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社会学類へようこそ―私たちが重視する2つの点―

Dalam dokumen 学生募集 - 筑波大学 人間系 (Halaman 34-42)

社会学主専攻の特徴は、調査実習、演習、卒業論 文が特に重視されていることです。調査実習では 生きた社会的現実と接触しながらその分析の仕方 を学び、演習では少人数で社会学の多様な考え方 を学び、卒業論文では教員の指導のもと、自分の 関心をもつテーマについて問いを立て自主的に研 究し、論文にまとめ上げます。

社会学基礎論、現代社会論、社会学研究法、現代社会学の系譜、

都市社会学、労働社会学、組織社会学、病いと死の社会学、知 識社会学、文化社会学、スポーツ文化論、教育社会学、歴史社 会学、逸脱行動論、社会統制論、地域社会学、メディアと情報 化の社会学、社会階層論

法学

基本六法を中心にリーガル・マインド(法的なも のの考え方)を獲得するとともに、模擬法廷を使 った裁判実務の講義や演習科目を通じて「生きた 法」を学びます。

法学概論、民事法概論、憲法、行政法、刑法、刑事訴訟法、刑 事政策、民法総則、物権、担保物権、債権総論、契約、事務管 理・不当利得・不法行為、親族・相続、信託法、商法、会社法、

有価証券法基礎、電子記録債権法、金融商品取引法、民事訴訟 法、裁判実務、法制史、法律外書講読、法交渉学

政治学

政治学は遠くギリシャに発し、ポリス全体の理想 の 学 諸

( s e c n e i c s f o r e t s a m う 問 を 方 り あ な

的王)でした。現実政治の擁護と批判の二面性をもち、

現代の巨大で複雑な政治現象を理解するため、政 治学主専攻では的確な判断力と分析力を養います。

政治学概論、国際政治史、比較政治学、アメリカの政治、国際政 治学、国際安全保障論、行政学、地方自治論、日本政治論、日本 政治思想、現代政治分析、アメリカ外交史概説、アメリカ外交 史、現代政治外交、計量分析入門、国境を越える政治、国際関係 史序説、現代日本外交史、ロシア・東欧の国際関係、ロシア政 治、東アジア国際関係史、現代中国研究、ヨーロッパの国際関 係、ヨーロッパ政治、国際政治経済学

経済学

人間社会の重要なメカニズムである経済活動の仕 組みを基礎から体系的に学びます。大きくは、⑴ 理論、⑵ 現状分析、⑶ 政策、⑷ 歴史に分けられ、

各種の科目が開設されています。少人数の演習で は教員の直接指導を受けながら、より深い専門的 な内容を学ぶことができます。

経済学基礎論、現代経済史、基礎経済数学、ミクロ経済学、マ クロ経済学、経済統計論、財政学、日本経済論、比較経済論、

ヨーロッパ社会経済史、日本経済史、経済思想史、経済数学、

計量経済学、公共経済学、国際貿易論、開発経済学、市場経済論、

産業組織論、地域経済論

教育内容

 1・2年次には、社会学・法学・政治学・経済学という4 つの主専攻の専門科目履修のベースとなる専門基礎科目を 中心に学びます。

 専門基礎科目や一部の専門科目を通じて、社会科学の基 本知識を横断的に幅広く身に付けた後、2年次終了時に主 専攻を選択します。

 3・4年次は、主専攻の専門科目を重点学習し、その分 野のプロとしての実力を身に付けるとともに、他の主専攻 分野を平行して学ぶことで広い視野と総合性を獲得します。

特長

4年後に身に付く力

❶ 広い視野と総合性:国内外で発生する社会問題に対し、

社会科学(社会学・法学・政治学・経済学)の多様な角 度からアプローチできる総合的な能力と資質。

❷ 専門性と論理的表現力:少人数の専門演習科目における

口頭報告や論文指導を通して培われる専門知識に基づく 論理的表現力。

❸ 課題発見・問題解決能力:社会問題の中から主体的に課

題を発見し、積極的に情報・資料収集をするとともに、 課題解決につなげる能力と主体性。

社会調査実習

社会調査実習の一環として、東京都の観光政策についてのレクチャ ーを受けた際、都議会議長室での写真です。社会学主専攻では、フ ィールドワークをすることにより、リアルな社会現象を把握し、社 会の変化を分析する社会調査実習を重視しています。実習を通じ て、現代社会について問題を設定し、社会学的分析を加えていく能 力を育成することを目標としています。

政治学の演習

「現代政治分析演習」の授業風景です。社会学類の専門演習(ゼミ ナール)は、少人数制に基づく、きめの細かい指導を特徴として います。現代社会に対する学生一人一人の問題関心を踏まえ、参 加学生による研究報告や討論および、卒業論文・ゼミ論文の執筆 指導等を通じて、社会科学的に考えるための思考訓練を徹底して 行います。

模擬法廷教室

現役弁護士による裁判実務の講義風景です。社会学類では、例えば、

実際に模擬法廷で裁判官・弁護士・検察官の立場に立って事件を 考えてみる講義や、さまざまな専門家をゲストスピーカーとして 招いて専門家と共に問題を考えてみたりする演習を通じて、「法的 なものの考え方」を身につけてもらうことを目標としています。

経済学演習の1コマ:工場見学

日立市にある工場のクリーンルームを見学した時のものです。経済 学主専攻では、経済の理論と歴史をバランスよく学ぶことで、現代の 様々な経済問題を分析する能力の養成を目指しています。そのた め、大学キャンパスを飛び出して工場のものづくり現場や日本銀 行、証券取引所の見学など実習的な取り組みも行っています。

[ 人材養成目的 ]

社会学類へようこそ―私たちが重視する2つの点―

社会学類長

平沢 照雄

/

社会・国際学群

社会学類

 筑波大学社会学類は、50年前の開学当初から今日に 至るまで、社会の様々な分野に優秀な卒業生を送り出 してきた伝統と実績のある看板学類の1つです。社会 学類は多くの特色と魅力をもっていますが、ここでは 私たちが重視している点を2つに絞って紹介します。  1つは、学生が社会科学の4分野(法律、政治、経済、 社会)を幅広く学ぶことを推奨し、そのような教育プ ログラムを提供している点です。皆さんもご存じのよ うに、21世紀の現実社会では、グローバル化やボーダ レス化がますます進むとともに、ダイバーシティ(多 様性)が重んじられつつあります。

 これは大学で学ぶ場合も同じです。現代社会を分析・

理解する場合にも、法律だけ、経済だけを学べば良い といった時代ではなくなってきています。むしろ1つ の狭い領域に閉じこもることなく、様々な分野の多様 な見方や知識を学ぶことが大切です。またそのように

考える学生にこそ社会学類で学んでほしいと考えてい ます。

 2つめは、グローバルとローカルの双方の視点を兼 ね備えた学生の育成を重視している点です。今日、折 にふれ「グローバル~」という文言が目に付きますが、 それだけでは一面的です。現代社会では、グローバル 化が進めば進むほどローカルな問題の解決も同時に課 題となっています。社会学類で幅広く学ぶなかで、グ ローカル(= グローバル + ローカル)な視点を身につ けてくれることを、私たちは期待しています。  皆さんは、「すぐに役に立つ」ことは「すぐに役に立 たなくなる」という言葉を知っていますか。伝統と実 績のある社会学類で学ぶことで、時の流行に左右され、 すぐに陳腐化してしまうことのない基礎と、斬新で柔 軟な考え方を是非身につけてください。

 社会学・法学・政治学・経済学の専門知識を集中的に深める教育を提供するだけでな く、社会科学を総合的に修得するための横断的な教育も併せて実施することで、社会科学 全般のゼネラルな視点に裏打ちされた高い専門性を発揮しうるグローカル(グローバル+

ローカル)志向の人材を養成します。

http://www.shakai.tsukuba.ac.jp/

社会学類パンフレットの請求方法

返信用の封筒(角形2号)を下記の請求先へ送付してください。返信用封筒には205円分の切手を貼り、請求者の 住所、氏名を明記してください。なお、大学宛の封筒の表に「社会学類案内請求」と必ず朱書してください。

請求先 〒305-8571茨城県つくば市天王台1-1-1

筑波大学社会・国際学群社会学類長室(学生募集要項の請求先とは異なります。)

テレメールによる請求もできます(p.175 資料請求番号は561540)

主専攻 学べること 主な授業

社会学

社会学主専攻の特徴は、調査実習、演習、卒業論 文が特に重視されていることです。調査実習では 生きた社会的現実と接触しながらその分析の仕方 を学び、演習では少人数で社会学の多様な考え方 を学び、卒業論文では教員の指導のもと、自分の 関心をもつテーマについて問いを立て自主的に研 究し、論文にまとめ上げます。

社会学基礎論、現代社会論、社会学研究法、現代社会学の系譜、

都市社会学、労働社会学、組織社会学、病いと死の社会学、知 識社会学、文化社会学、スポーツ文化論、教育社会学、歴史社 会学、逸脱行動論、社会統制論、地域社会学、メディアと情報 化の社会学、社会階層論

法学

基本六法を中心にリーガル・マインド(法的なも のの考え方)を獲得するとともに、模擬法廷を使 った裁判実務の講義や演習科目を通じて「生きた 法」を学びます。

法学概論、民事法概論、憲法、行政法、刑法、刑事訴訟法、刑 事政策、民法総則、物権、担保物権、債権総論、契約、事務管 理・不当利得・不法行為、親族・相続、信託法、商法、会社法、

有価証券法基礎、電子記録債権法、金融商品取引法、民事訴訟 法、裁判実務、法制史、法律外書講読、法交渉学

政治学

政治学は遠くギリシャに発し、ポリス全体の理想 の 学 諸

( s e c n e i c s f o r e t s a m う 問 を 方 り あ な

的王)でした。現実政治の擁護と批判の二面性をもち、

現代の巨大で複雑な政治現象を理解するため、政 治学主専攻では的確な判断力と分析力を養います。

政治学概論、国際政治史、比較政治学、アメリカの政治、国際政 治学、国際安全保障論、行政学、地方自治論、日本政治論、日本 政治思想、現代政治分析、アメリカ外交史概説、アメリカ外交 史、現代政治外交、計量分析入門、国境を越える政治、国際関係 史序説、現代日本外交史、ロシア・東欧の国際関係、ロシア政 治、東アジア国際関係史、現代中国研究、ヨーロッパの国際関 係、ヨーロッパ政治、国際政治経済学

経済学

人間社会の重要なメカニズムである経済活動の仕 組みを基礎から体系的に学びます。大きくは、⑴ 理論、⑵ 現状分析、⑶ 政策、⑷ 歴史に分けられ、

各種の科目が開設されています。少人数の演習で は教員の直接指導を受けながら、より深い専門的 な内容を学ぶことができます。

経済学基礎論、現代経済史、基礎経済数学、ミクロ経済学、マ クロ経済学、経済統計論、財政学、日本経済論、比較経済論、

ヨーロッパ社会経済史、日本経済史、経済思想史、経済数学、

計量経済学、公共経済学、国際貿易論、開発経済学、市場経済論、

産業組織論、地域経済論

教育内容

 1・2年次には、社会学・法学・政治学・経済学という4 つの主専攻の専門科目履修のベースとなる専門基礎科目を 中心に学びます。

 専門基礎科目や一部の専門科目を通じて、社会科学の基 本知識を横断的に幅広く身に付けた後、2年次終了時に主 専攻を選択します。

 3・4年次は、主専攻の専門科目を重点学習し、その分 野のプロとしての実力を身に付けるとともに、他の主専攻 分野を平行して学ぶことで広い視野と総合性を獲得します。

特長

4年後に身に付く力

❶ 広い視野と総合性:国内外で発生する社会問題に対し、

社会科学(社会学・法学・政治学・経済学)の多様な角 度からアプローチできる総合的な能力と資質。

❷ 専門性と論理的表現力:少人数の専門演習科目における

口頭報告や論文指導を通して培われる専門知識に基づく 論理的表現力。

❸ 課題発見・問題解決能力:社会問題の中から主体的に課

題を発見し、積極的に情報・資料収集をするとともに、

課題解決につなげる能力と主体性。

社会調査実習

社会調査実習の一環として、東京都の観光政策についてのレクチャ ーを受けた際、都議会議長室での写真です。社会学主専攻では、フ ィールドワークをすることにより、リアルな社会現象を把握し、社 会の変化を分析する社会調査実習を重視しています。実習を通じ て、現代社会について問題を設定し、社会学的分析を加えていく能 力を育成することを目標としています。

政治学の演習

「現代政治分析演習」の授業風景です。社会学類の専門演習(ゼミ ナール)は、少人数制に基づく、きめの細かい指導を特徴として います。現代社会に対する学生一人一人の問題関心を踏まえ、参 加学生による研究報告や討論および、卒業論文・ゼミ論文の執筆 指導等を通じて、社会科学的に考えるための思考訓練を徹底して 行います。

模擬法廷教室

現役弁護士による裁判実務の講義風景です。社会学類では、例えば、

実際に模擬法廷で裁判官・弁護士・検察官の立場に立って事件を 考えてみる講義や、さまざまな専門家をゲストスピーカーとして 招いて専門家と共に問題を考えてみたりする演習を通じて、「法的 なものの考え方」を身につけてもらうことを目標としています。

経済学演習の1コマ:工場見学

日立市にある工場のクリーンルームを見学した時のものです。経済 学主専攻では、経済の理論と歴史をバランスよく学ぶことで、現代の 様々な経済問題を分析する能力の養成を目指しています。そのた め、大学キャンパスを飛び出して工場のものづくり現場や日本銀 行、証券取引所の見学など実習的な取り組みも行っています。

[ 人材養成目的 ]

社会学類へようこそ―私たちが重視する2つの点―

社会学類長

平沢 照雄

/

社会・国際学群

社会学類

 筑波大学社会学類は、50年前の開学当初から今日に 至るまで、社会の様々な分野に優秀な卒業生を送り出 してきた伝統と実績のある看板学類の1つです。社会 学類は多くの特色と魅力をもっていますが、ここでは 私たちが重視している点を2つに絞って紹介します。

 1つは、学生が社会科学の4分野(法律、政治、経済、

社会)を幅広く学ぶことを推奨し、そのような教育プ ログラムを提供している点です。皆さんもご存じのよ うに、21世紀の現実社会では、グローバル化やボーダ レス化がますます進むとともに、ダイバーシティ(多 様性)が重んじられつつあります。

 これは大学で学ぶ場合も同じです。現代社会を分析・

理解する場合にも、法律だけ、経済だけを学べば良い といった時代ではなくなってきています。むしろ1つ の狭い領域に閉じこもることなく、様々な分野の多様 な見方や知識を学ぶことが大切です。またそのように

考える学生にこそ社会学類で学んでほしいと考えてい ます。

 2つめは、グローバルとローカルの双方の視点を兼 ね備えた学生の育成を重視している点です。今日、折 にふれ「グローバル~」という文言が目に付きますが、

それだけでは一面的です。現代社会では、グローバル 化が進めば進むほどローカルな問題の解決も同時に課 題となっています。社会学類で幅広く学ぶなかで、グ ローカル(= グローバル + ローカル)な視点を身につ けてくれることを、私たちは期待しています。

 皆さんは、「すぐに役に立つ」ことは「すぐに役に立 たなくなる」という言葉を知っていますか。伝統と実 績のある社会学類で学ぶことで、時の流行に左右され、

すぐに陳腐化してしまうことのない基礎と、斬新で柔 軟な考え方を是非身につけてください。

 社会学・法学・政治学・経済学の専門知識を集中的に深める教育を提供するだけでな く、社会科学を総合的に修得するための横断的な教育も併せて実施することで、社会科学 全般のゼネラルな視点に裏打ちされた高い専門性を発揮しうるグローカル(グローバル+

ローカル)志向の人材を養成します。

群学 工理

群学 報情

群学 医

群学 門専 育体

群学 門専 術芸 群学 境環 命生 群学 化文

・文 人

群学 際国

・会 社

群学 間人

Dalam dokumen 学生募集 - 筑波大学 人間系 (Halaman 34-42)