)logx, g(x)≡ |x| とするとき,g◦f(x) =|logx|, f ◦g(x) = log|x|

命題5 (1) 写像f :X →Y, g:Y →Zに対して,合成写像g◦fが単射 ならばfも単射である。

(2) 写像f :X →Y, g :Y →Zに対して,合成写像g◦f が全射ならば gも全射である。

(3)

講義 (No.4) の内容

直積集合

添え字の集合 J の各要素αJ ∋α 7→ xα ∈Xα を対応させる写 像f(すなわち,f(α) = xα (∀α∈J))の全体を ∏

α∈J

Xαとかき,集合族 A ≡ {Xα; α∈J}の直積集合という。このf は,直積集合の要素

α∈J

xα または (xα)α∈J

で表せる(すなわち,同一視できる)。xαfα−座標という。

射影

対応Pβ: ∏

α∈J

Xα→xβ を ∏

α∈J

Xα から Xβ への射影という。

べき集合 直積集合 ∏

α∈J

Xα に対して,Xα=X (∀α∈J) のとき,∏

α∈J

XαXJ と表し,X を底とし,Jを指標とするべき集合(あるいは配置集合)

という。とくに,Xを2元集合とし,J =Aとすると,2Aは,Aのすべて の部分集合からなる集合族と考えることができる。

1)直積集合とべき集合の例

2A, BA

2)X上の関係R⊂X×X 3)X上の同値関係 4)同値類 [x]

5)X上の同値関係Rによる商集合 X/R

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