私は現在、株式会社セレス ポという様々なイベントの企 画や制作などを手掛ける会社
に勤務しながら、中学時代から本格的に始めた陸上競技 を続けています。セレスポ陸上部は2013年に設立され た新しいチームであり、選手やスタッフともに試行錯誤 しながらも充実した日々を過ごしています。
在学中は、授業で体育・スポーツについての知識を 身につけ、体力学研究室では、競技力向上に関する研 究方法や考え方について学びました。また、陸上競技部 では、インターカレッヂでの男女総合優勝に貢献するこ と、中長距離のブロック長として手本になるよう努め、
また、自身の競技力向上や世界に目を向けながら練習に 取り組みました。
体育専門学群では、授業場面だけでなく、様々な部 活動の仲間と交流することで新たな見方を得ることがで きます。授業、研究、競技すべてをスムーズにこなすこ とはとても大変でしたが、同じ環境にいる仲間の存在が 私を奮い立たせてくれました。筑波大学で出会った仲間 は、これから先もたくさんの刺激を与えてくれる存在に なると思います。
真下まなみ
株式会社セレスポ 平成25年度卒業 私は、サッカーでの活躍を 夢見て体育専門学群へ入学し ました。始めのうちは思い通
りにならず、焦った時期もありましたが、3年生の冬頃 からトップチームに入れるようになり、4年生の時の天 皇杯で先発メンバーに選ばれたことは、よい思い出の1 つです。また、体育学について広く深く学ぶと同時に、
クラス代表や座長など運営的な役割を務めた経験から、
入学時からの希望であった保健体育の教員になりたいと の思いを持ち続けることができました。ただ、卒論と修 論で取り組んだ「未来の子どもの育ちの評価をどう考え るのか」などの問題に直面して、子どもたちの体をより 良く育むために小学校の教員を目指したいと強く思うよ うになりました。大学院在籍中、さらに必要な勉強をし ながら、なんとか免許を取得することができ、この春か は、「やってみたい」との意志さえあれば、できないこ とはないのではないかと思えるほど、いろいろな活動に 携わることができます。悩み過ぎて立ち止まってしまう よりは、取り敢えずやってみる気持ちを大切にして下さ い。もちろん、やるからにはしっかり準備することも大 切です。
古谷真悟
茨城県教員 平成23年度卒業
求める人材
体育・スポーツ・健康に関する領域に強い関心が あり、教養を高め運動経験の幅を広げるだけでは なく、これまで身につけた運動技能や関連する知 識をさらに高めて、体育・スポーツの国内的・国 際的発展に貢献する情熱と意欲を持った人材。 入学までに学んで
おいてほしいこと 高校の保健体育で学習する内容を理解し、さら に英語の基礎を習得していることが望ましい。
針方 抜選 者学 入
個別学力検査等
(前期日程)
優れた学力及び運動能力を有し、体育・スポーツ・ 健康の分野での活躍が期待できる人材を選抜するた めに、学力と運動能力の両方を対等に評価します。 推薦入試
ひとつの運動種目に抜群の技能を有し、体育・ス ポーツ・健康の分野での活躍ができる人材を選抜 するために、本学群における修学力とともに、運 動技能を重点的に評価します。
AC入試
A(問題解決力型) ひとつの運動種目における優 れた技能を重視し、自主的な実践活動における 科学的知識の活用と論理的思考能力を多面的に 評価します。
B(競技力型) 抜群の運動技能を有し、日本代表 として権威ある国際大会で活躍できる競技力を 重点的に評価します。また、基礎学力と表現力 についても総合的に評価します。
国際バカロレア 特別入試
体育・スポーツ・健康に強い関心をもち、将来、体 育・スポーツ・健康の分野の国際舞台で活躍できる 学力、運動能力、国際性を総合的に評価します。
帰国生徒特別入試
(4月入学)
ひとつの運動種目に高度な技能および語学力
(英語)を含む基礎学力を有し、将来国際舞台 で活躍できる人材を選抜するために、学力(語 学力を含む)と運動能力並びに国際的なセンス や行動力を評価します。
私費外国人 留学生入試
体育・スポーツに対する高い関心と優れた運動 能力、そして大学での学修に必要な基礎学力・ 思考力・日本語能力を総合的に評価します。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
資格など
教職科目の履修により、中学校及び高等学校教諭一種の 教育職員免許状(保健体育)が取得できます。また、
卒業に必要な単位を取得することによって、スポーツ指導 者(日本スポーツ協会が認定するスポーツリーダーなど)
の資格を得るための養成講習会共通科目の講習及び試験が 免除されます。
卒業要件以外の「教職科目」や「博物館学」の単位を修 得すれば、教員や学芸員の資格が得られます。
取得できる資格 教員免許
中学校一種免許状(保健体育)
高等学校一種免許状(保健体育)
※ 努力次第では、教育学類等で開設する小学校教員免許 に必要な単位を修得することにより、小学校一種免許 状の取得も可能です。
社会教育主事、学芸員、司書教諭 JFA(公認)C級コーチ、健康運動指導士
日本スポーツ協会スポーツ指導者養成講習会免除適応 コース・ハンドボールコーチ・水泳コーチ承認校
卒業後の進路
最近の卒業後の主な進路をみますと、中・高校の教職に 進む者が20%、企業等へ進む者が約40%、約30%の者は、
高度な職業人や研究者を目指して大学院に進路を求めてい ます。
本学体育系の大学院は、人間総合科学研究科の前期課程
(修士)として体育学専攻、スポーツ健康システム・マネ ジメント専攻、スポーツ国際開発学共同専攻が、後期課 程(博士)として体育科学専攻、スポーツ医学専攻、コー チング学専攻、ヒューマン・ケア科学専攻、大学体育スポ ーツ高度化共同専攻があり、教育研究科に学校教育専攻
(修士)があります。
「野外運動(雪上)」授業風景
サッカー場
テニスコート 陸上競技場
実技理論・実習「臨海実習」
気概と行動の教育者
嘉納先生は、柔道の創始者として世界中に知られて いますが、本学の前身である高等師範学校、東京高等 師範学校の校長を通算23年間も務め、多大な業績を残 された教育者でもあります。また、先生はアジア初の 国際オリンピック委員会委員であり、体育・スポーツ の普及(大日本体育協会設立、運動部活動の普及、駅 伝など)に力を尽くされ、驚くべきことに100年以上 も前に8000人以上の中国人留学生を受け入れていま す。そして、嘉納先生は柔道を世界に紹介しながら、
「精力善用・自他共栄」の理念を確立しました。「精 力善用」は、各自の持つ、あるいは高めた力や能力を 意味のあることに有効に活用することを説いたもので す。「自他共栄」はだれもが助け合いながら共に生き ていくことを意味します。このような多大な業績を残 された嘉納先生はわれわれの誇りです。
嘉納治五郎先生
講道館柔道の創始者 東京高等師範学校校長 アジアで最初のIOC委員
卒業生より一言
私は現在、株式会社セレス ポという様々なイベントの企 画や制作などを手掛ける会社
に勤務しながら、中学時代から本格的に始めた陸上競技 を続けています。セレスポ陸上部は2013年に設立され た新しいチームであり、選手やスタッフともに試行錯誤 しながらも充実した日々を過ごしています。
在学中は、授業で体育・スポーツについての知識を 身につけ、体力学研究室では、競技力向上に関する研 究方法や考え方について学びました。また、陸上競技部 では、インターカレッヂでの男女総合優勝に貢献するこ と、中長距離のブロック長として手本になるよう努め、
また、自身の競技力向上や世界に目を向けながら練習に 取り組みました。
体育専門学群では、授業場面だけでなく、様々な部 活動の仲間と交流することで新たな見方を得ることがで きます。授業、研究、競技すべてをスムーズにこなすこ とはとても大変でしたが、同じ環境にいる仲間の存在が 私を奮い立たせてくれました。筑波大学で出会った仲間 は、これから先もたくさんの刺激を与えてくれる存在に なると思います。
真下まなみ
株式会社セレスポ 平成25年度卒業 私は、サッカーでの活躍を 夢見て体育専門学群へ入学し ました。始めのうちは思い通
りにならず、焦った時期もありましたが、3年生の冬頃 からトップチームに入れるようになり、4年生の時の天 皇杯で先発メンバーに選ばれたことは、よい思い出の1 つです。また、体育学について広く深く学ぶと同時に、
クラス代表や座長など運営的な役割を務めた経験から、
入学時からの希望であった保健体育の教員になりたいと の思いを持ち続けることができました。ただ、卒論と修 論で取り組んだ「未来の子どもの育ちの評価をどう考え るのか」などの問題に直面して、子どもたちの体をより 良く育むために小学校の教員を目指したいと強く思うよ うになりました。大学院在籍中、さらに必要な勉強をし ながら、なんとか免許を取得することができ、この春か は、「やってみたい」との意志さえあれば、できないこ とはないのではないかと思えるほど、いろいろな活動に 携わることができます。悩み過ぎて立ち止まってしまう よりは、取り敢えずやってみる気持ちを大切にして下さ い。もちろん、やるからにはしっかり準備することも大 切です。
古谷真悟
茨城県教員 平成23年度卒業
求める人材
体育・スポーツ・健康に関する領域に強い関心が あり、教養を高め運動経験の幅を広げるだけでは なく、これまで身につけた運動技能や関連する知 識をさらに高めて、体育・スポーツの国内的・国 際的発展に貢献する情熱と意欲を持った人材。
入学までに学んで
おいてほしいこと 高校の保健体育で学習する内容を理解し、さら に英語の基礎を習得していることが望ましい。
針方 抜選 者学 入
個別学力検査等
(前期日程)
優れた学力及び運動能力を有し、体育・スポーツ・
健康の分野での活躍が期待できる人材を選抜するた めに、学力と運動能力の両方を対等に評価します。
推薦入試
ひとつの運動種目に抜群の技能を有し、体育・ス ポーツ・健康の分野での活躍ができる人材を選抜 するために、本学群における修学力とともに、運 動技能を重点的に評価します。
AC入試
A(問題解決力型) ひとつの運動種目における優 れた技能を重視し、自主的な実践活動における 科学的知識の活用と論理的思考能力を多面的に 評価します。
B(競技力型) 抜群の運動技能を有し、日本代表 として権威ある国際大会で活躍できる競技力を 重点的に評価します。また、基礎学力と表現力 についても総合的に評価します。
国際バカロレア 特別入試
体育・スポーツ・健康に強い関心をもち、将来、体 育・スポーツ・健康の分野の国際舞台で活躍できる 学力、運動能力、国際性を総合的に評価します。
帰国生徒特別入試
(4月入学)
ひとつの運動種目に高度な技能および語学力
(英語)を含む基礎学力を有し、将来国際舞台 で活躍できる人材を選抜するために、学力(語 学力を含む)と運動能力並びに国際的なセンス や行動力を評価します。
私費外国人 留学生入試
体育・スポーツに対する高い関心と優れた運動 能力、そして大学での学修に必要な基礎学力・
思考力・日本語能力を総合的に評価します。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
群学 工理
群学 報情
群学 医
群学 門専 育体
群学 門専 術芸 群学 境環 命生 群学 化文
・文 人
群学 際国
・会 社
群学 間人