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第3学年2組 体育科学習指導案

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Academic year: 2024

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第3学年2組 体育科学習指導案

平成28年7月7日(木)第3時限 活動場所 運動場 第3学年2組(男子15名,女子13名)計28名 指導者名 佐久間 利容 1 単元名 「幅跳び」(走・跳の運動)

2 単元について

(1) 一般的な特性

・調子のよい踏み切りで空間に体が浮き上がり,前方にぐんと飛び出したときに快さを感じる運 動である。

・跳躍距離の競い合いや,個人的な跳躍距離の伸びが楽しめる運動である。

・「走る」「踏み切る」「跳ぶ」「着地する」という陸上運動の基本的な要素が含まれた運動である。

・勢いよく踏み切ったり空中や着地の姿勢をコントロールしたりすることが求められ,瞬発力や調 整力が高まる運動である。

(2)児童から見た特性

・調子よく跳ぶことができると楽しい運動である。

・友達と競い合ったり,跳んだ距離が伸びたりすることで,より楽しさや意欲が増す運動である。

(3)児童の実態

・本学級の児童は体育学習において96%が好きな傾向にあり,体育学習に意欲的に取り組んでい ることがわかる。

・跳ぶ運動に対しては,好きと感じている児童が77%と半数を超えている。しかし,嫌いと感じ ている児童も23%いる。好きな理由としては,単純に跳ぶことが好きという理由が多数を占め る中,「新記録が出ると嬉しい」や「高いところから跳ぶことが好き」などの理由があった。嫌い な理由としては「遠くに跳べないから」や「怪我をしたことがあるから」などの理由だった。

・遠くに跳ぶためにはどんな練習をすればよいかという質問に対しては,わからないと答えた児童 が多数を占め,答えた児童も「たくさんジャンプする」という意見で遠くに跳ぶことの感覚がつ かめていないことがわかる。中には,走ることに注目をする児童もいたが,踏み切りについての 記述はなかった。

(4)教師の指導観

本単元の指導を行うにあたって,体育が好きと答えた児童が多かった。しかし,跳ぶ運動が好 きと答えた児童は減った。遠くに跳べないことや怪我が怖いことが原因で,跳ぶ運動に対して否 定的なイメージをもっている児童もいることがこの調査からわかった。

そこで,ドリル運動とドリルゲームの時間を多めにとり,基礎学習として感覚づくりの動きを 取り入れ,片足踏み切りや両足着地の感覚をしっかり身につけさせたい。ドリル運動の「スキッ プ・マリオスキップ」では,片足での動きを連続して行うことで,片足踏み切りの感覚を身につ けさせたい。「ケンパーケングー」では跳躍から着地の動きを連続して行い,両足着地の感覚を身 につけさせたい。ドリルゲームでは,主運動の動きを取り入れた運動を行うことで主運動により 近い形で幅跳びの技能を身につけさせたい。また,ドリルゲームと主運動を得点化することで,

自分の記録の伸びが明確化し,児童にとって一番の意欲を引き出すことができると考える。児童 が失敗してしまったときにどんな言葉をかけるのか,ということも教師が指導し,児童同士が安 心して幅跳びに取り組める雰囲気をつくっていきたい。

単元の最初と最後に記録をとり,学習開始時と比べて自分でどのくらいの伸びがあったかを記 入させることによって,幅跳びへの意欲の継続につなげていきたい。

(2)

学習全体にわたって,学習用具の安全に留意した運び方や場の設定,指示を聞く姿勢,待ち方,

友達との協力の仕方,教え合いについては徹底して指導していく。

3 単元の目標

◯技能

・5~10m程度の短い助走から,踏み切り足を決めて調子よく踏み切り,ひざを柔らかく曲げて両 足着地することができる。

◯態度

・幅跳びに進んで取り組むとともに,友達と教え合いながら練習したり,用具の準備や安全を確かめ たりすることができる。

◯思考・判断

・幅跳びのポイントを知り,自分の力に合った課題や練習方法を選ぶことができる。

4 評価規準

観点 ア 関心・意欲・態度 イ 思考・判断 ウ 運動の技能

学 習 活 動 に お け る 具 体 の 評 価 規 準

① 自分なりのめあてをもっ て意欲的に幅跳びをしよ うとする。

② 安全や約束,ルールを進 んで守ろうとする。

③ 友達と協力して話し合 い,ゲームをしようとす る。

① 自分に合った跳び方を見 つけ自分なりのめあてを もって挑戦したり,友達 と競争する方法を考えた りしている。

② 競争の方法,ルールなど を自分たちに合うように 選び,工夫しようとして いる。

① 短い助走から調子よく踏 み切って遠くへ跳ぼうと している。

② リズミカルで心地よく跳 ぶ感覚を身に付けようと している。

5 指導計画

1 2 3 4 5 6 7

10

20

30

40

① 集合・整列・挨拶 ② 体つくり運動・体ほぐしの運動 オリエンテ

ーション

◯学習の進 め方を知 る。

◯幅跳びの 計測をす る。

◯めあての確認

◯ドリル運動を行う。

・片足鬼ごっこ

・ケンパーケングー

・スキップ,マリオスキ ップ

◯ドリルゲームを行う。

・ねらってジャンプ

・川跳び

◯めあての確認

◯ドリル運動を行う。

・ケンパーケングー

・スキップ,マリオスキップ

◯ドリルゲーム

・ねらってジャンプ

・川跳び

◯砂場にジャンプを行う。

◯ドリル運 動

を行う。

◯幅跳びの 計測を行 う。

① 整理運動 ② 学習のまとめ ③ 集合・整列・挨拶

評価 ア① イ① ア② ウ② イ② ウ①イ① ウ②

6 本時の指導(6/7)

(1) 目標

〈技能〉 短い助走から,踏み切り足を決めて調子よく踏み切ることができるようにする。

〈態度〉 自分なりのめあてをもって意欲的に幅跳びしようとする。

(3)

〈思考・判断〉 自分に合った跳び方を見つけ自分なりのめあてをもって挑戦することができるように する。

(2) 展開

過程 時間 学習内容と活動 指導・支援(◯),評価(☆) 用具・資料

は じ め

10 分

1 集合,整列,挨拶をする。

2 体つくり運動を行う。

・けんけんずもう ・体ジャンケン

◯挨拶をし,服装の確認と健康観 察をする。

◯二人組で行わせる。

◯二人組,三人組で行わせる。

な か

5分

1 5 分

1 5 分

3 本時のめあての確認をする。

4 学習カードに自分のめあてを記 入する。

5 ドリル運動を行う。

・スキップ・マリオスキップ ・ケンパーケングー

・ジャンピングタップ 6 ドリルゲームを行う。

・川跳び 3歩助走。

川の向こう側に着地できたら得 点。

踏み切りは決まった片足で行 う。

段ボールを川の中に置くと,さ らに1ポイント加える。

・ねらってジャンプ 3歩助走。

円の外側から跳ぶ。

踏み切りは決まった片足で行 う。

ケンステップに両足着地で得点 となる。

7 砂場にジャンプを行う。

・グループ毎に跳躍し,得点を競 う。

☆自分の力にあっためあてを選ん でいる。 【思考・判断】

(学習カード)

○片足で高く跳ぶ感覚と両足着地 の感覚をつかませる。

○場が限られているため,時間で ローテーションする。

○課題に沿って助言している児童 を取り上げて称賛する。

○片足踏み切り,両足着地ができ ているかを観察し,安全面に配 慮しながら必要に応じて助言す る。

☆自分なりのめあてをもって意欲

的に幅跳びしている。【態度】

(観察・学習カード)

○ルールを確認し,グループ内で 得点を競わせる。

☆短い助走から片足で踏み切ろう としている。【技能】(観察)

・学習カード

・三角コーン

・ケンステッ プ

・段ボール

・ケンステッ プ

・踏切版

・ゴムひも

・三角コーン

片足で踏み切り,さいこうきろくをめざそう。
(4)

ま と

め 5分

8 本時のまとめをし,ふり返りを する。

○カードに自己評価を記入させ る。

・学習カード

(3)場の設定

ケンパーケングー

スキップ・マリオスキップ

川跳び

ねらってジャンプ

砂場にジャンプ

ジャンピングタップ

段ボール(必要に応じて児童が選択)

三歩助走 五歩助走 七歩助走 10点

30点 20点 50点

30点 20点 50点 段ボール

Referensi

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