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x= (2t−1)2,y=(2t−1)3 (0≤ t≤ 1)とおいて (2t−1)2 = B30(t)− 1 3B31(t)− 1 3B32(t)+B33(t), (2t−1)3 =−B30(t)+B31(t)−1B32(t)+B33(t)より b0= (1, −1),b b b3 =(1, 1)を得る . 4)曲線y= x3(−1≤ x≤ 1)のベジエ点を求めることを考えよう

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(1)

ベジエ点を求める

単項式をベルンシュタイン多項式であらわす式(3)の応用として ベジエ点を求めてみよう.

1)放物線y= x2 のベジエ点を求めることを考えよう。

1= B20(t)+B21(t)+B22(t),t = 1

2B21(t)+B22(t),t2 = B22(t)に注意する.

a) x=t,y=t2(0≤t≤ 1)の場合 b0= (0, 0),b1 =(1/2,0),b2 =(1,1).

b) x=2t−1,y= (2t−1)2 (0≤t≤ 1)の場合

2t−1= −B20(t)+B22(t),4t2−4t+1= B20(t)−B21(t)+B22(t)より b0= (−1, 1),b1 =(0, −1),b2 =(1, 1)を得る .

2)放物線y= x2−2x(−1≤ x≤3)のベジエ点を求めることを考え よう。x= 4t−1,y=(4t−1)2−2(4t−1) (0≤t ≤1)とおいて 4t−1= −B20(t)+B21(t)+3B22(t),

(4t−1)2−2(4t−1)=16t2−16t+3=3B20(t)−5B21(t)+3B22(t)より

= − , , = , − , = , を得る .

(2)

3)曲線y2= x3(0≤ x≤1,−1≤y≤ 1)のベジエ点を求めることを 考えよう。

x= (2t−1)2,y=(2t−1)3 (0≤ t≤ 1)とおいて (2t−1)2 = B30(t)− 1

3B31(t)− 1

3B32(t)+B33(t), (2t−1)3 =−B30(t)+B31(t)−1B32(t)+B33(t)より b0= (1, −1),b1 =(−1

3, 1),b2= (−1

3, −1),b3 =(1, 1)を得る . 4)曲線y= x3(−1≤ x≤ 1)のベジエ点を求めることを考えよう。

x= (2t−1),y=(2t−1)3 (0≤t≤ 1)とおいて (2t−1)=−B30(t)− 1

3B31(t)+ 1

3B32(t)+B33(t), (2t−1)3 =−B30(t)+B31(t)−1B32(t)+B33(t)より b0= (−1, −1),b1 =(−1

3, 1),b2 =(1

3, −1),b3 =(1, 1)を得る .

坂根 由昌 大阪大学 現代数学の基礎 形状設計のための数学入門

(3)

ベジエ曲線の次数上げ

区分的にはベジエ曲線となっている曲線を用いて形状設計を 行っているとき,制御多角形を何度か変更した後で,ある部 分がn次の曲線では望ましい形状を作成するだけの自由度を もっていないことが分かったとする.

このとき,すでにある望ましい部分の形状を変えないで,自 由度を上げる必要が生じる.すなわち,曲線の形状を変えな いようにベジエ点を1個追加することが必要となる.

これはベジエ曲線の次数上げで解決される.

bi(i= 0, . . . ,n)をベジエ点とする.b(1)i

b(1)i = i

n+1bi1+(

1− i n+1

)bi, (i=0, . . . ,n+1) (6) で定義すると

(4)

n次ベジエ曲線bn0(t)は,b(1)i をベジエ点とするn+1次ベジエ曲線 として表せる:

bn0(t)=

n+1

i=0

b(1)i Bni+1(t).

実際,左辺に1=((1−t)+t)をかけて

n i=0

bi (n

i )

((1−t)ni+1ti+(1−t)niti+1)となる。(1−t)ni+1ti の係数を

比較してb(1)i (n+1

i )

=bi (n

i )

+bi−1 ( n

i−1 )

を得る。よって b(1)i =

( n

i1

) (n+1

i

)bi1+ (n

i

) (n+1

i

)bi = i

n+1bi1+(

1− i n+1

)biを得る。

坂根 由昌 大阪大学 現代数学の基礎 形状設計のための数学入門

(5)

ベジエ曲線の次数上げ

次数上げを繰り返すことにより,n次ベジエ曲線をn+r次ベ ジエ曲線としてあらわすことができる.このとき,対応する ベジエ点b(r)i

b(r)i =

i j=ir

nCj· rCij

n+rCi

bj, i=0, . . . ,n+r で与えられる.

また,制御多角形を次数上げする作用素をE,Pn次ベジ エ多角形とし,次数上げを行ったベジエ多角形の列

P,EP,E2P, . . .について次の定理が成り立つことがわかる.

定理1 (収束) 次数上げを繰り返していくと,ベジエ多角形は ベジエ曲線に収束する.すなわち

rlim→∞ErP= bn0(t) が成り立つ.

(6)

b0 =(−1,−1),b1 = (

−1 3,1

) ,b2=

(1 3,−1

)

,b3 =(1,1)をベジエ点 とすると,ベジエ曲線bn0(t)は(2t−1,(2t−1)3)となる.このとき のベジエ多角形がベジエ曲線に収束する様子は図7のようになる.

1,2,3,4,5と次数上げしたもの 1,2,4,8,16,32と次数上げしたもの 7

坂根 由昌 大阪大学 現代数学の基礎 形状設計のための数学入門

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