• Tidak ada hasil yang ditemukan

礒田正美, “数学化の立場からの学習指導に関する事例的研究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "礒田正美, “数学化の立場からの学習指導に関する事例的研究"

Copied!
13
0
0

Teks penuh

(1)

礒 田正 美, “数 学化 の立場 から の学習 指導 に関す る事 例的研 究- 分割数 (

number of partitions

)の授業分析-

”,

日本数学教育学会誌

, vol.72, no.9, pp.36-45, 1990,

日本数学教 育学会

参考文献

1)

古藤怜

, “Do Math.

の指導

”,

高校通信東書

[

数学

], No.252

2)H.Freudenthal, ”Why to teach mathematics so as to be useful ? “, Educational Study in Mathematics, Vol.1

3)

中島健三

, “

算数・数学教育と数学的な考え方

”, 1981,

金子書房

4)

平林一栄

, “

数学教育の活動主義的展開

”,1987,

東洋館

5)

古藤怜

, “

課題学習について

”,

数学教育研究

, no.4,

上越教育大学数学教室

6)川口廷, ”問題解決の事例を通して考察した帰納推理の展開の様相と要因について”,論究 vol.1

7)

柴田敏男

, ”

学校数学と

Axiomatics”,

会誌

, vol.55, no.7

8)

島田茂

, “

算数数学科におけるオープンエンドアプローチ

”, 1977,

みずうみ書房

9)三輪辰郎, “数学教育学におけるモデル化についての一考察」筑波数学教育研究第2号、

10)熊田信彦, ”オープンアプローチによる指導の研究”, 1984,

東洋館

11)島田和昭, “数学化をめざした授業”,”みんなが答えを出せる算数の授業”,

明治図書

12)内田洋一, “数学的な考え方の評価”,会誌, vol.71, no.3

13)飯田慎司, “シツェーションからの数学的活動における創造性の開発について”,”数学教育

のパースペクティブ”, 1989, 聖文社

14)筑波数学教育研究,no.3,pp.69-71

15)埼玉県数学教育研究会誌, pp.30-31, 1985 16)筑波数学教育研究, no.4, pp.86-100

17)第18

回数学教育論文発表会要項, pp.69-81

18)教育出版 教科通信数学特集, No.88, pp. 4-6 19)筑大附駒場中高 研究報告第26

集, pp. 157-174

20)筑波数学教育研究 第6

号, pp. 124-134

21)日本数学教育学会誌 数学教育, vol.69, no.11, pp. 23-32 22)筑波大学学校教育部紀要, vol.10, pp. 53-63

23)日本数学教育学会誌 数学教育, vol.69, no.3, pp. 2-12 24)日本数学教育学会誌 数学教育学論究, vol.49・50, pp. 34-38 24)日本数学教育学会誌 数学教育, vol.70,no.1

25)第22

回数学教育論文発表会論文集, pp. 7-12

26)杉山吉茂, ”公理的方法に基づく算数・数学の学習指導”,

東洋館

27)山本幸一, “順列組み合わせと確率”,

岩波数学入門シリーズ

(2)

28)Erich Wittmann, ”The Complementary Roles of Intuitive and Reflective Thinking in Mathematics Teaching”, Educational Study in Mathematics, Vol.12

29)I.ラカトシュ, “数学的発見の論理”,1980,

共立出版

30)

竹内芳男・沢田利夫

, “

問題から問題へ

”,

東洋館

(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)

数学化の卑場からの学習指導に関する事例的研究

定の構造や規則が静めやすい表現 を作 り利 用する こと は,新 たな思考の発展 をもたらす.

◎ 数学 化 において同時進行す る言語 の再構成で は,

「わか り発音す る生徒」 と 「わか らず に開 く生徒」の 残念 な二極分化 を進行 させる可能性がある.ただ し, 後者の生徒 も,練習 によ り新たな言語 に習熟 し得る.

掛 こ,① は,従来の筆者 の研究では議論 しなかった点で ある. ラカ トシュの 「証明 と論駁」13jの過掛 よ,数学の 創造過程の典型 とみ られるが, この事例 における問いの 連鎖 も, その過程 に類似 である.闘いの連鎖 の研 究 に

「問親の発展的取 り扱 い」14)がある. この研究での問 い は文章題で.その方法 は条件の変更にある.文章題の連 鎖 も重要 な数学的活動であるが,通常の授業が問題文で はな く問いの連鎖 によって進行することを考える と,問 いの連銀 と数学化 との関連 は,授業過程における知識生 産 を考察する視点 として別に検討する必要がある.

また, これ までの報告 における事例では線形的な事例 が多かったが,生徒の個別的思考 から必然的に複線 形的 にな り,集団思考 による ダイナ ミズムに包 まれる15). その分析枠組み は今後の課題の lつである】6).

注および参考文献

l) 古藤怜 :rDoMath.の指導」高校逓倍束番 【数学】

No.252

2)数学化 (mathematiZatin)とい う掛1960年代以 降よくみ られる胃薬で,通常 は,事象から数学 を創 り出すことを拍すが,既存の数学からより高次な数 学 を創 り出す場合 にも使 う.筆者は.両方を含んで 使 うが.今回事例 として取 り上げるのは後者であ る.

H.FreudenthaI:"Whytoteachmathematicssoasto beuseful?〜.EducationalStudyinMatLemalics,Vol. 1参照

3)中島健三 :#致 ・数学数膏 と数学的な考え方,金子 番房 (1981)

平 林 ‑‑一栄 :数学 教 育 の活動 主義 的展 開,束 洋館 (1987)

次期指導要領で中学校に導入される課鞄学習は, こ のような学習指導 をさらに実現 しよ うとするものと 見ることもで きる.古藤怜 r課竃学習について」数 学教育研究.第4号,上地教育大学数学教室 4)国内の研究の一都 を上げる

.

川口延 r問趨解決の事

例 を適 して考察 した棉納推理の展開の様相 と要剛 こ つ い てJ 静 究 Vol.1. 柴 田 敏 男 r学 校 数 学 と AxiomAtics」会誌帯 55巷 7号,島田茂 r井致数学 科におけるオープ ンエ ンドアプローチ」みず うみ昏 房 (1977).三拾辰郎 「数学教育学におけるモデル化 についての一考察」筑波数学教育研究第2‑凱 能田 仲彦 「オープンアプローチによる指導の研究J東洋

45

349

館 (1984),島田和昭 r数学化 をわざ輸 :授業Jrみ んなが答 えを出せる井敦の授菜 J明治同番,内田洋

・一一「数学的な考 え方の評価J会誌第71巷 3号,飯 田憤司 rシツェ‑ ションか らの数学的活動における 創造性の開発についてj「数学教育のパースペ クテ ィ

」聖文社 (989)

5) 本稿で提示 した枠組 みは筆者の修論に基礎 を置 く (筑大1983年度)

1に対するこれまでの主な報告は以下のとお りで ある.

a.筑波数学教育研究 第3号,pp.60‑71 b.埼玉県数学教育研究会誌 (1985)pp.30‑3l c.筑波数学教育研究 第4号,pp.86‑100 d.第18回数学教育論文発表会要項,pp.73‑76 e.筑波数学教育研究 第5,pp.69‑^81 f・教育出版 教科通俗数学特集No.88,pp.4‑6 g・筑大附釣場中高 研究報告5'26pp.157‑

174

h.筑鍵教学教育研究 第6・軌 pp.124二134

i.日本数学教育学会誌 牧草教育 第69巻11号, pp.23‑32

j・筑波大学学校教育部紀要 第10乱 pp.53‑63 問 Zに対する報告 は,上記 に加えて.以下の報鞍で ある.

k.日本薮学教育学会誌 枚挙教育 第69巻3号, pp.2‑12

1. 日本数学教育学会誌 数学教育学論究 VoI.4950.pp.34‑38

m.日本数学教酢 芦会誌 数学教育 第70巻 1号 n.第22回数学教育沓文発表会詮文集:pp.7‑12 詳 しい参考文献は.上紀の文献積を参照 され1=い.

6) 杉111台茂 :公理的方法に基づ く井故 ・数学の学習拍 乳 ##G

7)山本幸・‑・:順列組合せ と確率,岩波数学入門 シリー ズ,

ErichWittmarm:1、heComplementaryRo一esofln tuilive and RefIectiye Thinkirtg in MalhemAtics Teachi

n

g‑,EdtKa一iorLalStudy ihMathei仙titsV1. 12.前出 5)の Cでは,WittTBannの事例を基に,数学 化の過程 を解鋭 している▲

8) 例えば.瀦出 7)rJW轍 合せ と確率J参照 9) 前出5)a.C,d等

10)公理的方法は,数学的考え方の lつであると考える が, これ までの筆者の数学化の講詮では,このよう な根本的方法 をス トラテジーの意味での数学的考え 方 と区別 して r故執方法Jや r態度」 という静で表 現 して きた (前出5)e参照).片桐盛男氏の数学 的考 え方 と態度 との位 投付 けとも重なる立場であ る.

ll)

山 5)のC等

12)蔚出5)のb,Id,i,h.i等 に他の例 を示 した.前ー J

3)の 平 林 氏 やyanHiele, H.FretJdenthal, Z.P.

Dienes氏 らの主張容照

13)I.ラJh トシュ :数学的発見の会規.共立出版 (1980) 14) 竹 内芳 明 ・沢 田 利 夫 :閑 職 か ら問 題 へ. 東 洋 鮪

Referensi

Dokumen terkait

4 3 的な資料・練習帳・ワークシートの作成と利用を心がけ、実態に見合う指導法を工夫することが望まれる。 なお、同内容指導を行った場合は、下学年が上学年の漢字を習得する 場合が出てくるので、無理のないように調整することが必要である。 教科書の扱いについて ① 自主的な学習を支える教科書

本学級は,算数が「好き」「楽しい」と感じる児童が大半ではあるものの,それは主に計算練習の場面で 感じているようである。そのため,同じ計算の分野でも自分の考え方をノートにまとめることは難しいと 感じている児童が多い。また,友だちとペアで自分の考えを伝え合うことは概ねできているが,みんなの

I can/can’t~.の英語表現に慣れ親 しませる。 【慣れ親しみ】 ・ ゲ ーム の 中 で 、I / Yo u can/can’t~.を繰り返し使い ながら、自分や目の前にい る友達のできることやでき ないことを紹介する英語表 現に慣れ親しんでいる。 (行動観察、振り返りシー ト点検) 2 ◯ できることや できないことを 友達や校内の先

Volunteers 価する。 were extremely brave people as they put their own lives at risk by helping runaway slaves escape.. 生徒がこの活動で使う英語例 教師がこの活動で使う英語例 ・It's your

●北海道学力向上フロンティアハイスクールの取組例2 「授業改善のためのアンケート調査」 (B高等学校:一部抜粋) ○対象 第1学年及び第2学年生徒 ○方法 5段階評価(評価規準は設問ごとに設定) 1 2 3 4 5 ①この科目の予習についてはどうですか。 ②この科目は毎時間チャイムがなる前に席に着き授業の準備をしていますか。

テーマ「生徒の学力の把握及び授業改善の方策について」 研究 授業及び研究 協議では、 生徒の学力を 把握するための適切な評価規準の設定や、授業 改善を図るために必要な授業観察のポイント等について理解を深めました。 ワー クショップで は、2名の 教科指導スペ シャリストから、新学習指導要領において重視

3年―3 (3)指導観 仮説1 学習材や発達段階に応じた言語活動を工夫すれば ,正確に理解することができるだろう。 本題材は,わかりやすく場面わけされて展開している。場面の移り変わりの中で ,登場人物 の性格や気持ちの変化,情景などについて叙述をもとに想像して読むことができ,また冒頭場

-1年 算数科 1- 第1学年1組 算数科学習指導案 指導者 T1 K.D T2 I.M 1 単元名 おおきいかず 2 単元について (1)単元観 本単元は,新学習指導要領 A 数と計算 (1)数の意味と数の表し方 を受けて設定したものである。 【算数的活動】 児童はこれまでに,「なかまづくりとかず」では集合をつくることを,「なんばんめ」では順序