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情 報 1 学 習 指 導 と 評 価 の 改 善 ・ 充 実

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情 報

1 学 習 指 導 と 評 価 の 改 善 ・ 充 実

〜 情 報 手 段 を 活 用 し た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 や 問 題 解 決 能 力 を は ぐ く む 指 導 と 評 価 〜 普 通 教 科 「 情 報 」 に お い て は 、 情 報 手 段 を 活 用 し た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 と 問 題 解 決 能 力 の 育 成 等 に か か わ る 指 導 を 通 し て 情 報 活 用 の 実 践 力 を 確 実 に 身 に 付 け さ せ る こ と が 重 要 で あ る 。

そ の た め 、 平 成 18年 度 の 「 高 等 学 校 教 育 課 程 編 成 ・ 実 施 の 手 引 」 に お い て 、 ネ ッ ト ワ ー ク の セ キ ュ リ テ ィ を 確 保 す る た め の 暗 号 化 に つ い て の グ ル ー プ 討 議 や ワ ー ク シ ー ト 作 成 を 取 り 入 れ て 指 導 す る 例 、 授 業 改 善 に 生 か す 生 徒 の 自 己 評 価 表 の 集 計 方 法 な ど を 提 示 し た こ と を 踏 ま え 、 本 手 引 で は 、 生 徒 に 確 実 に 身 に 付 け さ せ た い 問 題 解 決 能 力 を 育 成 す る た め の 考 え 方 や 具 体 例 を 示 す 。

2 「 確 か な 学 力 」 を 育 成 す る 取 組 の 改 善 ・ 充 実

〜 自 ら 問 題 を 発 見 ・ 認 識 す る こ と を 意 図 し た 指 導 の 実 際 〜 (1) 指 導 と 評 価 の 計 画 の 作 成

ア 問 題 解 決 的 な 学 習 の 在 り 方

普 通 教 科 「 情 報 」 の 授 業 に お い て は 、 基 本 的 な 操 作 ス キ ル 、 思 考 力 、 判 断 力 、 表 現 力( プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン )、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 、情 報 モ ラ ル 等 を は ぐ く む た め 、 問 題 解 決 的 な 学 習 を 重 視 し て い る 。こ の 問 題 解 決 的 な 学 習 で は 、そ れ ぞ れ の 学 習 過 程 、 例 え ば 、 問 題 の 発 見 ・ 認 識 の 場 面 に お い て は 、 生 徒 が 身 に 付 け て い る 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 知 識 ・ 技 能 、 問 題 解 決 の 場 面 に お い て は 、 問 題 に か か わ る 様 々 な 情 報 の 収 集 ・ 処 理

・ 表 現 等 に か か わ る 能 力 や 態 度 や 思 考 力 、 判 断 力 、 問 題 解 決 の 結 果 の 評 価 の 場 面 に お い て は 、 様 々 な 情 報 に 惑 わ さ れ な い 客 観 的 な 判 断 が 必 要 と な る な ど 、 情 報 手 段 を 活 用 し た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 と 問 題 解 決 能 力 の 育 成 を 図 る こ と が で き 、 情 報 活 用 の 実 践 力 を 身 に 付 け さ せ る の に 極 め て 効 果 的 で あ る 。

イ 実 習 に お け る 問 題 解 決 的 な 学 習 の 考 え 方

実 習 に お い て は 、 情 報 活 用 の 経 験 と 理 論 と を 結 び 付 け る こ と が 重 要 で あ り 、 W e b ペ ー ジ づ く り 、 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 、 イ ン タ ー ネ ッ ト に よ る 情 報 収 集 な ど を 行 う こ と に よ り 、 情 報 活 用 の 実 践 力 を 一 層 、 深 化 ・ 定 着 さ せ る こ と が で き る 。 そ の 際 、 生 徒 に と っ て 身 近 な 日 常 の 学 校 生 活 や 社 会 生 活 の 中 に 見 ら れ る 問 題 解 決 と 直 結 し て い る と い う 実 感 を も っ て 知 識 や 技 能 を 習 得 で き る よ う 、 教 材 を 工 夫 す る こ と に 留 意 す る 必 要 が あ る 。

ウ 問 題 解 決 能 力 育 成 の た め の 指 導 と 評 価 の 計 画 作 成 上 の 留 意 点

問 題 解 決 能 力 を は ぐ く む た め の 計 画 を 作 成 す る た め の 留 意 点 を ま と め る と 、 次 の よ う に な る 。

(2)

(2) 指 導 と 評 価 の 計 画

ア 指 導 と 評 価 の 計 画 の 具 体 例

こ こ で は 、 思 考 力 、 判 断 力 、 表 現 力 等 を 育 成 す る た め 、 問 題 解 決 学 習 と し て 「 ブ レ イ ン ス ト ー ミ ン グ 」 と 「 K J 法 」 を 取 り 上 げ て 行 っ た 指 導 の 例 を 示 す 。

【 科 目 名 】 情 報 A

【 単 元 名 】 (1) 情 報 を 活 用 す る た め の 工 夫 と 情 報 機 器 ア 問 題 解 決 の 工 夫

【 単 元 の 学 習 活 動 に お け る 具 体 の 評 価 規 準 】

ア 関 心 ・意 欲 ・態 度 イ 思 考 ・判 断 技 能 ・ 表 現 知 識 ・理 解

○ 取 り 組 ん だ 課 題 を 自 ○ 問 題 解 決 の 結 果 を 評 ○ 身 の ま わ り に あ る 簡 ○ 問 題 解 決 に は 様 々 な 分 に と っ て 身 近 な 問 価 し 、 用 い た 方 法 と 単 な 問 題 の 解 決 を 行 方 法 が あ り 、 そ の 方 題 と し て 捉 え 、 関 心 結 果 と の 関 係 を 考 え う 。 法 に よ っ て は 結 果 や

を も っ て 問 題 解 決 に る 。 効 率 が 異 な る こ と を

取 り 組 も う と す る 。 体 験 的 に 理 解 し て い

る 。

【 指 導 と 評 価 の 計 画 】

時 評 価 規 準 と の

学 習 活 動 関 連 評 価 の 方 法

限 ア イ ウ エ

問 題 解 決 ( 1 )

1 ・ 問 題 解 決 と は ○ ○ 行 動 観 察

・ 問 題 解 決 の 方 法 ワ ー ク シ ー ト

・ 問 題 解 決 の 手 順

2 問 題 解 決 ( 2 ) 行 動 観 察

・ 問 題 解 決 の 手 法 ○ ○ ワ ー ク シ ー ト

4 ・ 情 報 機 器 を 活 用 し た 問 題 解 決 レ ポ ー ト

・ 身 の 回 り の 事 象 を 様 々 な 視 点 か ら 分 析 し 、 問 題 の 存 在 に 気 付 き 、 問 題 を 効 果 的 に 解 決 す る 学 習 活 動 に お い て

「 考 え る 」 、 「 判 断 す る 」 、 「 処 理 す る 」、「 発 表 す る 」 な ど の 活 動 が 適 切 に 行 わ れ る よ う 配 慮 す る 。

問 題 の 発 見 や 認 識 を 意 図 し た 指 導 計 画 の 作 成

・ 単 元 全 体 の 学 習 指 導 に お い て 、 評 価 の 4 つ の 観 点 の う ち 、 ポ イ ン ト と な る 観 点 を 検 討 す る 。

・ 生 徒 が 考 え 、 判 断 し 、 結 論 に 達 し た 過 程 と そ の 結 果 の 表 現 方 法 を 確 認 で き る よ う な 方 法 で 評 価 す る よ う に す る 。

問 題 の 解 決 の た め の 思 考 の 過 程 や 結 果 及 び そ の 表 現 方 法 を 確

認 で き る 評 価 規 準 の 作 成 ・ 生 徒 一 人 一 人 に つ い て 目 標 の 実 現 状 況 を 把 握 し 、 補 充 的 な 学 習 や 発 展 的 な 学 習 な ど の 教 育 的 手 だ て を 講 じ る な ど 、 す べ て の 生 徒 が 意 欲 的 に 学 習 し 、 基 礎 的 ・ 基 本 的 な 内 容 を 身 に 付 け る こ と が で き る よ う 工 夫 す る 。

個 に 応 じ た 指 導 の 工 夫

・ 指 導 目 標 の 設 定 に あ た っ て は 、 情 報 化 の 進 展 に 主 体 的 に 対 応 で き る 能 力 と 態 度 を 育 成 す る た め 、 情 報 教 育 の 目 標 の 3 つ の 観 点 及 び 評 価 の 4 つ の 観 点 を 十 分 に 踏 ま え る 。

問 題 解 決 能 力 の 育 成 等 の 観 点 を 重 視 し た 指 導 目 標 の 設 定

(3)

学 習 指 導 案

教 科 ・ 科 目 名 普 通 教 科 : 情 報 科 目 : 情 報 A 教 科 担 任 ○ ○ ○ ○ (使 用 教 科 書 ) ( 情 報 A / ○ ○ 出 版 )

授 業 日 時 平 成 1 9年 ○ 月 ○ 日 ( ○ ) ○ 校 時 対 象 ○ 年 ○ 組

使 用 教 室 ○ 年 ○ 組 教 室 (○ ○ 名 )

単 元 第 1 章 問 題 解 決 と 情 報 の 活 用 1 節 問 題 解 決 の 手 順

1 問 題 解 決 と そ の 手 順 指 導 計 画 1 − 1 問 題 解 決 ( Ⅰ )

(1 ) 問 題 解 決 と は 0 . 5 時 間 (2 ) 問 題 解 決 の 方 法 ・ 手 順 0 . 5 時 間 1 − 2 問 題 解 決 ( Ⅱ )

(1 ) 問 題 解 決 の 手 法 ① 1 時 間 ( 本 時 ) (2 ) 問 題 解 決 の 手 法 ② 1 時 間

(3 ) 情 報 機 器 を 活 用 し た 問 題 解 決 1 時 間 本 時 の 目 標 1 問 題 解 決 の 方 法 や 手 順 を 具 体 例 を 用 い て 理 解 さ せ る 。

2 問 題 解 決 の 手 法 を 用 い て 得 た 結 果 を 効 率 的 に ま と め さ せ る 。

項 時 評 価 の

目 間 学 習 内 容 ( 教 師 の 活 動 ) 生 徒 の 活 動 観 点 と 留 意 点

方 法

導 5 ・ 前 時 の 復 習 ・ 問 題 解 決 の 手 順 等 に つ い て ・ ワ ー ク シ ー ト 【 例 1 】

確 認 す る 。 ( 前 時 か ら 使 用 )

展 20 ・ 問 題 解 決 の 2 つ の 手 法 ・【 例 2】を 提 示 し 、

・ 課 題 「 未 来 の 携 帯 電 話 を 考 ・ グ ル ー プ ( 4 〜 5 名 程 度 ) 問 題 解 決 に は 2

え よ う 」 を 編 成 す る 。 つ の 手 法 が あ る

・ 問 題 解 決 の 手 法 ① ・ 方 法 や ル ー ル を 確 認 す る 。 こ と を 示 し て か

( ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ ) ・ 与 え ら れ た 課 題 に つ い て 、 ら 、課 題 に 入 る 。 グ ル ー プ で 話 し 合 う 。 ( mondai.ppt)

・ 意 見 の 集 約 と 発 表 ① ・ グ ル ー プ で 話 し 合 っ た 意 見 意 見 の 数 と 代 表 的 等 を 集 約 す る 。 な 意 見 を 黒 板 に 記

( ① 意 見 の 数 、 ② 代 表 的 な 入 す る 。【 例 3】

意 見 な ど )

展 20 ・ 問 題 解 決 の 手 法 ② ・ 各 グ ル ー プ か ら 出 さ れ た 意 カ ー ド ・ 輪 ゴ ム を ( K J 法 ) 見 を カ ー ド に 記 入 す る 。 各 グ ル ー プ に 配 布

す る 。

・ カ ー ド に 書 か れ た 意 見 を グ 【 例 4 】 の よ う に ル ー プ 化 す る 。 グ ル ー プ 化 す る 。

・ 意 見 の 集 約 と 発 表 ② ・ グ ル ー プ 化 し た 意 見 を 1 つ の 意 見 と し て 集 約 す る 。 ま 5 ・ 本 時 の 内 容 の 確 認

・ 次 回 の 予 告 ・ 自 己 評 価

評 価 方 法 の 欄 の ○は 行 動 観 察 を 、 ○は ワ ー ク シ ー ト を 表 し て い る 。

【 本 時 の 評 価 規 準 】

評 価 の 観 点 お お む ね 満 足 で き る と 判 断 さ れ る 状 況

関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 問 題 解 決 に つ い て 、 関 心 を 持 っ て 自 ら 積 極 的 に 取 り 組 も う と す る 。 思 考 ・ 判 断 課 題 に 対 し て 意 見 を す る こ と が で き る ( ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ )。

出 さ れ た 意 見 を グ ル ー プ 化 す る こ と が で き る ( K J 法 )。

技 能 ・ 表 現 課 題 か ら 得 ら れ た 意 見 等 を ま と め 、 問 題 の 解 決 を 行 う こ と が で き る 。 知 識 ・ 理 解 問 題 解 決 の 上 で の 様 々 な 手 法 と そ の 特 徴 に つ い て 理 解 し て い る 。

(4)

【 例 1 】 ワ ー ク シ ー ト

【 例 2 】 提 示 資 料 ( mondai.pp t)

1 2

3 4

問題解決の手順

問題の明確化

情報の収集

情報の整理 分析

解決案の検討 評価

解決案の実施 反省 Step1

Step2

Step3

Step4

Step5

決めた行程案で行く。

かかったお金(予定/実際)

見学できた時間(予定/実際)

まとめとして報告書の作成

実施・反省 Step5

作成した案について、メリット・デメリットを検討 する→ひとつに決める(時間・拝観料・買い物 時間等)

解決案の 検討・評価 Step4

行程表の作成 何案か作成

(宿→見学先→宿)

整理・分析 Step3

路線・時刻表(鉄道・バス・地下鉄)、ガイドブック 見学先の情報(何が有名・拝観料・買い物品)

情報の収集 Step2

京都自主研修の目的・条件

<自主研修の条件>9時出発17時帰宿・京 都市内のみ。文化財3カ所行く。

問題の明確化 Step1

問題解決の手順の例 (見学旅行の自主研修)

問題解決のための手段・伝達

手段(分析するツール)

①ブレーンストーミング・KJ法

②シンキングツール

伝達方法

①プレゼンテーション

②電子メール・Webページ

③ワープロ・表計算(企画書等)

「ブレーンストーミング」とは

企画を考える際にアイデアが必要となる。その様なときに「ブレー ンストーミング」を用いる。これは、参加者全員でたくさんの意見や アイデアを出し、そこから「何か」を見つけていく手法である。手法は 単純ではあるが、「全員が参加する」「ひとりひとりの意見やアイデ アを尊重すること」「出された意見・アイデアを次へつなげる」という 点で、代表的な問題解決手法である。

出された意見に改良や改善を加えて、さら に新しいアイデアを出す。

④結合発展

自由に発言する。(発言の制限はしない)

③自由奔放

意見やアイデアの批判はしない。

どんな意見でもOK

②批判禁止

連想で発言の量を増やす

①質より量

守るべきルール4ケ条

(5)

5 6

【 例 3 】 グ ル ー プ で ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ を 行 っ た と き の 意 見 数 と ま と め た 意 見

【 例 4 】 各 班 か ら 出 さ れ た 意 見 を K J 法 に よ っ て グ ル ー プ 化 し た 結 果

未 来 の 携 帯 電 話

防 水 便 利 な 機 能 そ の 他

・ 水 に 濡 れ て も O K ・ メ ー ル の 送 受 信 量 が ス ゴ イ ・ 車 を 運 転 で き る

・ ダ ウ ン ロ ー ド 無 料 ・ ど こ で も 圏 外 に

・ 衛 星 放 送 の 受 信 が 可 能 な ら な い

電 源 ・ ダ ウ ン ロ ー ド 無 料

・ 充 電 し な く て 良 い ・ 自 動 翻 訳 機 能 が つ い て い る

・ 電 池 が な く な ら な い ・ 光 通 信 化

イ 指 導 と 評 価 の 一 体 化 の 具 体 例

シ ラ バ ス を 、 さ ら に 単 元 ご と ( ま た は 毎 時 間 ご と ) に 細 分 化 し た ス タ デ ィ シ ー ト を 作 成 す る 例 を 示 す 。 こ れ に は 、 シ ラ バ ス で は 示 す こ と が で き な い 詳 し い 内 容 等 を 記 載 す る こ と が で き 、 単 元 あ る い は 授 業 の 最 初 に 生 徒 に 配 布 す る こ と に よ り 、 生 徒 に 授 業 の ね ら い や 学 習 内 容 を 理 解 さ せ る こ と が で き 、 授 業 に 取 り 組 む 意 欲 を 高 め さ せ る と と も に 、 生 徒 の 自 己 評 価 結 果 を 、 次 時 以 降 の 指 導 に 生 か す こ と が で き る 。

「KJ法」とは

ブレーンストーミングなどで出された意見等をカード化し て、さらにグループ化をして、理論的に並べて問題解決 の道筋を明らかにしていく手法がKJ法である。

KJ法 5つのstep

A型図解化を参考にしながら、文章化する。または簡 略化して口頭で発表する。

B型文章化

空間配置されたカードに棒線を引いてグループ同士 の関係を示して、見てわかるよう図解化する。

A型図解化

グループ化したカードを輪ゴム等で束ねて、模造紙 上で空間配置する。(形にする)

空間配置

カードに書かれたキーワードを見て

同じ(または近い)キーワード同士をグループ化する。

グループ化

出された意見を1つずつカードに記入する。

カードの作成

テーマ 未来の携帯電話

どんな携帯電話があればよいか 何でもいいのでアイデアを出そう!

15個 10 班

11個 5班

12個 9班

4個 4班

9個 8班

13個 3班

9個 7班

10個 2班

10個 6班

21個 1班

ブレーンストーミングで出された意見の数

自動翻訳機能がついている 9班

どこでも圏外にならない 10 班

衛星放送の受信が可能 8班

ダウンロード無料 7班

車を運転できる 6班

充電しなくて良い 5班

電池がなくならない 4班

光通信化 3班

メールの送受信量がスゴイ 2班

水に濡れてもOK 1班

ブレーンストーミングで出された意見(重複可)

(6)

情 報 A ス タ デ ィ ー シ ー ト

年 組 番 氏 名

第 1 章 問 題 解 決 と 情 報 の 活 用 ( 1 ) 問 題 解 決 の 手 順 予 定 時 間 4 時 間 学 習 内 容 ・ 問 題 解 決 と そ の 方 法 や 手 順 に つ い て 理 解 し ま す 。

・ 身 近 な 具 体 例 に 問 題 解 決 の 手 法 を 適 用 し ま す 。

・ 問 題 解 決 の 手 法 が 実 生 活 に ど う 活 用 さ れ て い る か 理 解 し ま す 。

具 体 的 な 内 容 参 考 文 献 ・ U R L 等

① 問 題 解 決 と は ① 〜 ③ は 教 科 書 p ○ ○ 〜 ○ ○

② 問 題 解 決 の 手 順 ワ ー ク シ ー ト No. 3, 4

③ 問 題 解 決 の 手 法

④ < 実 習 > 実 際 の 問 題 解 決 の 手 法 参 照 U R L

・ ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ → h ttp: //ww w.○ ○ ○

・ K J 法 → h ttp: //ww w.○ ○ ○

・ マ イ ン ド マ ッ プ な ど → h ttp: //ww w.○ ○ ○

※ コ ン ピ ュ ー タ は 使 用 し ま せ ん 。 ※ 用 意 す る も の

・ 4 〜 5 人 の グ ル ー プ を 構 成 し ま す 。 付 せ ん 、 カ ー ド 、 輪 ゴ ム

・ ・ ・ ・ ・ ( 情 報 教 室 内 の 整 理 棚 に あ る )

・ 最 後 に 各 グ ル ー プ か ら 発 表 し ま す 。

⑤ < 実 習 > 情 報 機 器 を 用 い た 問 題 解 決 の 手 法 ※ デ ー タ フ ォ ル ダ

・ ・ ・ ・ ・ ・ s t200 7→ s tudent→ D ATA

・ ・ ・ ・ ・ ・ → Mon dai* **( 各 自 コ ピ ー )

⑥ ま と め

・ 実 生 活 と の 関 連

評 価 の 観 点 次 の ポ イ ン ト で 評 価 し ま す 。 自己評価

関 心 ・意 欲 ・ 態 度 問 題 解 決 に お い て 身 近 な 内 容 で 取 り 組 む こ と が で き ま し た か 。 思 考 ・判 断 問 題 に よ っ て 解 決 し や す い 手 法 を 選 択 で き ま し た か 。

技 能 ・表 現 具 体 例 を も と に い く つ か の 手 法 を 用 い て 取 り 組 み ま し た か 。 知 識 ・理 解 問 題 解 決 の 意 義 や 手 順 等 を 理 解 し ま し た か 。

自 己 評 価 の 記 入 に つ い て : 1 → 分 か っ た 。 2 → だ い た い 分 か っ た 。 3 → 分 か ら な か っ た 。

インターネット上の誹謗中傷を例にした情報モラルの指導例

昨今、自己紹介用のプロフィールサイトから個人の情報を勝手に使用されたり、メールの送信機能 を利用して悪口などを特定の生徒の携帯電話に多数送りつけられたりするなど、インターネットに関 するトラブルが増加している。このような状況から生徒を守るために、情報モラル教育の充実が求め られている。

以下に示すのは、このような情報モラル教育の充実のための指導例である。

事 例

ある生徒Aが、学校内でも多くの生徒が閲覧している電子掲示板に、あたかも生徒Cの悪口を 生徒Bが書き込んだように見せかけた書き込みをした。

生徒Cは、悪口に対する反論を行い、電子掲示板上で喧嘩状態となっていた。

生徒Bは、その電子掲示板を発見し、自分の名前を勝手に使われたことによる精神的なショッ クを受け、担任教師に相談した。

指導の流れ(概略)

○ この例について、グループごとに、何が問題なのかを話し合わせる。

○ 似たような事例を検索させる(犯罪などに発展した例はメモさせる。)。

○ 電子掲示板を活用する際に気をつけなければならない情報モラルについて考えさせる。

指導上のポイント

○ いたずらやからかい半分の書き込みは、モラルに反することはもちろんのこと、このまま発 展すると逮捕されるなど、知らない間に犯罪との境界線を踏み越えることがあること

○ 一度書き込んだ情報は、ネット上から消し去ることは不可能であること

○ 悪質な書き込みは、すぐに学校に連絡するとともに、掲示板の管理人に書き込みの削除を依 頼すること(あるいは、学校から依頼してもらうこと)

担当者 検 印

T o p i c

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