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define y=sin(0) connect (0, 3)-(0, y), red, 1 ball (0, y), 0.3, blue

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基礎数学B 第7回

7-1

三角関数の応用(幾何アニメーション)

今回は少し肩の力を抜いて、三角関数の性質を視覚的に感じてもらえるように、三角関数 を使った簡単な動画を作って行きましょう。C.Analysis のメニュー[分析-数学-幾何ア ニメーション-2次元幾何アニメーション]を選択すると、以下のような実行画面が表示さ れます。

図1 2次元幾何アニメーション実行画面

これは、簡単な数式によるプログラムで、図形を動かせるプログラムです。ここでは2次元 のものを使いますが、3次元のものや物理シミュレーションを含んだものもあります。

実行は簡単で、中央のテキストボックス内にプログラムを書いて、「動画」ボタンをクリ ックすると、動画画面が現れるというものです。まず、何も設定せずに、「動画」ボタンを クリックしてみましょう。下の動画に動きのリンクが貼ってあります。

【動画a】

では、では少しずつ意味を説明して行きましょう。

例1 三角関数とバネ

define y=sin(0)

connect (0, 3)-(0, y), red, 1 ball (0, y), 0.3, blue

1行目、define は定義するの意味です。これは、yと出てきたら sin(0) に置き換えろ ということです。yは2行目と3行目に出て来るのでそこをsin(0) に置き換えます。但し、

sin(0)=0 です。2行目、connect はつなぐの意味です。(0,3)の位置から(0,y)の位置をつ なぎます。つなぐのは、次のred, 1、赤色の線という意味です。最後の1を変えることで 他のものでつながります。3行目、ball は文字通りボールを描けです。その位置は (0,y)

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基礎数学B 第7回

7-2

です。次の0.3はボールの半径です。blue はもちろん青色です。これで右側の図ができま す。まずは、テキストボックスに“間違えないように”入力して、以後は動画を見て下さい。

問題

1)2行目の最後の1を5に変えて、ひもをバネにせよ。

2)1行目の sin(0) を sin(time) に変えて、バネを動かせ。

3)バネの速さを2倍にせよ。

【動画b】

例2 三角関数と円運動

define x=cos(time) define y=sin(time) ball (x, y), 0.3, blue

今度は三角関数と円運動との関係です。1行目、xの定義です。今回は始めからtimeが入 っています。xはtime=0では1にいます。2行目、yの定義です。yはtime=0では0にいま す。以下の図と見比べてみて下さい。意味が分かります。

1

x y time

(x, y)

x y

図1 円と三角関数

3行目、ボールの描画です。位置は (x, y) ですから、time=0 では、(1,0) です。半径

は0.3、色は青色です。入力して、以後は動画を見て下さい。

問題

1)円運動の半径を2倍にせよ。

2)円運動の速さを2倍にせよ。

【動画c】

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基礎数学B 第7回

7-3 例3 三角関数の移動

axis

func y=sin(x-time), blue

今度は三角関数のグラフを描いてみましょう。1行目、

axisは座標を描くコマンドです。2行目、funcは 関数(function)を描け、という意味です。

その形が、y=sin(x-time) です。これは関数の移動のところで見たように、通常の三角関数 を右に時間と共にずらせるようになっています。描画の色は青色です。「y=」の部分はあっ てもなくても同じです。入力して、以後は動画を見て下さい。

問題

1)波を左向きに動かせ。

【動画d】

例4 三角関数の重ね合わせ

axis

define y1=sin(x-time) define y2=sin(x) func y1, blue func y2, green func y1+y2, red, 2

高校の数学では三角関数の重ね合わせというのを勉強します。その中で、高さの違う波を 重ね合わせたものもまた三角関数になると学びます。また、高校の物理ではギターの弦の振 動は、左右からやってきた同じ波が重なってできる定常波というものであると学びます。そ れを実際にやってみましょう。

2行目、y1は右へ動く正弦波の定義です。3行目、y2はその場に止まった正弦波の定義で す。4行目と5行目で、それらを青色と緑色で描いています。最後に、6行目で、2つの関 数を足したものy1+y2を表示するようにしています。色は赤色で、2番というのは太い線に なります。入力して、以後は動画を見て下さい。

問題

1)3行目の y2=sin(x) を y2=2*sin(x) にして、足した波の波形を調べよ。

2)3行目の y2=sin(x) を y2=sin(x+time) にして、足した波の波形を調べよ。

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基礎数学B 第7回

7-4 結果をまとめると、以下になります。

位相(関数グラフでは位置)のずれた正弦波(sin関数)を足しても正弦波 同じ波が左右からぶつかると定常波(ギターの弦など)

【動画e】

演習 波長の違う波の重ね合わせ

例4で、3行目の y2=sin(x) を y2=sin(2*x) にしても(波長をかえても)、足した波の形 は正弦波(sin関数)になるか。どちらか○を付けよ。

注)例4の形に戻してから変更すること。

[正弦波になる・正弦波にならない]

最後に2次元幾何アニメーションのデモ動画を見てみて下さい。

【動画f】

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